前田大然にセインツが関心示す! ギアクマキス浦和行き噂のセルテイックは韓国代表FWにオファー

2023.01.08 23:28 Sun
Getty Images
セルティックの日本代表FW前田大然(25)にサウサンプトンが関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

現在、プレミアリーグで最下位に沈むサウサンプトンは、後半戦の巻き返しに向けて今冬の積極補強を目論む。

すでにディナモ・ザグレブからクロアチア代表FWミスラフ・オルシッチを完全移籍で獲得したが、ネイサン・ジョーンズ監督は2-1で勝利した7日のFAカップ3回戦のクリスタル・パレス戦後に「3人か4人」の新戦力の補強を検討していることを明かしていた。
『スカイ・スポーツ』によると、ロリアンのナイジェリア代表FWテレム・モフィへの1500万ポンド(約24億円)のオファーを拒否されたと言われるセインツは、カタール・ワールドカップで印象的なパフォーマンスを披露した前田に関心を示しているという。

セインツはこれまでDF吉田麻也、FW南野拓実、FW李忠成と3人の日本人選手が在籍。また、過去にセルティックから補強したGKフレイザー・フォースター、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、MFビクター・ワニアマ、MFスチュアート・アームストロングといった選手が活躍した実績がある。
昨夏に横浜F・マリノスから加入して以降、49試合14ゴール10アシストの数字を残すセルティックの快足アタッカーは、今冬に4人目の日本人選手としてセント・メリーズに向かうことになるのか。

また、前田に加え、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス浦和レッズ移籍の可能性が取り沙汰されているセルティックは、前線の補強として全北現代モータースの韓国代表FWチョ・ギュソン(24)の獲得に動いているようだ。

昨シーズンのKリーグ1で23試合13ゴールの活躍を見せ、カタールW杯ではガーナ代表戦での2ゴールで注目を集めた188cmの長身ストライカーに対して、セルティックは300万ポンド(約4億8000万円)のオファーを準備しているという。

なお、同選手にはドイツのマインツやハンガリーのフェレンツヴァーロシュも関心を示しているようだ。

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生き残りのカギは「どんな状況でも仕留められる力」と「幅広さ」を示すこと。上田綺世不在の好機を生かしたい古橋亨梧【新しい景色へ導く期待の選手/vol.52】

「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留められること。(古橋)亨梧はそれができる選手だと思っている。(セルティックでは)中盤や前線で起点になってゴール前に侵入していくプレーも求められている。我々にとっては得点してもらうのが一番だが、起点になる部分や前線からの守備などチームでやっていることも生かしてもらえるように準備していきたい」 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・インドネシア&中国アウェー2連戦(11月15・19日)6に向け、11月7日に行われた日本代表メンバー発表会見。森保一監督は1年ぶりにチームに呼び戻した古橋亨梧についてこうコメントし、大きな期待を示した。 古橋は誰もが認める通り、驚異的な得点能力を前面に押し出してきた選手。小柄ではあるが、相手の背後に抜け出す動き出しの速さ、鋭さは目覚ましいものがある。献身的な守備やハードワークでも他のFWには負けていない。 そういった意味では、すでに代表常連組になっていてもおかしくない存在だったが、指揮官は上田綺世(フェイエノールト)や小川航基(NECナイメンヘン)のような高さと強さを兼ね備えたターゲットマンタイプを重用。古橋の招集を見送り続けてきた。 けれども今回、エースFWの上田が負傷離脱。FW陣が手薄な状況に陥り、新たな戦力を加える必要に迫られた。そこで、森保監督は9・10月の最終予選で呼んでいる細谷真大(柏)と大橋裕紀(ブラックバーン)の2人を続けて呼ぶか、彼ら以外の人材を入れるかで熟考を重ねたことだろう。 実際、欧州では大橋同様に、今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に初参戦した町野修斗(ホルシュタイン・キール)がコンスタントに出場。今季リーグ4得点を奪っていて、“町野待望論”も高まりつつあった。 「今回は小川・大橋・町野という長身FW3枚体制で行き、左サイドを主戦場としている前田大然(セルティック)、あるいはシャドウの一角を担っている南野拓実(モナコ)を最前線に上げるというプランも必要に応じて考えればいい」と話すサッカー関係者もいて、森保監督もそういう判断を下すのではないかと見られていた。 しかしながら、最終的に指揮官は町野ではなく、古橋をチョイスした。背景の1つとして考えられるのは、浅野拓磨(マジョルカ)の不在ではないか。目下、長期離脱中の浅野に代わるスピード系FWをオプションとして1枚置いておけば、イザという時の戦い方の幅は確実に広がる。しかも今回の相手は、日本から絶対に勝ち点を取りたいインドネシアと中国だ。試合展開によっては相手が前がかりに攻めてきて、裏のスペースが空き、古橋のストロングを出しやすくなる可能性もないとは言えない。そこで使える有効な駒として、彼をメンバー入りさせたのだろう。 いずれにしても、古橋にとってはこの11月シリーズが千載一遇のチャンスなのは間違いない。2022年カタールW杯の日本代表から落選の憂き目に遭った時、彼は「僕は僕がいる場所でまた頑張ることしかできないと思うので、目に見える結果を追い求めて、点を取り続けられたらいいと思います」と決意を表明。スコットランド1部では22-23シーズンに27点、23-24シーズンに14点、今季も4点と数字は残し続けている。 もちろん2シーズン前がピークだったという見方もできるが、森保監督が言及した通り、プレーの幅が年々、広がり、できることも増えている。日本代表FWとして生き残っていこうと思うなら、どんな状況でも点が取れて、多彩な役割もこなさなければならない。そこは本人が誰よりもよく分かっているはず。1年ぶりの代表活動で「これまでとは違った古橋亨梧」を強烈に印象付けることが、生き残りのカギと言っていい。 「最終予選では勝利への最短距離を模索する」というブレない姿勢を示している指揮官だけに、インドネシア戦も中国戦もスタメン起用するのは基本的に小川だろう。大橋にしても、古橋にしても、ピッチに立つとしたら途中からと考えた方がいい。 仮にスコアレスやビハインドの状況で送り出されるとしたら、ジョーカーは確実に点を取るという大仕事を遂行しなければならない。そこで古橋が「チームを勝たせる得点」を奪ってくれれば、序列は確実に上がる。 実際、森保監督の“秘蔵っ子”と言われる浅野は、ここぞという局面で結果を残し続けてきたからこそ、「大舞台に強い男」と言われるようになった。古橋も同じ道を切り拓いていくしかないのだ。 来年1月には30歳の大台を迎える男に与えられるチャンスはそう多くない。ゆえに、ここで全てを出し切ることが重要だ。「今、爪痕を残せなかったら2026年W杯はなくなる」というくらいの強い覚悟をピッチで示すことができれば、状況は変わるのではないか。 今回は新たな古橋亨梧の一面をぜひとも見せてほしいものである。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧、今季初ゴールは技アリの衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_fuadb8ako";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 13:30 Fri
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「上田の代役ではない」1年ぶり招集の古橋亨梧に森保一監督が招集理由と期待を口に「選ぶべき選手」「ゴール前での良さを」

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生き残りのカギは「どんな状況でも仕留められる力」と「幅広さ」を示すこと。上田綺世不在の好機を生かしたい古橋亨梧【新しい景色へ導く期待の選手/vol.52】

「特徴はゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留められること。(古橋)亨梧はそれができる選手だと思っている。(セルティックでは)中盤や前線で起点になってゴール前に侵入していくプレーも求められている。我々にとっては得点してもらうのが一番だが、起点になる部分や前線からの守備などチームでやっていることも生かしてもらえるように準備していきたい」 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・インドネシア&中国アウェー2連戦(11月15・19日)6に向け、11月7日に行われた日本代表メンバー発表会見。森保一監督は1年ぶりにチームに呼び戻した古橋亨梧についてこうコメントし、大きな期待を示した。 古橋は誰もが認める通り、驚異的な得点能力を前面に押し出してきた選手。小柄ではあるが、相手の背後に抜け出す動き出しの速さ、鋭さは目覚ましいものがある。献身的な守備やハードワークでも他のFWには負けていない。 そういった意味では、すでに代表常連組になっていてもおかしくない存在だったが、指揮官は上田綺世(フェイエノールト)や小川航基(NECナイメンヘン)のような高さと強さを兼ね備えたターゲットマンタイプを重用。古橋の招集を見送り続けてきた。 けれども今回、エースFWの上田が負傷離脱。FW陣が手薄な状況に陥り、新たな戦力を加える必要に迫られた。そこで、森保監督は9・10月の最終予選で呼んでいる細谷真大(柏)と大橋裕紀(ブラックバーン)の2人を続けて呼ぶか、彼ら以外の人材を入れるかで熟考を重ねたことだろう。 実際、欧州では大橋同様に、今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に初参戦した町野修斗(ホルシュタイン・キール)がコンスタントに出場。今季リーグ4得点を奪っていて、“町野待望論”も高まりつつあった。 「今回は小川・大橋・町野という長身FW3枚体制で行き、左サイドを主戦場としている前田大然(セルティック)、あるいはシャドウの一角を担っている南野拓実(モナコ)を最前線に上げるというプランも必要に応じて考えればいい」と話すサッカー関係者もいて、森保監督もそういう判断を下すのではないかと見られていた。 しかしながら、最終的に指揮官は町野ではなく、古橋をチョイスした。背景の1つとして考えられるのは、浅野拓磨(マジョルカ)の不在ではないか。目下、長期離脱中の浅野に代わるスピード系FWをオプションとして1枚置いておけば、イザという時の戦い方の幅は確実に広がる。しかも今回の相手は、日本から絶対に勝ち点を取りたいインドネシアと中国だ。試合展開によっては相手が前がかりに攻めてきて、裏のスペースが空き、古橋のストロングを出しやすくなる可能性もないとは言えない。そこで使える有効な駒として、彼をメンバー入りさせたのだろう。 いずれにしても、古橋にとってはこの11月シリーズが千載一遇のチャンスなのは間違いない。2022年カタールW杯の日本代表から落選の憂き目に遭った時、彼は「僕は僕がいる場所でまた頑張ることしかできないと思うので、目に見える結果を追い求めて、点を取り続けられたらいいと思います」と決意を表明。スコットランド1部では22-23シーズンに27点、23-24シーズンに14点、今季も4点と数字は残し続けている。 もちろん2シーズン前がピークだったという見方もできるが、森保監督が言及した通り、プレーの幅が年々、広がり、できることも増えている。日本代表FWとして生き残っていこうと思うなら、どんな状況でも点が取れて、多彩な役割もこなさなければならない。そこは本人が誰よりもよく分かっているはず。1年ぶりの代表活動で「これまでとは違った古橋亨梧」を強烈に印象付けることが、生き残りのカギと言っていい。 「最終予選では勝利への最短距離を模索する」というブレない姿勢を示している指揮官だけに、インドネシア戦も中国戦もスタメン起用するのは基本的に小川だろう。大橋にしても、古橋にしても、ピッチに立つとしたら途中からと考えた方がいい。 仮にスコアレスやビハインドの状況で送り出されるとしたら、ジョーカーは確実に点を取るという大仕事を遂行しなければならない。そこで古橋が「チームを勝たせる得点」を奪ってくれれば、序列は確実に上がる。 実際、森保監督の“秘蔵っ子”と言われる浅野は、ここぞという局面で結果を残し続けてきたからこそ、「大舞台に強い男」と言われるようになった。古橋も同じ道を切り拓いていくしかないのだ。 来年1月には30歳の大台を迎える男に与えられるチャンスはそう多くない。ゆえに、ここで全てを出し切ることが重要だ。「今、爪痕を残せなかったら2026年W杯はなくなる」というくらいの強い覚悟をピッチで示すことができれば、状況は変わるのではないか。 今回は新たな古橋亨梧の一面をぜひとも見せてほしいものである。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧、今季初ゴールは技アリの衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_fuadb8ako";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 13:30 Fri
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「非常に重要だった」「ハットトリックのヒーロー」圧巻ハットトリックの前田大然に10点満点の評価、3ゴール1アシストの大暴れ

ハットトリックを達成したセルティックの日本代表FW前田大然が手放しで評価されている。 2日、スコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でセルティックはアバディーンと対戦した。 この試合には前田の他、古橋亨梧、旗手怜央も先発出場を果たした中、前田が圧巻のパフォーマンスを披露する。 1-0で迎えた32分には、自陣で相手のパスを前田がカット。そのままスピードに乗ってカウンターを仕掛けると、ボックス内でボールをキープし時間を作り、最後は横パス。古橋がネットを揺らした。 すると40分、再びセルティックがカウンター。前田はニコラス・ゲーリット・キューンのパスを受けて落ち着いゴールを記録すると、後半に爆発。49分には味方のシュートのこぼれ球を押し込み2点目を記録すると、5-0出迎えた85分には細かいパス交換で崩し切った中で、アリスター・ジョンストンのクロスを流し込みハットトリックを達成。チームも6-0で圧勝を収めた。 3トップの中央でプレーし、3ゴール1アシストと大暴れした前田。現地では手放しで賞賛されている。 <h3>◆スコットランド『67 Hail Hail』/ 10点(10点満点)</h3> 「勝利にとって非常に重要だった。マン・オブ・ザ・マッチはハットトリックを達成し、またコンスタントに走り続けることで、守備面でもチームが楽に試合を終えられるようにした」 <h3>◆イギリス『The Herald』/ 9点(10点満点)</h3> 「ピッチ上でのエネルギーと、たゆまぬ努力で知られるハットトリックのヒーローは、セルティックの2点目(古橋亨梧のゴール)を決めるカウンター攻撃で持ち味のベストを披露した」 「セルティックの3点目を難なく決め、4点目と6点目を決める絶妙なポジショニングも見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のスピードを生かしたアシスト&見事なゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gUKAQo0962Y";var video_start = 153;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 23:40 Sun
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旗手怜央がCL初ゴール! 前田&古橋も奮闘のセルティックがライプツィヒ撃破! 南野拓実が途中出場のモナコはCL3勝目【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節、セルティックvsRBライプツィヒが5日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが3-1で逆転勝利した。 ここまで1勝1分け1敗のセルティックは、ブンデスリーガの強豪ライプツィヒをホームで迎え撃った一戦で開幕節以来の2勝目を狙った。この試合では直近のアバディーン戦でハットトリックを達成したFW前田大然、同じくゴールのFW古橋亨梧、MF旗手怜央の3選手がスタメンを飾った。 試合は開始直後に左サイドを突破した前田の折り返しをエンゲルスがシュートに持ち込むなど、ホームのセルティックが良い入りを見せる。以降はボールの主導権を握りつつ、日本人快足アタッカーのハイプレスからショートカウンターも狙っていく。 ただ、時間の経過とともにライプツィヒに押し返されると、23分にはカンプルの左CKの場面でニアでDFカーター=ヴィッカーズが頭で触ってゴール前に流れたところをバウムガルトナーにダイビングヘッドで押し込まれ、先制点を奪われた。 失点後は勢いを増したライプツィヒの圧力に呑まれて再三のカウンターに晒されるなど守勢を強いられたフープス。だが、35分には右サイドでの連携からエンゲルスのパスを受けたキューンがカットインから得意の左足シュートを狙うと、左ポストの内側を叩いたボールがゴールネットに吸い込まれる。 ライプツィヒ下部組織育ちのドイツ人アタッカーのゴラッソで流れを変えると、38分にはそのキューンのスルーパスに抜け出した前田、45分には鮮やかなドリブルで中央突破した古橋がボックス付近で決定的なシュートを放つ。これはシュートミスと相手DFのブロックに阻まれる。 それでも、イケイケとなったセルティックは前半アディショナルタイムにカウンタープレスからボックス左角でボールを持った旗手が縦への仕掛けから冷静にポケットに入り込んだテイラーを使うと、ワンタッチでの折り返しを再びキューンが古巣のゴールへ流し込み、逆転して試合を折り返した。 後半は押し込まれる入りとなったが、旗手の鋭いミドルシュートなどできっちり押し返すシーンも作り出すセルティック。すると、徐々に相手陣内でボールを動かす時間も作りながら冷静にゲームをコントロールした。 すると、後半に入ってギアを上げていた日本人MFが決定的な仕事を果たす。72分、右サイドでの崩しでポケットを取ったジョンストンの折り返しをGKがファンブルすると、これに詰めた旗手がすかさず右足シュートを蹴り込んだ。 旗手待望のCL初ゴールで大きな3点目を手にしたホームチームは、81分に古橋を下げるなどここから逃げ切り態勢に入った。その後も積極的に攻撃へ絡んだ旗手、前田の4点目はならずも、このまま2点差を維持してタイムアップを迎えた。 この結果、ライプツィヒに逆転勝利のセルティックは開幕節以来となる今季CL2勝目を手にした。 また、同日行われたボローニャvsモナコは、アウェイのモナコが0-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は71分から途中出場した。 CLでは2勝1分けの好スタートを切ったが、リーグ・アンでは今シーズン初黒星からの連敗で3戦未勝利と調子を落とすモナコ。流れを変えたいヒュッター監督はこの試合で南野をベンチスタートにするなど、若干メンバーを入れ替えた。 立ち上がりから一進一退の展開が続いた試合はゴールレスのまま後半に突入。その後半も中盤での潰し合いが目立って膠着。その中でモナコは71分、ベン・セギルに代えて南野を右ウイングに投入した。 その南野はなかなか効果的にチャンスに絡めなかったが、チームは87分にゴロビンの左CKを中央のエンボロがフリックすると、ファーに詰めていたケーラーがダイレクトでゴールへ蹴り込み土壇場で先制点を挙げた。 その後、ホームチームの反撃を凌ぎ切ったモナコがリーグ連敗を払しょくする勝利を挙げ、CL3勝目を手にした。 セルティック 3-1 RBライプツィヒ 【セルティック】 キューン(前35、前46) 旗手怜央(後27) 【ライプツィヒ】 バウムガルトナー(前23) ボローニャ 0-1 モナコ 【モナコ】 ティロ・ケーラー(後42) 2024.11.06 07:36 Wed

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