「2次予選とは全く違うもの」前回は苦境を救ったキーマンの1人、守田英正が語るポイントは「やっぱり大事なのは『個』」
2024.09.03 00:02 Tue
日本代表のMF守田英正(スポルティングCP)が、北中米ワールドカップ(W杯)の最終予選について語った。
改めて最終予選については「2次予選までの戦いとは全く違うものになると思います。2大会連続で初戦は悔しい試合からスタートしているので、次の試合から厳しい戦いになるので、まずは初戦勝つことが勢いに繋がると思います」と、中国代表戦での勝利を願った。
チームの空気については「ここに来る前からもその情報は各々が分かっていたと思います」と語り、「クラブもスタートして、各々のコンディション、パフォーマンスを上げることが代表の活動に生きてくると思うので、みんながそういう思いで所属チームでプレーしていたと思います。最終予選がスタートするという気持ちですし、ここからチームとして1つになっていく必要があると思います」と、それぞれが持つ思いを1つにしていくことが大事だとした。
「1選手としては全試合に出たいですし、それで勝利に貢献できたら凄く嬉しいです」と語る守田だが、「最終予選はケガ、移動、パフォーマンスの低下などチーム力が問われる大きな予選だと思うので、まずは自分に集中して、パフォーマンスを上げたいと思います」と、自身のコンディションを上げ、チームとして補い合うことの大切さを語った。
今シーズンはスポルティングでも好調を維持している守田。「プレシーズンから凄く調子が良く、僕自身もここまで調子良く来ています」と語った中、中盤のコントローラーとしてのパフォーマンスに期待がかかる。
「最終的に、近い選手との関係性、チームとして意思統一してやること、戦術というのを考えながらやってきましたけど、やっぱり大事なのは『個』。自分1人でどれだけ相手を剥がせるか、どれだけ前にボールを運べるかという部分に改めてこだわっていますし、選手として成長するためにそこに向けてやっていて、日本代表に貢献すると共にアピールしていきたいです」
局面での戦いが大事であることを痛感している守田。日本代表の中でも役割は変わっているといい、「できることは限られていると思いますが、その中でも模索しながら、もっとできることをやって、無理なら仕方ないという割り切りはしたくないです。是が非でも勝利を掴むということがアジアカップではできなかったので、大会は変わりますが、自分が勝たせるという気持ちを持ってやりたいです」と、アジアカップでの反省を胸に、今回は勝ち続ける意欲を見せたいとした。
中国は守備を固めてくる可能性も十分にある。守田は「90分を通して相手を誘き寄せるプレーをして、点取って勝てればと思います」とコメント。焦れずやっていくことが大事だとし、多くのゴールを奪うことができればと語った。
「前回も前々回もそうだと思いますが、2得点はあったとしても、3得点以上の試合はあまり記憶になく、それだけ守備的に来たり、そうじゃなくても容易に想定できるので、セットプレーとかコーディネートしたりしているので、そこで点が取れれば試合も楽になるので、改善していきたいです」
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2日から始まった今回の代表活動で、初日にピッチ立ったのは大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)のGK2人と、長友佑都(FC東京)、中山雄太、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、細谷真大(柏レイソル)のFP4名のみ。さらに、全員は合流していない中で、その他の選手は全員ジムで汗を流した。守田もピッチではトレーニングしなかったが、日本代表にとっては中盤の要の1人。2022年のカタールW杯のアジア最終予選では、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)と共にチーム浮上のカギを握った。チームの空気については「ここに来る前からもその情報は各々が分かっていたと思います」と語り、「クラブもスタートして、各々のコンディション、パフォーマンスを上げることが代表の活動に生きてくると思うので、みんながそういう思いで所属チームでプレーしていたと思います。最終予選がスタートするという気持ちですし、ここからチームとして1つになっていく必要があると思います」と、それぞれが持つ思いを1つにしていくことが大事だとした。
前回の最終予選は初戦でオマーン代表に敗戦。2戦目で中国に辛勝という結果になると、森保一監督は選手を入れ替え、システムも変えて戦うことを決断。それまでは、遠藤航(リバプール)と柴崎岳(鹿島アントラーズ)のダブルボランチで[4-2-3-1]がメインだったが、[4-3-3]に変更し、アンカーに遠藤、インサイドハーフに守田と田中を並べ、流れを掴んだ。
「1選手としては全試合に出たいですし、それで勝利に貢献できたら凄く嬉しいです」と語る守田だが、「最終予選はケガ、移動、パフォーマンスの低下などチーム力が問われる大きな予選だと思うので、まずは自分に集中して、パフォーマンスを上げたいと思います」と、自身のコンディションを上げ、チームとして補い合うことの大切さを語った。
今シーズンはスポルティングでも好調を維持している守田。「プレシーズンから凄く調子が良く、僕自身もここまで調子良く来ています」と語った中、中盤のコントローラーとしてのパフォーマンスに期待がかかる。
「最終的に、近い選手との関係性、チームとして意思統一してやること、戦術というのを考えながらやってきましたけど、やっぱり大事なのは『個』。自分1人でどれだけ相手を剥がせるか、どれだけ前にボールを運べるかという部分に改めてこだわっていますし、選手として成長するためにそこに向けてやっていて、日本代表に貢献すると共にアピールしていきたいです」
局面での戦いが大事であることを痛感している守田。日本代表の中でも役割は変わっているといい、「できることは限られていると思いますが、その中でも模索しながら、もっとできることをやって、無理なら仕方ないという割り切りはしたくないです。是が非でも勝利を掴むということがアジアカップではできなかったので、大会は変わりますが、自分が勝たせるという気持ちを持ってやりたいです」と、アジアカップでの反省を胸に、今回は勝ち続ける意欲を見せたいとした。
中国は守備を固めてくる可能性も十分にある。守田は「90分を通して相手を誘き寄せるプレーをして、点取って勝てればと思います」とコメント。焦れずやっていくことが大事だとし、多くのゴールを奪うことができればと語った。
「前回も前々回もそうだと思いますが、2得点はあったとしても、3得点以上の試合はあまり記憶になく、それだけ守備的に来たり、そうじゃなくても容易に想定できるので、セットプレーとかコーディネートしたりしているので、そこで点が取れれば試合も楽になるので、改善していきたいです」
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パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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