ファビアン・デルフ Fabian DELPH

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1989年11月21日(34歳)
利き足
身長 174cm
体重
ニュース クラブ
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デルフが32歳の若さで現役に別れ…アストン・ビラやシティ、エバートンでプレー

元イングランド代表MFファビアン・デルフ(32)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでエバートンを退団して以降、フリーの状態が続いていた32歳は、27日に自身の公式インスタグラムを通じて現役に別れを告げた。 「今日、僕はこの美しいゲームが自分に与えてくれた幸せと感謝だけを伝え、引退を発表するよ」 「家族と友人。これまで在籍してきた素晴らしいクラブで共に働いたプレーヤー、スタッフに対して、声を大にして感謝を伝えたい。同様に僕は幸運にもそのクラブの代表としてプレーするだけでなく、ファンから素晴らしいサポートを受けた。それに対しても感謝を伝えるよ」 ブラッドフォードとリーズ・ユナイテッドの下部組織でプレーしたデルフは、リーズでプロキャリアをスタート。その後、2009年にプレミアリーグに所属するアストン・ビラにステップアップを図ると、豊富な運動量と戦術眼、複数のポジションをカバーするユーティリティー性を武器に中盤の主力として台頭した。 2015年夏からはマンチェスター・シティでプレー。本職の中盤だけでなく、左サイドバックをこなすマルチロールな働きを見せ、多才なバックアッパーとして合計7個のタイトル獲得に貢献した。 2019年夏には出場機会を求めてエバートンに加入したが、度重なるケガの影響もあり、在籍3シーズンで41試合の出場にとどまっていた。 これまでのキャリアを通じてはプレミアリーグ通算204試合に出場し、7ゴール10アシストの数字を残した。 また、2014年にデビューを飾ったイングランド代表では通算20キャップを記録していた。 2022.09.28 07:00 Wed

エバートンがPSGで構想外のグイエに関心? 3年ぶりの復帰画策か…

エバートンが、パリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表MFイドリサ・グイエ(32)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 グイエは2019年1月にエバートンから加入。ここまで攻撃的なチームのバランサー役として、公式戦111試合に出場。多くの国内タイトルやチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献してきた。 しかし、ポルトガル代表MFヴィティーニャの獲得に加え、中盤の補強を画策するチームにおいては、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムらその他の選手と共に放出リストに名を連ねている状況だ。 グイエ自身は2023年夏までとなっている現行契約を全うしたい意思を持っているが、11月にカタール・ワールドカップを控えていることもあり、シーズンがスタートしてからの“飼い殺し”は避けたい考えだ。 すでにガラタサライなど幾つかのオファーを断っているが、ここに来て古巣であるエバートン復帰の可能性が浮上しているようだ。 昨シーズン、ギリギリでのプレミアリーグ残留を決めたエバートンでは、元イングランド代表MFファビアン・デルフの退団によって中盤の枚数が薄くなっており、2016年から2019年までの在籍期間に中盤の主力を担ったベテランMFを補強の候補の一人として考えているようだ。 ただ、現時点ではクラブ間、個人間の双方において交渉は進展しておらず、今後具体的な話し合いが行われることになる模様だ。 2022.07.28 20:43 Thu

エバートン、シグルドソン、デルフ、トスンの3選手が退団

エバートンは10日、契約満了により3選手が退団することを発表した。退団するのはアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(32)、トルコ代表FWジェンク・トスン(31)、元イングランド代表MFファビアン・デルフ(32)の3選手。 シグルドソンは2017年夏にスウォンジーから加入。エバートンでは公式戦156試合に出場して31ゴール25アシストを記録。昨季までは主力として活躍していたものの、未成年への性的虐待の容疑で今季は公式戦出場がなかった。 トスンは2018年冬にベシクタシュから加入。エバートンでは公式戦61試合に出場して11ゴール6アシストを記録するにとどまり、今季は公式戦3試合の出場にとどまった。 そしてデルフは2018年夏にマンチェスター・シティから加入。エバートンでは公式戦41試合に出場。今季はプレミアリーグ11試合に出場していた。 2022.06.11 00:00 Sat

ランパードに痛手、ミナが長期離脱「おそらく8週間から10週間のケガ」

エバートンのコロンビア代表DFジェリー・ミナが、2カ月以上離脱することになるようだ。 今シーズンもエバートンの守備の要として開幕から出場していたミナ。しかし、10月に大腿部を負傷すると負傷欠場。12月のアーセナル戦で一度は復帰したが、その直後から再び離脱していた。 1月に入り復帰を果たしたミナだったが、8日に行われたニューカッスル戦で再び負傷。大腿四頭筋の周りを痛めたとされていた。 12日のリーズ・ユナイテッド戦を前に記者会見に出席したフランク・ランパード監督は、負傷者について言及。ミナについては長期離脱になると明かした。 「ジェリー・ミナは、おそらく8週間から10週間のケガを負っている。大腿四頭筋の周りに大きなケガがあるようだ。我々全員にとってガッカリすることだ」 「ここに来て最初の1週間で、彼が偉大なリーダーであることに気づいた。グループ、我々にとってトッププレーヤーであることは明らかであり、それは大きな欠場となる」 なお、負傷離脱していたドミニク・キャルバート=ルーウィンは復帰すると明言。先発かどうかは明かさなかったが、試合で起用できる状態のようだ。 また、ハムストリングを痛めているファビアン・デルフ、足の付け根を痛めているアブドゥライェ・ドゥクレ、ハムストリングを痛めているベン・ゴッドフリー、トム・デイビスは引き続き欠場する。 2022.02.12 16:49 Sat

エバートン初陣迎えるランパード監督が意気込み「どう団結できるか」、デレ・アリ&ファン・デ・ベークは欠場確定

エバートンの指揮官としての初陣を迎えるフランク・ランパード監督が、5日に控える初陣に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンから就任したラファエル・ベニテス監督を成績不振で解任したエバートン。1月31日にダービー・カウンティやチェルシーを指揮したランパード監督を招へいした。 ウィンターブレイク中にチームに加わったランパード監督。エバートンは、マンチェスター・ユナイテッドからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク、トッテナムからイングランド代表MFデレ・アリを獲得。市場閉鎖の土壇場で補強を行った。 チームでトレーニングをスタートさせているランパード監督は、5日に行われるFAカップのブレントフォード戦に向けた記者会見に出席。ケガ人の状況について説明し、すでにFAカップに出場しているデレ・アリとファン・デ・ベークも起用できないと語った。 「ドミニク・キャルバート=ルーウィンは前の試合で僅かな打撲を負っている。今週末は出場できない」 「アブドゥライエ・ドゥクレ、ファビアン・デルフ、トム・デイビスが離脱している。彼らは少し長く離脱するはずだ」 「ドミニクは、次の試合に向けてトレーニングに戻り、試合に出る準備ができることを願っている」 「明らかにカップに出場できない選手(デレ・アリ、ドニー・ファン・デ・ベーク)がいるが、それ以外の選手はかなり良い状態だ。我々がいる場所に満足している」 また、自身の初陣が本拠地であるグディソン・パークで行われるが、就任時にも口にした通りサポーターの熱い気持ちを感じたいとコメント。カップ戦を勝ち上がる上で重要な試合だとした。 「ファンはこのクラブ、特にグディソンでとても大きな意見を持っている。反対側にいて感じていた」 「シーズンの残りの期間は、トレーニングのピッチで行うことと、スタッフ、選手、クラブ、ファンとどう団結できるかによって決まる」 「それから次のステップは結果だ。全てをまとめていきたいと思う」 「そして、土曜日にグディソンで得られることを願っている雰囲気より良いものはあるだろうか?」 「クラブが輝かしい歴史を持つカップ戦の次のラウンドに参加できる機会だ。チームの才能を活かし、この大会で可能な限り勝ち進み続けたい。我々にとっては大きな試合だ」 <span class="paragraph-title">【動画】デレ・アリ、ファン・デ・ベークも参加! ランパード監督のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1a3c3Q3VVbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.02.04 12:16 Fri

エバートンがファン・デ・ベークをレンタル! 加入の決め手は新指揮官ランパード

エバートンは1月31日、マンチェスター・ユナイテッドからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(24)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 移籍の噂が浮上した今冬のマーケットでは、一時クリスタル・パレス行き濃厚と言われていたが、自身と同じ日に新指揮官就任が決定したフランク・ランパード監督からの熱心な説得がトフィーズ行きを決断させたようだ。 「今、僕は正式にエバートンのプレーヤーであると言うことができる」 「(ランパード)新監督とは、とてもポジティブなミーティングをすることができた。フットボールに対する考え方が同じで、自分の決断に大きな影響を与えたよ」 「アヤックス時代に対戦したこともあるし、チェルシー(の監督)時代もあったから、プレーヤーとしての僕のこともよく知っている。彼は僕がチームを助けることができる資質を持っていると考えてくれているんだ」 「このクラブは素晴らしいクラブだと思う。ここには本当に良いプレーヤーたちがいて、僕は順位を上げるのを助けたいからここに来たんだ」 「そしてもちろん、ゴールを決めることもね。ゴールを決めたり、アシストしたりすることは僕のプレーの大きな部分を占めているし、それをもう一度やってみたいと思っている。もちろん、攻撃だけでなく、中盤のプレーヤーとして守備もしなければならないけど、それもできるよ」 アヤックス時代にはバルセロナMFフレンキー・デ・ヨング、ユベントスDFマタイス・デ・リフトと共に生え抜きの若手選手として印象的な活躍を見せてきたファン・デ・ベーク。 多くのビッグクラブからの関心を集めた中、2020年夏にユナイテッドに加入したが、オーレ・グンナー・スールシャール体制に続き、ラルフ・ラングニック現体制においても思うように出場機会を得られずにいた。そのため、出場機会を求めて今冬の移籍を熱望していた。 一方、エバートンでは先日、MFアブドゥライエ・ドゥクレ、MFファビアン・デルフがケガで最低4週間の離脱を強いられることになり、中盤の補強が急務に。前々から前スポーツ・ディレクターのマルセロ・ブランズ氏がターゲットにしていたというファン・デ・ベークが、その穴埋めとして選ばれたようだ。 2022.02.01 04:12 Tue

ロフタス=チークにランパード招へい噂のエバートンが関心?

チェルシーの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(26)にエバートンの関心があるようだ。 チェルシーアカデミー出身で、若くから能力が評価されるロフタス=チーク。今月23日に26歳の誕生日を迎えたが、負傷と復帰を繰り返す日々も続いて、当初の期待値と比べると燻っている感がある。 フルアムからレンタルバックした今季はここまで公式戦20試合で起用されるが、大半が途中出場。そうした状況から抜け出したいなか、巻き返しを期すエバートンから興味が示されているという。 イギリス『デイリー・メール』によると、エバートンはフランス人MFアブドゥライェ・ドゥクレと元イングランド代表MFファビアン・デルフが揃って負傷したため、中盤の補強に熱を入れている模様だ。 だが、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は今月初め、ロフタス=チークの将来について「それについての話などしていない」ときっぱり。今冬の放出を考えていない旨を口にしている。 なお、今月中旬にラファエル・ベニテス監督を解任したエバートンは後任探しも大詰めとされ、かつてチェルシーを率いたフランク・ランパード氏の就任が有力視されている。 2022.01.29 15:35 Sat

低調エバートン、2選手が負傷…中盤の要ドゥクレは全治4週間の離脱

エバートンは27日、フランス人MFアブドゥライエ・ドゥクレと元イングランド代表MFファビアン・デルフが負傷したことを発表した。 ドゥクレは22日に行われたプレミアリーグ第22節のアストン・ビラ戦に先発出場したが、65分に負傷交代。その後の検査で鼠径部に負傷が確認された模様。リハビリ期間などを合わせて、全治は4週間程度になるとのことだ。 一方、アストン・ビラ戦を欠場したデルフは、今週行われたトレーニング中に太ももを負傷。現在はメディカルチームの治療を受けていると明かしている。 ドゥクレは今シーズンここまでのリーグ戦16試合に出場し、2ゴール4アシストの数字を記録。ラファエル・ベニテス前監督率いるチームにおいて最も印象的な活躍を見せていた。一方のデルフは、今季ここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっていた。 2022.01.28 00:03 Fri

児童性的虐待容疑のエバートン選手、妻が逮捕数日前に家を出て行っていた

先週、児童性的虐待の容疑でエバートンの選手が逮捕されたという驚きのニュースが出たが、進展があったようだ。 イングランドをはじめとして大きな話題となった選手による児童政敵虐待容疑。7月16日にグレーター・マンチェスター警察が31歳の男を逮捕。捜査を進めるとしていた。 選手の名前は明かされなかったものの、エバートンが「トップチームの選手を一時活動停止にしました。クラブは当局の捜査を引き続きサポートします」と声明を発表していた。 クラブは捜査を行なっている最中に活動を停止させるとした中、警察は自宅を家宅捜索。いくつかのものを押収したという。 そんな中、イギリス『サン』がこの件の続報を伝え、妻が逮捕の数日前に家を出て行っていたと報じた。 一方で、選手の両親と兄妹は、選手をサポートするために「安全な家」に一緒にいるとのことだ。 今回の事件を巡っては、「エバートン」「31歳」という少ないヒントを元にネット上では犯人特定が大きな騒動に。その中でイングランド代表MFファビアン・デルフが疑われ、誤った情報が拡散される事態となっていた。 「デルフにとってここ数日は難しい状況が続いている。全く無実であるのに、エバートンが選手の名前を出すのを拒んだため、混乱に巻き込まれた」と関係者は語っている。また「噂はソーシャルメディアで広まり、ネット上では冤罪や残酷な情報の嵐となっている」と、勝手に犯人だと決めつけて叩かれているとされている。 エバートンでは今回逮捕された選手については驚きを隠せないとのこと。「選手たちは皆、それが誤解か、何かの取り違えだと思っている」とし、実際に選手が児童性的虐待をしていたとは考えられていないようだ。 2021.07.23 18:20 Fri

チームメイトの未成年性的虐待容疑の裏でファビアン・デルフに思わぬ災難

エバートンのアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソンが未成年への性的虐待の容疑がかけられているとの驚きの一報の裏で、同クラブのMFファビアン・デルフが思いがけずトラブルに見舞われていたようだ。イギリス『サン』が伝えている。 事の発端となったのは、グレーター・マンチェスター警察が先週、未成年に対する性的虐待の容疑で31歳の男を逮捕したと発表したことだった。イギリスの法律上、名前は伏せられていたが、19日にエバートンが「トップチームの選手を一時活動停止にしました。クラブは当局の調査を引き続きサポートします」という旨の声明を発表。 さらに、イギリスメディアが伝えたいくつかのヒントと照合して、該当の男がシグルドソンであることが浮かび上がっていた。 その裏で流れ弾を食らっていたのがファビアン・デルフだ。エバートンが上述の声明を発表した直後、「31歳」というキーワードのみが独り歩きし、SNS上で同選手が容疑者であるというデマが広まってしまったのだ。 だがその後、容疑者がシグルドソンに固まってきたことに加え、デルフ本人も自身のインスタグラムを通じて「誓って僕じゃない」と否定。また、『サン』の取材でエバートン関係者もこのように語った。 「ファビアンにとって非常に不幸なことだ。彼は全くの無実であり、クラブが選手の名前を出さなかったために、無秩序なウェブサイトやソーシャルメディアで噂が広まってしまい、この問題に巻き込まれてしまったのだ」 同関係者はまた、その一報がチーム内に伝えられたことを確認。やはり大きな衝撃が走ったようだ。 「クラブは昨日、全選手に事実を伝えた。彼のチームメイトは何も知らず、完全にショックを受けている」 「逮捕された選手はチームの中でも非常に人気のあるメンバーだったため、誰も信じられない様子だった。皆、誤解か混同か何かであることを願っている」 なお、エバートンは「当局の捜査を引き続き支援し、現時点ではこれ以上何も発表しません」と述べているが、シグルドソンが容疑者であるかどうかは公になってはいない。容疑のかかっている男に対しては家宅捜索が行われ、証拠品等は押収ずみ。現時点で保釈されているようだ。 2021.07.21 15:51 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 エバートン 引退 -
2019年7月15日 マンチェスター・C エバートン 完全移籍
2015年7月17日 アストン・ビラ マンチェスター・C 完全移籍
2012年2月16日 リーズ アストン・ビラ レンタル移籍終了
2012年1月20日 アストン・ビラ リーズ レンタル移籍
2009年8月4日 リーズ アストン・ビラ 完全移籍
2008年7月1日 リーズU18 リーズ 完全移籍
2007年7月1日 リーズU18 完全移籍