日本代表が直面した2年前の悪夢が過る“わずか”ながらも決定的な差/日本代表コラム

2020.11.18 19:45 Wed
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あれから2年余り──ほとんどの人が絶望のどん底に落とされたであろう、あの試合を思い出させる結末となってしまった。日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦。結果は0-2でメキシコが勝利を収めた。

◆森保ジャパン、FIFAランキング11位のメキシコに奮闘も後半2失点で惜敗

日本の平日早朝というなかなかないタイミングで行われる試合。ただ、出勤前、登校前に早起きして観戦した方も多いのではないだろうか。また、在宅ワークも増えている今の時期であれば、より観られた方も多いのかもしれない。

眠い目を擦りながらも早起きした人たちは、「早起きは三文の徳」という諺を実感したと思ったかもしれない。それぐらい前半の日本代表は可能性を感じさせた。

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「22名の共同体」反町康治技術委員長はバックアップメンバー含めて「金メダルを目指してもらいたい」

日本サッカー協会(JFA)は22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバー18名を発表した。 東京オリンピックに臨む18名は、史上最多となる9名の海外組が招集。オーバーエイジにもDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、MF遠藤航(シュツットガルト)とA代表で主軸を担う選手を招集することができた。 今回のメンバー発表会見には反町康治技術委員長も出席。メンバー選考や東京オリンピックに関する質問に答えた。 ー今回の18名での日本のスタイルは発揮できるか 「1チーム2カテゴリーと昨年から特に意識してやってきたので、誰が出ても今後の日本のために貢献できる力があると思います」 「昨年も含め、コロナの影響で国際経験を積むのがなかなか難しい状況だったので、凝縮されたオリンピックという大会ですが、良い経験として、9月のワールドカップ最終予選で貢献できる選手が出てきて欲しいですし、そうでなければいけないと思います」 ー海外でプレーする選手がこれまでに比べて多くなっている 「1年後ろ倒しになったことも少なからず海外組が増えたことになると思いますし、オーバーエイジでは1人海外から帰ってきたことになります。野心を持って海外でプレーしたいと思う選手が若手に増えたことは非常に嬉しく思っています。それと同時に経験値を日本のサッカーのために頑張って頂くという意味でも、非常に嬉しく思っています」 「オリンピックは特殊な大会で、ヨーロッパのカレンダーというと、大体が休みに入って次のシーズンの準備期間に行われる大会です。そういうことを踏まえると、海外のクラブとの折衝は非常に難しくなります」 「日本サッカー協会としては、海外に拠点を置いて、そこを窓口に各クラブに事前にこういった場合にはよろしくお願いしますというレターを送り、ちゃんとしたレターを返してもらっています。少なからず、そういった努力があり、我々の意図するチーム作りができていると思います」 「拠点で足繁く通って頭を下げてくれていることに感謝すると共に、答えを我々はピッチの中で返さないといけない。最終的には金メダルに繋がることになると信じて疑いませんし、我々もそれを期待しています」 「海外組だから、国内組だからということは全く関係ないと思います。これを機に国際経験をして、成長してもらいたいと思いますし、成長と同時に金メダルという結果を追い求めてやっていきたいと思います」 ーバックアップメンバーについて 「18名プラス4名のバックアップという形になりますが、事前合宿が始まります。その集合時から当然一緒に参加していただいて、この団体、グループ、チームが終わるまで最後まで一緒に活動することになります。決勝まで行けばいうことはありません」 「事前の親善試合としてキリンチャレンジカップのホンジュラス戦とスペイン戦に関しては、4名も試合出場が可能です。本大会に入っても、例えば準決勝でAさんがケガをして決勝に出られない場合は、バックアップから1名が追加で入って戦うことになります」 「私は18+4というよりも、22名の共同体だと思って活動しております」 ー自国開催のオリンピック。最低限のノルマは 「ノルマはこういう時に使いますかね。日本サッカー協会としてワールドカップをベースに考えた時にはベスト16以上を目指してやっています」 「オリンピックの場合はベスト16から始まるので、グループリーグを勝ち上がることは厳しいと思われますが、それがオリンピックの特徴です」 「試合数を増やしてホームでやれるメリットを生かして、金メダルを目指してもらいたいと思います。ノルマなどにとらわれずに、思い切りチャレンジをして上を目指してもらいたいと思います」 ー選手のコンディションを維持するためのサポート体制について 「こういう状況下ですので、新型コロナウイルスに感染しないように十分配慮して、バブルの中で活動していきたいということを考えています」 「何人かはワクチンを接種する形になり、実際に打っている選手もいるので、それを踏まえて良い準備をしたいです」 「フィジカルコーチで松本(良一)と矢野(由治)の2名がいますが、本大会スタートしたら中2日で高温多湿の中でプレーしなければいけない。フィジカルコーチを2人おいているのは、そこのコンディション調整がかなりカギになると思っての選出です」 「ヨーロッパや他の国の選手に比べますと、この状況下には慣れているので、ホームのアドバンテージを上手く活かしていければと思います」 ー海外組は初日から合流できるのか。前回大会の久保裕也(クラブが直前で招集拒否)のようになることはないか 「そういう認識で発表しています。ただ、サッカーなので何が起きるか分からないですが、現段階では全員参加するという形で捉えています」 ー今大会はベストメンバーを揃えられたと思うが、ここまでどんな工夫をしてきているか 「北京五輪の時には少し事前のクラブとの交渉があまりうまくいかなかったのもありまして、最後までドタバタしたことは否めなかったです」 「それを踏まえたという言い方なのか分かりませんが、良い体制を作って、良い成績を生むことが日本のサッカーの歩みに繋がるという考え方の下、ヨーロッパに拠点を置いた中で、オーバーエイジもクラブと上手く交渉した中で、チームを作り上げることができました」 「さらに、6月の活動でオーバーエイジを入れて実戦をしてきたことはあまりないと認識しています。今の段階で一歩リードしていると勝手に思っています。それができたのも、海外のクラブ、Jリーグのクラブの協力があってこそだと思っていますし、改めて感謝を申し上げると同時に、それを結果で表すのが我々の集団であると思っています」 「オーバーエイジが入ったことの相乗効果というのは、色々なところで目にしていますが、全然違うなと感じていますし、それはピッチ上だけでなく、ピッチの外でも、経験値を酒井(宏樹)にしても、(吉田)麻也にしても、(遠藤)航にしても、そういうところでオンじゃないオフのところでもプラスになるという影響力があると感じています。それはU-24の世代には絶大な影響を及ぼすと思っていますので、オンとオフでプラスの作用が働いているのは間違いないです」 「それは嬉しく思いますし、準備している側としてもリクエストに応えられたことは、失敗から学んだ大きな前進だと思います」 2021.06.22 21:25 Tue
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【会見全文】「金メダルを獲得するため」東京五輪に臨むU-24日本代表18名を発表した森保一監督が意気込み「現時点でのベストメンバー」

日本サッカー協会(JFA)は22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバー18名を発表した。 東京オリンピックに臨む18名は、史上最多となる9名の海外組が招集。オーバーエイジにもDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、MF遠藤航(シュツットガルト)とA代表で主軸を担う選手を招集することができた。 今回のメンバー発表を前に、森保一監督は記者会見でコメント。全員を選びたかったとしながらも、現時点でのベストメンバーを選考。金メダルを獲得するために戦うと意気込みを語った。 「東京オリンピックを目指してのべ90人のオリンピック世代の選手たち、東京オリンピックを目指して多くの選手が最大限努力を重ねてくれました。チームに関わってくれた、オリンピックを目指してくれた全ての選手にまずは感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます」 「できることであれば、全ての選手をメンバーに選び、オリンピックに参加させてあげたいと思っていますが、オリンピックのメンバー18人という非常に限られたメンバーでチームを編成しなければいけません」 「本来であれば選ばれてもおかしくない選手をメンバー外にして戦わなければいけないということ、メンバーを考えなければいけないということは、非常にメンバー選考が難しい作業でした。しかしながら、我々は東京オリンピックで金メダルを目指している、目標に掲げています。金メダルを獲得するために、現時点でのベストメンバーを選ばせていただき、東京オリンピックに臨んでいきたいと思います」 「オリンピックに臨める選ばれた選手には、これまで戦ってきた仲間たちの思いを胸に刻み、全力で戦って欲しいと思いますし、日本のために全力で力を出し切って欲しいと思っています」 「我々の活動には多くの方が道を繋げてくださっています。普及、育成から選手たちを育ててきてくれて、今回のオリンピックチームに繋げて下さっている、普及、育成から選手の育成に携わってくれた指導者の皆さん、保護者の皆さん、そして環境づくりをして下さった全ての皆さんに感謝を申し上げたいと思います」 「我々は2017年12月から本格的にチームの活動をさせていただきましたが、多くの方々が我々の活動の環境づくりをしてくださり、支えて下さったおかげで、我々は今ここに東京オリンピックに向かうチームを発表することができています。支えて下さった全ての皆さんのおかげで、チームの成長、選手の成長があり、東京オリンピックに向かうことができています。支えて下さった全ての方に感謝申し上げたいと思います」 「東京オリンピックを戦う今の世の中を考えた時に、コロナ禍で東京オリンピックの開催の賛否の議論がされている中で戦うということ。私自身認識して大会に臨みたいと思っています。オリンピックで戦うということ、日本を背負って戦うということの意義を考えて、これからも残された期間最善の準備をしてベストを尽くしていきたいと思っています」 「オリンピックでは結果をもって、勝利をもって応援して下さっているサポーターの皆さん、国民の皆さんに喜んでいただくこと、そして我々の戦いを通して、選手の頑張りを通して見て下さっていいる皆さんに、元気や勇気を届ける、コロナ禍で大変な思いをして日常生活を送っている方々に、我々の戦いを持って励ましのエールとなるメッセージを送りたいと思っています」 ーオリンピックメンバー18名を発表した心境は 「選手たちが本当に東京オリンピックを目指して日本のために戦う。ここで結果を出して日本のサッカーの価値を上げる。そして日本の国民の皆さんに、喜んでもらいたいという気持ちで努力してくれたのを近くで見てきていますので、その選手たちが東京オリンピックに向けてメンバーに選ばれたということ、ここからまた良い準備をしてもらい、思い切ってトライして欲しいなと思います」 「と同時に、選ぶことができたのは、チーム編成上18人のメンバー+バックアップメンバー4名を発表させていただきましたが、選手たちがこの東京オリンピックを目指して全力で頑張ってくれました」 「その選手たちの頑張りや夢を叶えてあげられなかったことは、1人の指導者として申し訳ない思いでいます。東京オリンピックは人生を懸けられる大きな大会だと思っていますが、ここがゴールではないと思いますので、今回選ばれなかった選手にはさらに上を目指して戦っていって、成長していって欲しいなと思います。私も指導者である限り、全ての選手たちの成長をこれからも見守っていきたいと思います」 ーこの18名を選んだタイミングは 「最終決定としては、スタッフミーティングを重ねて、昨日のスタッフミーティングで大体のところは決めました」 「しかしながら、こうやって発表させていただくまでは、決まっても決まっていないという思いで、スタッフと共に今日の朝もメンバー編成について考えていました」 ーメンバー選考のポイント、重視したところ 「まずは個で局面を打開できる、守れるという個の強さを持っている選手たちであるということ。プラス、個の強さを持っていながらもチームのために、仲間のために走っていけるという選手を選ばせてもらいました」 「スペシャルなものもありながら、東京オリンピックでは過密日程、酷暑の中戦うことが予想されるので、複数のポジションをこなせる選手を選ばせてもらいました」 ー最も選考に悩んだポジションは 「全てのポジションで悩みました。私だけでなく、スタッフ全員で悩み抜いてメンバーを決めました」 ー6月の3試合でメンバーを掴んだ選手は 「この6月の3試合だけでメンバーを掴んだという選手は居ませんが、大きなアピールになったことは間違いありません」 「2017年12月から活動させていただいています。事前のメンバー選考から、色々な情報を収集しながら、現在まで活動を重ねて今のメンバー発表となっています」 「選手たちの現在の力ももちろんですが、どういう成長曲線を描いてここまできたか、月日を重ねてきたかを考えながらメンバー選考に繋げています」 ー大会が1年延期した中で、三笘薫は昨年のJリーグで活躍した。三笘に期待することは 「2020年に本来の日程で行われている東京オリンピックでは、今のメンバーとは違ったメンバーになっていたと思います」 「現時点でベストなメンバーということで、東京オリンピックのメンバーを選ばせていただいていますし、もし3カ月後、6カ月後、1年後であれば、また変わったものになるということは考えられます」 「三笘に対しての期待ですけど、個で局面を突破できるスペシャルなものを持っている選手だと思っているので、東京オリンピックの舞台でも個で局面を打開すること、攻守で貢献し、応援してくださっている方に勝利を届けるプレーをして欲しいと思います」 ー東京オリンピックに向けた決意 「残された期間最善の準備をして、選手たちが持っているものを全て出し切れるように、目標である金メダルを獲得できるように全力を尽くしたいと思います」 ーサポーターへのメッセージ 「サポーターの皆さんにはいつも日本代表を応援していただき、サッカーを応援していただき非常にありがたく思っています。日頃の応援、感謝しても感謝しきれないぐらいに応援していただいているので、感謝申し上げます」 「東京オリンピックでも1戦1戦の勝利をサポーターの皆さん、国民の皆さんに届けて頂くこと。最終的な目標である金メダルを獲得し、共に喜びを分かち合えるように全力を尽くしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします」 ー2017年12月から活動をしてきて、選手たちの成長をどう感じているか 「選手たちは常に上を目指し、成長してくれていると思っています。2017年のタイの遠征で見た選手たち、その後のアジア選手権で見た選手たちを比べると、みんなたくましく、自分のスペシャルなものを磨きながら、どんな環境でも力を出し切れる選手に成長してくれていると思います」 ー今回選出されなかった選手について 「オリンピック年代の選手たち、のべ90人が活動に参加してもらってきました。選べなかった選手も、東京オリンピックを目指していた選手がたくさんいると思います。東京オリンピックを目指してくれた全ての選手たちに、まずは東京オリンピックチームの監督として、選手たちには感謝を伝えたいと思いますし、東京オリンピックでプレーできる選ばれた選手たちには、選ばれなかった選手たちの思いを胸に刻んで、思い切って選ばれなかった選手たちの分まで戦って欲しいと思います」 「指導者としては、東京オリンピックにメンバーとして選ばれなかったことが終わりではなく、選ばれたからと言ってゴールではないと選手たちには伝えたいです。そのさきのA代表や所属チームでもっと存在感を増し、輝きを増して突き抜けていくことが、選手としてやってもらいたい、見ていきたいと思っています」 「今の私の役割として、東京オリンピックチームの監督とA代表の監督を兼任させていただいています。今回選ばれなかった選手を含めて、これからの成長を見続けて、また力を示してくれた選手にはA代表の道も開けるように、しっかり選手の情報を見ていきたいと思います」 ー海外でプレーする選手がこれまでに比べて多くなっている 「選手の努力があって自分の力を伸ばして、世界のサッカー大国で認められ、海外でプレーできる選手が多くなった、レベルアップがあると思います。それと同時に、選手の育成に携わった指導者のレベルアップがあったからこそ、選手たちが国内で世界と戦える、世界に認められる選手が育ち、海外でプレーする選手が増えたと思います」 「そういった意味では、選手のレベルアップとともに、日本の指導者の皆さんのレベルアップがあったからこそだと、現状を見ています」 「反町技術委員長も言ったとおり、海外組が多くなった中で、オリンピックの招集、チーム編成が非常に難しい状況だということは、過去の大会でも起きていることが、今回JFAがヨーロッパに拠点を置き、国際委員の方がヨーロッパでクラブと交渉を重ね、調整してくれたお陰で、海外組をスムーズに招集でき、チーム編成ができたと思っています」 「そういった意味で、ピッチ内だけんレベルアップだけでなく、ピッチを支えてくださっている部分での環境のレベルアップは非常に大きいと思っています」 ー6月の活動を含めオーバーエイジが入ったチームは直接見ていないが、選手選考に変化はあったか 「オーバーエイジがディフェンスラインであったり、中盤に入ってくれることで、ゲームがより安定して戦えるようになったということは試合の映像を通しても確認することができましたし、想像していたことがスムーズにピッチ内で表現されていたかと思います」 「しかしながら、まだまだ東京オリンピックで結果を出すためには、お互いの良さをさらに出せるように、チームとしてはより戦術的なところを100%発揮できるように、準備期間で整えていかなければいけないと思っています」 「特に選手を見る目とチームのこれまでとこれからの強化の進め方は変わることはありません」 ー改めて今回の選手選考について 「これまでの活動を踏まえて、東京オリンピックを戦う上で、過密日程、酷暑の中の戦いで我々は結果を出すためにどういったメンバーを編成したいかでチームの編成をしております」 「ここにはポジションはGK、DF、MF、FWと書かれていますが、GKは特殊なポジションかなと思っていますが、DFからFWに関しては、多くの選手たちに複数のポジションをこなしてもらって戦ってもらい、結果を出して欲しいと思っています。ポジション的に選んだということは大きな理由ではないです」 「これまでの活動を踏まえて、DFである町田であり、瀬古でありという選手は18名に入ってもおかしくない。林も鈴木も同じ理由で選ばせてもらいました」 ーGKの選考について。1年の延期によってそれぞれ4名がポジションを掴んでいる中、難しかったのでは 「全てのポジションで長い時間の議論になりましたが、GKもスタッフ全員で議論して意見をかわしながら決めました。最終的には現在の所属チームにおいて、高いパフォーマンスを発揮しているということで決めさせてもらいました」 「もちろん、今回18名のメンバーに選ばれなかった2人に関しても、所属チームではレギュラーとして出場してくれていますし、これからも彼らの成長は見続けながら、私自身の仕事を続けていきたいと思います。現時点でのベストメンバーで選ばせていただいております」 ー本大会は過密日程となるがピークはどこに持っていくか 「プランしていることはありますが、選手たちを招集させてもらった後に、選手の状況を見て、トレーニングの強度を考えながら初戦に向けてコンディションを上げられるようにしたいと思います」 「スタートの地点から我々は全員の選手が揃って、同じコンディションの選手が揃うわけではありません。ヨーロッパで活動する選手たちはオフ明けでキャンプに入ってきます。Jリーグの選手たちはシーズン中を戦って合流します」 「ACLを戦っている選手たちは7月12日のホンジュラス戦あたりでチームに合流するということでスケジュールが組まれています」 「一様に全体をプラン通りにコンディション調整できるかというと難しいところもあるので、選手たちの様子を見ながら、日々リフレッシュしながら、日々良い状態になるように、オリンピック初戦の南アフリカ戦にベストなコンディションで臨めるようにチームの活動を進めていければと思います」 ー金メダルに視界は良好か 反町技術委員長「梅雨が明ければ良好です」 森保監督「確実に前進できていると思います」 ーACLの選手たちのコンディションの把握、合流してからはどうなのか。また海外組の選手の状態を把握しているか 「まずはACL組の合流ですが、集中開催で戦っているということは心身ともに非常にプレッシャーのかかった疲労度の高い戦いをしていると思っています。まずは戦う過程で、何が起こるか分からないので、そこで選手たちのプレー状況をしっかりと把握したいと思います」 「合流後ですが、おそらく心身ともに疲労していると思いますので、どの程度練習できるか読めないところはありますが、まずはしっかりリカバー、リフレッシュしてもらいながら、東京オリンピックに向けて戦力になってもらえればと考えています」 「また、海外組の現在のコンディション状況ですが、フィジカルコーチが選手たちにはコンタクトを取ってくれて、選手たちの状況を把握しています。自主トレをしているところで、我々はその状況を聞きながら、招集してスタートできるときに良い形に繋いで行きたいと思います」 ー今朝も悩んだとのことだが、昨日から変更はあったのか。また悩んだポジションは 「昨日から今日に関して、変わったか変わらなかったは控えさせてもらいます」 「どこのポジションというよりも、今日の朝、オリンピックのスタッフはA代表のスタッフも兼任してオリンピックの選考について一緒に考えてきた仲間なので、あまりスッキリした顔をしていなくて、やはりこれでいいのかなというのを全てのスタッフが昨日の夜考えてくれて、みんな顔を合わせて、いくつかの点については話しました」 「決まっても決まってないと思っていますし、決まっても変わることがあるとは色々な状況下で経験してきたことなので、全てのスタッフは大体決めた時点からも考えてくれていたと思います」 ーベストメンバーを揃えられたと思うが、サポート体制についてはどう感じているか 「全面的に最大限サポートしていただいていると思っています」 「反町さんをはじめ技術委員会の皆さん、代表チームを支えてくださっている全ての皆さんが、現場の意向を汲んでくださり、最大限のサポートをしてくださっていると、これまでも感じながらこれまで活動してきました」 「常に我々現場スタッフは、思い切ってチャレンジできる体制を作っていただいています」 2021.06.22 16:48 Tue
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久保建英、堂安律ら東京五輪に臨むU-24日本代表メンバー18名が発表!

日本サッカー協会(JFA)は22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバー18名を発表した。 7月22日に開幕する東京オリンピックの男子サッカー競技。日本はグループAに入り、南アフリカ、メキシコ、フランスと同居している。 今回のメンバーには、オーバーエイジとしてDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の3名がメンバー入りした。 その他、MF久保建英(レアル・マドリー)やMF堂安律(PSV)、DF冨安健洋(ボローニャ)らA代表の常連組のほか、MF三笘薫(川崎フロンターレ)、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)らJリーグで結果を残している選手も呼ばれた。 森保一監督はメンバー選考について「東京オリンピックで金メダルという目標を掲げています。金メダルを獲得するために、現時点でのベストメンバーを選ばせていただき東京オリンピックに臨ませていただきたいと思います」とコメント。また、「日本のために全力を出し切って欲しい」と期待を寄せた。 今回発表されたU-24日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-24日本代表メンバー18名 ★オーバーエイジ GK 1.大迫敬介(サンフレッチェ広島) 12.谷晃生(湘南ベルマーレ) DF 5.吉田麻也(サンプドリア/イタリア)★ 2.酒井宏樹(浦和レッズ)★ 4.板倉滉(フローニンヘン/オランダ) 3.中山雄太(ズヴォレ/オランダ) 13.旗手怜央(川崎フロンターレ) 14.冨安健洋(ボローニャ/イタリア) 15.橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー) MF 6.遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)★ 16.相馬勇紀(名古屋グランパス) 8.三好康児(アントワープ/ベルギー) 11.三笘薫(川崎フロンターレ) 10.堂安律(PSV/オランダ) 17.田中碧(川崎フロンターレ) 7.久保建英(レアル・マドリー/スペイン) FW 9.前田大然(横浜F・マリノス) 18.上田綺世(鹿島アントラーズ) 監督 森保一 ◆バックアップメンバー GK鈴木彩艶(浦和レッズ) DF町田浩樹(鹿島アントラーズ) DF瀬古歩夢(セレッソ大阪) FW林大地(サガン鳥栖) 2021.06.22 14:15 Tue
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大迫勇也、堂安律がチャリティーイベントに出席! 互いに来季を見据える…大迫「少しでも力になれれば」、堂安「よりハングリーに」

20日、日本代表の大迫勇也と堂安律が「ウブロ 大迫勇也×堂安律 チャリティーイベント」に参加した。 現在開催されているUEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権のオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」は、限定コネクテッドウォッチ 「ビッグ・バン e UE FA EURO 2020TM」の発売を記念し、イベントを開催。大迫と堂安のほか、元日本代表MF前園真聖氏も登場した。 今回発売された「ビッグ・バン e UE FA EURO 2020TM」は、世界で1000本しかない限定モデル。なんと言ってもすごいのは、ユーロの試合とリアルタイムで連動するサッカー専用アプリが搭載されており、ハーフタイムやアディショナルタイム、試合終了に加え、審判が出したカードや選手交代、PK、ゴールなどの情報をリアルタイムで通知されるものとなる。 そのほか、チームのメンバーやランキング、フィールドでのポジションなどの情報も見られるオプション機能があるとのことだ。 現在は日本代表の活動も終わり、オフを過ごしている大迫と堂安。改めて今シーズンを振り返った大迫は「個人的にはなかなか厳しいシーズンでしたけど、代表では充実したシーズンでしたし、また来年ワールドカップもあるので、しっかりと活躍できるように次のシーズンを過ごしたいと思います」とコメント。「悔しい思いもたくさんしたので、この悔しさを次のシーズンに繋げたいと思います」とすでに来シーズンに目を向けている。 一方の堂安は、初めてドイツでプレーしたシーズンとなったが「僕にとってドイツのブンデスリーガに挑戦したシーズンとなりましたけど、新しい発見も多かったですし、自分の課題も見つかったので、来シーズンもっと活躍できるように頑張りたいと思います」と手応えを掴みながらも、来季のさらなる飛躍を誓った。 堂安はブンデスリーガで日本人として2人目となる全試合出場を果たしたが「シーズン中はあまり意識していなかったですが、ケガなくプレーできたのは良かったですし、もう少し結果を残したかったなと思います」とコメント。もっと数字を残したかったと語った。 大迫と堂安はともに日本代表でもプレーするが大迫は堂安について「この若さで日本代表にずっと入っていますし、ブンデスリーガでもずっと試合に出ていますし、さらに日本代表をレベルアップさせてくれる存在だと思うので、切磋琢磨して、次のワールドカップに向けて頑張っていければと思います」と頼りになる後輩だとコメント。堂安は大迫について「先日の日本代表の試合を観てもわかるように、得点能力は僕が説明する必要ないと思います。近くで一緒にプレーする選手としては、ボールを凄くキープしれくれるというのは、2列目の選手としてありがたいです」と頼れる先輩であると語った。 9月からは最終予選に臨むことになるが大迫は「最終予選でも一緒にプレーできればと思います」とコメント。堂安も「最終予選始まるので、日本代表を引っ張れるように頑張っていきたいと思います」と2人でピッチ上でタッグを組むことを期待させた。 このイベントにはオンラインで11名の子供も参加。コロナ禍で直接会うことがかなわなかったが、大迫は子供たちに「このコロナ禍で大変な状況が続いていますが、サッカーを楽しんでほしいです」とエール。堂安も「この状況で思い切りサッカーを楽しむことが難しいですが、大きな夢を持って、日本代表目指して海外で大きな選手になるという夢を持ってプレーしてほしいと思います」とエールを送った。 その子供達からは質疑応答のコーナーがあり、お手本にしているFWを問われた大迫は、「お手本ではないですけど、よく見ているのはレヴァンドフスキです」と語り、同じブンデスリーガで得点を量産しているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの名前を挙げた。 また、堂安は今年決めた中で最も印象に残るゴールを聞かれると、「最終節で決めたゴールです」とコメント。アルミニア・ビーレフェルトを残留に導いたゴールを挙げ「形も良かったですが、チームに貢献できた一番」と、チームを助けられたことが一番印象に残っているとした。 イベントはその後クイズコーナーが行われ、子供達の頑張りによりキックターゲットチャレンジのボールを20個ゲット。 このキックターゲットチャレンジでは、射抜いた的の分の獲得金額がウブロよりJFAサッカーファミリー支援に寄付されるという大事なものとなった。 キックターゲットチャレンジでは、前園氏が2球、大迫と堂安が9球ずつという中で前園氏からスタート。すると、前園氏は20万円と40万円のボードに当てる素晴らしいプレーを見せ、会場を沸かせた。 残り7枚のボードに対し、大迫と堂安が狙っていくが、最終的には1枚残ってしまい終了。それでも、180万円が寄付されることとなった。 イベント終了後には囲み取材が行われ、2選手が揃ってのイベント参加について大迫は「普段と変わらず、律も凄く元気なので、助かりました」とコメント。堂安は「代表活動の時からブンデスリーガで共にプレーしているということもあって、コミュニケーションは取らせて貰っていたので、ピッチ外で仕事することは新鮮でしたけど、楽しくやらせてもらいました」と語り、普段通り楽しめたと振り返った。 現在オフを過ごしている大迫と堂安だが、大迫は「昨日まで実家の鹿児島に帰っていたので、家で両親とゆっくり過ごしました」とコメント。堂安も「両親、家族と一年会えなかったので、家族と多く時間を費やしてオフでリフレッシュしている状況です」と語り、家族との時間でリラックスしたようだ。 束の間のオフも終われば新シーズンへと入っていく2人。新シーズンへの意気込みについて大迫は「僕は所属チームで存在感を出すことが大事ですし、最終予選が始まるので日本代表の少しでも力になれればと思うので、良い準備をしてシーズンに臨みたいと思います」とコメント。日本代表の力になるためにも、チームで結果を残していきたいと語った。 一方で堂安は「大きな大会が待っていますし、そこでまず活躍することを目標に、より貪欲に、よりハングリーに日々生活していきたいと思います」とコメント。こちらも、より結果を求めていきたいと意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】チャリティーイベントの様子をチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/hublot20210620_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div 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リオ五輪組が主力になりつつある森保ジャパン/六川亨の日本サッカー見聞録

木曜日にアップされたコラムでは、日本対キルギス戦でハットトリックを達成したオナイウ阿道が「オールラウンドのFWとして大迫の後継者になれるかもしれない」という原稿を書いた。さらに代表初スタメンの右MF坂元も、カットインだけでなくタテにも抜け出せ、さらにゴールライン際でも仕掛けられる器用さを見せて、攻撃にアクセントをつけられる選手として取り上げた。 そして今月の日本代表の試合でもう1人注目したいのが、左SBの小川だ。 長友の後継者探しは日本代表の課題だった。それはU-24日本代表を見ても、レギュラーに定着した選手がいないほど人材難だった。 そこで小川である。キリギス戦ではオナイウの3点目をアシストしたが、6月シリーズの対戦相手はいずれも格下のため、攻撃ではアピールできても肝心の守備力を試される機会はほとんどなかった。このため軽々に長友の後継者と言うことはできない。しかし次のようなデータもある。 日本代表の試合データである。カッコ内は左SBとしてプレー時間だ(ミャンマー戦は小川、佐々木とも召集外)。 U-24日本戦は、長友(45分)、小川(45分) タジキスタン戦は、佐々木(62分)、小川(28分) セルビア戦は、長友(82分)、小川(8分) キルギス戦は、小川(90分)、佐々木(22分だが、左SBではなく3DFの左) 左SBとしてのトータルのプレー時間は長友が127分、小川が168分、佐々木が62分ということになる。このデータからも、森保監督は小川を積極的に試した4試合と言えるのではないだろうか。左SBとして、少なくとも佐々木より信頼度は高いようだ。 そしてもう1つ注目したいのは、現日本代表は16年のリオ五輪のメンバーが主力を占めつつあるということだ。 リオ五輪に参加した18名のうち、現在も代表に名を連ねているのはGK中村、CB植田、右SB室屋、ボランチ遠藤航、FW浅野の5人である。残念ながら中島翔哉は所属クラブでのトラブルにより、代表チームでの活動からしばらく遠ざかっている。 しかしバックアップメンバーでオナイウと中谷の2人がチームに帯同し、冨安はトレーニングパートナーとして練習に参加した。そしてリオに行くことはなかったが、手倉森ジャパンのキャンプやテストマッチには左SB小川、ボランチ橋本、MF伊東、鎌田の4人が参加した。なんと総勢12名にもなる。 GK中村、DFは右から室屋、植田、冨安、小川。中盤はボランチに遠藤航と橋本、2列目は右から伊東、トップ下に鎌田、左に浅野、そして1トップにオナイウで、控えに中谷と、リオ五輪組で1チーム作れてしまう。 5年間でこれだけ同世代の選手が代表入りしたのは、08北京五輪以来ではないだろうか。当時のメンバーからはGK西川、DF長友、森重、内田、吉田、MF本田、香川、FW岡崎らが長きに渡って日本代表を支えた。 こうして見ると、若返りに成功しつつある森保ジャパンとも言える。そしてそれは東京五輪を経由して、さらに加速するかもしれない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2021.06.19 10:15 Sat
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