【リーガエスパニョーラ前半戦ベストイレブン】バルセロナから最多6選手を選出
2018.01.01 12:00 Mon
▽2017-18シーズンのリーガエスパニョーラは第17節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
GK:テア・シュテーゲン
DF:オドリオソラ、ピケ、ユムティティ、J・アルバ
MF:ロドリ、パレホ、パウリーニョ、サウール
FW:メッシ、ロドリゴ・モレーノGKテア・シュテーゲン(25歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/失点数:7
DFアルバロ・オドリオソラ(22歳/レアル・ソシエダ)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:0
DFジェラール・ピケ(30歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:13(先発回数:13)/得点数:1
リーガエスパニョーラ出場数:12(先発回数:12)/得点数:0
DFジョルディ・アルバ(28歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:15(先発回数:15)/得点数:1
MFロドリゴ・エルナンデス(21歳/ビジャレアル)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:0
MFダニエル・パレホ(28歳/バレンシア)
リーガエスパニョーラ出場数:16(先発回数:16)/得点数:3(PK:2)
MFパウリーニョ(29歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:16(先発回数:9)/得点数:6
MFサウール・ニゲス(23歳/アトレティコ・マドリー)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:2
FWリオネル・メッシ(30歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:15(PK:2)
FWロドリゴ・モレーノ(26歳/バレンシア)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:16)/得点数:8(PK:1)
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◆前半戦ベストイレブンGK:テア・シュテーゲン
DF:オドリオソラ、ピケ、ユムティティ、J・アルバ
MF:ロドリ、パレホ、パウリーニョ、サウール
FW:メッシ、ロドリゴ・モレーノGKテア・シュテーゲン(25歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/失点数:7
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▽“エイリアン”のメッシを除き、“人間界”においてリーガ前半戦のMVP。バルセロナ2年目となった今季は昨季見られたイージーな判断ミスが減り、序盤から好守を連発した。アトレティコ守護神オブラクもそん色のない活躍を見せたものの、守備組織が未成熟なバルセロナにおいて序盤戦の絶対的なピンチを幾つも救ってきた点が高評価に繋がる。リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:0
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▽昨季、ブレイクを果たした新進気鋭の攻撃的右サイドバック。FWオヤルサバル、DFケビン・ロドリゲスと若手好タレントを擁す“ラ・レアル”の中でも最も安定したパフォーマンスを披露していた。とりわけ、推進力を与えるオーバーラップや高精度のクロスは素晴らしかった。※写真はスペイン代表DFジェラール・ピケ(30歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:13(先発回数:13)/得点数:1
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▽今季要塞と化したバルセロナの堅守をけん引。カウンター時の軽い対応や裏を取られる場面なども見受けられたものの、要所で見せる守備のクオリティーは流石の一言。加えて、システム変更によってやや手詰まりなビルドアップの場面における局面を変える持ち出しなど、攻撃面の貢献も絶大だった。DFサミュエル・ユムティティ(24歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:12(先発回数:12)/得点数:0
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▽11月に負傷離脱するまで圧巻の守備を披露した前半戦最高のDF。バルセロナ2年目となった今季は対人の強さに加え、読みの鋭さを生かしたクレバーな守備、左足からの正確なパスと攻守に質の高さが光った。DFジョルディ・アルバ(28歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:15(先発回数:15)/得点数:1
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▽FWネイマール退団をキッカケにトップパフォーマンスを取り戻す。昨季はサイドに張るネイマールの後援が主な仕事になっていたが、今季はシステム変更に伴い自身最大の持ち味である攻撃参加が機能。とりわけ、メッシとのホットラインが開通し、ここまでサイドバックながら6アシストを記録。MFロドリゴ・エルナンデス(21歳/ビジャレアル)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:0
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▽今季前半戦サプライズプレーヤーの1人。主将にして攻守の要であるMFブルーノの負傷離脱に伴い、ピボーテの主軸に定着すると、卓越した戦術眼と恵まれた体躯を生かし攻守の繋ぎ役として抜群の存在感を披露。トランジションスタイルを志向するチームの中で、シンプルなプレーで常にリズムを作っている。MFダニエル・パレホ(28歳/バレンシア)
リーガエスパニョーラ出場数:16(先発回数:16)/得点数:3(PK:2)
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▽かつての天才がマルセリーノ新監督の下で完全復活。オーソドックスな[4-4-2]の布陣から組織的な堅守速攻を繰り出すチームにおいて、抜群の切り替えと正確なパスで高速カウンターを取り仕切る。加えて、課題の守備面での貢献も著しく以前から定評のあるプレースキックの精度も伴い、より万能型MFに近づく。MFパウリーニョ(29歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:16(先発回数:9)/得点数:6
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▽今夏の移籍市場において“最も歓迎されない”移籍選手の代表格だったが、前半戦を無敗で駆け抜けたバルセロナの救世主に。広州恒大での経験、セレソンでの好調を引っ提げて世界屈指の名門に加入すると、バルベルデ新監督の志向する戦術に完璧にマッチし、トップ下やピボーテの位置でこれまでのチームにはなかった圧倒的なダイナミズムを与える存在となった。MFサウール・ニゲス(23歳/アトレティコ・マドリー)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:2
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▽開幕から勝ち切れない停滞感のあったチームにおいて孤軍奮闘の活躍を披露。FWグリーズマンを筆頭に攻撃陣の不調、MFコケの長期離脱の影響で低調なパフォーマンスに終始したチームにあって、左右のサイドハーフ、ピボーテのポジションでハイインテンシティと質を兼ね備えたプレーを常に見せていた。FWリオネル・メッシ(30歳/バルセロナ)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:17)/得点数:15(PK:2)
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▽文句なしの前半戦MVP。圧倒的なテクニック、身体能力、戦術眼を武器に無敗首位のバルセロナをけん引。とりわけ、ネイマールショックに見舞われたシーズン序盤戦で見せた圧倒的なパフォーマンス、先日の“エル・クラシコ”での存在感は世界最高のプレーヤーという称号に相応しいものだった。FWロドリゴ・モレーノ(26歳/バレンシア)
リーガエスパニョーラ出場数:17(先発回数:16)/得点数:8(PK:1)
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▽躍進バレンシアの切り込み隊長。マルセリーノ仕込みの高速カウンターを主砲FWザザ、FWゴンサロ・ゲデスらと共にけん引。豊富な運動量とアジリティを武器にファーストディフェンダーとしての役割を担い、且つオープンスペースでの果敢な仕掛けや正確なポストプレー、改善された決定力を武器にアタッキングサードで常に違いを見せた。PR
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width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjVBbHxvoeB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjVBbHxvoeB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Christophe Lemaire(@christophelemaire_officiel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.06 21:01 Thu4
オドリオソラが5年ぶりにソシエダ復帰へ? 昨季出場わずか6試合…アンチェロッティ監督の構想外
レアル・マドリーの元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(27)は、5年ぶりとなるレアル・ソシエダ復帰が近づいているようだ。 オドリオソラはソシエダの下部組織出身。ファーストチーム昇格後は順調に頭角を現し、スペイン代表の一員としてロシア・ワールドカップ(W杯)を経験した直後の2018年7月にソシエダからマドリーへと完全移籍した。 しかし、欧州屈指の名門クラブではなかなか定位置を掴めず。公式戦22試合に出場した加入1年目の2018-19シーズン以降はほとんど起用されておらず、この5年間でバイエルンとフィオレンティーナへのレンタル移籍を経験した。 フィオレンティーナからローンバックした昨シーズンもカルロ・アンチェロッティ監督の信頼を得られず、公式戦の出場は6試合92分間のみ。2023-24シーズンの構想外であることが伝えられていたなか、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、古巣ソシエダへの完全移籍が濃厚になっているとのことだ。 また、マドリーはオドリオソラと同じく構想外の元U-23スペイン代表DFヘスス・バジェホ(26)について、グラナダへの1年間のレンタル移籍でクラブ間合意。バジェホはすでにマドリーの練習に参加していないとみられている。 2023.07.15 14:40 Sat5
久保建英とは「すごくやりやすい」…マドリー時代からの同僚オドリオソラが語る
レアル・ソシエダの元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが28日にメディア対応に応じた。 今季が終わったばかりのなか、強行で来日し、29日の国立競技場にて、『REAL SOCIEDAD JAPAN TOUR 2024』と銘打った試合で東京ヴェルディと対戦するソシエダ。マルティン・スビメンディ、ミケル・メリーノ、ミケル・オヤルサバル、アレックス・レミロらユーロ2024に参戦するスペイン代表勢の不在が残念だが、主役の久保建英をはじめ、ブライス・メンデスらが日本の地に降り立った。 オドリオソラは「本当に違う文化だとか、今まで来たことがないような国に来られて嬉しく思う」と喜び、「まだ試合が終わったばかりだけど、ヨーロッパリーグ(EL)に出られるということでも、チームの雰囲気は良い。ポストシーズンだけど、チームの雰囲気も良いし、明日の試合にも意気込みが感じられる。明日の試合にしっかりと臨みたい」とコメントした。 そんな28歳サイドバックは出場すれば右サイドで縦関係を組む機会が多い久保について「レアル・マドリーのときにプレシーズンで一緒だったのもあって、知り合いだったし、良い関係性。ご存じのように、彼は素晴らしい選手で、すごくやりやすい。ピッチの中のみならず、外でも良いコミュニケーションができているし、彼とは素晴らしいプレーができると思う」と語った。 強行日程に長旅とコンディションが気がかりだが、明日の東京V戦に向けては「まずは僕らのフットボールスタイルを貫くというか、表現していきたい。ハイプレッシャーをかけたり、ボールを持っているときはしっかりとコンビネーションを駆使してやっていく。そうすると、僕らも楽しみながらやれるし、フットボールに大事なこと。東京Vにも素晴らしい選手がいると思うし、僕らのスタイルで彼らと戦うモチベーションを高く持っている」と話した。 2024.05.28 19:40 Tueバルセロナの人気記事ランキング
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バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4