バンジャマン・メンディ Benjamin MENDY

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1994年07月17日(29歳)
利き足
身長 185cm
体重
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B・メンディが未払い賃金を巡り前所属シティに“数百万ポンド”の支払い要求…

ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに“数百万ポンド”の支払いを求めている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 今回の報道によると、メンディは2021年に強姦と性的暴行容疑で起訴された後、2023年6月までの期間に支払われなかった自身の給与を巡り、「賃金からの不正な控除」を主張。ここ最近に入って雇用裁判所に申し立てを行ったという。 『スカイ・スポーツ』は今回の一件に関して、メンディサイドの以下の声明を伝えている。 「ニック・デ・マルコKCは、元マンチェスター・シティ選手バンジャマン・メンディの賃金からの不正控除に対する数百万ポンドの請求訴訟の代理人を務めている」 「マンチェスター・シティは、メンディ氏がさまざまな罪で起訴された後、2021年9月から契約が満了する2023年6月までメンディ氏に給与を一切支払わなかったが、その後すべて無罪となった。この申し立ては雇用裁判所に提出されることになる」 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12アシストの数字を残していた。 しかし、2021年8月にピッチ外で起きた問題によってマンチェスターでのキャリアが暗転。2020年10月から2021年8月の間に合計7件の強姦、強姦未遂容疑で起訴された。 これにより、シティから即時の出場停止処分を科され、以降は長らくピッチを離れて、自身の無罪を勝ち取るための法廷での戦いが続いた。この間にシティでは一度もプレー機会を得られず、昨シーズン終了後に契約満了によって退団が決定した。 それでも、7件すべての無罪が確定し、無罪放免となったメンディは、母国のロリアンで約2年ぶりにキャリアを再開させることになった。 2023.11.21 06:30 Tue

バンジャマン・メンディ、2年ぶりに公式戦出場へ…無罪判決勝ち取り選手キャリア再開

元フランス代表DFバンジャマン・メンディ(29)が約2年ぶりとなる公式戦復帰に近づいているようだ。 マンチェスター・シティ時代の2021年8月、7件の性的暴行および強姦未遂容疑でイギリス当局に起訴され、選手キャリアが中断したメンディ。今年1月に6件の強姦疑惑は無罪が確定し、残る性的暴行1件も7月に無罪となった。 シティを退団することになったメンディだったが、7月19日にロリアンと2年契約を結び母国復帰。ここまでは出番が訪れていなかった。 シティで最後にピッチに立ったのは、起訴直前の2021年8月15日に行われた2021-22シーズンのプレミアリーグ第1節・トッテナム戦。ロリアンのユニフォームに袖を通したなか、フランス『RMC Sport』によると、もうすぐ約2年ぶりに公式戦に出場する見通しだという。 リーグ・アン開幕から1勝2分け1敗で11位のロリアン。代表ウィーク明けの17日にはホームで第5節・モナコ戦が控えており、メンディは若手時代に所属した古巣との対戦に向け、メンバー入りが濃厚になっているという。 レジ・ル・ブリ監督はメンディ加入に際し、「元々のフィットネスに戻すべく6〜8週間の準備期間を設ける」と発表しており、順調にコンディションが回復した模様。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝も経験した男がいよいよ再出発する。 2023.09.13 21:16 Wed

無罪放免の元シティDFメンディがロリアン加入…母国で約2年ぶりのキャリア再開

ロリアンは19日、元フランス代表DFバンジャマン・メンディ(29)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年となる。 ル・アーヴルやマルセイユで台頭したメンディは、2017年夏にモナコからマンチェスター・シティへ完全移籍。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12アシストの数字を残していた。 しかし、2021年8月にピッチ外で起きた問題によってマンチェスターでのキャリアが暗転。同選手は2020年10月から2021年8月の間に合計7件の強姦、強姦未遂容疑で起訴された。 これにより、シティから即時の出場停止処分を科され、以降は長らくピッチを離れて、自身の無罪を勝ち取るための法廷での戦いが続いた。この間にシティでは一度もプレー機会を得られず、先月末での契約満了によって退団が決定。 それでも、先週に7件すべての無罪が確定し、無罪放免となったメンディは、母国のロリアンで約2年ぶりにキャリアを再開させることになった。 2023.07.19 19:50 Wed

6件のレイプ容疑がかかっていたシティDFメンディが無罪に…検察側は再審請求

レイプと性的暴行の容疑で起訴されていたマンチェスター・シティの元フランス代表DFバンジャマン・メンディだが、無罪判決となった。イギリス『BBC』が報じた。 メンディは2021年8月に、7件のレイプと1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリーと共にチェシャー警察から起訴されていたが、7件のレイプを含む全ての容疑を否定した。 全ての犯罪は2018年10月から2021年8月までの間にメンディの自宅で起こったとされていたが、昨年9月にレイプ容疑の1件が取り下げとなっていた。 それでも6件のレイプ事件と、1件の性的暴行事件に関しての裁判が続けられていたが、6カ月に及ぶ裁判の結果、評決に至らず無罪となった。 なお、検察側は再審請求を行い、6月26日に予定されることとなった。 メンディは無罪が言い渡されると両手で顔を覆ったとのこと。陪審員は男性が7名、女性が4名だったとのことで、全会一致で11日に評決が下されたという。なお1名は、健康上の理由で先に退いていたとのことだ。 なお、2つの容疑に関しても最終的には評決を保留。13日に裁判が終了することとなった。 所属のシティはこの件について声明を発表している。 「マンチェスター・シティは本日チェスター・クラウン・コートで行われた評決で、陪審員がバンジャマン・メンディを7つの容疑で無罪にしたことを報告します」 「陪審員は2つの容疑について評決を保留し、裁判はこれで終了しました。この事件には未解決の問題があるため、クラブは現時点ではこれ以上コメントする立場にありません」 長いこと容疑をかけられたメンディだったが一旦は無罪決着となった。 2023.01.13 22:45 Fri

バンジャマン・メンディ、証拠不十分でレイプ容疑が1件取り下げ…残り7件に

マンチェスター・シティのバンジャマン・メンディにかけられているレイプ容疑が1件取り下げられたようだ。『AFP』が報じている。 現在、複数のレイプ容疑で司法監督下に置かれているメンディ。8月上旬に第一審が行われ、現在も裁判にかけられている。 そんな中、『AFP』によると、8件の告発のうち1件は証拠不十分で取り下げられたとのこと。現状でかかっているレイプ容疑は7件となった。 なお、その他に1件のレイプ未遂と、1件の性的暴行の罪に問われている。 2022.09.14 15:20 Wed

レイプ疑惑で逮捕のプレミアリーガー、クラブは現時点で処分せず「状況が変化した場合は検討」

レイプの疑いで逮捕され、その後保釈されたプレミアリーグのスター選手。イギリス『アスレティック』によると、その選手自身は活動停止の処分は下されていないようだ。 その選手は、法律上の問題で名前は伏せられ、クラブも伏せられた状況。4日にレイプの疑いで逮捕されていた。 その後、別の女性から2度にわたる暴行を受けたと訴えられ再逮捕されたが、本人はその主張を否定している。 その選手が所属するクラブは、『アスレティック』に対して声明を発表。現時点で活動停止などの処分は課されていないとした。 「我々はこの疑惑を認識しており、現在は警察の捜査対象となっている」 「選手は疑惑を否定し、捜査の結果が出るまで保釈されることが確定している。また、同選手は、遠征を含め、プロとしての責務を果たすことができる」 「我々は約束と責任を真剣に受け止め、保護方針と手続きに従った」 「この問題を綿密に検討し、状況が変化すればさらに検討することになる」 近年は選手によるレイプ問題が多数出ており、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドは、今年1月にレイプと暴行の疑いで逮捕。2日後にも性的暴行と殺害の脅迫で逮捕され、クラブは活動停止の処分を下していた。なお、6月の公聴会の後、保釈されているが、活動には復帰していない。 また、トッテナムに所属するマリ代表MFイヴ・ビスマは、ブライトン&ホーヴ・アルビオン時代の昨年10月に性的暴行の疑いをかけられ、40代の男性と一緒に逮捕。ただ、クラブは処分は行われず、その後申し立ても取り下げられることとなった。 さらに、マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、6人の女性に対して9回の性的犯罪を行ったとして起訴。本人は否定しているが、警察が起訴するまではプレーを続けていた。 今回は20代後半であることだけが伝えられ、クラブも名前も明かされておらず、今までとは対応が違う状況となっている。 2022.07.14 09:35 Thu

シティDFメンディ、7件のレイプ容疑含む9件の告発に対し無罪を主張

レイプ容疑で勾留中のマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)が無罪を主張した。イギリス『BBC』が報じた。 メンディは現在、6人の被害者がいるとされるレイプ容疑7件を含む、9件の告発を受けている。 メンディは2021年8月に、7件のレイプと1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリー(40)と共にチェシャー警察から起訴されていたが、7件のレイプを含む全ての容疑を否定した。 全ての犯罪は2018年10月から2021年8月までの間にメンディの自宅で起こったとされている。 また、共犯のマトゥリーも12の告発があったものの、全ての容疑に関して否認したという。 マトゥリーは、2012年7月から2021年8月までの間に、8人の女性に対して8件のレイプと4件の性的暴行で訴えられていた。 両者は現在も保釈されたままとのこと。メンディは7月25日に法廷で裁判にかけられる。 メンディは2017年夏にモナコからシティへと完全移籍。これまでシティでは公式戦75試合で2ゴール12アシストに終わっており、主軸と離れていない状況。それでも、今シーズンはレスター・シティとのコミュニティシールドやプレミアリーグ開幕戦のトッテナム戦で先発起用されていたが、逮捕を受けてチームから除外されていた。 2022.05.23 21:55 Mon

強姦容疑のシティDFメンディが法廷に出廷、新たな告発が加わり9件に増加

強姦容疑で勾留中のマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)が法廷に出廷した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 メンディは現在、6人の被害者がいるととされる強姦容疑7件を含む、9件の告発を受けている。 メンディは2021年8月に、7件の強姦と1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリー(40)と共にチェシャー警察から起訴されていた。 しかし、ここに新たに1件告発が追加。新たな強姦未遂が加わったとのことだ。 共犯とされるマトゥリーは、5人の女性に関連する7件の強姦と7人の女性に対する3件の性的暴行の10件の告発があるという。 全ての犯罪は2020年後半から2021年8月までの間に起こったとされ、8月に拘留されたが、1月に保釈されていた。 しかし、2日に法廷に出廷。公聴会が行われ、7月25日から最大で6週間裁判が続くと伝えられた。 パトリック・トンプソン判事は「それは、申立人にとっては公平ではなく、被告にとっても公平ではありません。私は、申立人がすでにかなりの遅れに苦しんでいるという事実を認識しています」とコメント。「たとえば、メンディ氏のキャリアは保留になっているとしましょう。メンディ氏は仕事に行けないことを誰もが理解する必要があります。この問題は試してみる必要があります」とし、裁判の遅れがないように進めることを弁護士に伝えている。 メンディは2017年夏にモナコからシティへと完全移籍。これまでシティでは公式戦75試合で2ゴール12アシストに終わっており、主軸と離れていない状況。それでも、今シーズンはレスター・シティとのコミュニティシールドやプレミアリーグ開幕戦のトッテナム戦で先発起用されていた。 2022.02.03 22:55 Thu

強姦容疑で勾留中のシティDFメンディの保釈が許可

強姦容疑で勾留中のマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)の保釈が認められた。イギリス『BBC』が報じている。 メンディは昨年8月に、7件の強姦と1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリー(40)と共にチェシャー警察から起訴されていた。 同選手とサハは昨年12月23日までリバプールにあるカテゴリーBのHMPアルトコースに収監されていたが、クリスマス前に安全を確保する目的でイギリスで最も過酷な刑務所として知られるストレンジウェイズ(HMPマンチェスター)に移送されていた。 そのメンディはこれまで3度保釈申請を行い、すべて却下されていたが、この度今月24日に行われる公判前審問までの保釈が許可されることになった。 パトリック・トンプソン判事は今回の保釈を許可するにあたって、自宅住所に住むこと、原告と連絡を取らないこと、パスポートの引き渡しを条件として掲示。これをメンディがすべて受け入れたことで保釈が認められた。 なお、注目の裁判に関しては当初、今月中に行われる予定だったが、6月以降に延期される見込みだという。 2022.01.08 00:20 Sat

強姦容疑で勾留中のシティDFメンディが英国で最も過酷な刑務所に移送

強姦容疑で勾留中のマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)が、秘密裏に移送されていたようだ。イギリス『サン』が報じている。 メンディは昨年8月に、7件の強姦と1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリー(40)と共にチェシャー警察から起訴されていた。 そして、同選手とサハは昨年12月23日までリバプールにあるカテゴリーBのHMPアルトコースに収監されていた。だが、クリスマス前にイギリスで最も過酷な刑務所として知られるストレンジウェイズ(HMPマンチェスター)に移送されていたようだ。 『サン』によると、今回の移送は両名の身の安全を確保するための措置だという。両名の事件は非常に注目度が高く、性犯罪という性質上、その他の受刑者からの反発も強く、私営の刑務所であるアルトコースでは安全を確保できないとの判断が下されたようだ。 一方、移送先のストレンジウェイズはカテゴリーAに属しており、イギリス国内で最も警備が厳しいことで知られている。ただ、同刑務所にはマンチェスター・ユナイテッドファンの受刑者が多く収監されており、シティでプレーするメンディには騒音などの嫌がらせが行われる可能性を危惧する声もあるようだ。 なお、両名に関しては、今月24日に公判が開かれる予定。シティはメンディの最初の逮捕が発覚後、捜査が完了するまでの期間の出場停止処分を同選手に科している。 2022.01.06 01:39 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月19日 マンチェスター・C ロリアン 完全移籍
2017年7月24日 モナコ マンチェスター・C 完全移籍
2016年7月1日 マルセイユ モナコ 完全移籍
2013年7月9日 ル・アーヴル マルセイユ 完全移籍
2011年7月1日 ル・アーヴル 完全移籍
今季の成績
リーグ・アン 11 481’ 1 3 0
合計 11 481’ 1 3 0
出場試合
リーグ・アン
第1節 2023年8月12日 vs パリ・サンジェルマン メンバー外
0 - 0
第2節 2023年8月20日 vs ニース メンバー外
1 - 1
第3節 2023年8月27日 vs リール メンバー外
4 - 1
第4節 2023年9月3日 vs ル・アーヴル メンバー外
3 - 0
第5節 2023年9月17日 vs モナコ 19′ 0
2 - 2
第6節 2023年9月23日 vs ナント 27′ 0
5 - 3
第7節 2023年10月1日 vs モンペリエ 32′ 0
0 - 3
第8節 2023年10月8日 vs リヨン メンバー外
3 - 3
第9節 2023年10月22日 vs スタッド・レンヌ メンバー外
2 - 1
第10節 2023年10月28日 vs スタッド・ランス メンバー外
1 - 0
第11節 2023年11月4日 vs RCランス メンバー外
0 - 0
第12節 2023年11月12日 vs クレルモン メンバー外
1 - 0
第13節 2023年11月26日 vs メス 30′ 0
2 - 3
第14節 2023年12月3日 vs トゥールーズ 24′ 0 83′
1 - 1
第15節 2023年12月10日 vs マルセイユ 80′ 1 16′
2 - 4
第16節 2023年12月17日 vs ストラスブール 72′ 0 71′
1 - 2
第17節 2023年12月20日 vs ブレスト 73′ 0
4 - 0
第18節 2024年1月14日 vs リール メンバー外
3 - 0
第19節 2024年1月28日 vs ル・アーヴル メンバー外
3 - 3
第20節 2024年2月4日 vs メス メンバー外
1 - 2
第21節 2024年2月11日 vs スタッド・ランス メンバー外
2 - 0
第22節 2024年2月18日 vs ストラスブール メンバー外
1 - 3
第23節 2024年2月24日 vs ナント メンバー外
0 - 1
第24節 2024年3月3日 vs スタッド・レンヌ メンバー外
1 - 2
第25節 2024年3月9日 vs リヨン メンバー外
0 - 2
第26節 2024年3月17日 vs モナコ メンバー外
2 - 2
第27節 2024年3月31日 vs ブレスト メンバー外
0 - 1
第28節 2024年4月7日 vs モンペリエ 14′ 0
2 - 0
第30節 2024年4月19日 vs ニース ベンチ入り
3 - 0
第29節 2024年4月24日 vs パリ・サンジェルマン 29′ 0
1 - 4
第31節 2024年4月28日 vs トゥールーズ 81′ 0
1 - 2