「自分でもクボと同じようにしたはず」元同僚スペイン代表MFが久保建英のヘタフェ移籍に理解「嫌な顔や素振りを見せることはなかった」

2021.01.19 18:15 Tue
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ビジャレアルのスペイン代表MFダニエル・パレホが、チームを離れた日本代表MF久保建英について語った。スペイン『Cadena SER』が伝えている。今シーズンの久保は、レアル・マドリーからビジャレアルへとレンタル移籍したもののウナイ・エメリ監督の下ではなかなか信頼を得られず。出場機会を求めて移籍を求めた結果、ヘタフェへのレンタル移籍が決定した。

◆入団会見でヘタフェ移籍の理由を語る久保建英

そのヘタフェでは、トレーニングしないまま試合に出場すると2ゴールに絡む活躍を見せ、いきなりファンの心を鷲掴みにしていた。
バレンシアから昨夏ビジャレアルに加入したパレホは、久保のアシストからゴールを決める場面もあったが、今回の久保の移籍選択に理解を示している。

「タケ・クボは嫌な顔や素振りを見せることはなかった。最終的に彼が考えたベストのクラブに行き、昨シーズンの最後は(マジョルカで)多くの試合でプレーしていた。彼がプレーできずに困っていたことを理解している」
「彼は上手くやったと思う。自分でもクボと同じようにしたはずさ。時間は皆に平等に与えられていて、彼には改善できる時間がある。そして、彼の国でのファンの動きは彼のプレッシャーにもなる」

ビジャレアルでは思うような結果を残せなかったものの、久保の素質は元同僚にもしっかりと伝わっているようだ。

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