エドゥアルド・バルガス Eduardo VARGAS

ポジション FW
国籍 チリ
生年月日 1989年11月20日(34歳)
利き足
身長 176cm
体重 70kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

メッシがゴールもマラドーナ氏死後初のアルゼンチン代表の試合はチリとドロー《カタールW杯南米予選》

現地時間3日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第7節の4試合が行われた。 3月に開催予定だった第5節と第6節が延期となった中、第7節が前倒して行われた。 現在2位のアルゼンチン代表(勝ち点10)は6位のチリ代表(勝ち点4)とホームで対戦した。 アルゼンチンの英雄であるディエゴ・マラドーナ氏が他界してから初の試合となったアルゼンチン代表。ホームでの試合では、マラドーナ氏を追悼する特別ユニフォームを着用して戦った。 FWリオネル・メッシとFWラウタロ・マルティネスの2トップで臨んだアルゼンチンに対し、FWアレクシス・サンチェスとFWエドゥアルド・バルガスを並べたチリ。試合はメッシのスルーパスに反応したラウタロがボックス内でアルフォンソ・マリパンに倒される。 この時点でPKは与えられなかったが、VARのオン・フィールド・レビューが行われPKの判定に。これをメッシが落ち着いて右隅に決め、アルゼンチンが先制する。 しかし、チリも反撃。36分にやや離れた位置のFKからチャルレス・アランギスがクロス。これをライン裏のファーサイドでガリー・メデルが滑り込みながら折り返すと、フリーのサンチェスが押し込み、チリが同点に追いついた。 その後は互いに攻め合う展開となるが、集中した守備を見せてゴールを許さず。1-1の引き分けに終わった。 その他、ペルー代表(勝ち点1/9位)vsコロンビア代表(勝ち点4/7位)はコロンビアが0-3で勝利。ジェリー・ミナのゴールで先制すると、後半にマテウス・ウリベ、ルイス・ディアスのゴールで加点して勝利した。 また、ウルグアイ代表(勝ち点6/5位)vsパラグアイ代表(勝ち点6/4位)の一戦は、0-0のゴールレスドロー。ボリビア代表(勝ち点1/10位)vsベネズエラ代表(勝ち点3/8位)は3-1でボリビアが今予選初勝利。エースのマルセロ・モレノが2ゴールを決めた。 ◆カタールW杯南米予選第7節 ▽6/3(木) アルゼンチン代表 1-1 チリ代表 1-0:24分 リオネル・メッシ(アルゼンチン)[PK] 1-1:36分 アレクシス・サンチェス(チリ) ペルー代表 0-3 コロンビア代表 0-1:40分 ジェリー・ミナ(コロンビア) 0-2:49分 マテウス・ウリベ(コロンビア) 0-3:55分 ルイス・ディアス(コロンビア) ボリビア代表 3-1 ベネズエラ代表 1-0:05分 マルセロ・モレノ(ボリビア) 1-1:26分 ジョン・チャンセジョール(ベネズエラ) 2-1:60分 ディエゴ・ベハラーノ(ボリビア) 3-1:83分 マルセロ・モレノ(ボリビア) ウルグアイ代表 0-0 パラグアイ代表 ▽6/4(金) ブラジル代表(勝ち点12/1位) vs エクアドル代表(勝ち点9/3位) 【順位表】カタールW杯南米予選第7節 勝点(試合数/勝/分/負/得点/失点) 1位:ブラジル 12(4/4/0/0/12/2) 2位:アルゼンチン 11(5/3/2/0/7/3) 3位:エクアドル 9(4/3/0/1/13/6) 4位:パラグアイ 7(5/1/4/0/6/5) 5位:ウルグアイ 7(5/2/1/2/7/7) 6位:コロンビア 7(5/2/1/2/9/11) 7位:チリ 5(5/1/2/2/7/7/5) 8位:ボリビア 4(5/1/1/3/8/13) 9位:ベネズエラ 3(5/1/0/4/2/9) 10位:ペルー 1(5/0/1/4/4/13) 2021.06.04 14:00 Fri

アトレチコ・ミネイロがティグレスからチリ代表FWバルガスを獲得!背番号は「10」に決定

アトレチコ・ミネイロは9日、ティグレスからチリ代表FWエドゥアルド・バルガス(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2022年12月31日までで、背番号は「10」を着用する。 ナポリやバレンシア、QPR、ホッフェンハイムなどでプレーしたE・バルガスは、2017年1月にメキシコのティグレスに加入。ティグレスでは通算153試合に出場し42得点18アシストを記録。今シーズンは前期リーグとなるリーガMXアペルトゥーラで14試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 また、2009年からプレーするチリ代表ではここまで92キャップを記録。38得点を挙げるなど、得点力が魅力だ。 2020.11.10 03:01 Tue

日本戦2ゴールのE・バルガスが通算12ゴールで、現行制度の大会最多得点者に

メキシコのUANLティグレスに所属するチリ代表FWエドゥアルド・バルガスが、コパ・アメリカでのチリ代表の最多得点者となった。 E・バルガスは、18日に行われたコパ・アメリカ2019のグループC第1節の日本代表戦に先発出場。3トップの中央でプレーすると、0-1でリードした54分に追加点を記録。さらに、83分にはダメ押しとなる4点目を記録した。 2015年の自国開催となったコパ・アメリカで大会初出場を果たしたE・バルガスは、6試合でプレーし4ゴール1アシストを記録。2016年のコパ・アメリカ・センテナリオでは6試合でプレーし、6ゴール1アシストを記録していた。 12試合で10ゴールを記録していたE・バルガスは、日本戦での2ゴールを加えて、13試合で12ゴールを記録。これは、エンリケ・ホルマザバルが記録していた10ゴールを抜き、チリ代表としてのコパ・アメリカでの最多得点者となった。 また、今大会に参加しているペルー代表FWパオロ・ゲレーロの11ゴールも抜き、出場選手の中でも最多得点者に。現行の制度になった1993年大会以降でも最多得点者となった。 ◆コパ・アメリカ通算得点ランキング(1993年以降) 1位:12ゴール エドゥアルド・バルガス/チリ 2位:11ゴール パオロ・ゲレーロ/ペルー 3位:8ゴール リオネル・メッシ/アルゼンチン 4位タイ:7ゴール ゴンサロ・イグアイン/アルゼンチン ロビーニョ/ブラジル アドリアーノ/ブラジル セルヒオ・アグエロ/アルゼンチン ビクトル・アリスティサバル/コロンビア 9位タイ:6ゴール アルトゥーロ・ビダル/チリ ディエゴ・フォルラン/ウルグアイ ロケ・サンタクルス/パラグアイ アウグスティン・デルガド/エクアドル ホセ・ルイス・ドルジェッタ/コロンビア 2019.06.18 11:30 Tue

チリ代表がW杯出場逃したのは必然? 前指揮官サンパオリは2年前から警鐘

▽コパ・アメリカ・センテナリオ王者がワールドカップ(W杯)の出場権を逃したのは、必然だったのかもしれない。前指揮官であり、今はアルゼンチン代表を率いるホルヘ・サンパオリが過去に警鐘を鳴らしていた。スペイン『アス』が報じている。 ▽サンパオリ監督は、2012年にチリ代表の指揮官に就任し、2015年に行われたコパ・アメリカでは、大会初優勝に導いた。しかし2016年1月にチリサッカー連盟から契約の解消が発表され、同年6月にはセビージャの指揮官に就任。2017年からはアルゼンチン代表監督を務めている。 ▽サンパオリ監督が去った後もチリ代表は、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオで優勝を果たすなど結果を残してきた。しかし来年行われるロシア・ワールドカップ(W杯)の出場権がかかった南米予選の最終節でブラジル代表に0-3と完敗。この結果、前節まで3位だったものの最終節を終えて6位となり、W杯出場は叶わなかった。 ▽『アス』によると、チリ代表のこの事態は以前から予見できたという。アルゼンチン代表を率いてロシアW杯の出場権を獲得したサンパオリ監督は、2015年の時点でチーム内に蔓延する“気の緩み”を指摘していたようだ。 「アルトゥーロ・ビダルは医者を必要とするレベルだ。それほどお酒が大好きで、自己管理ができていない。以前にリマから戻る飛行機の中で、彼は私にビールを差し出して『飲むか?』と聞いてきた。私はそれを断ったが、彼はさらにウイスキーも手にしていた」 「ガリー・メデルは外出して楽しい時間を過ごしてきた。もうお酒は飲めないようだったね。エドゥアルド・バルガスは、チリに戻ってくるたびに酷い有様になっていた。マティアス・フェルナンデスは、もはや代表チームでプレーすべきレベルではなかった」 「マウリシオ・ピニージャに至っては、常にパーティーのことしか頭にない。アレクシス・サンチェスはヘッドホンを携帯し、食事の時ですら話をしない」 ▽さすがにこんな代表ではW杯出場を逃したとしても仕方ないだろう――。 2017.10.13 18:39 Fri
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年11月9日 ティグレス アトレチコ-MG 完全移籍
2017年1月30日 ホッフェンハイム ティグレス 完全移籍
2015年8月24日 ナポリ ホッフェンハイム 完全移籍
2015年6月30日 QPR ナポリ レンタル移籍終了
2014年8月21日 ナポリ QPR レンタル移籍
2014年6月30日 バレンシア ナポリ レンタル移籍終了
2014年1月23日 ナポリ バレンシア レンタル移籍
2013年12月31日 グレミオ ナポリ レンタル移籍終了
2013年1月18日 ナポリ グレミオ レンタル移籍
2012年1月9日 U・D・チレ ナポリ 完全移籍
2010年1月6日 Cobreloa U・D・チレ 完全移籍
2008年1月1日 Cobreloa 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年1月1日 FC San Marcos 監督