バルサに痛恨、ヤマルが足首のじん帯損傷で2、3週間の離脱…レヴァンドフスキは腰を痛め10日離脱へ

2024.11.11 21:10 Mon
レヴァンドフスキとヤマルがしばらく離脱へ
Getty Images
レヴァンドフスキとヤマルがしばらく離脱へ
バルセロナは11日、スペイン代表FWラミン・ヤマルとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの負傷を発表した。

両選手は11日の朝に検査を受けたとのこと。ヤマルは右足首のじん帯にグレード1の損傷を負っていることが判明。2〜3週間の離脱となるという。

また、レヴァンドフスキは腰を負傷。復帰までは10日かかるとのことだ。
なお、ヤマルはスペイン代表、レヴァンドフスキはポーランド代表に招集されていたが、どちらも活動には参加しないことが決定した。

ヤマルは、今シーズンのラ・リーガで12試合に出場し5ゴール7アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合に出場し1ゴール1アシストを記録。レヴァンドフスキは、ラ・リーガで13試合に出場し14ゴール2アシスト。CLで4試合5ゴールと貴重な得点源となっていた。

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バルセロナがラス・パルマスにホームで金星献上…リーグ戦3試合勝利なし【ラ・リーガ】

バルセロナは11月30日、ラ・リーガ第15節でラス・パルマスとホームで対戦し1-2で敗戦した。 リーグ戦2試合勝利がない首位バルセロナは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のブレスト戦からスタメンを3人変更。ダニ・オルモやカサド、マルティンに代えてガビ、パブロ・トーレ、バルデをスタメンで起用。最前線にレヴァンドフスキを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 17位に沈むラス・パルマスに対し、バルセロナは6分に最初のチャンスを創出する。バイタルエリア手前でボールを受けたパブロ・トーレがボックス内へラストパスを送ると、ボックス中央右で受けたフェルミンが決定機を迎えたが、シュートはGKシレッセンが足でブロックした。 その後もポゼッションで上回るバルセロナが主導権を握るが、22分にアクシデント。サンドロ・ラミレスとの接触で鎖骨付近を痛めたバルデがピッチに倒れると、プレー続行不可能となり担架でピッチを後に。26分にマルティンが緊急投入された。 不運な形で交代カードを切ったバルセロナは44分、ハフィーニャのパスをボックス内で受けたレヴァンドフスキが落とすと、最後はペナルティアーク中央からペドリがダイレクトシュート。GKシレッセンが弾いたボールをゴール前のハフィーニャが押し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。 さらに前半追加タイムには、中盤でのボールを奪ったガビのスルーパスからハフィーニャがボックス内まで侵攻。決定機を迎えたが、シュートはクロスバーに弾かれ、前半はゴールレスで終了した。 後半からパブロ・トーレを下げてヤマルを投入したバルセロナだったが、立ち上がりに失点を許す。49分、最終ラインからの縦パスを自陣中盤のムニョスがワンタッチで前線に送ると、これを拾ったロドリゲスがロングパスで右サイドへ展開。最後はこれを受けたサンドロ・ラミレスがボックス右まで切り込みゴール左隅にシュートを流し込んだ。 先制を許したバルセロナは、56分にフェルミン、ガビ、クンデを下げてフェラン・トーレス、フレンキー・デ・ヨング、フォルトを投入する3枚替えを敢行。すると61分、ペドリのパスをボックス手前で受けたハフィーニャがカットインから左足一閃。地を這うシュートがゴール右隅に突き刺さった。 試合を振り出しに戻したバルセロナだったが、67分に再びリードを許す。右サイドのムニョスがグラウンダーの高速パスを送ると、絶妙なトラップから抜け出したファビオ・シウバが、DFに寄せられながらも腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅へ流し込んだ。 再び1点を追う展開となったバルセロナは82分、バイタエルエリア中央手前で獲得したFKからハフィーニャが直接ゴールを狙ったが、これはGKシレッセンが好セーブ。 終盤にかけても猛攻を仕掛けたバルセロナだったが、最後までGKシレッセンの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま1-2でタイムアップ。ホームでラス・パルマスに1971年9月以来の金星を献上したバルセロナが、今季リーグ3敗目を喫した。 バルセロナ 1-2 ラス・パルマス 【バルセロナ】 ハフィーニャ(後16) 【ラス・パルマス】 サンドロ・ラミレス(後4) ファビオ・シウバ(後22) 2024.12.01 00:16 Sun

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