ジョレオン・レスコット Joleon LESCOTT
ポジション | DF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1982年08月16日(41歳) |
利き足 | |
身長 | 188cm |
体重 | 88kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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「大きな意味があった」 シティOBレスコット、FA杯制覇の重要性を語る
現役時代にマンチェスター・シティでプレーした元イングランド代表DFジョレオン・レスコット氏がFAカップで優勝することの意味を説いている。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュースに』語った。 プレミアリーグ3連覇を成し遂げた今季のシティは、6日にFAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。10日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝のインテル戦も控えており、3冠達成の可能性が残されている。 2009年夏にエバートンからシティへと移籍したレスコット氏は2010-11シーズンにFAカップ制覇を経験している。この時の準決勝の相手が宿敵マンチェスター・ユナイテッドであり、1-0で勝ち上がったシティは勢いそのままに優勝。35シーズンぶりとなるタイトルを獲得し、これがシティ黄金期の幕開けとなった。 レスコット氏は当時の心境を振り返りながら、FAカップ制覇にどれだけの意味があるかを説明した。古巣エバートンのファンにもシティに移籍した理由を理解してもらうことができたと述べている。 「優勝候補を破ったということが、決勝戦への自信に繋がったんだ。ユナイテッドに勝つことにはいつだって大きな意味があるし、あの時のユナイテッドはトッププレーヤーと史上最も偉大な監督を擁する最高のチームだった」 「それは、ペップ(グアルディオラ)とこの選手たちがいる今のシティに勝つのと同じようなことだ。大きな功績であり、我々はより大きなプレッシャー、より大きな期待、そしてより大きな興奮がやってくることに対して準備ができていた」 「最近、ジャック(・グリーリッシュ)がこのことについて話しているのを聞いた。私は幼い頃、プレミアリーグで優勝したいという野望を抱いていなかった。でも、FAカップは誰もが参加することができるから、FAカップの決勝でプレーし、優勝することにはとても大きな意味があった」 「(イングランドの)プロなら誰しもが、いつかFAカップに出場するのだから、(優勝することには)ロマンがある。なぜ私たちがこのクラブに加入したのか、みんなにもっと理解してもらえたと思う」 「自分たちのモチベーションが何かは分かっていた。(シティに)入団した理由はただ一つ、競い合うためで、自分たちの野望と完全に一致していた。私たちがなぜこのチームに加入したのか、疑問を抱いていた多くの人たちを黙らせることができた」 「ジャックやこのグループの選手たちについては、いくらの移籍金で加入したか、どれだけ長く在籍したかにかかわらず、その間に何を獲得したかによって、評価を下されることになる。他とは違う時間が流れるんだ」 「私がシティで2回優勝した後、エバートンファンは私をもっと評価し、お金目当ての退団ではなかったことに気づいた。現実を目の当たりにして、より多くの人に納得してもらえたんだ」 2023.06.01 18:06 Thu本人すっとぼけ、イングランド人が4人しか達成していない偉業を塾考…正解を聞いて大爆笑
今やマンチェスター・シティを大きく支える選手にまで成長したイングランドMFフィル・フォーデン。チャンピオンズリーグ(CL)でも偉業を達成したが、その結果が思わぬ珍事を生み出してた。 シティは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントと対戦。1stレグを2-1で先勝していたシティだったが、アウェイゲームとなった2ndレグではジュード・ベリンガムにゴールを許し、2戦合計2-2となりアウェイゴール差でリードを与えていた。 それでも、リヤド・マフレズのPKで勝ち越すと、フォーデンのゴールでダメ押し。そのまま1-2で勝利し、2戦合計4-2でシティがベスト4進出を決めていた。 そのフォーデンは1stレグでもゴールを決めており、CL準々決勝で2試合連続ゴールを記録。これは、イングランド人としては史上5人目という快挙だった。 この一戦についてイギリス『BT Sport』の番組で触れている中、スタジオには元イングランド代表の3名が集結。オーウェン・ハーグリーブス、ジョレオン・レスコット、ピーター・クラウチが試合について話していた。 そんな中、このフォーデンの記録について司会を務めたジェイク・ハンフリーズ氏が「他の4人はわかりますか?」と質問。これまでのプレミアリーグを知る3人は頭を悩ませていた。 それでも、正解であるウェイン・ルーニー、フランク・ランパード、そしてラヒーム・スターリングの名前を挙げていく。 しかし、4人目がなかなか見つからず、スティーブン・ジェラードやデイビッド・ベッカムなどの名前を挙げるが不正解。3人が困ったところで司会のハンフリーズ氏が「ピーター・クラウチ」と正解を発表のだ。 一瞬固まったスタジオ。なぜなら、その張本人がその場に居合わせたからだ。 クラウチ氏は大爆笑しながら、「そうだっけ?」と珍回答。それでも、「私は良い選手だったよ」と語り、スタジオを笑いに包んでいた。 選手であれば自身のゴールなどは覚えていそうなものだが、難しい顔で考えていたクラウチ氏の表情を見ると、本気で覚えていなかったことがうかがえる。 クラウチ氏はリバプールとトッテナムでCLに出場しており、通算34試合で13ゴール3アシスト。準々決勝では4試合しかプレーしていないが、2006-07シーズンのPSV戦で1ゴールずつを決めていた。なお、このシーズンは決勝まで進み、ミランに1-2で敗れていた。 <span class="paragraph-title">【動画】真剣に考えるクラウチと正解を知って大爆笑のクラウチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/petercrouch?ref_src=twsrc%5Etfw">@petercrouch</a> really forgot that he'd scored in both legs of a Champions League quarter-final...<br><br>"Good times!" <a href="https://t.co/yn8FDgVnCt">pic.twitter.com/yn8FDgVnCt</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382446349724041220?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.17 17:35 Satイングランド代表のCB選考に疑問のファーディナンド氏「ダイアーとコーディには疑問がある」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が母国のメンバー選考に疑問を呈した。イギリス『ミラー』が伝えている。 イングランド代表は18日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けた同国代表メンバーを発表。センターバックにはDFコナー・コーディ(ウォルバーハンプトン)、DFエリック・ダイアー(トッテナム)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFタイロン・ミングス(アストン・ビラ)、DFジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)が選出された。 しかし、ガレス・サウスゲイト監督によるこのメンバー選考に対して、イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は異論を唱えている。現役時代にイングランド代表で81試合に出場した同氏は特にダイアーとコーディの選出に首をかしげており、エバートンのDFベン・ゴッドフリーとDFマイケル・キーンが選ばれるべきだと語った。 「ディフェンダーの選択には少し困惑した。(エリック・)ダイアーを見てみて欲しい。チームのレギュラーというわけでもない彼が、なぜ代表に選ばれているのか疑問だ。そして、(コナー・)コーディも最高のシーズンを送っているわけではない」 「(ベン・)ゴッドフリーはエバートン加入後すぐに活躍しており、ディフェンスラインの複数のポジションをこなして非常に素晴らしい働きを見せた。若い選手は経験を積むため大会に出たいと思うものであり、実際に私もそうして驚異的な経験を得ることができた」 「彼だけでなく、マイケル・キーンも今年のリーグで最も優れたセンターバックの1人だ。そして、アストン・ビラでは(エズリ・)コンサが最高のセンターバックになっているが、イングランド代表ではどうしてか、彼ではなく、タイロン・ミングスが選ばれている」 また、イングランド代表のメンバー選考についてはファーディナンド氏と同じく『BTスポーツ』に出演していた元イングランド代表DFジョレオン・レスコット氏も疑問があるとコメントしている。 「プロセスには多くの矛盾があると思う。たとえば、トレント(・アレクサンダー=アーノルド)が選ばれなかった理由を聞いても、選考過程を分析すれば腑に落ちないところがある」 「ゴッドフリーにとって唯一の支障になったのは彼が様々なポジションでプレーしたことだったかもしれない。彼が今シーズンの大半をセンターバックでプレーしていたら、代表監督も彼の持つクオリティを見られただろう」 2021.03.22 17:50 MonシティOBが語るR・ディアスの凄み 「あらゆる面で堅実だが、何より特筆すべきは…」
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスに対して、称賛の声が挙がっている。イギリス『BT Sport』が報じた。 昨夏にベンフィカから加入したR・ディアスは早々にジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を掴み、最終ラインの絶対軸に。活躍ぶりはグアルディオラ監督もR・ディアスの加入効果を認め、「外せない選手」だと手放しで褒めちぎるほどだ。 攻撃力だけでなく、最少失点の「13」を記録する堅守も際立たせ、プレミアリーグ制覇にまい進する今のシティで圧倒的な存在感を解き放つR・ディアス。クラブOBであり、元イングランド代表DFのジョレオン・レスコット氏も賛辞を送った。 「彼には壮大なインパクトがある。最も大きいのは彼の信頼感と一貫性。ヘディングやタックルを含めて、あらゆる面でしっかりしているが、何より特筆すべきは継続性だ。ベンフィカでの過去2シーズンで50試合に出て、シティでも27試合でプレーしている。常にフィットして、起用可能な選手がいるのは大きいよ」 また、現役時代にシティのDFリーダーとして数々の栄光に寄与した元ベルギー代表DFのヴァンサン・コンパニ氏と自身のコンビを引き合いに出すと、R・ディアスとイングランド代表DFジョン・ストーンズのペアに称賛を続けている。 「ヴィニーもパートナーが必要だった。自分が得意なことをやらせてくれる相方をね。私はそれを察して、今のストーンズも(ディアスとともに)そういう考えがあったと思う。(ニコラス・)オタメンディとは競い合っているようだった。今のストーンズは補完し合おうとしている」 2021.02.06 19:45 Satアンフィールドで点が取れないリバプール、OBは攻撃陣の課題指摘「サラーに依存し過ぎだ」
かつてリバプールでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏が、古巣の抱える問題点を指摘した。イギリス『ミラー』が伝えている。 リバプールは昨年末に行われたプレミアリーグ第15節WBA戦のドローから不振に陥り、リーグ5試合未勝利の期間が続いた。第20節トッテナム戦でようやく白星を掴むと、そこから連勝を飾り復調したかに思われたが、3日に行われた22節のブライトン戦ではアンフィールドで力なく敗戦。これにより、ホーム4試合未勝利となっている。 深刻となっているのが得点力不足であり、今年に入ってからはいまだにアンフィールドで得点を記録していない。イギリス『BTスポーツ』に出演したクラウチ氏は、チームがリーグ得点ランキングトップに立つFWモハメド・サラーの調子に依存してしまっていると指摘した。 「今のリバプールは、サラーに過度な依存をしていると思う。(ロベルト・)フィルミノは(9番として)もっとステップアップしなければならないね。リバプールは復調したかに思えたが、結局ゴールを決めているのはサラーだった」 「(ジオゴ・)ジョタが負傷したのは残念だ。サラーが出ていない時や、チャンスを逃した際、リバプールの攻撃は十分ではなくなる。(サディオ・)マネもジョタもいない今、ゴールを決められるチームになっていない」 また、同じく『BTスポーツ』に出演していた元イングランド代表DFジョレオン・レスコット氏も、クラウチ氏の意見に同調。現在のリバプールはサラー以外に決定的な選手がいないと話している。 「今のところ、リバプールの攻撃には厚みを感じない。トッテナム戦でそうだったように、反対側にマネがいると、効果的になるんだけどね。しかし、サラーしかいないと、リバプールにとって点を取る唯一の方法が彼になるんだ」 「サラーほどの選手であっても、自分の日ではない試合があり、その場合は誰か他の選手がエースとしてステップアップする必要がある。だが今のところ、誰もそれができていない」 2021.02.04 17:44 Thuスペイン3部クラブが元イングランド代表DF獲得を発表!しかし、本人が否定「知らなかった」
元イングランド代表DFジョレオン・レスコット(38)が架空の移籍被害に遭っていた。 イングランド代表として26試合に出場しているレスコット。2017年7月にサンダーランドを退団して以降は無所属状態が続いていたが、27日にセグンダB(スペイン3部)のラシン・ムルシアがレスコットの獲得を発表していた。 <div id="cws_ad">◆レスコット、シティ時代のプレー集!<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJmVHNXQTZvUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 17年間のキャリアを2017年に終えていたレスコットだが3年ぶりに復帰することとなり、ラシン・ムルシアは12月16日のレバンテとのコパ・デル・レイ1回戦でプレーすると発表していた。 しかし、この移籍についてレスコットが否定。イギリス『BBC』の「Radio 5 Live」でコメントした。 「スペインで試合に出てみないかというオファーが私に来た。それを探っている段階だった」 「来週までには真実が何かわかるだろう」 「契約したとは知らなかった。会話はしていたよ。引退することになるが、1試合だけなら参加するとね」 レスコットはウォルバーハンプトンでキャリアをスタート。その後、エバートンやマンチェスター・シティ、WBA、アストン・ビラ、AEKアテネ、そしてサンダーランドでプレーした。 プレミアリーグでは288試合に出場し24ゴール11アシスト、チャンピオンズリーグでも10試合、ヨーロッパリーグでも9試合に出場している経験の持ち主だ。 ラシンは「今後数日でクラブはリーグとコパ・デル・レイの両方でチームが目標を達成するのを助けてくれるスター選手の契約を発表する」としていたが、レスコット本人は否定。果たして、どのような決着を迎えるだろうか。 <div id="cws_ad">◆クラブは公式発表しているが…<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Nuestro presidente Morris Pagniello <a href="https://twitter.com/MorrisPagniell2?ref_src=twsrc%5Etfw">@MorrisPagniell2</a> y el club <a href="https://twitter.com/hashtag/RacingMurcia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RacingMurcia</a> están felices de anunciar el fichaje de la estrella inglesa Joleon <a href="https://twitter.com/hashtag/Lescott?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Lescott</a> <a href="https://twitter.com/JoleonLescott?ref_src=twsrc%5Etfw">@JoleonLescott</a>, que disputará el partido de <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaDelRey?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaDelRey</a> contra <a href="https://twitter.com/LevanteUD?ref_src=twsrc%5Etfw">@LevanteUD</a>.<a href="https://twitter.com/hashtag/England?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#England</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/futbol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#futbol</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/RacingCityGroup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RacingCityGroup</a> <a href="https://t.co/4udIsndMPh">pic.twitter.com/4udIsndMPh</a></p>— Racing Murcia FC (@racingmurciafc) <a href="https://twitter.com/racingmurciafc/status/1332256117544673280?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.11.30 13:05 Mon元イングランド代表DFレスコット、西3部クラブと1試合の超短期契約を締結
セグンダ・ディビシオンB(スペイン3部)に所属するラシン・ムルシアは27日、元イングランド代表DFジョレオン・レスコット(38)をフリートランスファーで獲得したと発表した。 イングランド代表として26キャップを誇るレスコットは、ウォルバーハンプトンでプロデビュー。その後、エバートンやマンチェスター・シティ、WBA、アストン・ビラ、AEKアテネなどでのプレーを経て、2017年冬にシーズン終了までの短期契約でサンダーランドに加入。サンダーランドを退団後は、約3年間フリーの状態が続いていた。 なお、『フットボール・エスパーニャ』によれば、レスコットとラシン・ムルシアに契約は、12月16日に行われるコパ・デル・レイ1回戦のレバンテ戦のみとのこと。 また、ラシン・ムルシアは数週間以内にレスコットの加入を正式に発表するイベントを開催する予定だという。 2020.11.28 01:10 Sat主役のコンパニ欠場も豪華メンバーの集まった試合は記憶に残る一戦に《ヴァンサン・コンパニ表彰試合》
ヴァンサン・コンパニのマンチェスター・シティ在籍10年を表彰した記念試合が11日にエティハド・スタジアムで行われ、マンチェスター・シティ・レジェンドvsプレミアリーグ・オールスターは2-2の引き分けに終わった。 ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・シティ・レジェンドは、[4-3-3]の布陣を採用。GKにハート、最終ラインは右からサバレタ、コロ・トゥーレ、レスコット、デ・ヨング。 中盤はアンカーにアイルランド、インサイドハーフにナスリとシルバを配置、3トップは右からライト=フィリップス、アグエロ、M・ペトロフと並べた。 一方、ロベルト・マルティネス監督の率いるプレミアリーグ・オールスターは[4-4-2]の布陣を採用。GKにファン・デル・サール、最終ラインは右からG・ネビル、キャラガー、キャリック、A・コール。フラットに並べた中盤は右からアルテタ、バット、スコールズ、ギグスと並べ、2トップはロビー・キーンとファン・ペルシが起用された。 試合は開始早々の2分に動く。シティ・レジェンドはシルバのスルーパスから左サイドを抜け出したM・ペトロフがボックス内まで侵入。GKファン・デル・サールのニアサイドを抜く強烈なシュートをゴールに突き刺した。 先制を許したプレミアリーグ・オールスターは、21分に反撃。右サイドを持ち上がったバットのクロスをボックス左のギグスがハーフボレーで合わせたが、このシュートはGKハートが横っ飛びで弾き出した。 ピンチを凌いだシティ・レジェンドは、22分にシルバを下げてベラミー、27分にアグエロを下げて若手のコボーをピッチに送り出す。 1点を追うプレミアリーグ・オールスターは30分、スコールズのスルーパスでボックス内に侵入したファン・ペルシがGKと一対一を迎えたが、チップキックで狙ったシュートはGKハートの好セーブに阻まれる。 それでも直後の31分、右CKのこぼれ球を繋ぐとボックス左手前でボールを受けたギグスがクロスを供給。これをボックス中央のファン・ペルシが落とし、最後はキーンがゴールに流し込んだ。 同点に追いついたプレミアリーグ・オールスターだが、35分にアクシデント。プレー中に右太もも裏を痛めたG・ネビルがサイエフとの交代を余儀なくされた。 シティ・レジェンドは43分、ナスリのスルーパスからベラミーがボックス左深くまで抜け出したが、ボールコントロールが上手くいかずにそのままラインを割った。 迎えた後半、シティ・レジェンドはGKハート、コボー、ライト=フィリップスを下げてGKリチャード・ライト、チプシウ、弟のフランソワ・コンパニを投入。対するプレミアリーグ・オールスターは、GKファン・デル・サール、キーン、バットを下げてGKギブン、ケイヒル、ファン・デル・ファールトを投入した。 すると、後半開始早々にスコアを動かしたのはプレミアリーグ・オールスター。48分、ボックス右手前でパスを受けたファン・ペルシがケイヒルとのワンツーでペナルティアーク内まで切り込むと左足一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。 勝ち越しを許したシティ・レジェンドは60分、ナスリのスルーパスでボックス右深くまで駆け上がったサバレタの折り返しをボックス内でフリーのベラミーがワントラップからシュート。しかし、これはGKギブンの好セーブに防がれた。 シティ・レジェンドは、62分にベラミーを下げてヴァッセル、71分にサバレタとチプシウを下げてリチャーズとベンジャニ、77分にナスリを下げてハマン、81分にレスコットとアイルランドを下げてエルカバブリ、ルカセンと次々に選手を入れ替える。 すると89分、中盤で獲得したFKからデ・ヨングがゴール前に浮かせたパスを送ると、ゴール前に走り込んだベンジャニが頭でゴール左隅に流し込み、シティ・レジェンドが同点に追いついた。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。豪華メンバーの揃った一戦は、劇的ドローで大きく盛り上がったまま終了した。 マンチェスター・シティ・レジェンド 2-2 プレミアリーグ・オールスター 【マンチェスター・シティ・レジェンド】 ペトロフ(前2) ベンジャニ(後44) 【プレミアリーグ・オールスター】 ロビー・キーン(前31) ファン・ペルシ(後3) 2019.09.12 05:55 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2017年7月1日 | サンダーランド | 引退 | - |
2017年1月24日 | 無所属 | サンダーランド | 完全移籍 |
2016年11月24日 | AEKアテネ | 無所属 | - |
2016年8月29日 | アストン・ビラ | AEKアテネ | 完全移籍 |
2015年9月1日 | WBA | アストン・ビラ | 完全移籍 |
2014年7月1日 | マンチェスター・C | WBA | 完全移籍 |
2009年8月25日 | エバートン | マンチェスター・C | 完全移籍 |
2006年7月1日 | ウォルバーハンプトン | エバートン | 完全移籍 |
2000年7月1日 | ウォルバーハンプトン | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年8月31日 | イングランド U21 | コーチ |