J通算266試合出場DF阪田章裕が現役引退 「DFながらレッドカードを1枚も貰わなかったことが1番の自慢」
2023.10.24 20:05 Tue
2011年から2015年まで大分でプレーした阪田章裕
24日、大分トリニータはかつて所属していたDF阪田章裕(39)の現役引退を発表した。
大分には2011年から2015年シーズンまで所属していた阪田。立命館大学を経て2007年にセレッソ大阪に入団すると、その後は湘南ベルマーレ、大分、AC長野パルセイロ、福島ユナイテッドFC、日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズでプレー。2021シーズン限りで鈴鹿を退団した後、2022年9月には東海社会人サッカーリーグ2部のFC.Bomboneraに加入していた。
J1では通算32試合出場2得点、J2通算110試合出場6得点、J3通算102試合出場2得点、JFL通算4試合出場、Y Jリーグカップ通算4試合出場、天皇杯通算17試合出場2得点を記録していた。
阪田は大分を通じてコメント。Jリーグだけでなく、JFLや社会人時代の思い出も語った。
「この度、プロサッカー選手として現役を引退することを決めました。幼稚園から始めたサッカーをこの年齢まで続けることが出来て、とても楽しかったです。プロとしては全部で7クラブに在籍しました。J1クラブから社会人クラブまで全てのカテゴリーでプレーして、Jリーグでは昇格も降格も全て経験しました。個人的には色々なケガをしたり、サッカーをしたくても出来ない時間が長くて苦しい時もありましたが、沢山の人の支えがありこれまで頑張ってくることが出来ました」
「JFLや社会人クラブではJリーグとは全く違う厳しい環境でサッカーをする経験をしましたが、今後も色々な形でサッカーに関わっていく上で、そうした経験を出来たことも必ずいつか活きてくると信じています。今となっては、良かった時も良くない瞬間も含めてその経験全てが良い財産になったと思っています。全てを通して考えると自分の思い描いたサッカー人生ではなかったですが、子供の頃からの夢であったプロサッカー選手になって長い間プレーできたことは本当に幸せでした」
また、大分時代に共に戦い、2019年2月に亡くなったダニエル氏への想いが現役続行の原動力になっていたとも語り、関係者への感謝の気持ちも伝えている。
「大分トリニータ在籍中にとても仲良くしていたダニエルが亡くなってから、ダニエルの分までできる限り長くサッカーを続けたいと考えていたので、少しはそれも叶えることが出来たかなと思っています」
「そしてこれまでの全てのチームメイト・スタッフや対戦相手はじめ、サポーター、記者、企業の方やそれぞれの街でお世話になった飲食店の方など、様々な方々に出会えたこともサッカーをしていたからこそ、全ての出会いと経験が私にとって大切な宝物です。選手を引退しても、自分の人生の全てだったサッカーとはこれからもずっと関わっていくつもりです。今までとは違う形でサッカーの世界に貢献しながら、自分自身の新しい道を切り拓いていこうと思います」
「最後に、サポーターやファンの皆様へ。どんなに苦しい時でも最後まで応援してくださったことや、勝利した時に一緒に喜び合ったあの光景は一生忘れません。これからもその応援・声援でJリーグを盛り上げていただきたいと望んでいます。阪田章裕に関わってくださった全ての方々、今まで本当にありがとうございました。またどこかで見かけたら声をかけてください」
大分には2011年から2015年シーズンまで所属していた阪田。立命館大学を経て2007年にセレッソ大阪に入団すると、その後は湘南ベルマーレ、大分、AC長野パルセイロ、福島ユナイテッドFC、日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズでプレー。2021シーズン限りで鈴鹿を退団した後、2022年9月には東海社会人サッカーリーグ2部のFC.Bomboneraに加入していた。
J1では通算32試合出場2得点、J2通算110試合出場6得点、J3通算102試合出場2得点、JFL通算4試合出場、Y Jリーグカップ通算4試合出場、天皇杯通算17試合出場2得点を記録していた。
「この度、プロサッカー選手として現役を引退することを決めました。幼稚園から始めたサッカーをこの年齢まで続けることが出来て、とても楽しかったです。プロとしては全部で7クラブに在籍しました。J1クラブから社会人クラブまで全てのカテゴリーでプレーして、Jリーグでは昇格も降格も全て経験しました。個人的には色々なケガをしたり、サッカーをしたくても出来ない時間が長くて苦しい時もありましたが、沢山の人の支えがありこれまで頑張ってくることが出来ました」
「Jリーグ14年間で公式戦に通算266試合出場という決して多くない数字ですが、その中でDFながらレッドカードを1枚も貰わなかったことが1番の自慢です。自分が理想としていた『激しくてクリーンな守備』を実現することが出来たと思います」
「JFLや社会人クラブではJリーグとは全く違う厳しい環境でサッカーをする経験をしましたが、今後も色々な形でサッカーに関わっていく上で、そうした経験を出来たことも必ずいつか活きてくると信じています。今となっては、良かった時も良くない瞬間も含めてその経験全てが良い財産になったと思っています。全てを通して考えると自分の思い描いたサッカー人生ではなかったですが、子供の頃からの夢であったプロサッカー選手になって長い間プレーできたことは本当に幸せでした」
また、大分時代に共に戦い、2019年2月に亡くなったダニエル氏への想いが現役続行の原動力になっていたとも語り、関係者への感謝の気持ちも伝えている。
「大分トリニータ在籍中にとても仲良くしていたダニエルが亡くなってから、ダニエルの分までできる限り長くサッカーを続けたいと考えていたので、少しはそれも叶えることが出来たかなと思っています」
「そしてこれまでの全てのチームメイト・スタッフや対戦相手はじめ、サポーター、記者、企業の方やそれぞれの街でお世話になった飲食店の方など、様々な方々に出会えたこともサッカーをしていたからこそ、全ての出会いと経験が私にとって大切な宝物です。選手を引退しても、自分の人生の全てだったサッカーとはこれからもずっと関わっていくつもりです。今までとは違う形でサッカーの世界に貢献しながら、自分自身の新しい道を切り拓いていこうと思います」
「最後に、サポーターやファンの皆様へ。どんなに苦しい時でも最後まで応援してくださったことや、勝利した時に一緒に喜び合ったあの光景は一生忘れません。これからもその応援・声援でJリーグを盛り上げていただきたいと望んでいます。阪田章裕に関わってくださった全ての方々、今まで本当にありがとうございました。またどこかで見かけたら声をかけてください」
阪田章裕の関連記事


大分トリニータの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
大分トリニータの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
「とても嬉しく思います。と同時に、すごく責任も」 清武弘嗣のJ2大分入りが決定! 15年ぶり古巣復帰 「経験してきたことをこのクラブに」
大分トリニータは21日、セレッソ大阪から元日本代表MF清武弘嗣(35)の完全移籍加入を発表した。 日本代表キャリアとしても2012年のロンドン・オリンピックを経験し、A代表では43キャップ5得点を刻み、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場の清武。大分の育成育ちで、2008年にトップチーム昇格を果たすと、2010年からC大阪に移籍した。 その後、ニュルンベルク、ハノーファー、セビージャで欧州を主戦場とし、2017年2月からC大阪でJリーグに復帰。クラブのシンボルナンバーである8番や、キャプテンを受け継ぐ時期もあったが、度重なるケガに直面し、今夏から鳥栖にレンタル移籍した。 そんな今季が終わり、先日にC大阪、鳥栖の双方から契約満了のリリース。今後の動向が注目されるなか、2009年以来の大分復帰が決定し、クラブ公式サイトでその喜びの思いとともに、抱負を語った。 「皆さん、お久しぶりです。清武弘嗣です。来シーズン約15年ぶりに大分トリニータに復帰することになりました。自分が育ったクラブに帰ってくることが出来て、とても嬉しく思います。と同時に、すごく責任も感じています」 「自分が今まで経験してきたことをこのクラブにもたらし、またより一層強い大分トリニータになれるように努力しますので、共に戦いましょう! 是非、スタジアムに足を運んで応援してください! 来シーズンからよろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】復帰の清武弘嗣がさっそくサポーターにメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/BR9mSL6xcc">https://t.co/BR9mSL6xcc</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%88%86%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大分トリニータ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/trinita?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#trinita</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E4%BD%8D%E4%B8%80%E4%BD%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三位一体</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%88%E3%82%8A%E3%82%AD%E3%83%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おかえりキヨ</a> <a href="https://t.co/s5R7TwBKxp">pic.twitter.com/s5R7TwBKxp</a></p>— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) <a href="https://twitter.com/TRINITAofficial/status/1870386223182708927?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.21 18:07 Sat3
J2で低迷した大分、ホーム最終戦の横断幕に対し声明「正当化できる内容ではない」…SNSでの名誉毀損行為には「法的措置の場合も」
大分トリニータは27日、「カスタマーハラスメント事案に対する意見・対応について」として声明を発表。ホーム最終戦での横断幕について警告した。 大分は、2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」を、ファン・サポーターと良好な信頼関係を維持するために示していた。 しかし、11月3日に行われたホーム最終戦で、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示。「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であると判断された。 また、SNS上でも選手や社員の名誉を毀損する書き込みがあるとし、今後は法的措置も取る可能性があるとした。 ーーーーー いつも大分トリニータにご支援ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。 さて、当クラブとしてファン・サポーターの皆様と良好な信頼関係を維持していくため、その指針の一つとして2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」(以下「当クラブ指針」という。)をお示ししたところです。 しかしながら、11月3日のホーム最終戦において、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示されました。これは、明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であり、大分トリニータを愛するあまりの行動とはいえ、決して正当化できる内容ではありません。サッカー観戦を楽しみにご来場ただいたお客様が多数いる中、特に、サッカーを通じて大分の子供たちの健全育成にも貢献したいという思いも込めて開催している試合会場において、不適切な内容の横断幕を掲示することは、決して看過できる行為ではありません。誠に遺憾であり、当クラブとしては、二度と同様の行為が行われないよう切に願っています。 今後、同様の行為が行われた場合は、横断幕の撤去及び当該横断幕掲示に係った者の試合会場入場禁止等の措置を取らざるを得ないと考えています。 また、SNS上にも、当クラブの選手や社員に対し名誉を棄損する書き込みが見受けられます。名誉棄損罪の成立要件は、その内容が事実又は虚偽かは問われないとされており、真偽にかかわらず当クラブ関係者を貶める内容は当該罪に該当しうるものであり、かつ明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として挙げている「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」及び「SNSやインターネット上での誹謗中傷」にあたるものと判断します。心当たりのある方は早急に該当の書き込みを削除していただきますとともに、個人の人格否定や名誉棄損にならないようご配慮の上でSNSのやりとりをお楽しみいただければと存じます。 なお、今後は、書き込まれた内容によっては、法的措置を含めた対応を行う場合があることを申し添えます。 このお知らせは、カスタマーハラスメント撲滅に向けて当クラブの考え方や対応方針を改めてご理解いただくためのものです。今後とも、当クラブの運営がファン・サポーターの皆様との信頼関係に基づいて適切に行われますよう心掛けてまいりますので、引き続きご支援ご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ーーーーー 大分はJ1昇格を目指して戦った2024シーズンは低迷。10勝13分け15敗の16位でシーズン終了。残留争いに巻き込まれる低迷に終わっていた。 2024.11.27 14:50 Wed4
名古屋や大分でプレーしたDFダニエルが死去…2016年にがんを患い現役引退
かつて名古屋グランパスや大分トリニータでプレーしたブラジル人DFダニエル・シルバ・ドス・サントス(36)が死去した。ブラジルメディア『Globo Esporte』などが伝えている。 母国ブラジルのカボフリエンセでプロデビューしたダニエルは、2009年にヴァンフォーレ甲府へ加入すると、2011年まで同クラブに在籍。2012年からは、2シーズンにわたって名古屋でプレー。その後、一度は母国に帰国するも2014年9月に大分に加入。 大分ではキャプテンを務めるなど中心選手として活躍したが、2016年にがんを患っていると診断されたため、同シーズン限りで大分を退団し、現役を引退した。 現役引退後は、がんの治療を行いながら、母国ブラジルで指導者として活動していた。 2019.02.10 23:40 Sun5