【ブンデス第4節プレビュー】チェイス・アンリがドルトムントと対峙、三好vs町野
2024.09.20 18:00 Fri
前節はバイエルン、ドルトムント、レバークーゼンが揃って勝利し、バイエルンが唯一の3連勝スタートとした。チャンピオンズリーグ(CL)明けの第4節、進境著しいDFチェイス・アンリのシュツットガルトがドルトムントと対戦する。
シュツットガルトは前節ボルシアMG戦、ほぼ互角の展開ながらFWデミロビッチのドッペルパックで3-1と勝利。今季初白星を飾った。DF板倉滉との日本人DF対決に挑んだチェイス・アンリはフル出場、安定したプレーでチームの勝利に貢献した。そして火曜に行われたCLレアル・マドリー戦では後半半ばに投入されてCLデビュー。チームは終盤の2失点により1-3で惜敗したが、進境著しいチェイス・アンリが強力FWギラシー擁するドルトムント相手にどんなパフォーマンスを見せるかに注目だ。
対するドルトムントは前節ハイデンハイム戦、負傷で出遅れていた新戦力ギラシーが初先発を飾ったなか、FWアデイェミのドッペルパックなどで4-2と勝利。一時は1点差に迫られてひやりとしたが、昨季の二の舞を避け、しっかりと勝ち切った。内容に関してもギラシーの存在により攻撃に厚みが増し、上向きの気配。そして水曜に行われたCLではクラブ・ブルージュ相手に3-0で勝利。途中出場のFWバイノー=ギテンスのドッペルパックで白星スタートとした。良い流れのなか、連勝としてバイエルンを追走したい。
そして今節はMF三好康児ボーフムとFW町野修斗ホルシュタイン・キールによる日本人対決が組まれている。三好は前節フライブルク戦、左サイドで先発起用されてMF堂安律とマッチアップしたなか、プレアシストに加え、あわやゴールのロングシュートを放つなど存在感を示した。チームは1-2で逆転負けとなったが、インパクトを残した三好は先発予想。町野の前でブンデス初ゴールとなるか。
一方、バイエルンに挑んだ町野は相手の圧倒的な攻撃力の前に成す術なく6失点完敗。見せ場を作ることはできなかった。3連敗スタートと苦しい状況だが、ゴールでチームの窮地を救えるか。
ホッフェンハイム相手にFWボニフェイスのドッペルパックなど4発快勝としたレバークーゼンは木曜に行われたCLではフェイエノールト相手に敵地で4発快勝。2試合連続4発と乗ってきたなか、ヴォルフスブルク戦でもゴールショーとなるか。
三好との日本人対決を制した堂安のフライブルクはハイデンハイムと対戦。ボーフム戦では逆転弾を演出するシュートを放って勝利に貢献した堂安。チームが今季2勝目を挙げたなか、同じく2勝1敗スタートのハイデンハイムを下して連勝となるか。
チェイス・アンリとの日本人対決に敗れたDF板倉のボルシアMGはフランクフルトと対戦。開幕戦のレバークーゼン戦に続く3失点と守備に課題があるなか、板倉は修正できるか。開幕3戦連続スタメンで安定したプレーを続けているマインツのMF佐野海舟は金曜にアウグスブルクと対戦する。
◆ブンデスリーガ第4節
▽9/20(金)
《27:30》
アウグスブルクvsマインツ
▽9/21(土)
《22:30》
ハイデンハイムvsフライブルク
ブレーメンvsバイエルン
ウニオン・ベルリンvsホッフェンハイム
ボーフムvsホルシュタイン・キール
《25:30》
フランクフルトvsボルシアMG
▽9/22(日)
《22:30》
レバークーゼンvsヴォルフスブルク
《24:30》
シュツットガルトvsドルトムント
《26:30》
ザンクト・パウリvsライプツィヒ
シュツットガルトは前節ボルシアMG戦、ほぼ互角の展開ながらFWデミロビッチのドッペルパックで3-1と勝利。今季初白星を飾った。DF板倉滉との日本人DF対決に挑んだチェイス・アンリはフル出場、安定したプレーでチームの勝利に貢献した。そして火曜に行われたCLレアル・マドリー戦では後半半ばに投入されてCLデビュー。チームは終盤の2失点により1-3で惜敗したが、進境著しいチェイス・アンリが強力FWギラシー擁するドルトムント相手にどんなパフォーマンスを見せるかに注目だ。
対するドルトムントは前節ハイデンハイム戦、負傷で出遅れていた新戦力ギラシーが初先発を飾ったなか、FWアデイェミのドッペルパックなどで4-2と勝利。一時は1点差に迫られてひやりとしたが、昨季の二の舞を避け、しっかりと勝ち切った。内容に関してもギラシーの存在により攻撃に厚みが増し、上向きの気配。そして水曜に行われたCLではクラブ・ブルージュ相手に3-0で勝利。途中出場のFWバイノー=ギテンスのドッペルパックで白星スタートとした。良い流れのなか、連勝としてバイエルンを追走したい。
一方、バイエルンに挑んだ町野は相手の圧倒的な攻撃力の前に成す術なく6失点完敗。見せ場を作ることはできなかった。3連敗スタートと苦しい状況だが、ゴールでチームの窮地を救えるか。
そのキールを粉砕して開幕3連勝スタートとしたバイエルンはブレーメンと対戦。火曜に行われたCLではディナモ・ザグレブ相手に9ゴールの爆勝とした。FWケインが公式戦2試合連続ハットと止まらないなか、1勝2分けとまずまずのスタートを切ったブレーメンも粉砕して開幕4連勝となるか。
ホッフェンハイム相手にFWボニフェイスのドッペルパックなど4発快勝としたレバークーゼンは木曜に行われたCLではフェイエノールト相手に敵地で4発快勝。2試合連続4発と乗ってきたなか、ヴォルフスブルク戦でもゴールショーとなるか。
三好との日本人対決を制した堂安のフライブルクはハイデンハイムと対戦。ボーフム戦では逆転弾を演出するシュートを放って勝利に貢献した堂安。チームが今季2勝目を挙げたなか、同じく2勝1敗スタートのハイデンハイムを下して連勝となるか。
チェイス・アンリとの日本人対決に敗れたDF板倉のボルシアMGはフランクフルトと対戦。開幕戦のレバークーゼン戦に続く3失点と守備に課題があるなか、板倉は修正できるか。開幕3戦連続スタメンで安定したプレーを続けているマインツのMF佐野海舟は金曜にアウグスブルクと対戦する。
◆ブンデスリーガ第4節
▽9/20(金)
《27:30》
アウグスブルクvsマインツ
▽9/21(土)
《22:30》
ハイデンハイムvsフライブルク
ブレーメンvsバイエルン
ウニオン・ベルリンvsホッフェンハイム
ボーフムvsホルシュタイン・キール
《25:30》
フランクフルトvsボルシアMG
▽9/22(日)
《22:30》
レバークーゼンvsヴォルフスブルク
《24:30》
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《26:30》
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【ブンデス第14節プレビュー】佐野海舟がムシアラとマッチアップへ、板倉滉vs町野修斗も
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U-20W杯に臨むU-20日本代表メンバーが発表! 松木玖生らにバイエルンMF福井太智ら欧州組も
日本サッカー協会(JFA)は8日、U-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 当初はインドネシアで開催予定だったU-20W杯だが、政治的かつ宗教的な問題がインドネシアで起こり、国際サッカー連盟(FIFA)が開催権を剥奪。急きょアルゼンチンで開催されることが決定した。 20日から6月11日まで行われる今大会。日本はグループCに入り、セネガル、コロンビア、イスラエルと対戦する。 2021年が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となり、前回大会となった2019年はベスト16。2017年もベスト16となっており、2003年のUAE大会以来のベスト8以上を目指すこととなる。 冨樫剛一監督が率いる今回のメンバーには、出場権を懸けて戦ったAFC U-20アジアカップのメンバーが中心となっており、キャプテンのMF松木玖生(FC東京)やMF山根陸(横浜F・マリノス)、MF佐野航大(ファジアーノ岡山)らが招集。アジアカップ得点王のFW熊田直紀(FC東京)、このところクラブで出番を得ているDF高井幸大(川崎フロンターレ)なども招集を受けた。 また、欧州組からもバルセロナの髙橋仁胡や、DFシュツットガルトのDFチェイス・アンリ、そしてバイエルンのMF福井太智もメンバー入り。残り1枠に関しては追って発表され、大会前までDF稲垣篤志、MF石渡ネルソンがトレーニングパートナーとして帯同する。 日本は大会開幕前の15日にハビエル・マスチェラーノ監督率いるU-20アルゼンチン代表との最後の強化試合を実施。21日にセネガル、24日にコロンビア、27日にイスラエルと対戦する。 今回発表されたU-20日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-20日本代表メンバー GK 12.彼島優(流通経済大学) 1.木村凌也(日本大学) 21.春名竜聖(水戸ホーリーホック) DF 4.菊地脩太(清水エスパルス) 2.松田隼風(水戸ホーリーホック) 15.屋敷優成(大分トリニータ) 3.田中隼人(柏レイソル) 13.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) 19.高井幸大(川崎フロンターレ) 16.髙橋仁胡(バルセロナ/スペイン) MF 14.永長鷹虎(川崎フロンターレ) 7.松木玖生(FC東京) 5.山根陸(横浜F・マリノス) 8.佐野航大(ファジアーノ岡山) 17.松村晃助(法政大学) 20.安部大晴(V・ファーレン長崎) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) 10.北野颯太(セレッソ大阪) FW 11.坂本一彩(ファジアーノ岡山) 18.熊田直紀(FC東京) 2023.05.08 13:40 Mon4
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前節はMF佐野海舟がバイエルン相手に躍動した中、マインツが大金星を挙げた。そしてDF板倉滉とFW町野修斗の日本人対決はボルシアMGが4発快勝で制した。迎える年内最終戦の第15節、MF堂安律の5位フライブルク(勝ち点24)が2位レバークーゼン(勝ち点29)と対戦する。 フライブルクは前節ヴォルフスブルク戦、堂安が3点目をアシストする活躍を見せて3-2で逃げ切り勝利。リーグ戦ここ3試合で2勝と復調気配の中、昨季の力を取り戻しつつあるレバークーゼン相手に敵地から勝ち点を持ち帰れるか。堂安とリーグ屈指の左サイドプレーヤーであるDFグリマルドのマッチアップにも注目だ。 一方、前節アウグスブルク戦を快勝し、公式戦7連勝としたレバークーゼンは、公式戦ここ2試合無失点と不安定だった守備に堅実さが出始めている。昨季のチーム状態に近づきつつある中、連勝を更に伸ばしてバイエルンを追走できるか。 金曜には今季リーグ初黒星を喫した首位バイエルン(勝ち点33)が4位ライプツィヒ(勝ち点27)との上位対決に臨む。バイエルンは前節マインツ戦、佐野を筆頭にタイトな守備を見せてきた相手を打開しきれず1-2で敗戦。今季リーグ初黒星を喫した。2位レバークーゼンが4ポイント差に迫ってきた中、年内最終戦に向けてはFWケインが復帰予定。チャンピオンズリーグでは全敗と不甲斐なかったものの、ブンデスリーガでは安定した力を発揮できているライプツィヒを退け、白星を取り戻して2024年を締めくくれるか。 バイエルンから金星を挙げた7位マインツ(勝ち点22)は3位フランクフルト(勝ち点27)と敵地で対戦。バイエルン戦でも持ち味のタイトなプレスがハマったマインツ。大きな自信を得た中、同タイプのチームであるフランクフルト相手に勝利をもぎ取れるか。佐野がブンデスリーガ屈指のアタッカーであるFWマーモウシュにボールを入れさせない守備を見せられるかに注目だ。 町野との日本人対決を制した板倉の11位ボルシアMG(勝ち点21)は14位ホッフェンハイム(勝ち点14)と対戦。トップハーフを目指すためには実力拮抗のホッフェンハイム相手に勝利が欲しい一戦。ボトムハーフに沈むかの分岐点となりそうな年内最終戦で板倉はチームを勝利に導けるか。 そのボルシアMGに敗れて泥沼の5連敗となった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。シーズンが進むに連れて力負けが多くなってきたキール。アウグスブルクにも敗れるようだと連敗に歯止めが効かなくなりそうだが、踏み止まれるか。 その他、前節出場機会のなかったDFチェイス・アンリの6位シュツットガルト(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点11)と対戦。8位ドルトムント(勝ち点22)は10位ヴォルフスブルク(勝ち点21)との中位対決を、前節一発退場で出場停止となるMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点3)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第15節 ▽12/20(金) 《28:30》 バイエルンvsライプツィヒ ▽12/21(土) 《23:30》 シュツットガルトvsザンクト・パウリ フランクフルトvsマインツ ホッフェンハイムvsボルシアMG ブレーメンvsウニオン・ベルリン ホルシュタイン・キールvsアウグスブルク 《26:30》 レバークーゼンvsフライブルク ▽12/22(日) 《23:30》 ボーフムvsハイデンハイム 《25:30》 ヴォルフスブルクvsドルトムント 2024.12.20 18:01 Fri5
チェイスvs佐野の日本人対決が実現!初勝利を狙う両者の一戦は劇的ドローで終幕【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス・アンリはシャボーとのセンターバックコンビで先発。一方、マインツの佐野もボランチで2試合連続の先発となっている。 試合は早い時間にスコアが動く。8分、ウンダブのサイドチェンジをボックス左手前で受けたヒューリッヒが胸トラップでボックス内に侵入しシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をミロがゴールに押し込んだ。 先制を許したマインツは、15分にも最終ラインのミスから失点する。敵陣からのロングボールに対応したDFハンチェ=オルセンが目測を誤りヘディングを空振り。このボールでDFの裏に抜け出したルウェリングにボックス内まで侵攻を許すと、難なくゴール右にシュートを決められた。 2点を追うマインツは、34分にブルカルトが決定機を迎えたがシュートはGKニューベルの好セーブに阻まれた。それでも42分、右クロスの流れたボールを追ったブルカルトがボックス左でミロに倒されてPKを獲得すると、このPKをアミリがゴール右下に沈め、2-1で前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマインツ。62分、左サイド高い位置でボールを受けたムウェネのパスからハンチェ=オルセンがボックス左深くまで駆け上がりダイレクトクロス。これをゴール右手前に走り込んだブルカルトがダイビングヘッドで叩き込んだ。 試合を振り出しに戻したマインツは71分にも、ムウェネのロングパスでDFの裏に抜け出したブルカルトがボックス左手前から飛び出したGKの横を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだシュツットガルトは88分、バイタルエリア中央手前でFKを獲得すると、リーダーの直接FKが左ポストを直撃。これがGKゼントナーの背中に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが生まれる。94分、パワープレーを敢行するマインツはムウェネの左クロスをファーサイドのヴィドマーが頭で折り返すと、これをゴール前のライチュがダイビングヘッドで流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。今季初勝利を目指した両者による日本人対決は痛み分けのドローに終わった。 シュツットガルト 3-2 マインツ 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前8) ジェイミー・ルウェリング(前15) ファビアン・リーダー(後43) 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前43[PK]) ヨナタン・ブルカルト(後17) マキシム・ライチュ(後49) 2024.09.01 00:40 Sunシュツットガルトの人気記事ランキング
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リバプールの日本代表MF遠藤航のプレミアリーグ初ゴールに、元チームメイトたちも反応している。 3日に行われたプレミアリーグ第14節でフルアムをホームに迎えたリバプール。日本代表MF遠藤航はベンチスタートとなった。 点の取り合いとなった試合は、前半を2-2で折り返すと、80分にフルアムが3点目をマーク。遠藤はその直後の83分に投入された。 すると、87分にボールを前線へ押し込んだリバプール。ボックス右で相手を引き付けたモハメド・サラーが繋ぎマイナスのボールを送ると、ボックス手前中央に走り込んだ遠藤が右足でダイレクトシュート。ゴール右上に圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。 遠藤の豪快なプレミアリーグ初ゴールで同点に追いついたリバプールは、その1分後にトレント・アレクサンダー=アーノルドのこの日2ゴール目で逆転。劇的な勝利を掴み取っている。 試合後、遠藤はインスタグラムを更新。「THE MENTALITY」と綴りフルアム戦の写真を投稿すると、チームメイトはもちろん、こちらもゴールを決めた南野拓実(モナコ)や、浅野拓磨(ボーフム)、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らもロケットの絵文字や炎の絵文字で反応し、遠藤のプレミア初ゴールを祝福している。 さらに、昨シーズンまでチームメイトだったシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシーはリアルタイムで遠藤の試合を観戦していたようで、インスタグラムのストーリーズでテレビ画面とともに「なんてゴールだ」と遠藤のゴールを称賛している。 遠藤の豪快なプレミア初ゴールは、今シーズンのブンデスリーガ11試合出場で16ゴールと得点を量産し、ビッグクラブも注目するストライカーにとっても素晴らしいゴールだったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ブンデス屈指のストライカーも称賛した遠藤航の豪快ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="psM-Snj2Rr0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.04 11:15 Mon3
チェイスvs佐野の日本人対決が実現!初勝利を狙う両者の一戦は劇的ドローで終幕【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス・アンリはシャボーとのセンターバックコンビで先発。一方、マインツの佐野もボランチで2試合連続の先発となっている。 試合は早い時間にスコアが動く。8分、ウンダブのサイドチェンジをボックス左手前で受けたヒューリッヒが胸トラップでボックス内に侵入しシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をミロがゴールに押し込んだ。 先制を許したマインツは、15分にも最終ラインのミスから失点する。敵陣からのロングボールに対応したDFハンチェ=オルセンが目測を誤りヘディングを空振り。このボールでDFの裏に抜け出したルウェリングにボックス内まで侵攻を許すと、難なくゴール右にシュートを決められた。 2点を追うマインツは、34分にブルカルトが決定機を迎えたがシュートはGKニューベルの好セーブに阻まれた。それでも42分、右クロスの流れたボールを追ったブルカルトがボックス左でミロに倒されてPKを獲得すると、このPKをアミリがゴール右下に沈め、2-1で前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマインツ。62分、左サイド高い位置でボールを受けたムウェネのパスからハンチェ=オルセンがボックス左深くまで駆け上がりダイレクトクロス。これをゴール右手前に走り込んだブルカルトがダイビングヘッドで叩き込んだ。 試合を振り出しに戻したマインツは71分にも、ムウェネのロングパスでDFの裏に抜け出したブルカルトがボックス左手前から飛び出したGKの横を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだシュツットガルトは88分、バイタルエリア中央手前でFKを獲得すると、リーダーの直接FKが左ポストを直撃。これがGKゼントナーの背中に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが生まれる。94分、パワープレーを敢行するマインツはムウェネの左クロスをファーサイドのヴィドマーが頭で折り返すと、これをゴール前のライチュがダイビングヘッドで流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。今季初勝利を目指した両者による日本人対決は痛み分けのドローに終わった。 シュツットガルト 3-2 マインツ 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前8) ジェイミー・ルウェリング(前15) ファビアン・リーダー(後43) 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前43[PK]) ヨナタン・ブルカルト(後17) マキシム・ライチュ(後49) 2024.09.01 00:40 Sun4
上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thu5