レバークーゼンが堂安先発のフライブルクに5発圧勝で公式戦9連勝!【ブンデスリーガ】
2024.12.22 06:10 Sun
ブンデスリーガ第15節のレバークーゼンvsフライブルクが22日に行われ、5-1でレバークーゼンが勝利した。フライブルクの堂安律は68分までプレーしている。
公式戦8連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点29)が、5位フライブルク(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。
立ち上がりからレバークーゼンがボールを保持する展開とした中、フライブルクは11分に決定機。キューブラーのロングパスをボックス内のホーラーが落とすと、ペナルティアーク内のラインハルトがダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーを叩いた。
対するレバークーゼンは31分、ターのロングフィードから抜け出したヴィルツがボックス左に侵入すると、切り返した際に堂安に倒され、PKを獲得。しかし、ヴィルツのPKは完璧に読み切ったGKアトゥボルのファインセーブに防がれた。
このままゴールレスで前半終了かと思われたが、前半追加タイムにスコアが動く。追加タイム1分、タプソバの斜めのパスを中盤で受けたヴィルツが素早く最前線に繋ぐと、これを受けたシックがペナルティアークから技ありのチップキックをゴールネットへ流し込み、レバークーゼンが先制して前半を終えた。
早い時間に追加点を奪われたフライブルクだが、すぐに反撃に転じる。すると55分、敵陣中盤で堂安がインターセプトした流れからショートカウンターに転じると、ギンターの縦パスを受けたグレゴリッチュのラストパスから最後はグリフォがゴール右隅にシュートを流し込んだ。
1点を返したフライブルクは、53分に堂安を下げてロールを投入。しかし、ここからレバークーゼンがゴールラッシュを見せる。まずは67分、バイタルエリア右でパスを受けたヴィルツがピンポイントクロスを入れると、ゴール前のシックがヘディングシュートを叩き込む。
3点差としたレバークーゼンは74分にも、フリンポンの右クロスをファーサイドのヴィルツが右足で落とすと、シックがダイレクトシュートを突き刺し、ハットトリック達成。さらに77分にも、右CKからシックがヘディングシュートを叩き込み、5点目。
結局、試合はそのまま5-1でタイムアップ。シックの4発など大量5得点でフライブルクを圧倒したレバークーゼンが、公式戦9連勝で2024年を締めくくった。
レバークーゼン 5-1 フライブルク
【レバークーゼン】
パトリック・シック(前46)
フロリアン・ヴィルツ(後6)
パトリック・シック(後22)
パトリック・シック(後29)
パトリック・シック(後32)
【フライブルク】
ヴィンチェンツォ・グリフォ(後10)
公式戦8連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点29)が、5位フライブルク(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。
立ち上がりからレバークーゼンがボールを保持する展開とした中、フライブルクは11分に決定機。キューブラーのロングパスをボックス内のホーラーが落とすと、ペナルティアーク内のラインハルトがダイレクトシュート。しかし、これはクロスバーを叩いた。
このままゴールレスで前半終了かと思われたが、前半追加タイムにスコアが動く。追加タイム1分、タプソバの斜めのパスを中盤で受けたヴィルツが素早く最前線に繋ぐと、これを受けたシックがペナルティアークから技ありのチップキックをゴールネットへ流し込み、レバークーゼンが先制して前半を終えた。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはレバークーゼン。51分、ジャカのパスをボックス手前のパラシオスがワンタッチで繋ぐと、ボックス左に抜け出したヴィルツが切り返しでDFをはがし、ニアサイドへシュートを突き刺した。
早い時間に追加点を奪われたフライブルクだが、すぐに反撃に転じる。すると55分、敵陣中盤で堂安がインターセプトした流れからショートカウンターに転じると、ギンターの縦パスを受けたグレゴリッチュのラストパスから最後はグリフォがゴール右隅にシュートを流し込んだ。
1点を返したフライブルクは、53分に堂安を下げてロールを投入。しかし、ここからレバークーゼンがゴールラッシュを見せる。まずは67分、バイタルエリア右でパスを受けたヴィルツがピンポイントクロスを入れると、ゴール前のシックがヘディングシュートを叩き込む。
3点差としたレバークーゼンは74分にも、フリンポンの右クロスをファーサイドのヴィルツが右足で落とすと、シックがダイレクトシュートを突き刺し、ハットトリック達成。さらに77分にも、右CKからシックがヘディングシュートを叩き込み、5点目。
結局、試合はそのまま5-1でタイムアップ。シックの4発など大量5得点でフライブルクを圧倒したレバークーゼンが、公式戦9連勝で2024年を締めくくった。
レバークーゼン 5-1 フライブルク
【レバークーゼン】
パトリック・シック(前46)
フロリアン・ヴィルツ(後6)
パトリック・シック(後22)
パトリック・シック(後29)
パトリック・シック(後32)
【フライブルク】
ヴィンチェンツォ・グリフォ(後10)
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「うますぎ」「全てが完璧」堂安律が今季ブンデス5点目、仕掛けにシュートとファンも絶賛「これは素晴らしい」
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インテルのシモーネ・インザーギ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、レバークーゼン戦を振り返った。 今季のCL5試合で無失点、公式戦13戦負けなしで迎えたレバークーゼンとの上位対決。敵地での一戦を慎重に進めながらゴールレスドローに持ち込みかけていたインテルだったが終盤の90分に被弾し、今季のCL初失点を喫するとともに公式戦14試合ぶりの黒星を喫した。 S・インザーギ監督はこの一戦を振り返り「明らかに我々にとって最高の試合ではなかった。質の高い相手と対戦し、開始3分にバー直撃のボレーシュートを許した。その後は試合をコントロールできていたが、もう少し大胆になれたかもしれない。守備面でさほど危険な場面はなかったが、我々が十分なプレーをしなかったことも認めなければならない。今夜はいつものパフォーマンスを見せられなかった」と反省した。 レバークーゼンに勝ち点で並ばれ、暫定4位に後退したインテル。ストレートでのラウンド16進出のために8位以上をキープしたいところだが、S・インザーギ監督は残り2試合に向けて手綱を締めた。 「これはCL。一瞬でもミスをすれば罰せられる。失点場面ではもっと集中する必要があった。レバークーゼンがトップチームであることを証明したが、我々の選手たちも今日のパフォーマンスがベストではなかったとわかっている。負けたのは残念だが、これまでの4カ月に我々が成し遂げてきたことが失われるわけではないよ」 2024.12.11 10:00 Wed4
【ブンデス第15節プレビュー】年内最終戦、堂安律がリーグ屈指の左WBグリマルドとマッチアップ
前節はMF佐野海舟がバイエルン相手に躍動した中、マインツが大金星を挙げた。そしてDF板倉滉とFW町野修斗の日本人対決はボルシアMGが4発快勝で制した。迎える年内最終戦の第15節、MF堂安律の5位フライブルク(勝ち点24)が2位レバークーゼン(勝ち点29)と対戦する。 フライブルクは前節ヴォルフスブルク戦、堂安が3点目をアシストする活躍を見せて3-2で逃げ切り勝利。リーグ戦ここ3試合で2勝と復調気配の中、昨季の力を取り戻しつつあるレバークーゼン相手に敵地から勝ち点を持ち帰れるか。堂安とリーグ屈指の左サイドプレーヤーであるDFグリマルドのマッチアップにも注目だ。 一方、前節アウグスブルク戦を快勝し、公式戦7連勝としたレバークーゼンは、公式戦ここ2試合無失点と不安定だった守備に堅実さが出始めている。昨季のチーム状態に近づきつつある中、連勝を更に伸ばしてバイエルンを追走できるか。 金曜には今季リーグ初黒星を喫した首位バイエルン(勝ち点33)が4位ライプツィヒ(勝ち点27)との上位対決に臨む。バイエルンは前節マインツ戦、佐野を筆頭にタイトな守備を見せてきた相手を打開しきれず1-2で敗戦。今季リーグ初黒星を喫した。2位レバークーゼンが4ポイント差に迫ってきた中、年内最終戦に向けてはFWケインが復帰予定。チャンピオンズリーグでは全敗と不甲斐なかったものの、ブンデスリーガでは安定した力を発揮できているライプツィヒを退け、白星を取り戻して2024年を締めくくれるか。 バイエルンから金星を挙げた7位マインツ(勝ち点22)は3位フランクフルト(勝ち点27)と敵地で対戦。バイエルン戦でも持ち味のタイトなプレスがハマったマインツ。大きな自信を得た中、同タイプのチームであるフランクフルト相手に勝利をもぎ取れるか。佐野がブンデスリーガ屈指のアタッカーであるFWマーモウシュにボールを入れさせない守備を見せられるかに注目だ。 町野との日本人対決を制した板倉の11位ボルシアMG(勝ち点21)は14位ホッフェンハイム(勝ち点14)と対戦。トップハーフを目指すためには実力拮抗のホッフェンハイム相手に勝利が欲しい一戦。ボトムハーフに沈むかの分岐点となりそうな年内最終戦で板倉はチームを勝利に導けるか。 そのボルシアMGに敗れて泥沼の5連敗となった17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は13位アウグスブルク(勝ち点16)と対戦。シーズンが進むに連れて力負けが多くなってきたキール。アウグスブルクにも敗れるようだと連敗に歯止めが効かなくなりそうだが、踏み止まれるか。 その他、前節出場機会のなかったDFチェイス・アンリの6位シュツットガルト(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点11)と対戦。8位ドルトムント(勝ち点22)は10位ヴォルフスブルク(勝ち点21)との中位対決を、前節一発退場で出場停止となるMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点3)は16位ハイデンハイム(勝ち点10)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第15節 ▽12/20(金) 《28:30》 バイエルンvsライプツィヒ ▽12/21(土) 《23:30》 シュツットガルトvsザンクト・パウリ フランクフルトvsマインツ ホッフェンハイムvsボルシアMG ブレーメンvsウニオン・ベルリン ホルシュタイン・キールvsアウグスブルク 《26:30》 レバークーゼンvsフライブルク ▽12/22(日) 《23:30》 ボーフムvsハイデンハイム 《25:30》 ヴォルフスブルクvsドルトムント 2024.12.20 18:01 Fri5