ローマ前GMチアゴ・ピント氏がボーンマス加入へ…両者に因縁ザニオーロがSNSで揶揄

2024.05.24 17:16 Fri
ボーンマス行き決定のチアゴ・ピント氏(中央)
©超ワールドサッカー
ボーンマス行き決定のチアゴ・ピント氏(中央)
ローマの前ゼネラルマネージャー(GM)であるチアゴ・ピント氏が、ボーンマスの新スポーツディレクター(SD)に就任することが決定したようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。

母国の名門ベンフィカでの仕事を経て、2021年1月にローマの新GMに就任したピント氏。2021-22シーズンにヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇、昨シーズンはヨーロッパリーグ準優勝を経験し、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱える苦しい台所事情において、要求が高い同胞ジョゼ・モウリーニョ監督を支えてきた。

しかし、今冬の移籍市場での仕事を最後にローマを退団し、以降はサウジアラビア行きなど幾つかの新天地の噂があった中、最終的にボーンマス行きが決定した。
報道によると、同氏はボーンマスと3年契約にサインし、今夏の移籍市場からチェリーズでの新たな仕事をスタートする見込みだ。

なお、ピント氏はローマ時代に元オランダ代表FWジャスティン・クライファート、ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャの移籍に関してボーンマスと交渉を行った実績があり、さらに2023年1月にはイタリア代表MFニコロ・ザニオーロの移籍交渉も行っていた。
しかし、ボーンマスとクラブ間合意に至りながらも、より重要なクラブへの移籍を臨んだザニオーロがイングランド行きに難色を示して不遜な振る舞いを見せた結果、チェリーズの怒りを買って、最終的に破談に終わった出来事もあった。

その渦中のザニオーロはピント氏のボーンマス行き決定という報道を受け、自身のインスタグラムのストーリーに過去のピント氏の「ザニオーロが去ることを決めて、真剣なオファーが届いたのが、ガラタサライとボーンマスの2クラブだけなら、それは何か意味があるはずだ」とのコメントが載せられた記事のスクリーンショットを投稿。

そして、「時は常に真実を語る。すべてのことは、あなたを悩ますために戻ってくる」とのキャプションを付け、自身にビッグクラブからオファーが届かなかったことを揶揄したピント氏が、結果的に格下とみなしていたボーンマスに行くことを揶揄し返した。

チアゴ・ピントの関連記事

ローマは22日、ニースのフローラン・ギゾルフィ氏(39)をスポーツディレクター(SD)に任命したことを発表した。 ローマでは今冬の移籍市場閉幕後にゼネラルマネージャー(GM)のチアゴ・ピント氏が退団し、リクルート部門を取り仕切る責任者が不在の状況だった。 現役時代にバスティア、スタッド・ランスでプレーしたフ 2024.05.23 06:30 Thu
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)は当分ローマにとどまるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2022年夏にユベントスを退団し、フリーでローマへと加わったディバラ。ケガが多いものの、出場すれば前線で違いを生み出しており、今シーズンもここまでセリエAの13試合で5ゴール6アシストをマー 2024.01.18 19:14 Thu
ローマを解任されたジョゼ・モウリーニョ監督だが、ダン・フリードキン会長は今シーズンが始まる前にも解任を考えていたようだ。 モウリーニョ監督は2021年にローマ指揮官に就任すると、2021-22シーズンにはクラブ史上初となるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を達成。昨シーズンもヨーロッパ・リーグ(EL) 2024.01.17 12:05 Wed
ローマがジョゼ・モウリーニョ監督との契約延長を計画しているようだ。 今シーズン、ローマで3シーズン目を迎えているモウリーニョ監督。昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)決勝で涙を呑み、今シーズンこそチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得たいところだが、セリエAでは19試合を消化して4位と4ポイント差の8位になってい 2024.01.10 12:10 Wed
ローマは6日、ユベントスからU-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「3」に決定した。なお、今回の移籍は買い取りオプションが含まれないドライローンとなる。 移籍濃厚と報じられたフロジノーネ行きを蹴ってローマ行きを選択した18歳の大器は新 2024.01.07 07:00 Sun

ボーンマスの関連記事

レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーがボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)獲得で合意に達したようだ。『マルカ』や『アス』などスペイン主要メディアが報じている。 移籍金は契約解除金の5000万ポンド(約97億円)。元所属クラブのユベントスに10%、マラガに5%を支払う契約とのこと。 クラブ・ワールドカップ(CW 2025.05.15 13:30 Thu
ボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセンが、自身の去就について語った。スペイン『アス』が伝えた。 今夏の移籍市場では多くの関心を集めているハイセン。20歳ながらボーンマスで中心選手として活躍しており、プレミアリーグで29試合に出場し3ゴールを記録している。 そのハイセンは、3日に行われたプレミアリーグ 2025.05.05 16:55 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が3日にホームで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第35節ボーンマス戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を0-1で敗戦したアーセナルは、4日後にPSGとの2ndレグを控える中、スタメンを2選手のみ変更。主力 2025.05.04 07:45 Sun
プレミアリーグ第35節、アーセナルvsボーンマスが3日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのボーンマスが1-2で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマスと 2025.05.04 03:32 Sun

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

記事をさがす

チアゴ・ピントの人気記事ランキング

1

ローマが先日セレソンデビューの左SBに関心か?

ローマが、フラメンゴのブラジル代表DFアイルトン・ルーカス(26)に興味を示しているようだ。ブラジル『Bolavip』が報じている。 ローマは新シーズンに向けて、元オランダ代表DFリック・カルスドルプ、イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラの去就が不透明なこともあり、ウイングバックのポジションが補強ポイントのひとつに挙げられている。 そういった中、左の獲得候補の一人が先日にセレソンデビューを飾ったブラジル国内屈指の左サイドバックだという。 母国の名門フルミネンセでプロキャリアをスタートしたアイルトン・ルーカスは、2019年にスパルタク・モスクワへ完全移籍。ただ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響もあって、昨年3月にフラメンゴへレンタル移籍。同年12月に完全移籍へ切り替わった。 パワフル且つ正確な左足のキックと攻撃センスを最大の特長としながらも、守備面での貢献度も申し分ない総合力の高い26歳DFは、昨シーズンのフラメンゴのコパ・リベルタドーレス、コパ・ド・ブラジルの2冠達成に大きく貢献。また、今シーズンも公式戦34試合に出場し、6ゴール5アシストの数字を残している。 報道によると、同選手の才能を高く評価するゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏は、1200万ユーロ(約18億5000万円)程度のオファーを考慮しているという。 2023.06.21 08:00 Wed
2

ローマ、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手と契約更新

ローマは、ガンビア代表MFエブリマ・ダルボエ(20)、U-20イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(19)、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(19)の3選手との契約を更新した。 なお、契約期間はダルボエ、ボーヴェが2026年、ザレフスキが2025年までとなっている。 ローマのゼネラル・マネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は、プリマヴェーラ育ちの逸材3選手との契約更新に満足感を示している。 「3人との契約延長は、クラブが若いプレーヤーたちと共に戦っていくというアプローチのさらなる証拠となる」 「クラブとして、アカデミーシステムから生まれる才能に信頼を置き、プレーヤーとして成長するよう指導し、正しい労働倫理と技術へのアプローチを教え込んでいくつもりだ」 「また、今回の契約更新が、クラブのユース部門に献身するすべての人々のモチベーションと満足感を高め、これが、より多くの素晴らしい報酬をもたらす実りあるアプローチの始まりになることを期待している」 ガンビアからの難民としてイタリアに渡り、後にローマのプリマヴェーラに加入したダルボエ(写真中央)は、戦術眼とパスセンスに長けた若きレジスタ。昨年5月に行われたセリエAサンプドリア戦でトップチームデビューを飾った。 その4日後に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でヨーロッパデビューを果たすと、同試合では世界屈指のスカッドを相手に百戦錬磨のベテランさながらのパフォーマンスをみせ、鮮烈なインパクトを残した。 今シーズンここまではジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち得るまでには至らず、公式戦5試合の出場に留まっているが、その将来性を高く評価するクラブは新契約を締結している。 ローマ生まれで10歳からアカデミーに在籍するボーヴェ(写真左は、豊富な運動量とダイナミズム、プレーの連続性に優れるメディアーノ。昨シーズンのセリエAクロトーネ戦でトップチームデビューを飾ると、プレシーズンのアピールが実って現指揮官の下でもここまで公式戦6試合に出場。先日のCSKAソフィア戦では初スタメンで得点の起点になる活躍を見せた。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキ(写真右)は、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、昨季のEL準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でトップチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。今シーズンはここまで公式戦5試合に出場している。 2022.01.01 05:30 Sat
3

ローマが人員整理に着手! クライファートはフルアム行きか?

ローマが新シーズン開幕前に余剰人員の整理を進めている。 ローマは今夏の移籍市場でFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチ、GKミル・スヴィラールの3選手をフリートランスファー、リールからDFゼキ・チェリクを完全移籍で補強。さらに、パリ・サンジェルマンからMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの買い取りオプション付きのレンタルで加入することが決定的となり、FWアンドレア・ベロッティのフリートランスファーも濃厚な状況だ。 その一方で、選手の放出に関しては契約満了のMFヘンリク・ムヒタリアン(インテル)、レンタルから完全移籍に移行したMFアレッサンドロ・フロレンツィ、マルセイユ行きが決定的なMFジョルダン・ヴェレトゥらを除き、売却やレンタル交渉が停滞している。 そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ここ最近に入ってMFゴンサロ・ビジャールのサンプドリア、FWエルドル・ショムロドフのボローニャ、FWカルレス・ペレスのセルタ移籍交渉が最終段階に入っているという。 同じく、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっている生え抜きDFリッカルド・カラフィオーリはスイス方面からアプローチが来ているという。 さらに、4日の最新の報道ではゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が、幾つかの交渉のためにロンドンに渡ったという。 同氏は今回のロンドン訪問で、ニースからレンタルバックしたオランダ代表FWユスティン・クライファートの完全移籍に関して、フルアムと交渉を行ったという。 さらに、完全に構想外ながらも移籍先が決まらないギニア代表MFアマドゥ・ディアワラに関しても、フルアムやイングランドのクラブに売り込みを行っているが、こちらの交渉は芳しくないようだ。 ローマは一連の余剰人員の売却によって、財務状況の改善を図りつつ、移籍市場閉幕までにセンターバックやセントラルMF、アタッカーの補強にも動く構えだ。 2022.08.05 17:20 Fri

ボーンマスの人気記事ランキング

1

満身創痍のスパーズ、ボーンマス戦でサール&ベリスが負傷…前者は軽傷の可能性も

トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、ボーンマス戦で負傷した2選手の状態について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは、12月31日に行われたプレミアリーグ第20節のボーンマス戦を3-1で勝利。2023年最終戦を勝利で締めくくると共に、後半戦を白星スタートした。 しかし、満身創痍のチームはこの試合で、セネガル代表MFパプ・マタル・サール、U-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスの2選手がいずれも負傷。ピッチを去る際にはいずれの選手も動揺した様子や涙を見せるなど感情的な振る舞いを見せており、長期離脱の可能性が危惧される。 ポステコグルー監督は同試合後に行われた会見の場で2選手の状態について説明。ハムストリングを痛めた前者は軽傷の可能性があるものの、右ヒザを痛めた後者はより重いケガの可能性を示唆している。 「(両選手は重傷か?)何とも言えない。パプはハムストリングに痛みを感じ、代表チームから離脱したくないと考えていたために感情的になっていた。彼らにとっては大きな大会だ」 「それが今シーズンの流れだ。彼はゴール以外は試合序盤でまたとても良いパフォーマンスを見せていたが、ケガをしてしまった。彼にとっては残念だが、それほど深刻なものではなく、彼がまだ離脱することなく国に貢献できることを願っている」 「アレホはとても痛がっていて、我々はすでに交代を済ませており、彼を下げるためにただ横になるように伝えようとした。だが、それ(プレー継続を試みたこと)は彼のの性格を示している。彼は我々にもう代わりのプレーヤーがいないことを知っていて、ただ続けたかっただけだった。彼がどこを痛めたのかは分からないが、いずれ判明する」 なお、試合後の現地報道によると、今後さらなる検査が必要ではあるものの、サールのケガは深刻なものではなく、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加できる可能性は十分にあるという。 一方、ベリスに関しては試合後スタジアムを去る際に右足に装具を付け、松葉杖を使っていたことが確認されており、復帰には相応の時間を要する可能性が高いようだ。 2024.01.01 07:15 Mon
2

ボーンマスがガーナ代表FWセメンヨを獲得! カタールW杯では2試合に出場

ボーンマスは27日、ブリストル・シティからガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年半となるが、クラブはさらに1年の延長オプションを保有している。 ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、185㎝のストライカー。ブリストルのアカデミーからトップチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験した。 そして、2020-21シーズンからブリストルのトップチームに定着すると、ここまではチャンピオンシップ(イングランド2部)で通算111試合に出場し、15ゴール19アシストを記録。今季ここまでは22試合5ゴール2アシストの数字を残している。 また、今年に入って両親の母国ガーナでフル代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップでもメンバー入りし、ポルトガル代表戦、ウルグアイ代表戦に途中出場していた。 前述のスタッツが物語るようにフィニッシュの局面における判断、精度はかなり粗削りだが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーは大きな魅力で、カウンタースタイルのチェリーズとの相性は悪くないはずだ。 2023.01.28 06:45 Sat
3

ボーンマス、世代別イングランドのアーロンズ&スコットを獲得!

ボーンマスは10日、ノリッジ・シティのDFマックス・アーロンズ(23)とブリストル・シティのMFアレックス・スコット(19)を獲得した旨を発表した。 アーロンズはノリッジの生え抜きプレーヤーで、右サイドバックがメインポジション。昨季もチャンピオンシップでの不出場が1試合だけと主力を張ると、今夏はU-21イングランド代表の一員として20大会ぶり3度目の優勝に貢献した。 スコットはU-20イングランド代表選手で、ブリストルのアカデミー出身。昨季は公式戦49試合出場で2得点5アシスト。2022年にU-19イングランド代表でU-19ユーロを制し、先のU-20ワールドカップ(W杯)でもプレーした。 なお、2選手とも長期契約での加入に。イギリス『BBC』によると、移籍金額はアーロンズが700万ポンド(約12億8000万円)で、スコットの方は2500万ポンド(約45億9000万円)だという。 2023.08.11 10:15 Fri
4

マドリーがスペイン代表DFハイセン獲得合意を正式発表!プレミアリーグ終了後にチームに合流

レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、20歳ながらチームの主力センターバックに定着。 プレミアリーグ30試合3ゴールを記録し、3月にはスペイン代表を選択してデビューしていた。 2025.05.17 20:00 Sat
5

ボーンマス、フェイエノールトのCBセネシ争奪戦を制す! 4年契約を締結

ボーンマスは8日、フェイエノールトに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・セネシ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は25を着用する。 セネシは2019年9月に母国のサン・ロレンソからフェイエノールトへと加入した左利きのセンターバック。 相手アタッカーに対する鋭いチェックやハードなタックルに加え、質の高い左足フィードを持ち味とし、ボールを奪ってカウンターの起点となることもしばしば。3年間在籍したフェイエノールトでは、公式戦116試合に出場し9ゴール7アシストを記録していた。 今年6月にアルゼンチン代表デビューを飾ったセネシには、ローマやセビージャ、フィオレンティーナらが関心を示していたが、ボーンマスが争奪戦を制した。 2022.08.09 07:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly