ブレイズFWエンディアイエが古巣マルセイユに復帰、移籍金は36.6億円

2023.08.02 07:30 Wed
Getty Images
マルセイユは1日、シェフィールド・ユナイテッドのセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。イギリス『BBC』によれば移籍金は2000万ポンド(約36億6000万円)とのこと。
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エンディアイエは2010年から2014年にかけてマルセイユの下部組織に在籍。2019年夏にブレイズと契約し、2021年3月にプレミアリーグデビューを果たしていた。昨季はチャンピオンシップで46試合出場14ゴール11アシストを記録し、ブレイズのプレミアリーグ昇格に貢献していた。
クラブは2024年6月までとなっていた契約延長に動いていたが、エンディアイエの古巣復帰希望により破談していた。

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マルセイユFWルイス・エンヒキが古巣ボタフォゴにレンタル加入

ボタフォゴは21日、マルセイユからブラジル人FWルイス・エンヒキ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、フランス『レキップ』によると、今回の契約には買い取り義務が盛り込まれているようだ。 2020年夏に保有権の60%を保有するトレッス・パッソスからマルセイユに完全移籍で加入したルイス・エンヒキ。 爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けた181cmのアタッカーは、鳴り物入りでの加入となったが、初のヨーロッパの舞台で苦戦。ここまで公式戦49試合に出場しているものの、スタメンでの起用はほぼなく、1ゴール6アシストと思ったような数字も残すことができなかった。 そのため、今夏の移籍が既定路線と見られ、一時は選手サイドの第一希望だったフラメンゴとクラブ間での交渉が行われたものの、最終的に破談に終わっていた。そういった中、新天地は古巣であるボタフォゴに決定した。 2022.07.22 17:02 Fri

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