レアル、CL初戦のシステムは?カディス戦の前半だけで交代したモドリッチが好調をアピール
2020.10.20 17:15 Tue
レアル・マドリーは19日、21日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のシャフタール・ドネツク戦に向けて練習を行った。マドリーは代表ウィーク明けの17日に行われたラ・リーガ第6節のカディス戦で0-1と敗戦。シャフタール戦に向けては修正が求められている。
19日の練習では、主に連携面を確認した後、パスとシュート練習を行ったマドリーの面々。それぞれが見事なスキルを見せる中、MFルカ・モドリッチが絶妙なアウトサイドシュートを決めるなど、好調をアピールしている。
カディス戦では、不動の主力であったMFカゼミロをベンチスタートとし、クロアチア代表で2試合にフル出場していたMFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースのダブルボランチの[4-2-3-1]のシステムを採用したジダン監督だったが、その起用は失敗。
前半に先制を許すと、後半開始からセルヒオ・ラモス、イスコ、モドリッチ、ルーカス・バスケスを下げてマルコ・アセンシオ、カゼミロ、フェデリコ・バルベルデ、エデル・ミリトンを投入する4枚替えの策を講じたものの、カディスの堅守をこじ開けられず、そのまま0-1で敗戦し、今季初黒星を喫していた。
◆モドリッチのスキル溢れるアウトサイドシュート
19日の練習では、主に連携面を確認した後、パスとシュート練習を行ったマドリーの面々。それぞれが見事なスキルを見せる中、MFルカ・モドリッチが絶妙なアウトサイドシュートを決めるなど、好調をアピールしている。
カディス戦では、不動の主力であったMFカゼミロをベンチスタートとし、クロアチア代表で2試合にフル出場していたMFルカ・モドリッチとMFトニ・クロースのダブルボランチの[4-2-3-1]のシステムを採用したジダン監督だったが、その起用は失敗。
前半に先制を許すと、後半開始からセルヒオ・ラモス、イスコ、モドリッチ、ルーカス・バスケスを下げてマルコ・アセンシオ、カゼミロ、フェデリコ・バルベルデ、エデル・ミリトンを投入する4枚替えの策を講じたものの、カディスの堅守をこじ開けられず、そのまま0-1で敗戦し、今季初黒星を喫していた。
シャフタール戦の後は、24日にラ・リーガ第7節でバルセロナとの“エル・クラシコ”を迎えるマドリー。大事な2試合を控える中でジダン監督はチームの中盤にどのようなメンバーを選択するのだろうか。
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