「誰にとっても悔しい」痛恨の逆転負け喫したシティ…ストーンズは落胆隠さず「ポジティブな気持ちでいなければならないが…」
2025.02.12 11:45 Wed
痛恨の逆転負けに落胆のDFジョン・ストーンズ
マンチェスター・シティのイングランド代表DFジョン・ストーンズが、チャンピオンズリーグ(CL)での手痛い敗北を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。ストーンズは11日にホームで行われたCLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグのレアル・マドリー戦で先発。試合はアーリング・ハーランドの2ゴールもあって終盤までリードしていたが、86分に追いつかれるとそこから守備が持ち堪えられず逆転まで許してしまい、2-3で敗れた。
この結果、1週間後に敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグは、勝利が必須に。厳しい状況に追い込まれたストーンズは、守備の選手としてリードを守り切れなかったことを大いに悔やんでいる。
「試合終盤まで優勢だったのに、2つの状況が起こって失点したのは、誰にとっても悔しいことだ。ディフェンダーとして、このような結果に終わってしまうのは悔しい。もっと良い形で試合を終える必要があったのは確かだ。試合でこうした悪い瞬間が起こったときは、もっと頑張らなければならない」
「ベルナベウに2-1のスコアで行けるかもしれない絶好のチャンスがあったのに、今では同点とするためゴールが必要になってしまった。でも、まだ終わっていない。ポジティブな気持ちでいなければならないが、今はそれが難しい」
この結果、1週間後に敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われる2ndレグは、勝利が必須に。厳しい状況に追い込まれたストーンズは、守備の選手としてリードを守り切れなかったことを大いに悔やんでいる。
「ベルナベウに2-1のスコアで行けるかもしれない絶好のチャンスがあったのに、今では同点とするためゴールが必要になってしまった。でも、まだ終わっていない。ポジティブな気持ちでいなければならないが、今はそれが難しい」
「試合の始まり方から、僕たちは優勢だった。マドリーのクオリティは分かっており、後半に出てくると思っていたがその通りになったと思う。起きたことは避けられたと思うし、僕たちはもっとうまくやらなければならない。それだけだ。ポジティブな気持ちになる必要があるだろう。あと90分残っているのだから、この状況を正さなければならない」
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