マンチェスター・シティがシャフタール戦に向けた招集メンバー20名を発表《CL》
2017.12.05 02:40 Tue
▽マンチェスター・シティは4日、6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に向けた招集メンバー20名を発表した。
▽アウェイで行われる一戦に向け、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロや、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、イングランド代表MFラヒーム・スターリングなど主力をら主力が順当にメンバー入り。
▽一方で長期離脱中のイングランド代表DFジョン・ストーンズ、フランス代表DFバンジャマン・メンディに加え、スペイン代表MFダビド・シルバとベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネがコンディション不良で招集外となった。
◆マンチェスター・シティ招集メンバー
GK
エデルソン
クラウディオ・ブラーボ
ダニエル・グリムシャウ
DF
カイル・ウォーカー
ダニーロ
ヴァンサン・コンパニ
エリアキム・マンガラ
トシン・アダラバイヨ
ファビアン・デルフ
ニコラス・オタメンディ
フェルナンジーニョ
ヤヤ・トゥーレ
イルカイ・ギュンドアン
レロイ・ザネ
ベルナルド・シウバ
ラヒーム・スターリング
フィル・フォーデン
ブラヒム・ディアス
FW
セルヒオ・アグエロ
ガブリエウ・ジェズス
▽アウェイで行われる一戦に向け、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロや、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、イングランド代表MFラヒーム・スターリングなど主力をら主力が順当にメンバー入り。
▽一方で長期離脱中のイングランド代表DFジョン・ストーンズ、フランス代表DFバンジャマン・メンディに加え、スペイン代表MFダビド・シルバとベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネがコンディション不良で招集外となった。
GK
エデルソン
クラウディオ・ブラーボ
ダニエル・グリムシャウ
DF
カイル・ウォーカー
ダニーロ
ヴァンサン・コンパニ
エリアキム・マンガラ
トシン・アダラバイヨ
ファビアン・デルフ
ニコラス・オタメンディ
MF
フェルナンジーニョ
ヤヤ・トゥーレ
イルカイ・ギュンドアン
レロイ・ザネ
ベルナルド・シウバ
ラヒーム・スターリング
フィル・フォーデン
ブラヒム・ディアス
FW
セルヒオ・アグエロ
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・ジェズス
バンジャマン・メンディ
ダビド・シルバ
エデルソン
ダニエル
ダニーロ
ファビアン・デルフ
ヤヤ・トゥーレ
ベルナルド・シウバ
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ブラジル代表、ジェズスの代役にヘルタFWマテウス・クーニャを初招集
ブラジルサッカー連盟(CBF)は25日、負傷したマンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスに代わってヘルタ・ベルリンのFWマテウス・クーニャを代替招集したことを発表した。 約1カ月の戦線離脱が見込まれるジェズスに代わって初招集されることになったマテウス・クーニャは、昨季後半にライプツィヒからヘルタに加入。ヘルタではブンデスリーガで5ゴールを挙げ、新シーズンの開幕戦となったブレーメン戦でもゴールを挙げていた。 チッチ監督が指揮を執るブラジルは10月のインターナショナルマッチウィークでカタール・ワールドカップ南米予選の2試合を予定。9日にホームでボリビア代表と対戦後、続く13日にペルー代表とのアウェイゲームに挑む。 2020.09.26 07:00 Sat2
赤い悪魔の控えGKバユンドゥルが好守連発で英雄に! 数的不利ユナイテッドがアーセナル撃破で4回戦進出【FAカップ】
FAカップ3回戦のアーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドが12日にエミレーツ・スタジアムで行われ、1-1のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を3-5で制したユナイテッドが4回戦進出を決めた。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 直近のEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグでニューカッスルにホームで0-2の敗戦を喫し、公式戦2試合未勝利となったアーセナル。週明けの15日にトッテナムとのノースロンドン・ダービーを控えるなか、今季FAカップ初戦では前大会王者とのホームゲームに臨んだ。アルテタ監督はこの強豪対決に向けニューカッスル戦から先発3人を変更。トーマスとトロサール、ライスに代えてジョルジーニョ、メリーノ、ガブリエウ・ジェズスを起用した。 一方、大会連覇を狙うユナイテッドは直近のリーグ戦で絶好調のリバプール相手に2-2のドロー。公式戦連敗を「4」でストップした。マンチェスター・ダービー以来となる6戦ぶりの白星を目指した難敵とのアウェイゲームではリバプール戦から先発2人を変更。GKをアルタイ・バユンドゥル、アマドに代えてガルナチョを起用した。 ユナイテッドはリバプール戦を踏襲する形で相手にボールを持たせながら堅守速攻の入りを見せた。そのため、ホームのアーセナルが相手陣内で押し込んでプレーする状況が続いていく。 18分にはディフェンスラインの背後へ飛び出したマルティネッリが冷静にGKとの一対一を制してゴールネットを揺らすが、ここは惜しくもオフサイドの判定。以降も押し込む状況が続くが、流れの中ではなかなか相手を崩し切れない。さらに、セットプレーの守備に問題を抱える相手に十八番のセットプレーでチャンスを窺うが、これも不発に終わる。 対するユナイテッドは守備面では狙い通りも、攻撃ではなかなか自陣を出られず。ボールの前進に手を焼くなか、ホイルンドへの長いボールも相手に撥ね返される。それでも、幾度かカウンターやセットプレーでシュートシーンを作り出した。 完全に膠着状態に陥った前半終盤にはアーセナルにアクシデント発生。懸命な守備でブルーノ・フェルナンデスと交錯した際に左足を痛めたか、ジェズスが担架でピッチを後に。これでスターリングが右サイドに投入された。 カップ戦特有の手堅い展開となったビッグマッチはゴールレスで後半に突入するも、この後半は立ち上がりから試合が大きく動いた。52分、ハーフウェイライン付近の右サイドで競り合いの中でバランスを崩したDFガブリエウを振り切ったガルナチョがボックス手前まで運び、左で浮いたブルーノへ横パスを供給。これをユナイテッドのキャプテンが見事な右足ダイレクトシュートでゴール右隅へ突き刺した。 リバプール戦同様に敵地で先制に成功したユナイテッドだったが、直後には後半立ち上がりにカードをもらっていたダロトがメリーノへのアフターチャージで2枚目のイエローカードをもらって退場となった。 ビハインドも数的優位を手にしたアーセナルはすぐさま攻勢を強めると、相手の退場から2分後に追いつく。63分、セットプレーの二次攻撃からマルティネッリの左クロスに対して相手のクリアが続けて短くなると、ボックス右でガブリエウが放った左足シュートがDFデ・リフトにディフレクトしてニア下の最高のコースに決まった。 これで俄然勢いづくホームチームは69分にボックス内で仕掛けたハヴァーツがDFマグワイアと交錯。VAR不採用のレギュレーションの中、誤審に近い形ながらもPKを獲得。しかし、キッカーのウーデゴールが右隅を狙ったシュートはGKバユンドゥルの圧巻のセーブに阻まれた。 このPK失敗直後にはメリーノに代えてライスをピッチに送り出すと、そのライスは投入直後に絶妙なゴール前への飛び出しから完璧なヘディングシュートを放ったが、これはPKストップで完全にノッたトルコ代表GKの驚異的なワンハンドセーブに阻まれる。 バユンドゥルのビッグセーブで逆転を回避したものの、守勢は変わらずのユナイテッドは80分に3枚替えを敢行。メイヌー、ガルナチョ、ホイルンドを下げてコリアー、アマド、ザークツィーとフレッシュな選手をピッチに送り出した。この交代で幾度かカウンターを繰り出したが、勝ち越しゴールには繋がらず。 その後、後半終了間際には攻勢のホームチームにハヴァーツ、ライスとボックス内で続けざまの決定機が訪れたが、バユンドゥルに精度を乱されたか、いずれの場面でも仕留め切れず。試合は延長戦に突入した。 消耗戦色濃い延長戦では引き続きアーセナルが攻勢を仕掛け、途中投入のトロサールやジョルジーニョを起点に再三ゴールへ迫っていくが、最後のところで体を張る赤い悪魔のディフェンスラインとGKバユンドゥルの牙城を破れない。 すると、延長後半ではユナイテッドも元気な前線の選手が前がかりな相手を引っくり返すカウンターからザークツィーやアマドが決定的なシーンに顔を出すも、GKラヤの好守に阻まれた。 結局、ユナイテッドの粘りの守備を数的優位のアーセナルが上回ることはできず。決着はPK戦に委ねられた。そのPK戦では互いに1人目のキャプテンがきっちり決めた中、2人目で明暗。先攻ユナイテッドのアマドが決めたのに対して、後攻アーセナルはハヴァーツの右を狙ったシュートがGKバユンドゥルのビッグセーブに阻まれた。その後、両者全員が決めて迎えた5人目でザークツィーが突破を決めるシュートを決め切った。 この結果、バユンドゥルがヒーローとなった激闘を制した王者ユナイテッドが4回戦進出を決めた。初戦敗退のアーセナルは公式戦3試合未勝利でノースロンドン・ダービーに臨むことになった。 アーセナル 1-1(PK:3-5) マンチェスター・ユナイテッド 【アーセナル】 ガブリエウ・マガリャンイス(後18) 【マンチェスター・U】 ブルーノ・フェルナンデス(後7) <span class="paragraph-title">【動画】両者のゴールにトルコ代表GKのPKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">カウンター一閃<br>キャプテン ブルーノ・フェルナンデス<br>右足で見事に仕留めユナイテッドが先制<br><br>FAカップ3回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/ceU1oU9vQf">pic.twitter.com/ceU1oU9vQf</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878478249501888971?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ガブリエウ・マガリャンイス<br>ミスを取り返す同点弾は<br>頭ではなく左足<br><br>FAカップ3回戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a 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href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1878484800409113070?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.13 03:06 Mon3
世界最高の若手TOP10! 1位はムバッペではなく… 『レキップ』選出
▽フランスの有力メディアである『レキップ』が、独自に選出した世界最高の若手TOP50を発表した。1位にはレアル・マドリーのスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(21)を選出している。 ▽『レキップ』は、1996年1月1日以降に生まれた21歳以下の選手でTOP50を選出した。1位に選ばれたマジョルカユース出身のアセンシオは、2014年にマドリー入り。エスパニョールへのレンタル移籍で成長を遂げると、昨シーズンはマドリーで公式戦38試合10得点の記録を残した。ウイングを主戦場としているが中盤の中央でもプレー可能で、ミドルシュートなど爆発力のある左足に定評がある選手だ。 ▽『レキップ』は2位にトッテナムでレギュラーポジションを掴んでいるイングランド代表MFデレ・アリ(21)を選出。今夏、歴代2位の移籍金となる買い取りオプション付きでモナコからパリ・サンジェルマンに渡ったフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)は3位となった。続く4位はドルトムントからバルセロナに移籍したフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(20)。5位はミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(18)が選ばれた。 ◆レキップ選出の世界最高の若手TOP10 1位:MFマルコ・アセンシオ(スペイン/レアル・マドリー) 2位:MFデレ・アリ(イングランド/トッテナム) 3位:FWキリアン・ムバッペ(フランス/PSG) 4位:FWウスマーヌ・デンベレ(フランス/バルセロナ) 5位:GKジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア/ミラン) 6位:FWガブリエウ・ジェズス(ブラジル/マンチェスター・シティ) 7位:MFリロイ・ザネ(ドイツ/マンチェスター・シティ) 8位:FWキングスレー・コマン(フランス/バイエルン) 9位:FWマーカス・ラッシュフォード(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド) 10位:FWティモ・ヴェルナー(ドイツ/ライプツィヒ) 2017.09.22 20:29 Fri4
「まさに神が宿った」「言葉がない」19年ぶり優勝目指すアーセナル、守護神・ラムズデールのスーパーセーブが称賛の嵐「最後のセーブはとんでもない」
アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの神セーブ連発が大きな話題を呼んでいる。 9日、アーセナルはプレミアリーグ第30節でリバプールと対戦。苦手とする敵地・アンフィールドでの試合となった。 優勝のためには負けていられない中、ガブリエウ・マルティネリ、ガブリエウ・ジェズスのゴールで2点を先行。良い形で前半を終えるかと思われたが、終了直前に華麗な崩しからモハメド・サラーに1点を返されてしまう。 後半に入るとリバプールがギアを上げ、強度を高めてアーセナル陣内に押し込み続ける構図に。カウンターでゴールに迫るアーセナルだったが、精度を欠いてしまうと、87分にトレント・アレクサンダー=アーノルドが華麗な突破を見せ、最後はロベルト・フィルミノにゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。 悔しい勝ち点1に終わったアーセナルだったが、勝ち点2を落としたというよりも勝ち点1を拾えたと言える展開。ラムズデールの神セーブ連発に助けられた。 この試合のラムズデールは、集中力を欠くことなく好セーブを連発。前半にはサラーとの一対一を寄せてシュートを外させたり、何度もシュートをセーブ。後半にも独走したダルウィン・ヌニェスとの一対一のセーブ、後半アディショナルタイムにはセットプレーの流れからのイブラヒマ・コナテの押し込みをギリギリでセーブするなど守り続けた。 特に驚きなのは試合の最終盤。右サイドから崩すリバプールは、ジョーダン・ヘンダーソンのパスを受けたチアゴ・アルカンタラがトリッキーなパス。アレクサンダー=アーノルドがこれを前につけると、ボックス内でサラーが左足のシュートで狙う。 これはガブリエウ・マガリャンイスがブロックに入るが、ディフレクション。見事ゴール左隅にボールが飛び、土壇場の逆転ゴールと多くの人が信じた中、ラムズデールが横っ飛びで右手を伸ばし、枠に飛んでいたシュートを掻き出した。 これにはスタンドのリバプールファンも頭を抱えるリアクション。ファンは「ラムズデールはMOTMだ」、「言葉がない」、「最後のセーブはとんでもない」、「今日は3度も救ってくれた」、「まさに神が宿った」、「最高のドローゲームだ」とラムズデールのセーブや試合内容に称賛の声が集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】神様が降臨!敗戦のピンチ救うラムズデールの神セーブはリバプールファンも脱帽</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="utGwTGT63y4";var video_start = 113;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.10 12:15 Mon5
【2022-23プレミアリーグ総括】超WS選出の最優秀選手は記録尽くめの怪物FW
◆熾烈タイトルレース制したシティが5クラブ目の3連覇 チェルシー、リバプール、トッテナムらの不振、ニューカッスル、ブライトンの台頭と例年に比べて勢力図が大きく変わった今シーズンのプレミアリーグだったが、大躍進アーセナルとの熾烈なタイトルレースを貫禄勝ちしたマンチェスター・シティが、史上5クラブ目となる1部リーグ3連覇を成し遂げた。 昨季、最終節までもつれ込んだリバプールとの優勝争いを劇的な形で制したシティは、開幕前に準主力クラスの選手を国内のライバルに売却。代わってFWアグエロの退団以降、不在だったワールドクラスのストライカーとしてドルトムントからFWハーランドを獲得。さらに、レンタルバックのFWアルバレスを含めDFアカンジ、MFフィリップスらをピンポイント補強。 開幕ロケットスタートを披露した絶好調のアーセナルに長らくリーグテーブル最上位を譲っていたが、慌てることなく上位を維持してカタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間に入った。後半戦は序盤こそW杯帰りの主力のコンディション不良も影響して取りこぼしもあったが、失速してきた首位チームとの敵地での初戦に勝利。その後、2度目の直接対決を含め、2月下旬から5月半ばまでの圧巻の12連勝を記録し、優勝の重圧に屈したライバルを蹴落として逆転での3連覇を達成した。従来の“偽SB”に加え、DFストーンズの“偽CB”起用など戦術の発明家が新機軸を打ち出し、ハーランドら新戦力の早期適応やDFリコ・ルイスらアカデミーの逸材の台頭と、更なるスケールアップを果たしての戴冠となった。 2位のアーセナルはリバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドに代わって、その王者をシーズン通して苦しめた。開幕前にFWガブリエウ・ジェズス、DFジンチェンコと勝者のメンタリティを持つ2選手を王者から獲得。さらに、レンタルバックのDFサリバが開幕からディフェンスラインの主力に定着し、その新戦力とアルテタ体制4季目で大きな成長を遂げた現有戦力が開幕5連勝のロケットスタートを演出。以降も安定したパフォーマンスを継続し、中断期間、新年と節目のタイミングで首位を維持。19シーズンぶりの悲願達成への機運が高まった。 しかし、後半戦はDFサリバやDF冨安健洋らディフェンスラインに離脱者が重なって失点がかさむ中、指揮官を含め優勝争いの経験が少ない若きスカッドは2度の急失速を経験。そして、最終盤は今季初の連敗を喫し、自らの手で王者に優勝をプレゼントする形となった。それでも、シーズンを通して披露してきた魅力的なアタッキングフットボール、若手タレントの成長を鑑みれば、今季の悔しい経験が来季以降の悲願達成に必ずや繋がるはずだ。 その2強から大きく離されたものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したのは、3位のマンチェスター・ユナイテッドと4位のニューカッスル。 スールシャール、ラングニック体制の混乱に見舞われた昨季から捲土重来を期した赤い悪魔は、アヤックスからテン・ハグ新監督を招へい。さらに、FWアントニーやMFカゼミロ、MFエリクセン、DFリサンドロ・マルティネスら実力者数名を補強。開幕2連敗スタートに、ダービーでの3-6の大敗とシーズン前半戦は新体制の移行期間による不安定さを見せたが、中断明け後は完全覚醒のFWラッシュフォードがけん引する攻撃に加え、チーム全体の戦い方が整理されて安定したパフォーマンスを披露。ライバルたちの自滅に救われた感もあったが、EFLカップでの久々のタイトル獲得を含め名門復活への第一歩となるまずまずのシーズンとなった。 ニューカッスルはレスター・シティ以来のビッグ6崩しに成功し、約20年ぶりのトップ4フィニッシュを成し遂げた。2021年のサウジアラビア系投資グループの買収から堅実な補強と、エディ・ハウ監督の卓越した手腕によって着実に力を付けたマグパイズは、ハイインテンシティと堅守を軸とした躍動感のあるスタイルで、4位に相応しいパフォーマンスをシーズン通じて披露し続けた。来季はCLと二足の草鞋を履く中で、そのスタイルを維持するための補強がカギを握る。 CL出場権争いに敗れる形となったその他のトップハーフのチームでは、低迷と躍進が混在する形に。 失意を味わったのは5位のリバプールと8位のトッテナム。開幕前はシティの対抗馬最右翼と目されたクロップのチームだが、近年稀に見る負傷者の多さに加え、鳴り物での加入となったFWヌニェスの微妙なパフォーマンス、中盤やバックラインを中心に主力のパフォーマンス低下によって低迷。シーズン最終盤はエースFWサラーの復活にFWガクポらの覚醒、DFアレクサンダー=アーノルドの“偽SB”起用などで盛り返したが、逆転でのトップ4フィニッシュは叶わず。来季に向けては中盤を中心に大幅なスカッド刷新を図る。 一方、開幕からトップ4争いに絡んでいたものの、低調なパフォーマンスが懸念材料となっていたトッテナムは、コンテ監督、ステッリーニ暫定監督を解任し、最後はメイソン暫定監督の下でヨーロッパ圏外でシーズンを終える屈辱のシーズンに。FWケインやDFロメロが孤軍奮闘の活躍を見せたが、昨季得点王のFWソン・フンミンの不振にFWリシャルリソンら新戦力が期待外れの結果に終わった。セルティック前指揮官のポステコグルー新監督を招へいし、巻き返しを図る来季に向けては退団濃厚とされるFWケインの慰留を最優先事項としつつ、大きなチームスタイル変更が見込まれる中でリバプール同様の大幅なスカッド刷新が見込まれる。 その2チームと異なりポジティブな形でシーズンを終えたのは、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した6位のブライトンと、一時の残留争いからヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得するV字回復を果たした7位のアストン・ビラ。前者はポッター前監督やエースFWトロサールをシーズン途中に引き抜かれながらの快挙、後者はエメリ新監督招へいが大きなターニングポイントとなった。 ボトムハーフでは14位のウェストハム、16位のノッティンガム・フォレストを除く8クラブが複数回含め監督交代に踏み切る形に。その中で百戦錬磨のホジソン監督を招へいしたクリスタル・パレス、ロペテギ監督を招へいしたウォルバーハンプトンが見事な巻き返しを見せた一方、それ以外のクラブは思ったほどの効果を発揮できず。 そういった中、長らくプレミアリーグに留まり続けていたレスター・シティ、サウサンプトンとリーズ・ユナイテッドが降格の憂き目に。一方、昇格組では10位フィニッシュを果たしたフルアムを含め、ボーンマス、フォレストの全3クラブが残留する、珍しいシーズンとなった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 若きレコードブレイカーがプレミアを席捲。3連覇を果たしたシティでは、司令塔のMFデ・ブライネやDFストーンズ、MFギュンドアンらの活躍も光ったが、加入1年目で強烈なインパクトを残したノルウェー代表FWのMVP選出に異論はないはずだ。 ドルトムントでブンデスリーガ、CLの舞台でストライカーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した22歳は、メガクラブの関心を集めた中で父がかつて在籍したシティを新天地に選択。これまで在籍したチームとは大きく異なるスタイルのチームにおいて、リーグへの適応含めて懸念はあったものの、開幕戦での2ゴールデビューで見事に払しょく。前半戦では3度のハットトリックを含む7試合連続ゴールを記録するなど得点王争いで独走。 後半戦ではハットトリックこそ1度にとどまったものの、驚異的なペースでゴールを重ね、アグエロが持つ1シーズンのクラブ記録(26ゴール)を早々に更新。さらに、サラーが持っていた38試合制でのシーズン最多ゴール記録(32ゴール)、アラン・シアラー、アンディ・コールが持っていた42試合制でのシーズン最多ゴール記録(34ゴール)も続けて更新。最終的に35試合36ゴール8アシストという驚異のスタッツを叩き出してプレミア挑戦1年目を終えた。 シーズン途中にはボールタッチやプレー関与の少なさを批判する声も挙がったが、シーズン終盤にはポストワークやプレー判断の部分で著しい成長を見せており、来季のさらなる飛躍が期待されるところだ。 ★最優秀監督 ◆エディ・ハウ(ニューカッスル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生マグパイズを欧州最高峰の舞台に導く。3連覇を達成したグアルディオラ監督を始め、アーセナルのアルテタ監督、ブライトンのデ・ゼルビ監督、アストン・ビラのエメリ監督の手腕は卓越したものだったが、やはり就任2年目でニューカッスルをトップ4フィニッシュさせたイングランド人指揮官を最優秀監督に推したい。 2021年11月に最下位に低迷したチームを引き継いで11位での残留に導いた45歳指揮官。就任2年目となった今シーズンはGKポープやDFボトマン、FWイサクらを補強したものの、大型補強には至らず。前評判は決して高くなかった。実際、開幕5試合は1勝3分け1敗と微妙なスタートとなったが、リーグ屈指の堅守を武器に“負けない”チームとして着実に勝ち点を重ねると、中断期間を挟んで6連勝。シーズン終盤には多士済々な攻撃陣が完璧に噛み合い、増え始めた失点を補って余りある爆発力で5連勝も達成した。 ボーンマス時代はボールポゼッションを重視し、魅力的ではあるものの出入りが激しいフットボールの印象が強かったが、ニューカッスルでは守備の組織構築を優先し、相手に合わせる“大人な戦い方”も辞さず。指揮官としての引き出しを増やしている。また、インサイドハーフにコンバートしたMFジョエリントンや右ウイングで切磋琢磨したMFアルミロン、MFマーフィーを覚醒させるなど、以前から評価される育成力においても確かな手腕を示した。 【期待以上】 ★チーム ◆アストン・ビラ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ニューカッスルやブライトン、フルアムといったクラブの躍進も光ったが、ジェラード前監督の下で残留争いに巻き込まれかけていた中で驚異のV字回復を見せたアストン・ビラをより評価した。 ジェラード体制2年目で積極補強を敢行したものの、指導力や采配力に疑問符が付いた指揮官が実力のあるタレントを生かし切れず。徐々に順位を落としていたビラだが、そのイングランド人指揮官を更迭し、昨年11月にビジャレアルからエメリ監督を招へい。すると、緻密な戦術と相手の分析に優れるスペイン人指揮官の下でチームは大きく変貌を遂げた。 [4-4-2]の布陣でハイライン&ハイプレスと、守備時には時に6バックで守るメリハリが利いた戦い方でタフなチームに生まれ変わると、2月下旬以降は5連勝を含む10戦無敗を記録。攻撃ではエースFWワトキンスが15ゴールを記録し、新指揮官の下で重用されたMFブエンディアや一皮むけたMFラムジーも多くのゴールに関与した。上位陣相手にも堂々としたパフォーマンスを披露しており、来シーズンはすでに獲得が決まったMFティーレマンスに加えて、実力者を補強できれば、更なる躍進も期待できる。 ★選手 ◆MF三笘薫(ブライトン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグのDFに脅威を与え続け、“ミトマ”の名前をプレミアファンに知らしめる。新加入選手や若手を中心に候補を選出すると、DFサリバやDFアカンジ、DFボトマン、MFラヴィア、MFパリーニャなどの活躍も光ったが、やはり無名の存在から一気にリーグ屈指のアタッカーとして認知された日本代表MFは外せない。 ユニオン・サン=ジロワーズから新加入の三笘は、初挑戦となったプレミアリーグで日本人選手のシーズン最多ゴール記録を更新するなど、33試合7ゴール6アシストという見事な数字を残した。ポッター前監督の下で戦ったシーズン序盤は新たなチーム、新たなリーグへの適応やFWトロサールらライバルの存在もあり、途中出場がメインに。その後、デ・ゼルビ新監督の下で[4-2-3-1]の左ウイングに固定されると、中断前のウォルバーハンプトン戦で待望の初ゴールを記録した。 そして、充実感と失望感の両方を味わったカタールW杯を経て臨んだ後半戦では戦術面のアジャストや連携向上によって完全覚醒。持ち味の緩急自在のドリブル、質の高いオフ・ザ・ボールの動きで対峙するDFを翻弄する場面が増えると共に、ゴールとアシストという目に見える結果を残し続けた。超過密日程となった終盤戦はDFワン=ビサカやDFトリッピアーといった一線級のサイドバックに抑え込まれ、決定力の部分でも課題を残す形となったが、MFカイセドやMFマク・アリスターと共に躍進ブライトンの象徴となった。残留が既定路線となる来季はより相手の警戒が強まる中、それを凌駕するスケールアップに期待したい。 【期待外れ】 ★チーム ◆チェルシー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 素人オーナーの下で超大型補強も迷走のシーズンに。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって、長らく続いたアブラモビッチ前体制が突如終焉を迎えたチェルシー。代わってトッド・ベーリー氏率いるアメリカ系投資グループを新オーナーに据え、昨夏と今冬合わせた補強費は驚愕の6億ポンド以上となった。 しかし、金をかければチームが強くなるわけではないということを体現したブルーズは、シーズン序盤のトゥヘル監督解任を皮切りに迷走。その後、ブライトンからポッターを引き抜き、短期間は盛り返したものの、そこから深刻な得点力不足と勝負弱さを露呈。早くもリーグ中位が定位置になると、今冬にはプレミア史上最高額でMFエンソ・フェルナンデスら期待の若手を獲得したが、人員整理に失敗。トップチーム登録選手が30名をゆうに超える歪なスカッドは日々のトレーニングもままならず、最適な組み合わせ、布陣を見いだせずにいたイングランド人指揮官は求心力も失って更迭。 クラブレジェンドのランパードを暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦ったが、前エバートン指揮官の無策に負傷者が重なった結果、最後まで浮上のきっかけを作れぬまま、クラブワーストの16敗を喫して屈辱の12位フィニッシュとなった。ポチェッティーノの招へいが決定した来季は人員整理を最優先に、まずは闘える集団を作り上げたい。 ★選手 ◆FWリシャルリソン(トッテナム) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 鳴り物入りでの加入もわずか1ゴールに終わる。DFマグワイアやMFコウチーニョ、MFフィリップス、MFマウント、FWヌニェス、FWオーバメヤン、FWムドリクと今季期待を裏切った選手はほかにもいる。だが、6000万ポンドの高額な移籍金でスパーズの3つ目の矢として大きな期待が懸かった中で期待を裏切ったブラジル代表FWを選出した。 エバートン時代は在籍4シーズンの内、3シーズンで二桁ゴールを記録するなど安定感と負傷の少なさが評価されていたリシャルリソン。ただ、メンバーを固定するきらいがあり、新加入選手の起用に慎重すぎるコンテ監督の下で序盤戦はバックアッパーに甘んじる。その後、CLグループステージ初戦のマルセイユ戦での加入後初ゴールを含む2ゴールで一気に出場機会増の兆しが見えたが、ここでチャンスを生かし切れずに負傷離脱を余儀なくされた。 カタールW杯での活躍を引っ提げて巻き返しを期して臨んだ後半戦も負傷でいきなり戦列を離れると、復帰後も一度狂った歯車は最後まで元には戻らず。第34節の宿敵リバプール戦でようやく初ゴールを挙げたが、スパーズ加入1年目は27試合1ゴール4アシストの低調な成績に終わった。 ただ、決して調子が良かったわけではなかったFWソン・フンミン、MFクルゼフスキの重用や、定まらぬ起用法の犠牲になった部分は大きく、得点を奪う以外での献身的な守備や起点作りといった部分は正しく評価すべきだ。ポステコグルー新監督の下で臨む来季はエースFWケインの去就が不透明なだけに、今季の鬱憤を晴らす大爆発を期待したい。 2023.06.12 18:00 Monマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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