ルーニーがダービーの正指揮官に就任! 監督専任で現役引退に…

2021.01.15 23:20 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは15日、暫定指揮官を務めていた元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(35)を正指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年半となる。

なお、ここまでは選手兼任の形を取っていたが、正指揮官就任に伴い、監督業に集中するため選手としてのキャリアを実質終える決断を下した。

また、必要なコーチングライセンスを取得していないルーニー新監督をサポートするコーチングスタッフとして、アシスタントマネージャーを務めるリアム・ロシニアー、シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーの3氏の続投も決定。さらに、スティーブ・マクラーレン氏がテクニカル・ディレクターと取締役会顧問を兼任する。

今シーズンのチャンピオンシップを11試合戦い1勝3分け7敗の勝ち点6で最下位に沈んでいたダービーは、昨年11月14日にフィリップ・コクー前監督を解任。

その後、前述のコーチングスタッフと共に暫定指揮官としてチームを率いたルーニー監督の下でチームは3勝4分け4 敗の戦績を残し、24チーム中の22位に浮上している。

正指揮官に任命されたルーニー新監督はクラブ公式サイトを通じて意気込みを口にしている。

「イギリスに戻ってきたとき、ダービー・カウンティの持つ可能性に本当に驚かされた。スタジアム、トレーニンググラウンド、スタッフ、若手プレーヤーのクオリティの高さ、もちろん常に忠実にクラブをサポートしてくれるファンにもね」

「他にもオファーはあったけど、ダービー・カウンティが自分にとって適切な場所であることは本能的に理解していた」

ブライアン・クロー、ジムスミスフランク・ランパード、フィリップ・コクーらの後を引き継ぐ機会を与えられたことは、とても光栄なことだ。そして、クラブに関わる全ての人、ファン、スタッフ、そして私がこの歴史あるクラブの過去12カ月間で見てきた可能性を実現するために、すべてにおいて全力を注ぐことを約束する」

エバートンでプロフットボーラーとしてのキャリアをスタートし、マンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表で一時代を築いたルーニー。その後、エバートン、DCユナイテッドを経て2020年1月にダービーに加入した。

今回の正指揮官就任に伴い、選手としてのキャリア終焉を迎えたが、その選手時代に培ってきた豊富な経験を指導者としていかにチームに落とし込んでいくかに注目が集まるところだ。

なお、正指揮官として臨む初陣は16日のチャンピオンシップ、ロザラム・ユナイテッドとのホームゲームだ。


関連ニュース
thumb

「前のオーナーによって…」重かった勝ち点21剥奪、人生初の降格となったルーニー監督「悲しく、残念であり、悔しい」

ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、チームの3部降格について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うダービーは、18日にQPRと対戦。0-0のまま試合は推移したが、88分にルーク・エイモスにゴールを許し、1-0で敗戦となった。 ダービーは勝ち点31で23位に位置。残留ラインの21位レディングとの勝ち点差は10となり、残り3試合となったことから、EFLリーグ1(イングランド3部)への降格が決定した。 しかし、ダービーは43試合で13勝13分け17敗の成績を残しており、本来は勝ち点52。17位に位置するはずだが、昨年9月にチームが破産したことで、勝ち点21が剥奪されており、最後まで重くのしかかることとなってしまった。 現役時代にも降格を1度も経験したことがないルーニー監督。改めて降格が決定したことの心境を語るとともに、選手やスタッフら苦境を乗り越えようとした仲間に感謝の気持ちを述べた。 「なんとも不思議な感覚だ。悲しく、残念であり、悔しいが、最終的には誇りに思っている。今シーズン、選手たちがピッチの上で成し遂げたことは、驚くべきことだった」 「我々が獲得したポイント、毎週の努力は信じられないほどだった。私は選手とスタッフを誇りに思っている。なぜなら、全員がこのリーグで戦うためにとても懸命に努力し、それを成し遂げることができたからだ」 「残念ながら、我々は前のオーナーによってこのような立場に置かれてしまった。最終的には、それが我々の負担になってしまった。私はキャリアで降格したことはなかった。今よりももっと動揺すると思っていた」 「選手たちが成し遂げたことを誇りに思っている。ファンは1年中、大きな存在だった。最後にチームが降格したことは見たことがなかったので、過去数年で起こったことの全てにけじめをつけられればと思う」 「上手くいけば買収が迅速に行われ、このクラブの再構築をスタートできるようになる。それが目的だ」 来季はチャンピオンシップへの昇格を目指して戦うことになるダービーだが、ルーニー監督はすぐにチームの買収が決まり、選手を確保しなければいけないと語った。 「プレミアリーグのクラブが選手たちを見ていることを知っている。だから、買収を迅速に行う必要がある。チャンピオンシップには若い選手たちに注目しているトップクラブがあることを知っている。私は彼らに何かをすぐに提供できるようにしなければいけない」 「ポジティブであり、我々も前進しているが、迅速に行われる必要がある。または、気がつく前に全ての選手を失い、このレベルに備えるために過去12カ月間に行ったことを全て失うことになる」 「EFLリーグ1に参加することとなった。選手を維持し、選手を追加することが重要だ。そうすれば、チームを改善できる選手を確保できる」 また、選手たちに欠けた言葉については「ドレッシングルームを出るときには、誇りを持って顔をあげようと言った。それは、彼らのせいではないからだ」と語り、選手たちのせいではないと励ましたとした。 2022.04.19 11:15 Tue
twitterfacebook
thumb

破産で勝ち点21剥奪のダービーの3部降格が決定…

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するダービー・カウンティのリーグ1(イングランド3部相当)降格が決定した。 同クラブは昨年9月に正式に破産が決定。これに伴って勝ち点21を剥奪されていたダービーは、前半戦でわずか4勝と低迷。後半戦も一向に状態が上向かず、苦戦が続いていた。 そんなダービーは22位につけるなか、18日に行われた第43節のQPRとのアウェイ戦を0-1で落とし今季17敗目を喫した。この結果、21位レディングとの勝ち点差を縮められず、3節を残して残留圏内でフィニッシュする可能性が消滅した。 なお、今季のチャンピオンシップではすでに最下位バーンズリーの降格が決定済み。降格枠は残り1つとなり、現時点で勝ち点34のピーターバラが22位に位置している。 2022.04.19 08:00 Tue
twitterfacebook
thumb

ハリウッドスターのジョージ・クルーニーがダービー・カウンティ買収に興味「非常に興味深い」

ハリウッドスターのジョージ・クルーニーが、ダービー・カウンティの買収に動いているようだ。イギリス『サン』が報じている。 名作『オーシャンズ』シリーズのダニー・オーシャン役などで知られるジョージ・クルーニー。現在、ダービー買収に向け、自身が代表のコンソーシアムを立ち上げているという。 同クラブは昨年9月、オーナーのメル・モリス氏が抱えていた2億ポンド(約320億円)もの負債に加え、コロナ禍による収入減少で破産の憂き目に遭った。これにより、勝ち点-21ポイントの罰則が科され、リーグ1(イングランド3部)降格の危機に直面している。 「ダービーは素晴らしい歴史を持つクラブであり、素晴らしい未来もあると確信している。最近は問題が発生していることは知っているが、何も修正できない状況で、チームは本当に一生懸命にプレーしている。彼らを見ていると、ピッチ上の選手だけでなく、応援するファンもピッチ上での役割があるのだと、私は確認した」 「近年、サッカーへの関心が高まり、数年前にスペインのマラガを買収しようとするグループに参加しないかと誘われたことがある。とてもエキサイティングな話だったが、結局は失敗に終わった。サッカークラブのオーナーになることは、クラブでプレーすることの次善の策なのかもしれない。もしかしたら、いつか…」 そもそも、ジョージ・クルーニーがサッカーに関心を持つようになったのは、映画『マネーモンスター』で共演したジャック・オコンネルが影響しているという。ジャック・オコンネルの強烈なサッカー熱にあてられたという。 「私はかなりの数の英国のサッカーファンと仕事をしてきた。彼らの気分はお気に入りのサッカーチームの試合の結果によく左右されていた」 「私にはそれが非常に興味深く、何が起きているのか知りたいと思っていた。誰も自分の好きなチームが負けるのを見たくないが、英国のサッカーファンは極めて大きく結果に依存しているようだった」 「私は数年前に一緒に映画に出たジャック・オコンネルからラムズを紹介された。彼はチームにかなりの情熱を注いでおり、ダービー・カウンティをずっと応援している」 「いくつか質問したが、彼を止めることはできなかった。彼がクラブを本当に愛していることはよく知っている。私はそれを賞賛しなければならず、クラブの歴史を聞くことは非常に興味深く、私の想像力を刺激するものだった」 「テレビで試合を観戦し、徐々にサッカーへの理解を深め、ダービー・カウンティの試合と結果に注目し始めた。それ以来ずっと試合を見ているよ」 「ダービーシャーはとても美しい場所だ。私はこの地域全体や素敵な人々にも感心してきた。彼らのほとんどはサッカーチームも好きだと思う。ダービーがいつかプレミアリーグに戻ったとき、私を含めて多くの人がとても幸せになるだろう」 2022.03.26 21:17 Sat
twitterfacebook
thumb

ルーニー、古巣エバートンからの監督就任オファーを断る…

ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督(36)が、エバートンから監督就任オファーを断ったことを明かした。イギリス『BBC』が報じている。 エバートンは16日、今季から指揮を執っていたラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表。プレミアリーグで暫定15位と低迷したことや、退屈と揶揄される守備的なスタイルも相まってその手腕を疑問視され、首を切られることとなった。 エバートンは暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏(50)を据えつつ、後任探しに奔走。昨年までチェルシーで指揮を執っていたフランク・ランパード氏(43)やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(48)といった候補が挙がるなか、クラブのレジェンドであるルーニー氏もその筆頭として関心を報じられていた。 そんな中、ルーニー氏は28日に行われた公式会見の場でエバートンからのオファーを断ったことを発表した。 「エバートンが僕の代理人に接触し、空席となっている監督のことで話し合いを申し込んできたが、僕はそれを断った」 「僕はプレミアリーグの監督になれると信じているし、その準備も100%整っていると思っている。将来的にそれがエバートンで出来るのであれば、それは素晴らしいことだ」 「しかし、僕にはダービー・カウンティでやるべき仕事があり、それは僕にとって重要な仕事なんだ」 「もちろん、すごく考えたよ。彼らは僕の代理人に連絡を取り、僕の代理人はクラブ関係者にも知らせた。もちろん、これは僕にとって非常に難しい決断だったね」 2022.01.29 00:35 Sat
twitterfacebook
thumb

ルーニー、古巣エバートンから関心報道も…「何の連絡もない」

エバートン指揮官の後任候補に関して、その一人に挙げられているダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督(36)が噂に反応している。 エバートンは16日、今季から指揮を執っていたラファエル・ベニテス監督(61)の解任を発表。プレミアリーグで暫定15位と低迷したことや、退屈と揶揄される守備的なスタイルも相まってその手腕を疑問視され、首を切られることとなった。 エバートンは暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏(50)を据えつつ、後任探しに奔走。昨年までチェルシーで指揮を執っていたフランク・ランパード氏(43)やベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(48)といった候補が挙がるなか、クラブのレジェンドであるルーニー氏もその筆頭として関心を報じられている。 ルーニー氏はそんなエバートン行きの噂について、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで反応。長年にわたってプレーしたクラブからの関心報道を光栄だとしつつも、具体的な連絡は受け取っていないと話した。 「私もみなさんと同じで、ソーシャルメディアや新聞でそういった噂を目にした。もちろん、エバートンは私が常に応援してきたクラブだ」 「このような話が聞こえてくるのは光栄だ。しかし、エバートンも私とコミュニケーションをとるには、フロントを通さなければならないことは承知しているはずだ」 「エバートンはフロントに話をしていない。だから、私は自分の仕事から目をそらすことはできない。この件に関しての質問を受けることは理解しているが、エバートンからは何の連絡もないので、これ以上何も言うことができない」 2022.01.22 14:49 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly