エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に
2024.07.03 22:00 Wed
エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。
契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。
フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。
前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。
トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。
「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」
「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」
また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。
「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」
「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」
なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。
契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。
フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。
トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。
「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」
「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」
「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」
また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。
「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」
「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」
なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。
イリマン・エンディアイエの関連記事
エバートンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
イリマン・エンディアイエの人気記事ランキング
1
エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に
エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed2
エバートンが今夏4人目の補強! ナポリのデンマーク代表MFリンドストロームを買い取りOP付きレンタルで獲得「自分にピッタリだと感じる」
エバートンは26日、ナポリのデンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションも契約に付帯している。 リンドストロームは、ブレンビーの下部組織育ち。ユースチームから昇格し、2019年7月にファーストチームに正式昇格した。 2021年7月にはフランクフルトンへと完全移籍すると、2023年8月にナポリへ完全移籍加入した。 ナポリでの1年目は、公式戦29試合に出場。セリエAで22試合プレーし、トップ下や左右のウイングなどでプレー。スピードとテクニックに優れ、前線の様々なポジションでプレーが可能なアタッカーだ。 エバートンにとっては、U-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)、イングランド人FWジャック・ハリソン(27)、セネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)に続いて、今夏4人目の加入選手となるリンドストロームは、クラブを通じて喜びを語っている。 「とても気分が良い。エバートンを代表できることは素晴らしいことだ」 「ここはビッグクラブで、長い歴史があり、良いスタジアムもあり、僕が見たかぎり設備もとても良い。ここにいられることが幸せだし、自分にピッタリだと感じている」 「エバートンが興味を持っていることは少し前に聞いていた。今だけではなく、以前から知っていた。イングランドはデンマークととても似ているし、すぐに慣れると思う。人々はとても親切だし、謙虚だ。本当にスタートするのが待ちきれない」 2024.07.26 23:05 Friエバートンの人気記事ランキング
1
鎌田大地先発のクリスタル・パレスがエバートンとの未勝利対決で逆転負け…【プレミアリーグ】
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは28日、プレミアリーグ第6節でエバートンと対戦し1-2で敗戦した。鎌田は62分までプレーしている。 リーグ戦3試合連続ドロー中のクリスタル・パレスが、今季リーグ戦勝利のないエバートンのホームに乗り込んだ一戦。クリスタル・パレスの鎌田はボランチで2試合連続のスタメン出場となった。 クリスタル・パレスは立ち上がりの10分にセットプレーから先制する。ショートコーナーを受けた鎌田の返しからウォートンが右クロスを供給すると、ファーサイドのラクロワが頭で折り返したボールをグエイが右足でゴールに流し込んだ。 先制後は互いになかなか決定機まで持ち込めないまま時間が経過。43分には左クロスのこぼれ球からボックス手前のウォートンがボレーシュートでゴールに迫ったが、GKピックフォードに正面でキャッチされ、前半はクリスタル・パレスの1点リードで終了した。 迎えた後半、クリスタル・パレスは開始早々に失点を許す。47分、自陣でのボールロストからショートカウンターを受けると、右サイドを持ち上がったA・ヤングの横パスをボックス右手前で受けたマクニールが左足一閃。コントロールショットがゴール左に吸い込まれた。 試合を振り出しに戻されたクリスタル・パレスは、54分にもFKのこぼれ球をを拾ったハリソンの右クロスから再びマクニールにゴールネットを揺らされた。 逆転を許したクリスタル・パレスは、62分に鎌田を下げてサールを、73分にエンケティアを下げてシュラップを投入。終盤にかけて攻勢を強めたが、最後まで同点弾は生まれず。 試合はそのまま1-2でタイムアップ。逆転負けを喫したクリスタル・パレスが、エバートンに今季リーグ戦初勝利を献上した。 エバートン 2-1 クリスタル・パレス 【エバートン】 ドワイト・マクニール(後2) ドワイト・マクニール(後9) 【クリスタル・パレス】 マーク・グエイ(前10) 2024.09.29 00:56 Sun2
37歳カンドレーバ or 1年半負傷抱えるデレ・アリ ジェノアのフリーエージェント補強案にクラブ内部は…
ジェノアがフリーエージェント補強を検討も、経営陣が全会一致で推す選手ではなく、水面下で停滞しているという。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ジェノアは現在無所属の元イタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ(37)、同じく無所属の元イングランド代表MFデレ・アリ(28)をリストアップ。移籍市場外での契約・選手登録を検討しているという。 まず、優先度が高いのはカンドレーバ。昨季サレルニターナでプレーし、まだまだ健在であることを証明した鉄人だ。 しかし、経営陣は契約賛成派と反対派で分かれているといい、反対派は、唐突な大ベテラン加入に伴うロッカールーム階層の変化を危惧。カンドレーヴァとの契約案は成立濃厚から一転、消えつつあるという。「元サンプドリア」という経歴も、サンプドリアに敗れた直後とあって引っかかっていたようだ。 そして、次点だとされるのがデレ・アリ。若手時代にトッテナムで中枢を担い、イングランド代表でも主力だった28歳だ。 こちらは反対派多数。 6月でエバートンとの契約が切れたなか、ベシクタシュへレンタル放出されていた23年2月を最後に公式戦出場がなく、そこから太ももの怪我が完治せず。契約候補とした理由も定かでないが、ともかく選手登録が可能なうちに、万全の状態に戻らないとされる。 よって、セリエA開幕6試合で1勝2分け3敗という、中堅としても微妙なスタートダッシュとなったジェノアだが、フリーエージェント補強は「なし」か。現有戦力を信じる方向だという。 2024.09.30 18:35 Mon3
エバートンが新スタジアム移転を後ろ倒し、2025-26シーズンから使用…130年使用したスタジアムとの時間は残り1年半
エバートンは15日、2025-26シーズンより新スタジアムを使用することを発表した。 現在はグディソン・パークを使用しているエバートン。1892年に建設された歴史あるスタジアムとは、2024-25シーズンでお別れになることが決定した。 今シーズンのエバートンは、2021-22シーズンまでの損失が1億2450万ポンド(約224億5000万円)に達したことを受け、勝ち点10剥奪という処分を下されている状況。現在控訴中となっている。 この中には、7億6000万ポンド(約1370億5000万円)の新スタジアム建設費用も含まれており、支払う利息分が上乗せされている状態のようだ。 ブラムリー・ムーア・ドックに建設中の新たなスタジアムは5万2888人収容で、2024年末までに完成予定。しかし、エバートンは、シーズン途中の移転を望まず、2024-25シーズンをグディソン・パークのラストシーズンにすることにしたという。 理由については「商業的、物流的、スポーツ的、ファン関連のさまざまな要素を考慮した結果」とのこと。また、ラストシーズンを1年間用意したことで、グディソンパークに「相応しい見送り」の期間を設けることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】エバートンが2025-26シーズンから使用する新スタジアム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We can confirm our Men’s Senior Team will play competitive fixtures at <a href="https://twitter.com/EvertonStadium?ref_src=twsrc%5Etfw">@EvertonStadium</a> at the start of the 2025/26 season. </p>— Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1735691251213627498?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.16 20:40 Sat4
ローマの系列クラブとなるエバートン…フリードキン新体制でサッリ氏を新監督に?
エバートンの新オーナー「フリードキングループ」が、マウリツィオ・サッリ氏(65)に監督就任を要請する可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 フリードキングループによって株式の大半が取得されたエバートン。イギリス『BBC』などは、同社が取得した株式は94%と伝える。 フリードキングループといえば、ダン・フリードキン氏を筆頭としたローマのオーナー。 しかし、今日現在はエバートン再編に向けた動きを加速させているといい、重要タスクのひとつが新監督選任。現地リバプールで噂が広がっている名前こそサッリ氏だという。 また、昨季途中までローマの宿敵ラツィオを指揮した65歳は、友人であるダニエレ・トニャッチーニ氏(60)の同行を希望しているとも。 トニャッチーニ氏はミラン時代に「ミランラボ」を開設した功績で知られ、サッリ氏とはユベントスでも共闘している。 現在のエバートンに目を向ければ、プレミアリーグ開幕5試合未勝利で降格圏19位。フリードキングループの到着にとって、ショーン・ダイチ監督(53)、ケビン・セルウェルSD(50)は解任となる可能性が強まっているようだ。 2024.09.25 18:00 Wed5