元チリ代表MFメデル、プロデビューを飾った古巣ウニベルシダ・カトリカに15年ぶりの復帰
2025.01.11 10:50 Sat
チリのウニベルシダ・カトリカは10日、ボカ・ジュニアーズを退団した元チリ代表MFガリー・メデル(37)の加入を発表した。契約期間は2025年12月31日までとなる。
これまでボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフ、インテル、ベシクタシュ、ボローニャ、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)と国外の複数クラブを渡り歩いてきたメデル。
2024年6月に古巣ボカ・ジュニアーズに半年間の短期契約で復帰すると、センターバックや守備的MFを主戦場に、公式戦11試合に出場。また、チリ代表では歴代1位となる通算161キャップを誇っている。
ウニベルシダ・カトリカはメデルが下部組織時代を過ごしたクラブであり、プロデビューを飾った古巣。トップチームには2006年8月~2009年7月まで在籍し約4年間で公式戦33試合に出場し6ゴール4アシストを記録していた。
これまでボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフ、インテル、ベシクタシュ、ボローニャ、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)と国外の複数クラブを渡り歩いてきたメデル。
2024年6月に古巣ボカ・ジュニアーズに半年間の短期契約で復帰すると、センターバックや守備的MFを主戦場に、公式戦11試合に出場。また、チリ代表では歴代1位となる通算161キャップを誇っている。
ガリー・メデルの関連記事
ボカ・ジュニアーズの関連記事
プリメーラ・ディビシオンの関連記事
|
ガリー・メデルの人気記事ランキング
1
衝撃の退場にメデルも不満「メッシに同感。イエローさえ出されるとは思わなかった」
チリ代表のMFガリー・メデルもアルゼンチン代表戦での退場には不満なようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 6日、コパ・アメリカ2019・3位決定戦のアルゼンチン代表vsチリ代表が行われた。試合は2-1でアルゼンチンが勝利したものの、同試合ではチリのメデル、アルゼンチン代表MFリオネル・メッシの両チームの主将が退場する荒れた展開となった。 そのシーンは37分、ボールがチリ陣内でゴールラインを割ろうとした際、メデルに体を入れられたメッシが後ろから少々プッシュ。これに対して、メデルが腹を立て肩をぶつけるなどの小競り合いに。すると主審はすぐさま駆け寄り、両者にレッドカードを提示した。この後、VARで見直されず、判定が覆ることはなかった。この判定に物議を醸している。 これに対してメッシは、「メデルは常に全力でやってくる。2人にはイエローカードで良かったと思うが、僕は最後に言ったことに対して、代償を払うことになったのかもしれない。ただ、それは訂正される可能性のあるものだった。にもかかわらず、彼らはVARを使わなかったんだ」とコメントしていた。 そのメッシの反論に対してはメデルも同じ考えているようだ。 「メッシに同感だ。僕は2人にイエローさえ出されるとは思わなかったよ。レフェリーはもっとうまく処理できたはずだ」 2019.07.08 19:00 Mon2
元チリ代表MFメデル、プロデビューを飾った古巣ウニベルシダ・カトリカに15年ぶりの復帰
チリのウニベルシダ・カトリカは10日、ボカ・ジュニアーズを退団した元チリ代表MFガリー・メデル(37)の加入を発表した。契約期間は2025年12月31日までとなる。 これまでボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフ、インテル、ベシクタシュ、ボローニャ、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)と国外の複数クラブを渡り歩いてきたメデル。 2024年6月に古巣ボカ・ジュニアーズに半年間の短期契約で復帰すると、センターバックや守備的MFを主戦場に、公式戦11試合に出場。また、チリ代表では歴代1位となる通算161キャップを誇っている。 ウニベルシダ・カトリカはメデルが下部組織時代を過ごしたクラブであり、プロデビューを飾った古巣。トップチームには2006年8月~2009年7月まで在籍し約4年間で公式戦33試合に出場し6ゴール4アシストを記録していた。 2025.01.11 10:50 Satボカ・ジュニアーズの人気記事ランキング
1
「ボカでキャリアを終えるつもり」37歳カバーニがアルゼンチン名門での引退明言…先日に2026年末まで契約延長
元ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(37)がボカ・ジュニアーズでの現役引退の意向を表明した。 バレンシアとの契約満了に伴い、ヨーロッパでのキャリアに区切りを付け、2023年夏に南米屈指の名門ボカへ加入したカバーニ。途中加入の1年目こそ16試合で3ゴールにとどまったが、今シーンは公式戦39試合で20ゴールをマーク。改めて健在ぶりを示した。 その活躍もあって、10月には今季限りとなっていた現行契約を2年延長し、2026年12月末までアルゼンチンのクラブに残留することが決定した。 そんななか、カバーニはアルゼンチンのテレビ番組『Farándula Show』で、ボカが自身にとってキャリア最後のクラブになることを明言した。 「ボカでキャリアを終えるつもりだとすでに言ってきたし、それを尊重するつもりだよ」 「加入初日に言ったように、これ(ボカでのプレー)は自分の人生において絶対に経験しなければならない素晴らしい経験なんだ。それに感謝しているし、大きな責任が伴うけど、すべてを楽しんでいるんだ。だから、すべてをうまくやれるように常に最善を尽くしているよ」 母国クラブのダヌービオでプロキャリアをスタートしたカバーニ。2007年冬に移籍したパレルモでヨーロッパに上陸し、ナポリ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、バレンシアとイタリア、フランス、イングランド、スペインの名門クラブで活躍した。 また、代表でも136キャップを刻み、ルイス・スアレスとともに長らく強力アタッカーユニットを形成し、ゴール数は歴代2位の58得点。2017年のコパ・アメリカでは優勝にも貢献し、今年5月末に代表キャリアに終止符を打っていた。 2024.12.30 20:00 Mon2
チェルシーが若手3選手の獲得に接近…次なる新戦力はU-23米国代表DFワイリーか
チェルシーがアトランタ・ユナイテッドからU-23アメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(19)を獲得するようだ。 ワイリーは米国アトランタの出身で、地元のアトランタ・ユナイテッド・アカデミーから2022年に実質的なトップ昇格。サイドバックを中心に左サイド全般をこなし、19歳にしてMLS通算77試合出場を誇る。 パリ五輪が迫るU-23アメリカ代表に名を連ねており、先月にはU-23日本代表とのテストマッチに左サイドバックとして先発出場。また、昨年3月に18歳でA代表デビューも飾っている。 イギリス『90min』と『Athletic』によると、そんなワイリーをチェルシーが獲得へ。移籍金850万ポンド(約17.5億円)で交渉が成立したのち、24-25シーズンは系列クラブのストラスブールへレンタル移籍させる見通しだという。 7月初めにスタートしたアトランタとのクラブ間交渉はすでに合意へ向かっており、チェルシーにとってDFトシン・アダラバイヨやMFキーナン・デューズバリー=ホールらに続く、今夏6人目の補強となる可能性が高いようだ。 また、『90min』は、チェルシーはバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)獲得にも近づいていると伝えている。 2024.07.09 18:40 Tue3
”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」
世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun4
「僕らは夢見た2人の子どもだった」 同い年カバーニの代表引退に盟友スアレスがメッセージ…「すべてに感謝する」
ボカ・ジュニアーズFWエディンソン・カバーニのウルグアイ代表引退に長らく共闘のインテル・マイアミFWルイス・スアレスが反応した。 2人は近年のウルグアイで自慢の攻撃陣を引っ張る存在で、ディエゴ・フォルラン氏が引退してからも長らく中心に。代表歴代得点数では最多68ゴールのスアレスに次いで、カバーニも2位の58ゴールをマークしている。 来るコパ・アメリカ2024の予備登録メンバーに入るカバーニだが、代表からの引退を表明。驚きが走ったなか、同い年のスアレスは自身のインスタグラムにカバーニとハグする姿の写真をアップ。労いのメッセージを送った。 「最初のゴールを一緒に祝ったとき、僕らはこの国をトップに押し上げるのを夢見た2人の子どもだった。その子どもたちは成長し、親愛なるチームを守るためにユニークかつ再現不可能な経験をした」 「悲しみも、喜びもあったけど、僕らはいつだって同じ目標を見据えた。それはウルグアイが勝利し、国旗を掲げることだ」 「君の名前は僕らのフットボールと国の歴史に刻まれることだろう。ウルグアイ人のカバーニとして、君が代表のために尽くしてくれたことのすべてに感謝する。成功を祈っている。ウルグアイ、万歳!」 2024.06.01 12:40 Sat5