チリ代表がW杯出場逃したのは必然? 前指揮官サンパオリは2年前から警鐘

2017.10.13 18:39 Fri
Getty Images
▽コパ・アメリカ・センテナリオ王者がワールドカップ(W杯)の出場権を逃したのは、必然だったのかもしれない。前指揮官であり、今はアルゼンチン代表を率いるホルヘ・サンパオリが過去に警鐘を鳴らしていた。スペイン『アス』が報じている。

▽サンパオリ監督は、2012年にチリ代表の指揮官に就任し、2015年に行われたコパ・アメリカでは、大会初優勝に導いた。しかし2016年1月にチリサッカー連盟から契約の解消が発表され、同年6月にはセビージャの指揮官に就任。2017年からはアルゼンチン代表監督を務めている。

▽サンパオリ監督が去った後もチリ代表は、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオで優勝を果たすなど結果を残してきた。しかし来年行われるロシア・ワールドカップ(W杯)の出場権がかかった南米予選の最終節でブラジル代表に0-3と完敗。この結果、前節まで3位だったものの最終節を終えて6位となり、W杯出場は叶わなかった。
▽『アス』によると、チリ代表のこの事態は以前から予見できたという。アルゼンチン代表を率いてロシアW杯の出場権を獲得したサンパオリ監督は、2015年の時点でチーム内に蔓延する“気の緩み”を指摘していたようだ。

アルトゥーロ・ビダルは医者を必要とするレベルだ。それほどお酒が大好きで、自己管理ができていない。以前にリマから戻る飛行機の中で、彼は私にビールを差し出して『飲むか?』と聞いてきた。私はそれを断ったが、彼はさらにウイスキーも手にしていた」
ガリー・メデルは外出して楽しい時間を過ごしてきた。もうお酒は飲めないようだったね。エドゥアルド・バルガスは、チリに戻ってくるたびに酷い有様になっていた。マティアス・フェルナンデスは、もはや代表チームでプレーすべきレベルではなかった」

マウリシオ・ピニージャに至っては、常にパーティーのことしか頭にない。アレクシス・サンチェスはヘッドホンを携帯し、食事の時ですら話をしない」

▽さすがにこんな代表ではW杯出場を逃したとしても仕方ないだろう――。

ホルヘ・サンパオリの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
スタッド・レンヌの指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ前監督が、日本代表FW古橋亨梧の移籍には全く関与していないと明かした。スコットランド『The Nacional』が伝えた。 セルティックのエースとして君臨していた古橋。2021年7月にセルティックに加入。するとすぐにエースに君臨しゴールを量産。公式戦165試合で 2025.04.02 22:20 Wed
日本代表のFW古橋亨梧(スタッド・レンヌ)が、新天地での思いを語った。 17日、日本代表は2026年北中米W杯アジア最終予選に向けて活動を開始した。 古橋は初日のトレーニングから合流。1月の移籍市場でセルティックからスタッド・レンヌへと移籍し、5大リーグのリーグ・アンへと挑戦した。 しかし、セルティッ 2025.03.17 23:20 Mon
スタッド・レンヌは3日、シュツットガルトからフランス人DFアントニー・ルオー(23)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2029年6月まで。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナス含め1500万ユーロ(約23億8000万円)となる。 ルオーはトゥールーズの下部組織出身で、2019年7月にファーストチ 2025.02.03 21:45 Mon
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは1月31日、今冬の移籍市場での3つの取引成立を発表した。 古橋の獲得後にホルヘ・サンパオリ監督の解任および、ハビブ・ベイェ新監督の招へいという監督交代を決断したリーグ・アン16位のクラブ。 その発表翌日には移籍市場での3つの取引成立が明かされた。 放出が発表されたの 2025.02.01 09:20 Sat

チリ代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節の3試合が20日に行われた。 ここまでW杯南米予選5勝3分4敗の5位と低迷するブラジル代表は、4位コロンビア代表とホームで対戦。 試合は開始早々の4分にボックス右から侵入したヴィニシウス・ジュニオールがムニョスに倒されると、ブラジルがPKを獲得。このP 2025.03.21 12:50 Fri
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が15日に行われ、ウルグアイ代表vsコロンビア代表が劇的幕切れだ。 前日の今節を踏まえて、行われた4位ウルグアイと2位コロンビアの強豪国対決はそれぞれが仕掛け合うなか、31分に動く。コロンビアは相手ボックス左外の位置でFKのチャンスを掴むと、フアン・フェルナンド・キン 2024.11.16 13:20 Sat
元チリ代表MFのホルヘ・バルディビア氏が性的暴行容疑で逮捕された。 現役時代は巧みなプレースタイルでチリ代表の10番としても長らく活躍したバルディビア氏。ブラジル『Globo』によると、22日にチリで性的暴行容疑により、逮捕されたという。 被害を訴えるのはタトゥーアーティストの女性で、20日にタトゥーについ 2024.10.23 12:55 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第10節が開催。FWリオネル・メッシの大活躍もあり、首位アルゼンチン代表が大勝を飾った。 9試合を消化して首位に立つも、2試合未勝利の状態となっていたアルゼンチン。しかし、6位ボリビア代表との一戦では19分、前節復帰したメッシが相手のミスを見逃さずボールを奪った味方のパスを受 2024.10.16 12:25 Wed

ワールドカップの関連記事

埼玉西武ライオンズは16日、日本代表の森保一監督がセレモニアルピッチに登場することを発表した。 森保監督は、6月13日(金)に行われる『日本生命セ・パ交流戦』の中日ドラゴンズ戦に来場。試合前のセレモニアルピッチを担当する。 ベルーナドームで行われるこの試合に登場する森保監督。これまでにもWBCや今シーズンの 2025.05.16 21:10 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2025.05.05 23:05 Mon
かつて中国代表を指揮していた李鉄(リー・ティエ)氏の控訴が棄却され、実刑判決を受けることとなった。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 現役時代はエバートンやシェフィールド・ユナイテッドなどプレミアリーグでもプレーし、中国代表でもプレーしたリー・ティエ氏は、引退後に指導者となり、広州恒大(広州FC)でコンデ 2025.04.30 13:55 Wed
第1回大会開催から100周年を迎える2030年のワールドカップ(W杯)。64チーム参加という提案がなされている中、反対の意見も強く出ている。 2026年の北中米W杯は史上初となる48チームの参加に拡大となる中、その4年後の2030年は64チーム参加への拡大を南米サッカー連盟(CONMEBOL)が提案している。 2025.04.15 19:55 Tue
インテル・マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシの2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場ついて言及した。『The Athletic』が伝えた。 メッシはアルゼンチン代表としてW杯に4回、コパ・アメリカに5回出場。クラブレベルではバルセロナで数多くのタイトルを獲得した 2025.04.14 20:30 Mon

記事をさがす

ホルヘ・サンパオリの人気記事ランキング

1

アル・ナスルMFフォファナ、スタッド・レンヌに完全移籍

スタッド・レンヌは1日、アル・ナスルのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。 パリ出身のセントラルMFであるフォファナはマンチェスター・シティでプロキャリアをスタート。その後、ウディネーゼで活躍し、RCランスに完全移籍。RCランスでも活躍し、2023年7月にFWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルに移籍金2500万ユーロで移籍していた。 しかし加入半年でスティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクにレンタルに出されると、今季もレンタル延長でアル・イテファクでプレーを続けていた。主力としてサウジ・プロ・リーグ13試合に出場していたが、生まれ故郷のフランスに帰還することになった。 昨年11月からホルヘ・サンパオリ監督が率いるスタッド・レンヌは現在、リーグ・アンで12位に付けている。 2025.01.02 08:00 Thu
2

古橋亨梧がついに5大リーグへ? レンヌを指揮するサンパオリ監督が熱望「今日契約できることを望む」

セルティックのエースでもある日本代表FW古橋亨梧(30)のリーグ・アン移籍が迫っているようだ。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で1ゴールを記録している。 その古橋はアトランタ・ユナイテッドへの移籍がメジャーリーグ・サッカー(MLS)から誤って報じられる事件にも巻き込まれたが、今冬の移籍は度々噂されていた。 ヨーロッパの5大リーグへの挑戦は自身のキャリアにおいても重要な側面がある中、リーグ・アンのスタッド・レンヌが強い関心を示していると報道。移籍金は1000万ポンド(約19億3000万円)になるとされていた。 そんな中、レンヌを指揮するホルヘ・サンパオリ監督が記者会見で古橋について言及。獲得を熱望していることを明かした。 「キョウゴとの契約が今日締結されることを望んでいる。もしそうなれば、彼はモナコ戦で出場時間を得ることができるだろう」 「彼は我々が熱望していた選手であり、我々に厚みをもたらしてくれる選手だ」 チリ代表やアルゼンチン代表も指揮したことがあるサンパオリ監督は、セビージャ時代には元日本代表MF清武弘嗣(大分トリニータ)も指導。守備的な戦術を取ることは多いが、トップやウイングの選手が生命線となるカウンターも効果的に使い、裏抜けを得意とする古橋はうってつけのストライカーとなりそうだ。 古橋は欧州5大リーグに挑戦することになるのか。今シーズンはここまで14位と苦戦するチームの起爆剤としての期待がかかる中、25日には日本代表MF南野拓実が所属するモナコと対戦。いきなり日本人対決になる可能性もありそうだ。 2025.01.23 23:53 Thu
3

開幕目前にして監督招へい? Jクラブがグレミオの指揮官に興味か

グレミオで指揮を執っているレナト・ガウショ監督(58)に対して、日本のクラブが興味を持っているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 レナト・ガウショ監督は、現役時代はブラジル代表としてもプレー。ローマやボタフォゴ、フラメンゴなどでプレーした。 引退後は指導者としての道を歩み、フルミネンセやヴァスコ・ダ・ガマ、バイーア、アトレチコ・パラナエンセで指揮を執っていた。 グレミオでは過去に2度指揮を執っており、2016年9月から3度目の監督に就任していた。 そのレナト・ガウショ監督だが、現在はグレミオとの契約延長について話をしているとのこと。一方で、招へいに動いているクラブもあるようだ。 『グローボ』によると、7つのクラブが招へいに動いているとのこと。その中には、明日に開幕を控えたJリーグのクラブもあるという。 興味を持っているのは、ブラジル国外で3クラブ。日本の他に、UAE、そしてカタールのアル・ラーヤンが興味を持っているとのことだ。アル・ラーヤンは昨年11月にもオファーを出していたが、監督が拒否をしたとのこと。代理人はこの件は把握していないとのことだ。 ブラジル国内では、ホルヘ・サンパオリ監督が退任したアトレチコ・ミネイロが興味を持っているとのことだ。 レナト・ガウショ監督はグレミオでの指揮を続ける意向があり、まずは契約延長に関して意見交換をしたとのこと。更なる投資を要求したとされている。 監督としてはコパ・リベルタドーレス、コパ・スダメリカーナを1度ずつ制しているレナト・ガウショ監督だが、果たしてグレミオに残るのか、それともJリーグにやってくるのか。去就が注目だ。 2021.02.25 12:53 Thu
4

DF長友佑都が今節欠場決定、今季限りでマルセイユ退団の可能性

マルセイユに所属する日本代表DF長友佑都(34)だが、再びフリーになる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が報じた。 昨シーズンはガラタサライでプレーしていた長友。しかし、2020年1月にチームの登録メンバーから外されると半年以上試合に絡まない時期を過ごした。 その長友だが、2020-21シーズンからはマルセイユへと完全移籍。左サイドバックのバックアッパーとして期待されると、シーズン当初は半年以上のブランクからパフォーマンスが上がらずに酷評される事態となった。 それでも、DFジョルダン・アマヴィのパフォーマンスが上がらないこともあり、長友が徐々にポジションを掴んでいき、ここまでリーグ・アンで21試合に出場し1アシストを記録していた。 その長友だが、マルセイユとの契約は1年間となり、今シーズン限りで満了を迎える。 『レキップ』によると、マルセイユは今夏12人の選手と契約が満了するが、3名とは契約延長を延長すべきではないと報道。その中に長友が入っている状況だ。 その長友だが、4日に控えるリーグ・アン第31節のディジョン戦は欠場することが確定。ホルヘ・サンパオリ監督が試合に向けた会見で明かし、現在は負傷しているとのことだ。 「アマヴィは痛みを感じた。この問題を解決する必要がある。長友は来週の終わりに戻ってくるだろう。ロニエは再び負傷したが、来週はまた戻ってくるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】長友佑都がマルセイユで決めた唯一のアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVNUNhWGRFRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.02 23:05 Fri
5

ヤヌザイが半ば構想外に… 今季ラ・リーガ出場ゼロ、新体制にも居場所なし?

ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(27)が、セビージャで構想外と化しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ヤヌザイはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、18歳の時にファーストチームでプロデビュー。同クラブでは輝ききれずも、2017年夏に加入したレアル・ソシエダでは通算167試合23得点21アシストを記録するなど主力の1人として活躍した。 昨季限りでソシエダを離れ、今夏にセビージャの一員に。だが、ここまでラ・リーガの出場はゼロ。チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に途中出場したのみとなっている。 今月5日にフレン・ロペテギ前監督が解任され、ホルヘ・サンパオリ氏が指揮官に就任するも、新体制での出番は初陣から2戦目のドルトムント戦のみ。ラ・リーガでは引き続きベンチ外となっており、半ば構想外と化した状況だ。 サンパオリ監督はヤヌザイの現状について「才能溢れる選手だが、重要なのはグループ。現在はトレーニングよりも試合の方が多い」と口にしており、過密日程のなか、ロペテギ体制でチャンスが少なかった選手へ目を向ける余裕がないことを示唆している。 ソシエダ在籍時の今年3月には約1年ぶりのベルギー代表復帰を果たしたヤヌザイだが、現状ではカタール・ワールドカップ(W杯)の選外は確実。指揮官の考えを覆すほどのアピールに期待したい。 2022.10.26 21:14 Wed

チリ代表の人気記事ランキング

1

元バルサGKブラーボ、テア=シュテーゲンとの定位置争いを回想 「共存不可と断定されたが…」

レアル・ベティスのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがバルセロナ時代に定位置を争った元チームメイトについてコメントした。スペイン『Relevo』が伝える。 ベティスは12日にサウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝にてバルセロナと対戦。ラ・リーガ首位相手に延長戦を含む120分間で2-2の激闘を演じたが、最終的にはPK戦を2-4で落とし、決勝戦進出を逃している。 PK戦では両軍ともに4人がキッカーを務め、ブラーボが1本も防げなかった一方、バルセロナのGKアンドレ・テア=シュテーゲンは2本をセーブ。元同僚同士の対決は後者が制す形となった。 バルセロナ時代のブラーボにとって、テア=シュテーゲンはポジションを分けあうライバルで、不仲が囁かれた時期も。試合後のインタビューではそれを否定し、むしろ仲は良かったと語っている。 「私がテア=シュテーゲンと問題を抱えていたことは一度もないよ。彼は国内外のカップ戦で起用され、私はリーグ戦に起用が限定された。マスコミからそれについて大騒ぎされたね(笑)」 「一部の人たちは私たち2人が敵どうしだと言い、共存は不可能だと断定されたが、全くもって事実ではないよ」 2人は2014年夏に揃ってバルセロナへ加入。2シーズンにわたって「分業制」を敷かれたが、2014-15シーズンはブラーボがラ・リーガ優勝、テア=シュテーゲンが国王杯とチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献と、2人の共存なくして3冠をなし得なかった事実がある。 最終的にはローテーションに不満を抱いたブラーボが退団の道を選んだが、今となっては良い思い出として記憶されていることだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】〈試合ハイライト〉バルセロナ 2-2(PK4-2) ベティス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A heart-stopping win! <a href="https://t.co/2qM4JLh0PJ">pic.twitter.com/2qM4JLh0PJ</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1613778214203031552?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 15:51 Fri
2

チリのレジェンド、FWウンベルト・スアソが34歳で現役引退へ

▽元チリ代表FWウンベルト・スアソ(34)が、現役引退を決断したことがわかった。『ESPN』など複数メディアはスアソの代理人を務めるフェルナンド・フェリチェビチ氏が、同選手の引退を認めたと報じた。 ▽2000年にチリのニュブエンセでプロキャリアをスタートしたスアソは、いくつかの国内クラブを渡り歩いた後、2006年にチリ屈指の名門コロコロに加入。同クラブでは在籍1年半でリーグ戦54試合に出場し、52ゴールを挙げる大活躍を見せた。 ▽その後、2007年にメキシコのモンテレイに移籍したスアソは、在籍8シーズンで公式戦253試合に出場し、クラブ歴代最多となる121ゴールを記録。CONCACAFチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトル獲得に貢献した。2015年に古巣のコロコロに復帰した後、2015年11月からフリーの状態となっていた。 ▽また、チリ代表では通算60試合に出場し、20ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ南米予選では10ゴールを奪う活躍でチームを本大会に導き、本大会ではベスト16進出の原動力となった。 2016.01.15 20:59 Fri
3

コパ・アメリカ決勝で暴走レフェリーが決勝後にも暴走!? 娼婦2人と乱痴気騒ぎ

▽26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝で物議を醸すレフェリングを連発したブラジル人レフェリーが、試合後にも物議を醸す行動を起こしていたようだ。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽26日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝、アルゼンチン代表vsチリ代表は、0-0で迎えたPK戦を制したチリ代表が大会2連覇を達成した。この決勝では南米の強豪同士の白熱の攻防が繰り広げられた一方、前半に両チームに1人ずつ退場者が出るなど、主審を担当したブラジル人レフェリーのハベル・ロペス氏(43)の暴走気味のレフェリングに大きな非難が集まった。 ▽この決勝でロペス氏は、2枚のイエローカードを掲示したチリMFマルセロ・ディアス、一発レッドを掲示したアルゼンチンDFマルコス・ロホへのカードを含めて、アルゼンチンに4枚、チリに5枚のカードを掲示した。さらに、選手やスタッフと激しく口論するなど、明らかに冷静さを欠き、折角の決勝を台無しにしたと敗戦したアルゼンチン国民を含めて、多くの批判を浴びた。 ▽また、同氏はここ最近、担当した27試合で14枚ものレッドカードを掲示したという、驚くべきスタッツが様々なメディアから報じられた。 ▽同決勝で試合の行方を左右する微妙なレフェリングもあったうえ、試合中から試合後まで多くのブーイングに晒されてたロペス氏。通常であれば、騒ぎが落ち着くまで大人しくしていることが賢明だ。 ▽だが、そのレフェリングと同様にプライベートでも暴走気味なロペス氏は、試合後にスタジアム近郊のクラブに2人の娼婦を伴って現れると、その後はホテルで乱痴気騒ぎを起こしていたようだ。この乱痴気騒ぎの様子が、インターネット上に流出してしまい、全裸で2人の娼婦の身体に手を回し、スケベ面をしている同氏の姿を見たアルゼンチン国民からは、怒りの声が挙がっている。 2016.06.30 01:45 Thu
4

チリ代表海外組メンバーが発表! GKブラーボやFWサンチェス、MFビダルら20名《ロシアW杯南米予選》

▽チリサッカー協会(ANFP)は27日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むチリ代表の海外組メンバー20名を発表した。 ▽今回のメンバーには、マンチェスター・シティのGKクラウディオ・ブラーボやアーセナルのFWアレクシス・サンチェス、バイエルンのMFアルトゥーロ・ビダルなど主力選手を招集した。 ▽チリはロシアW杯南米予選で8試合を終え、勝ち点11の7位。10月6日にはアウェイでエクアドル代表(5位/勝ち点13)と、同11日にはホームでペルー代表(9位/勝ち点7)と対戦する。今回発表されたチリ代表海外組メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆チリ代表メンバー海外組</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">クラウディオ・ブラーボ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">パウロ・ディアス</span>(サン・ロレンソ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ミーコ・アルボルノス</span>(ハノーファー/ドイツ) <span style="font-weight:700;">イゴール・リチノフスキー</span>(バジャドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">マウリシオ・イスラ</span>(カリアリ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エンソ・ロコ</span>(クルス・アスル/メキシコ) <span style="font-weight:700;">エウゲニオ・メナ</span>(サンパウロ/ブラジル) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アルトゥーロ・ビダル</span>(バイエルン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">チャルレス・アランギス</span>(レバークーゼン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">エリック・プルガル</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マルセロ・ディアス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">パブロ・エルナンデス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">フランシスコ・シルバ</span>(クルス・アスル/メキシコ) <span style="font-weight:700;">フェリペ・グティエレス</span>(ベティス/スペイン) <span style="font-weight:700;">ホルヘ・バルディビア</span>(アル・ワハダ/UAE) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">アレクシス・サンチェス</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">マウリシオ・ピニージャ</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エドゥアルド・バルガス</span>(ホッフェンハイム/ドイツ) <span style="font-weight:700;">フニオール・フェルナンデス</span>(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) <span style="font-weight:700;">エドソン・プッチ</span>(ネカクサ/メキシコ) 2016.09.28 12:19 Wed
5

東京五輪の女子開幕戦はホワイトの2発でイギリスが快勝!初出場のチリは奮闘するも攻撃の形を作れず…《東京オリンピック》

21日、東京オリンピック(女子)グループE第1節のイギリス代表vsチリ代表が札幌ドームで行われ、2-0でイギリスが勝利を収めた。 FIFAランキング6位のイングランド代表を中心に編成されたイギリス代表。ホワイトを頂点とし、インサイドハーフにスコットランド勢の2名を置いた[4-3-3]の布陣で臨んだ。 一方、オリンピック初出場となるFIFAランキング37位のチリは、パリ・サンジェルマン(PSG)からリヨンに移籍したGKエンドレルを中心に[4-4-2]を敷いた。 下馬評ではイギリスが有利と見られていた中、序盤は比較的チリがボールを握る展開に。積極的な入りを見せ、立ち上がりにはセットプレーのこぼれ球をウルティアが狙うも枠の左へ外れた。 その中でミドルパスと縦に速い攻撃でチリゴールに迫るイギリスは11分、スタンウェイのシュートをGKエンドレルがはじいたところにホワイトが詰めてネットを揺らす。だが、ここはオフサイドを取られて先制とはならず。 さらに攻勢をかけるイギリスは7分後に試合を動かす。右サイドの高い位置からブロンズから柔らかいクロスをファーへ送ると、これをヘンプが頭で折り返す。ゴール前でホワイトが体を倒しながら左足のボレーで沈め、先制点を奪った。 これで勢いに乗ったイギリスは23分にカットインからヘンプが狙う。その後はチリが敷くコンパクトな守備陣形の外側を両ウイングが攻略し始め、高い位置でのボール奪取も増えたことでゲームの主導権を握っていく。 押し込まれる時間が増えたチリは29分にアラヤがミドルで牽制するも、流れを取り戻すことができない。イギリスは終了間際にもチャンスを創出。スルーパスに反応したホワイトが一対一を迎えるも、GKエンドレルが右手一本でファインセーブを見せる。その直後にオフサイドディレイの笛が鳴った。 両チームとにメンバー交代なしで迎えた後半も、立ち上がりからイギリスが仕掛ける。スタンウェイと左右を入れ替えたヘンプが続けざまにゴールを狙う。55分には前半と同じようにスタンウェイのミドルのこぼれにホワイトが詰めるも、辛うじてチリがクリアした。 68分にはイギリスベンチが動く。ヘンプとウォルシュを下げてパリスとイングルを投入。イングルはウェールズの選手として初めてオリンピックの舞台に立った選手となった。一方のチリも、Y・ロペスに代えてマルドネスを送り込み、反撃を試みる。 イギリス優位の展開は変わらぬまま、73分に再びゴールを奪う。左サイド高い位置でのスローインから中央を経由して右に展開。ブロンズがボックス右に侵入してクロスを送ると、ホワイトが今度は右足のボレーで合わせてリードを広げた。 一矢報いようとするチリに対してイギリスは最後まで集中を切らさずに対応。危なげなくタイムアップを迎え、イギリスが白星発進となった。対するチリは、序盤こそボールを持てたものの惜敗。オリンピック最初のゲームは黒星で終わった。 イギリス女子代表 2-0 チリ女子代表 【イギリス女子代表】 ホワイト(前18、後28) 2021.07.21 18:36 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly