ミランがPK戦の末にバルセロナに勝利! プリシック1G1A、レヴァンドフスキ2得点【国際親善試合】
2024.08.07 14:48 Wed
7日(現地時間6日)、国際親善試合のバルセロナvsミランがM&Tバンク・スタジアムで行われ、90分は2-2のドローに終わり、PK戦はミランが3-4で制した。
先手を取ったのはミラン。10分、右サイドから崩すとプリシックのグラウンダーのクロスに飛び込んだのはルカ・ヨビッチ。ゴール前でマークを外して押し込んだ。
その後もミランが押し気味で、15分には追加点。レオンのスルーパスからプリシックが左ポケットに抜け出し、角度のないところから左足でファーサイドネットに突き刺した。
続いてマルク・カサドのスルーパスからハフィーニャにシュートチャンスが訪れるが、ここはGKロレンツォ・トッリアーニがストップ。ミランもレオンが切れ味鋭い突破を見せる。
29分にはアレックス・バジェの右クロスにレヴァンドフスキが頭で合わせるが、またしてもGKトッリアーニがセーブ。これで得たCKからアンドレアス・クリステンセンとマリック・チャウが頭部をぶつけ合うアクシデントもあったが、大事には至らなかった。
前半アディショナルタイムにはパウ・ビクトルがネットを揺らすが、オフサイドで同点とはならずハーフタイムへ。バルセロナはジュール・クンデやマルク・ベルナル、ミランはダビデ・カラブリアやイスマエル・ベナセルが後半から登場する。
立ち上がりからバルセロナが攻勢をかけ、58分にはついに同点弾。右ポケットに抜け出したパウ・ビクトルが浮き球のパスを中央へ送り、レヴァンドフスキが左足で合わせた。
今度は右サイドから仕掛けたハフィーニャが枠内にシュートを放つが、GKトッリアーニが落ち着いて対応。パウ・ビクトルも遠目から積極的に狙う。
選手を多数入れ替えながら終盤へ向かうが、2-2からは動かず90分が終了。決着はPK戦に持ち越された。
先攻はミランだったが、1人目のベナセルのシュートはGKイニャキ・ペーニャがストップ。バルセロナも1人目のクンデが大きく左に外してしまう。
ミランは2人目のカラブリアが成功させるも、バルセロナはクイム・ジュニエントも失敗。3人目は互いに成功させると、ミラン4人目のピエール・カルルが外してしまう。
そこからは成功が続いたが、バルセロナ6人目のミカイル・フェイが止められて決着。3-4でミランがPK戦を制した。
バルセロナ 2-2(PK:3-4) ミラン
【バルセロナ】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前22、後13)
【ミラン】
ルカ・ヨビッチ(前10)
クリスチャン・プリシック(前15)
PR
アメリカツアー3戦目を迎えたバルセロナ。マンチェスター・シティ戦はPK戦の末に勝利、レアル・マドリー戦は2-1の勝利で終えていたなか、ツアー最終戦ということもありより多くの主力が先発。ロベルト・レヴァンドフスキやイルカイ・ギュンドアンらに加え、2試合で3ゴールのパウ・ビクトルも引き続きスタメンに入った。対するミランもアメリカでの3試合目。シティ、マドリー相手に2連勝としている。こちらも主力多数でラファエル・レオンやクリスチャン・プリシックらがスタートからピッチに立ち、アピール中のサムエル・チュクウェゼも引き続き先発した。その後もミランが押し気味で、15分には追加点。レオンのスルーパスからプリシックが左ポケットに抜け出し、角度のないところから左足でファーサイドネットに突き刺した。
徐々に盛り返したバルセロナは22分に反撃。ハフィーニャが敵陣中央左寄りの位置でボールをカットすると、そのまま持ち上がり、ボックス手前のレヴァンドフスキに折り返し。トラップ、フェイントから右足を振り、ゴール右下にコントロールショットを沈めた。
続いてマルク・カサドのスルーパスからハフィーニャにシュートチャンスが訪れるが、ここはGKロレンツォ・トッリアーニがストップ。ミランもレオンが切れ味鋭い突破を見せる。
29分にはアレックス・バジェの右クロスにレヴァンドフスキが頭で合わせるが、またしてもGKトッリアーニがセーブ。これで得たCKからアンドレアス・クリステンセンとマリック・チャウが頭部をぶつけ合うアクシデントもあったが、大事には至らなかった。
前半アディショナルタイムにはパウ・ビクトルがネットを揺らすが、オフサイドで同点とはならずハーフタイムへ。バルセロナはジュール・クンデやマルク・ベルナル、ミランはダビデ・カラブリアやイスマエル・ベナセルが後半から登場する。
立ち上がりからバルセロナが攻勢をかけ、58分にはついに同点弾。右ポケットに抜け出したパウ・ビクトルが浮き球のパスを中央へ送り、レヴァンドフスキが左足で合わせた。
今度は右サイドから仕掛けたハフィーニャが枠内にシュートを放つが、GKトッリアーニが落ち着いて対応。パウ・ビクトルも遠目から積極的に狙う。
選手を多数入れ替えながら終盤へ向かうが、2-2からは動かず90分が終了。決着はPK戦に持ち越された。
先攻はミランだったが、1人目のベナセルのシュートはGKイニャキ・ペーニャがストップ。バルセロナも1人目のクンデが大きく左に外してしまう。
ミランは2人目のカラブリアが成功させるも、バルセロナはクイム・ジュニエントも失敗。3人目は互いに成功させると、ミラン4人目のピエール・カルルが外してしまう。
そこからは成功が続いたが、バルセロナ6人目のミカイル・フェイが止められて決着。3-4でミランがPK戦を制した。
バルセロナ 2-2(PK:3-4) ミラン
【バルセロナ】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前22、後13)
【ミラン】
ルカ・ヨビッチ(前10)
クリスチャン・プリシック(前15)
PR
クリスチャン・プリシック
ロベルト・レヴァンドフスキ
イルカイ・ギュンドアン
パウ・ビクトル
ラファエル・レオン
サムエル・チュクウェゼ
ルカ・ヨビッチ
ハフィーニャ
マルク・カサド
ロレンツォ・トッリアーニ
アレックス・バジェ
アンドレアス・クリステンセン
マリック・チャウ
ジュール・クンデ
マルク・ベルナル
ダビデ・カラブリア
イスマエル・ベナセル
イニャキ・ペーニャ
ピエール・カルル
ミカイル・フェイ
ミラン
バルセロナ
セリエA
ラ・リーガ
クリスチャン・プリシックの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
クリスチャン・プリシックの人気記事ランキング
1
頼れるCBコンビが2発、リバプールが敵地でミランに逆転勝利! 遠藤航は後半終盤にCLデビュー【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、ミランvsリバプールが17日にサン・シーロで行われ、アウェイのリバプールが1-3で逆転勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は92分からプレーした。 フォンセカ監督を招へいした新生ミランは、開幕3試合を2分け1敗の低調なスタート。それでも、インターナショナルマッチウィークの中断明け初戦となったヴェネツィア戦で4-0の完勝を収め、大きな新体制初勝利。その勢いに乗って臨んだホーム開催の今季CL初戦では先発3人を変更。ガッビアとエメルソン、エイブラハムに代えてトモリ、カラブリア、モラタを起用した。 一方、2シーズンぶりのCL参戦となったリバプール。スロット新体制では開幕3連勝と最高のスタートを飾ったが、直近のノッティンガム・フォレスト戦では格下にホームで0-1の敗戦を喫し、まさかの今季初黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを図ったこの一戦では先発2人を変更。ロバートソンとルイス・ディアスの左サイドをツィミカス、ガクポに入れ替えた。なお、遠藤は引き続きベンチスタートとなった。 開幕節屈指の好カードは試合開始早々に動く。3分、GKメニャンから右サイドへのフィードで一気に局面を変えると、モラタからパスを受けたプリシックがスピードを活かした縦への仕掛けでそのままボックス右に侵入。最後は右足の対角シュートをゴール左下隅に突き刺した。 プリシックの先制点で最高の滑り出しを見せたミランは、やや動揺が見受けられるリバプールに対して畳みかける姿勢を示す。だが、ファン・ダイクを中心に要所を締めるアウェイチームの守備を崩し切るまでには至らない。 すると、時間の経過と共に冷静さを取り戻し、自分たちのリズムでボールを回し始めたリバプールは、17分にガクポとのパス交換でボックス右に抜け出したサラーに決定機。だが、右足で放ったシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 この試合の最初の決定機を逃したものの、2度目のチャンスは逃さない。23分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドが浮き球のボールをゴール前に上げると、驚異的なジャンプ力でDFトモリに競り勝ったコナテのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さった。 良い時間帯に追いついたリバプールはここから攻守両面で圧倒。素早い切り替えで相手に攻撃機会を与えず、攻撃では後方からのボール回しでうまくずれを作りながらマク・アリスターを経由したラストパスでゴールに迫っていく。 26分にはマク・アリスターとのパス交換でボックス左に抜け出したジョタの左足シュート、29分にはガクポの左サイドからの高速クロスのこぼれに反応したサラーの左足反転シュートでゴールに迫るがクロスバーに阻まれる。 その後も鋭いカウンターからガクポ、サラーのミドルレンジのシュートでゴールに迫ったリバプールは41分、左CKの場面でキッカーのツィミカスが左足インスウィングの正確なボールを上げると、同胞ラインデルスのマークを振り切ったファン・ダイクが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、嬉しいCL初ゴールでチームを逆転に導いた。 センターバック2人のゴールによってリバプールが前半の内に試合を引っくり返した中、後半も試合展開は変わらず。後半立ち上がりにはジョタが決定的なシュートを放つが、これはGKメニャンのビッグセーブに阻まれるが、このプレーで味方と激しく交錯したフランス代表守護神がプレー続行不可能に。代わって19歳GKトッリアーニが急遽デビューを飾ることになった。 その後もリバプールペースが続く中、トッリアーニの冷静なゴールキーピングもあって何とか1点差を維持するミラン。しかし、67分には中盤でのパスカットからレッズのカウンターが発動すると、ボックス左に持ち込んだガクポの折り返しを中央のソボスライが右足ワンタッチで合わせ、決定的な3点目を奪って見せた。 これで試合の大勢が決すると、リバプールは週末のリーグ戦を睨んでメンバーを入れ替えていく。これに対してホームで何とか意地を見せたいミランも終盤にエイブラハムやオカフォーを投入。ややオープンな展開でレオンがようやく深い位置で仕掛ける場面を作ったが、集中したリバプールの守備を前にゴールが遠い。 その後、試合終了間際にはCLデビューの遠藤、新天地デビューのキエーザを投入したリバプールが危なげなくクローズに成功し、敵地で鮮やかな逆転勝利。新体制初黒星からのバウンスバックに成功した。 ミラン 1-3 リバプール 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前3) 【リバプール】 イブラヒマ・コナテ(前23) ヴィルヒル・ファン・ダイク(前41) ドミニク・ソボスライ(後22) 2024.09.18 06:33 Wed2
前半の4発でミラン完勝、フォンセカ体制初勝利【セリエA】
ミランは14日、セリエA第4節でヴェネツィアをホームに迎え、4-0で完勝した。 代表ウィーク前の前節ラツィオ戦では2-2のドローに終わって2分け1敗スタートとなったミランは、新戦力のエイブラハムを最前線に配す[4-2-3-1]で臨んだ。 1分け2敗スタートのヴェネツィアに対し、開始2分にミランが先制する。レオンのヒールパスを受けたテオ・エルナンデスがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきった。 そして16分、ミランに追加点。左CKからフォファナのヘディングシュートがゴールに吸い込まれた。 止まらないミランは23分にPKを獲得。ラインデルスのシュートのこぼれ球に詰めたエイブラハムがGKヨロネンに倒された。このPKをプリシックが決めたミランは、26分にもPKを獲得。 ボックス左で仕掛けたレオンがシンティエンヌに足を踏まれると、VARの末にPKとなった。このPKを今度はエイブラハムが決めてミランが4-0として前半を終えた。 迎えた後半もミランが攻め手を緩めず試合を進めると、63分にはレオンとラインデルスをお役御免に。代わってオカフォーと負傷明けのモラタを投入した。 71分には失点しかけるもその前にニコルッシにファウルがありノーゴールに。さらに2枚目のイエローカードを提示されたニコルッシは退場となった。 数的優位も得て余裕のミランはエイブラハムを下げたなか、4-0のままフィニッシュ。前半の4発で完勝とし、フォンセカ体制初勝利とした。 ミラン 4-0 ヴェネツィア 【ミラン】 テオ・エルナンデス(前2) ユスフ・フォファナ(前16) クリスチャン・プリシック(前25)【PK】 タミー・エイブラハム(前29)【PK】 2024.09.15 05:43 Sun3
「根性を見せろ!」ホームでのCL開幕戦完敗…低空飛行続くミランにファンの不満も爆発寸前?
今シーズン、低空飛行が続くミランに対して、ファンのフラストレーションが溜まっている。 昨シーズン限りでステファノ・ピオリ監督が退任となり、新たにパウロ・フォンセカ監督を迎えてシーズンに臨んだミラン。しかし、セリエAでは開幕からの4試合1勝1分け2敗と低調なスタートを切っており、唯一の白星はリーグ最下位のヴェネツィアから挙げたものとなっている。 こうした状況の中、17日にはチャンピオンズリーグ(CL)もスタート。CLリーグフェーズ第1節は、サン・シーロに強豪リバプールを迎えての試合となった。 先週末のセリエAで初勝利を手にした勢いを活かしたいところだったが、チームはクリスチャン・プリシックのゴールで先制しながらもその後は劣勢に。前半のうちに逆転を許し後半に追加点を奪われる苦しい展開となる中、チームは終盤になると意気消沈の様相となり、ラファエル・レオンの個人技以外でほとんどチャンスを作り出せなかった。 そのまま1-3で試合終了となると、サン・シーロのファンも怒り心頭。イタリア人ジャーナリストのクリスチャン・プラデッリ氏がX(旧ツイッター)に投稿した動画では、選手に対してクルヴァ・スッドからブーイングと「根性を見せろ!」といったチャントが浴びせられていた。 ホームで完敗のミランは、今週末のセリエAで宿敵インテルとの“ミラノ・ダービー”が開催される予定。ここで勝てば一気に評価を取り戻せる期待があるが、敗れるようならさらに批判が激化し、早くもフォンセカ体制が窮地に立たされる危険性もある。 <span class="paragraph-title">【動画】完敗ミランの選手にクルヴァ・スッドからブーイングとチャントが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Squadra contestata, sotto la curva senza Leao. Bene.<a href="https://twitter.com/hashtag/milanliverpool?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#milanliverpool</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ucl?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ucl</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/leao?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#leao</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/milanpress?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#milanpress</a> <a href="https://t.co/Vwitoj8c0Z">pic.twitter.com/Vwitoj8c0Z</a></p>— Christian Pradelli (@c_pradelli) <a href="https://twitter.com/c_pradelli/status/1836150340355256596?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 15:55 Wed4
「挽回の必要」ミランで初勝利のフォンセカ監督、リバプール&インテル相手の連勝も狙う 「全てを変えるために努力」
ミランのパウロ・フォンセカ監督が初勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA開幕3試合は2分け1敗と苦しいスタートを切ったフォンセカ監督新体制のミラン。14日に行われた第4節ではヴェネツィアをホームに迎えた。 試合は開始早々、ポルトガル代表FWラファエル・レオンのヒールパスを受けたフランス代表DFテオ・エルナンデスが、ボックス左まで持ち上がり先制点。16分にはフランス代表MFユスフ・フォファナが左CKから追加点を奪う。 25分と29分にはPKからそれぞれアメリカ代表MFクリスチャン・プリシック、元イングランド代表FWタミー・エイブラハムが決め、4点をリード。追加点こそなかったが、代表ウィーク明けの試合で初白星を掴んだ。 ようやく結果を出せたフォンセカ監督。試合後には「ミランのリーグ戦は今日からか?」という質問に「いや、すでに始まっていて、ポイントも失っているから挽回する必要がある。勝つことが重要だった」と回答し、改善のために手を尽くしたことも明かしている。 「戦術やテクニックについて話すことはできるが、いつだって姿勢はとても重要なことだ。ピッチ上での取り組みも重要だったが、ロッカールームでの取り組みや会話も重要だった」 また、前節のラツィオ戦でスタメンから外し、クーリングブレーク中にベンチに戻らなかったことで物議を醸したレオンとテオ・エルナンデスの件にも言及。ラツィオ戦後に問題なしを強調していたが、改めて触れた。 「我々は起こる全てに対し、冷静に、バランス良く対処しなければならない。私の選択は常にチームの最善を考えてのことだ。もしテオとレオンがプレーすべきではないと私が考えるなら、彼らはそれを理解しなければならない。そして彼らはそうした」 「彼らは間違いなく重要な選手だし、今日もそれを示してくれた。家族のように、常に全員の意見が一致しないのは普通のことだ。だが、まずはチームが第一だ」 また、フォンセカ監督は今後のスケジュールについてもコメント。チャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦、セリエA第5節のインテル戦とビッグマッチが続くため、連勝するための準備へと向かう。 「正直なところ、今週はすでにリバプール戦とインテル戦のことを考えていた。ダービーの重要性も分かっている。前回(のミラノ・ダービー)がうまくいかなかったことも知っている。全てを変えるために努力するつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】前半に4発! ミランvsヴェネツィア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jCpt03kGq5Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 15:18 Sun5
「正しい姿勢が欠けていたとは思わないが…」リバプールにホームで完敗喫したミラン…指揮官はチームについて「勇気が欠けている」
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 17日、ミランはCLリーグフェーズ第1節でリバプールをホームに迎えると、開始早々にクリスチャン・プリシックのゴールで先制に成功するも、徐々に押し込められるとセットプレーから2失点を許してハーフタイムへ。後半も中々流れを変えられずさらに得点を奪われると、ホームで最後まで主導権を握れないまま1-3で敗れた。 精彩を欠いた試合後、ホームに集ったファンからはブーイングを浴びることになったミラン。フォンセカ監督は完敗を認め、チームのメンタリティに問題が生じていると嘆いた。 「我々はこの試合で良いスタートを切ったが、セットプレーから2点を許したことで試合の流れが変わってしまった。こうした試合で、ミスは許されないものだ」 「我々に正しい姿勢が欠けていたとは思わない。良いスタートも切れたと思うが、失点後にチームはバランスを崩してしまい、ミスが出始めた。リバプールのようなチームとの対戦でそれは決定打になってしまうだろう。今日はリバプールの方が優れていたと言わざるを得ない」 「物事がうまくいっているとき、チームには熱意が宿るものだ。しかし、問題が起きてしまった状態だと、チームは良い時と同じようなプレーをする勇気が欠けてしまう」 <span class="paragraph-title">【動画】ミランはホームで主導権を握れず、リバプールに完敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bX-G4Y_S7J8?si=DaXzJPPs-99Fx3RJ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.18 08:40 Wedミランの人気記事ランキング
1
ミランが深夜にフォンセカ監督抜きの緊急ミーティング…イブラヒモビッチ氏らが指揮官更迭を議論か
ミランがパウロ・フォンセカ監督抜きの緊急ミーティングだ。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールに1-3と逆転負け。一向に守備が改善される気配のないチームは、これで今季公式戦1勝2分け2敗である。 イタリア『カルチョメルカート』によると、試合後サン・シーロでは緊急ミーティングが。 ジェフリー・モンカダSD、ジョルジョ・フルラーニMD、そしてシニアアドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチ氏で執り行われ、そこにフォンセカ監督は呼ばれなかったそうだ。 言うまでもなく、議題はフォンセカ監督の進退であるとのこと。無論、これまでも精査してきた部分ではあるが、直近のベネツィア戦4-0快勝は“明るい兆し”とはなっていない。 その中でどこまで踏み込んだ内容が話されたか、明らかになっておらず、深夜に始まった緊急のミーティングは約35分で解散。 『カルチョメルカート』は、「即座のベンチ(監督)交代はない。日曜日のミラノ・ダービーがおそらく最後のカードとなる」と論じている。 2024.09.18 15:55 Wed2
リバプール相手の3失点黒星をインテル戦へ昇華できるか…アルバロ・モラタ「変化しないと難しい」
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイングが浴びせられた。 加入後初スタメンとなった欧州王者の主将は「リバプールほど偉大なチームを相手にするのは簡単ではなかったということだ。セットプレーから2失点…立て直せなかった」と俯き顔。 試合後のブーイングに関しては「ファンはお金を払って試合を観戦している。僕たちは仕事としてプレーしている。互いに全てを尊重し、傷つけあうことがないようにしたい」と語り、「これも日曜日(次戦)への課題だ」とした。 「戦術的にも態度も、僕たちに問題はない。フットボールとはすなわちこういうものだ。常に変化と前進が求められ、強固なチームにならねばならない。他人に傷つけられる機会を与えてはならないということだよ」 次戦は22日、セリエA第5節でインテルとのミラノ・ダービー。 「僕たち自身が変化しないと、インテル戦も、その先も、難しくなる。今日もそうだが、ビッグクラブとの対戦ではディテールまで突き詰めた対応が必要なんだ。改めてチーム全員がこれを理解したことを信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サン・シーロにカカが帰還! 「22」のユニとニッコリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Legend in the house <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/nUEoRxFQIQ">pic.twitter.com/nUEoRxFQIQ</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1836118613134066047?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 12:35 Wed3
CL観戦でアウェイ遠征も試合日の早朝に交通事故死…リバプールとミランがファンを追悼「深く悲しんでいます」
いよいよ開幕した欧州最高峰の戦いであるチャンピオンズリーグ(CL)。熱戦がスタートした一方で、悲しいニュースも舞い込んでしまった。 新フォーマットとなったCL。従来のグループステージが廃止となり、各クラブが異なる8クラブとホームで4試合、アウェイで4試合を戦い、1つのリーグとして順位を決める方式となった。 これまで以上に多くのビッグカードも発生する中、開幕カードの1つは2004-05シーズン、2006-07シーズンのCL決勝と同じリバプールvsミラン。イギリス『BBC』によると、リバプールのファンがイタリアで命を落としたという。 ミラノでの対戦となった両者。マージーサイド警察によると、リバプール出身のフィリップ・ドゥーリーさん(51)は、試合を観戦するためにミラノを訪れていたとのこと。しかし、試合日である17日の早朝、ベルガモにて車に轢かれてしまったという。 すでにリバプールにいる家族に連絡が行き、警察は捜査を進めているとのこと。目撃者である2人の男性も捜査に協力しているとのことだ。 ドゥーリーさんは生涯にわたってのリバプールのファン。リバプールはこの事態を把握しており、試合にはドゥーリーさんへの敬意を示すために黒い腕章をつけ、両チームの代表者はドゥーリーさんが座るはずだった席に花を捧げていた。 リバプールはクラブのX(旧ツイッター/@LFC)で追悼メッセージを投稿している。 「我々のサポーターであるフィリップ・ドゥーリー氏がベルガモでの交通事故により悲劇的に亡くなったことを深く悲しんでいます」 「この極めて困難な時期に、クラブ関係者全員の思いと祈りはフィリップの家族、友人、そして仲間のサポーターとともにあります」 なお、試合は開始3分に失点したものの、イブラヒマ・コナテ、ヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールで前半のうちに逆転。後半はドミニク・ソボスライが追加点を奪い、1-3でリバプールが逆転勝利。ドゥーリーさんへ捧げる白星となった。 <span class="paragraph-title">【写真】試合日の朝に事故で他界…ドゥーリーさんの席に手向けられた花束</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Representatives from Liverpool and AC Milan have placed flowers on the seat of our supporter Philip Dooley, who sadly passed away earlier today. <a href="https://t.co/ucjWv4KO2Y">pic.twitter.com/ucjWv4KO2Y</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1836115631055204550?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 10:05 Wed4
フォンセカ更迭の動き進むミランは後任候補に接触か? 関連不明もリバプール戦を現地観戦
パウロ・フォンセカ監督(51)の更迭への動きを見せるミランは、すでに後任候補をリストアップしているようだ。 ステファノ・ピオリ前監督と袂を分かち、今シーズンから前リール指揮官を新指揮官に据えたミラン。しかし、ローマ時代の仕事ぶりもあって開幕前から懐疑的な見方も少なくなかった中、ここまで公式戦1勝2分け2敗と低迷。 さらに、その結果以上に一部主力との確執や守備、ビルドアップを中心に課題が多く、17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦では1-3のスコア以上の内容の差を見せつけられて完敗。サン・シーロに集ったティフォージから盛大なブーイングも浴びていた。 このシーズン序盤の躓きを受け、スポーツディレクターのジェフリー・モンカダ氏、マネージングディレクターのジョルジョ・フルラーニ氏、シニアアドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチ氏は試合後のサンシーロで緊急会合。 この場ではフォンセカ監督の更迭に関する話し合いが行われ、今週末に行われるデルビー・ディ・ミラノでインテルに敗れた場合、即解任に踏み切る可能性が濃厚となっている。 そんななか、後任人事を主導するイブラヒモビッチ氏は、昨シーズン限りでドルトムントを退団したエディン・テルジッチ氏(41)にすでにコンタクトを取ったという。 なお、監督招へいへの動きとリンクしているかは不明だが、テルジッチ氏は17日のミランvsリバプールをスタンド観戦。現時点でロッソネッリの新指揮官候補最有力とみられるなか、クラブはイブラヒモビッチ氏を窓口に今後も交渉を進めていく考えだという。 ドルトムントでスカウトとして働き始めたテルジッチ氏は、下部組織のアシスタントコーチやユースの監督などを務め、スラヴェン・ビリッチ監督の右腕として、ベシクタシュやウェストハムでもアシスタントコーチを務めた。 2018年7月にドルトムントに復帰し、ルシアン・ファブレ監督の下でアシスタントコーチに就任。その後暫定監督となると、2020年12月に監督就任。マルコ・ローゼ監督就任時にはテクニカルディレクター(TD)となっていたが、ローゼ監督退任後に再び監督に就任した。 監督としてはDFBポカールで優勝を果たす結果を残すと、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で躍進。決勝にチームを導いたが、レアル・マドリーの前に敗れ準優勝に終わっていた。 2024.09.19 08:00 Thu5