「見ていて退屈なチーム」痛恨黒星でタイトル遠のくアーセナル…失速の要因の一つは創造性欠如?「セットプレーへの執着が…」
2025.02.25 16:50 Tue
ウェストハム戦の敗北でプレミアリーグ優勝が遠のいたアーセナル
優勝争いから大きく後退したアーセナルについて、かつての創造性を失ってしまったとの声もあるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
先週末に行われたプレミアリーグでは、下位に沈むウェストハムをホームに迎えながら大苦戦。守備を固める相手の攻略に苦しむと、退場者を出した影響もあり0-1で敗れてしまった。
これにより、1試合未消化ではあるものの、首位リバプールとの差は11ポイントにまで広がることに。2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ制覇は、極めて厳しい状況となっている。
「アーセナルはかなり堅苦しくなっていて、時には見ていて退屈なチームになってしまった。セットプレーへの執着が試合全体を支配し、セットプレーコーチがタッチラインにいることでさらに悪化している。セットプレーにさらに重点が置かれるようになったことで、彼らの自由は少し失われたと思う」
「彼らがブカヨ・サカ、ガブリエウ・ジェズス、カイ・ハヴァーツを失ったことは知っている。それは大きな痛手であり、アーセナルにとって大きな問題だろう。それでも、ホームでのウェストハム戦なら、彼らは仕事をしなければならなかった」
「彼らが1月の移籍市場で取引をしたくなかったのは理解している。市場に十分な価値がなかったか、チームにインパクトを与えてくれる選手を獲得できないと考えたのだろう。しかし、彼らが今、選手不足に陥っているのは間違いない」
「過去 2 シーズン、彼らは優勝に非常に近づき、私は大いに感心していた。しかし、今シーズンは問題が出ていると思う。シティが優勝できないなら、私としては優勝しなければならないチームはアーセナルだった」
「彼らが優勝することはないだろう。そうなるとは思えない。それは大きなショックであり、驚きだ。役員室、ミケル・アルテタ、ロッカールーム、選手たちにも本当に大きな打撃を与えるだろうと思う」
PR
2019年にミケル・アルテタ監督が就任して以降、着実に成長を遂げてきたアーセナル。近年ではタイトルレースにも絡むチームとなっているが、ここまではあと一歩及ばずのシーズンが続き、アルテタ監督の下での主要タイトルは2019-20シーズンのFAカップのみとなっている。今シーズンは、絶対王者として君臨してきたマンチェスター・シティの不振もあり、タイトル獲得に向けた千載一遇のチャンスが到来。しかし、多くの負傷者が出た影響もあり、ここまではアルネ・スロット監督1年目から絶好調のリバプールに首位を譲っている。これにより、1試合未消化ではあるものの、首位リバプールとの差は11ポイントにまで広がることに。2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ制覇は、極めて厳しい状況となっている。
ウェストハム戦後には、名物コメンテーターとして知られるギャリー・ネビル氏が現在のアーセナルの問題点について指摘。かつては代名詞でもあった創造性の欠如、今冬の移籍市場での動きの鈍さなどを失速の原因に挙げている。
「アーセナルはかなり堅苦しくなっていて、時には見ていて退屈なチームになってしまった。セットプレーへの執着が試合全体を支配し、セットプレーコーチがタッチラインにいることでさらに悪化している。セットプレーにさらに重点が置かれるようになったことで、彼らの自由は少し失われたと思う」
「彼らがブカヨ・サカ、ガブリエウ・ジェズス、カイ・ハヴァーツを失ったことは知っている。それは大きな痛手であり、アーセナルにとって大きな問題だろう。それでも、ホームでのウェストハム戦なら、彼らは仕事をしなければならなかった」
「彼らが1月の移籍市場で取引をしたくなかったのは理解している。市場に十分な価値がなかったか、チームにインパクトを与えてくれる選手を獲得できないと考えたのだろう。しかし、彼らが今、選手不足に陥っているのは間違いない」
「過去 2 シーズン、彼らは優勝に非常に近づき、私は大いに感心していた。しかし、今シーズンは問題が出ていると思う。シティが優勝できないなら、私としては優勝しなければならないチームはアーセナルだった」
「彼らが優勝することはないだろう。そうなるとは思えない。それは大きなショックであり、驚きだ。役員室、ミケル・アルテタ、ロッカールーム、選手たちにも本当に大きな打撃を与えるだろうと思う」
PR
ミケル・アルテタの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ミケル・アルテタの人気記事ランキング
1
「4カ月失うことに」今季絶望となったアーセナルDFガブリエウの離脱期間判明、アルテタ監督は代役のキヴィオルを称賛「これは偶然ではない」
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの離脱期間が判明した。 8日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーをホームに迎えた中、デクラン・ライスの直接FKが2本決まるなどし、3-0で快勝を収めた。 王者のマドリーを相手に互角以上の戦いを見せ、しっかりと勝ち切ったアーセナル。しかし、チームは今季絶望の選手を4名抱えるなど、苦しい状況だった。 直近で負傷離脱したガブリエウも今季絶望に。ディフェンスの要としてプレーを続けてきた中、マドリー戦は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルがフランス代表DFウィリアム・サリバとコンビを組み、クリーンシートを達成。大きな成果を残した。 チームを指揮するミケル・アルテタ監督もキヴィオルを称える中、ガブリエウの離脱期間にも言及。チームとしての成功であるとマドリー戦を振り返った。 「常に適応を迫られたシーズンだった。様々な困難を乗り越えてきた」 「おそらく、最高のディフェンダー(ガブリエウ・マガリャンイス)を4カ月失うこととなったが、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出場し、これまで通りのパフォーマンスを見せてくれた」 「これは偶然ではない。彼らのトレーニングやり方、努力の仕方、そして互いに助け合う姿勢。それがこういった瞬間を生み出したと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】FK2発のライスをロッカーでガブリエウが迎える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1909719602742899044?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 23:15 Wed2
王者マドリーに快勝で先勝のアーセナル、アルテタ監督は殊勲のライスに「世界最高のGK相手に最高レベルのキックで実行した」と絶賛
アーセナルのミケル・アルテタ監督が8日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を振り返った。 王者マドリーをホームに迎えた初戦。厳しい戦いが予想されたが、優勢で迎えた後半、58分にMFデクラン・ライスの直接FKで試合を動かすと、70分にもライスが直接FKを叩き込んでリードを広げた。そして75分、ベスト4進出に大きく近づく3点目をFWミケル・メリーノが決めて快勝で先勝とした。 アルテタ監督はプロキャリア初となる直接FK弾を一気に2本決めた殊勲のライスを絶賛した。 「これがこのスポーツを発明した人の素晴らしさだ。彼は一度もFKで得点したことがなく、どんな統計にも反する。そして我々は2021年9月以来、直接FKから得点していなかった。しかし今夜、CLのレアル・マドリー戦で僅か12分間の内に直接FKから2ゴールを決めた。世界最高のGKの一人を相手に最高レベルのキックで実行したんだ。それは凄いことだ」 そしてマドリーはこれまでの歴史上、1stレグで3点ビハインドを負ったところから2ndレグで逆転したことはなく準決勝進出に大きく近づいたのではと問われると次のように答えた。 「OK。我々は敵地に行かなければならない。我々は再びステップアップし、試合に勝つための準備をしなければならないことを知っている。正しい方向へのもう一つのステップで、どのチームにも実行できる能力があると示した。ベルナベウに行って今夜やったことを再現する」 一方で負傷交代したFWブカヨ・サカとライスだが、サカに関しては大事に至っていないことを明かした。 「ブカヨはファウルを受けた際に打撲を負った。深刻な状態には見えない。デクは足に問題があったようだ」 2025.04.09 08:30 Wed3
王者マドリーとの一戦に臨むアーセナルのアルテタ監督「私たち全員にとって素晴らしいチャンス」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が8日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦に向けた前日会見に臨んだ。 ラウンド16でアトレティコ・マドリーとの“マドリード・ダービー”をPK戦の末に制してベスト8に勝ち上がった昨季王者のレアル・マドリーとの一戦に向けて、アルテタ監督はキャリアの中でも大事な一戦と意気込みを語った。 「最も大切な一戦のひとつだよ。アーセナルのようなビッグクラブが15年間で2度しかこのステージに立てなかったという事実がその難しさを物語っているし、それは我々が長年待ち望んでいた一戦だ」 「私たちは自分たちのストーリーを創り出して、さらに上を目指すつもりだ。明日は私たち全員にとって素晴らしいチャンスだ」 「明日の夜8時、11人の選手と6万人の観客は、僕たちが必ず勝ち、彼らを打ち負かすことができると心から信じる必要がある。それが私の望む心構えだ」 「あとは、今シーズンの後半戦のようなチームであること。浮き沈みや対処しなければならないことすべてを乗り越えて、自分たちの力を発揮し続けること。それこそが私たちの強みなのだから」 2025.04.08 11:30 Tue4
1月に手術のハヴァーツ、今季中の復帰の可能性を問われたアルテタ監督「迎え入れられたら良い」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの復帰について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは悲願のプレミアリーグ優勝を目指してスタートしたアーセナル。シーズン序盤からしっかりと結果を残して上位につけていたが、シーズンを通してケガ人が絶えることなく、むしろ主力に重傷者が続出。首位のリバプールに大きく差をあけられた2位となっている。 一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝でレアル・マドリー相手にホームで3-0の快勝を納め、ベスト4入りが見えてきている状況だ。 そのアーセナルは12日にプレミアリーグ第32節でブレントフォードと対戦。アウェイでは1-3で快勝した相手だが、来週のマドリーとのCL2ndレグも考えたいところだ。 試合に向けた記者会見でケガ人について問われたアルテタ監督は、マドリー戦で負傷交代したイングランド代表FWブカヨ・サカとイングランド代表MFデクラン・ライスについて言及。「デクとブカヨは2人ともコンディションが良い。あとは2回蹴られただけで、回復も順調なので、明日の試合には出場できる」と、コンディションに問題がないことを明かした。 また、1月にハムストリングの手術を受けたハヴァーツについても言及。同様の手術からサカが104日でピッチに戻った中、ハヴァーツの負傷からシーズン終了で108日あり、今季中の復帰について問われてアルテタ監督が回答した。 「ケガはどれも同じではない。しかし、カイとブカヨの考え方は非常によく似ている」 「彼らはケガの経過も素晴らしく、仕事に対する姿勢も素晴らしく、できるだけ早くプレーに復帰したいという強い意志を持っている。そして、彼らをケアする優秀なメディカルスタッフも揃っている」 「彼を迎え入れられたら良いが、もう少し待とう。リハビリの最終段階に到達すれば、次のステップにどれだけ近いのか、あるいは遠いのかがよりよくわかるようになる」 2025.04.11 23:30 Fri5
アーセナルがスペインで輝きを取り戻したブラジル代表FWを狙う? アントニーに強い関心か
夏の補強で攻撃陣を強化したいと考えているアーセナル。その候補には、ラ・リーガで輝くウインガーが含まれているようだ。スペイン『FICHAJES.NET』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだが、今シーズンは度重なるケガに悩まされる苦しいシーズンとなった。 現在は、攻撃陣ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが今季絶望。さらに、日本代表DF冨安健洋、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと守備陣も2名が今季中の復帰はなく、シーズン終盤で苦しい状況は変わらない。 新たなスポーツ・ディレクターにアンドレア・ベルタ氏を招へいしたアーセナル。補強候補の1人は、レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニー(25)だという。 エリク・テン・ハグ監督の下で出番が限られていたアントニーは、1月の移籍市場でベティスへとレンタル移籍。そのベティスでは、ラ・リーガで8試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも4試合で2ゴール2アシストを記録し、チームにセンセーションを巻き起こしている。 ユナイテッドではなかなか居場所がないと思われるアントニー。ベティスはなかなか買い取れるほどの資金を持ち合わせていないため、今夏の獲得レースには参戦が難しい状況。元スペイン代表MFイスコはアントニーの残留を願い「クラウドファウンディングをすべきだ」と発言するほどだった。 一方で、ユナイテッドは2022年夏にアヤックスに支払った移籍金9500万ユーロ(約152億8000万円)を少しでも回収したい状況。ライバルクラブであるアーセナルに売却するかは微妙なところだが、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームのスタイルに完璧にフィットすると感じており、獲得に動くと見られている。 右ウイングにはイングランド代表FWブカヨ・サカが君臨し、若手のMFイーサン・ヌワネリもいる状況だが、より層を厚くしたいという考えだろう。 2025.04.04 18:15 Friアーセナルの人気記事ランキング
1
「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed2
「4カ月失うことに」今季絶望となったアーセナルDFガブリエウの離脱期間判明、アルテタ監督は代役のキヴィオルを称賛「これは偶然ではない」
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの離脱期間が判明した。 8日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーをホームに迎えた中、デクラン・ライスの直接FKが2本決まるなどし、3-0で快勝を収めた。 王者のマドリーを相手に互角以上の戦いを見せ、しっかりと勝ち切ったアーセナル。しかし、チームは今季絶望の選手を4名抱えるなど、苦しい状況だった。 直近で負傷離脱したガブリエウも今季絶望に。ディフェンスの要としてプレーを続けてきた中、マドリー戦は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルがフランス代表DFウィリアム・サリバとコンビを組み、クリーンシートを達成。大きな成果を残した。 チームを指揮するミケル・アルテタ監督もキヴィオルを称える中、ガブリエウの離脱期間にも言及。チームとしての成功であるとマドリー戦を振り返った。 「常に適応を迫られたシーズンだった。様々な困難を乗り越えてきた」 「おそらく、最高のディフェンダー(ガブリエウ・マガリャンイス)を4カ月失うこととなったが、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出場し、これまで通りのパフォーマンスを見せてくれた」 「これは偶然ではない。彼らのトレーニングやり方、努力の仕方、そして互いに助け合う姿勢。それがこういった瞬間を生み出したと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】FK2発のライスをロッカーでガブリエウが迎える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1909719602742899044?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 23:15 Wed3
マドリー相手にキャリア初の直接FK弾を立て続けに2本、ライスは「数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」と夢見心地
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが8日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を振り返った。 ライスは優勢で迎えた後半、58分にボックス手前右から壁の右側を巻く見事な直接FKで先制弾をマーク。自身キャリア初の直接FK弾を決めると、70分に今度はボックス手前左から意表を突いてゴール右上に突き刺す鋭いシュートを叩き込んだ。 世界最高のGKであるティボー・クルトワから圧巻の直接FK弾を2本決めたライスは夢見心地に試合後コメントした。 「練習では何度も壁にぶつけたり、バーを越えたりしていた。最初は壁を越すつもりだったけど、壁とGKの位置を見てあのシュートを狙ったんだ。2本目は自信があった。興奮している。幸せでとても嬉しい。でも数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」 ライスの活躍でベスト4進出に大きく近づいたアーセナルは16日にアウェイで2ndレグを戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 09:15 Wed4
アーセナルと契約切れるトーマス、行き先の希望はかつてプレーしたスペインか?
アーセナルのガーナ代表MFトーマス・パルティ(31)だが、移籍先の希望はスペインにあるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 トーマスは2020年10月にアトレティコ・マドリーからアーセナルに加入。ハードな守備をベースにタフなプレーを見せてアーセナルを支える存在に。これまで公式戦158試合で8ゴール7アシストを記録している。 アンカーだけでなく右サイドバックとしてもプレーするトーマスだが、アーセナルとの契約は今シーズン終了まで。現時点では契約延長の話はなく、夏に移籍する可能性が伝えられている。 まだまだ高いパフォーマンスを出せるトーマスだが、アーセナルを離れることとなった場合の移籍先については、バルセロナを希望しているという。 バルセロナとしてはフリーで獲得できる可能性がある状況。クラブの財務状況を考えればありがたい話であり、トーマスの契約状況についても把握済みのようだ。 バルセロナにはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングも同じポジションにいる一方で、右サイドバックでもプレーできるユーティリティさは魅力とのこと。果たしてバルセロナ行きが実現することはあるだろうか。 2025.04.08 21:50 Tue5