マルセイユがファン・ヒチャンに関心か? デ・ゼルビ新監督もアプローチを承認

2024.07.06 14:20 Sat
仏行き報じられるファン・ヒチャン
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仏行き報じられるファン・ヒチャン
マルセイユが、ウォルバーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャン(28)に関心を示しているようだ。

ロベルト・デ・ゼルビ新監督を招へいし、前線の刷新を図るマルセイユ。すでにポルトガル人FWヴィティーニャをジェノア、セネガル代表FWイリマン・エンディアイエをエバートンに売却。さらに、元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンにも中東からの関心が取り沙汰されており、核となる前線の補強が必須の状況だ。

フランス『レキップ』によると、クラブはマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドと共に韓国人アタッカーを獲得リストの上位に位置付けているという。
ブライトン時代にファン・ヒチャンと対戦しているイタリア人指揮官は、同選手のアグレッシブなプレースタイルを評価しており、クラブの獲得の試みを承認している模様。ただ、現時点でマルセイユとウルブスは同選手に関する交渉を開始していないとのことだ。

レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒとレッドブルグループ傘下のクラブで活躍したのち、2021年8月にウルブスへ加入したファン・ヒチャン。以降は着実にクラブ内での存在感を増すと、昨シーズンのプレミアリーグではキャリアハイとなる12ゴールを挙げる活躍を見せた。

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エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に

エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed
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マルセイユがエバートンFWモペイ獲得! 7年ぶりの母国復帰に

マルセイユは30日、エバートンからフランス人FWニール・モペイ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」に決定している。 ニースのアカデミー出身のモペイは、2012年に歴代4位となる16歳と32日でのリーグデビューを飾ると、その数週間後に歴代2位となるリーグ・アンでの年少得点者に。早熟のストライカーはサンテチェンヌ、スタッド・ブレストでのプレーを経て2017年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードへ完全移籍。 2シーズン目にリーグ戦25ゴールを挙げる活躍をみせ、2019年夏にブライトンへステップアップを果たした。その後、2022年夏にエバートンへ活躍の場を移したが、思うような活躍には至らず。昨夏、旧知のトーマス・フランク監督が率いるブレントフォードにレンタル加入した。その古巣ではリーグ戦31試合6ゴール3アシストの数字を残したが、買い取りオプション行使には至らず。今夏エバートンにレンタルバックしていた。 7年ぶりの復帰となる母国では在籍期間は被っていないものの、同じブライトンに在籍したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で前線のバックアップを担う。 2024.08.30 18:45 Fri

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