韓国が最下位パレスチナに痛恨ドロー…連勝は「4」でストップ【2026W杯アジア最終予選】

2024.11.20 01:05 Wed
Getty Images
韓国代表は19日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節でパレスチナ代表とアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。アジア最終予選4連勝でグループB首位を走る韓国は、直近のクウェート代表戦と同じスタメンを採用。最前線にオ・セフン、2列目に右からイ・ガンインイ・ジェソンソン・フンミンを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。

最終予選で未だ勝利のない最下位パレスチナに対し、立ち上がりからボールを支配する韓国だったが12分に失点を許す。DFキム・ミンジェバックパスをボックス右でクンバルにカットされると飛び出したGKがプレスをかけるも反転からシュートを無人のゴールに流し込まれた。
先制を許した韓国だったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。16分、敵陣左サイドまで上がったイ・ミョンジェの横パスをボックス手前のイ・ジェソンがワンタッチではたくと、ボックス左深くまで抜け出したソン・フンミンが角度のないところから右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。

前半半ば以降も主導権を握る韓国だったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず時間が経過。前半終了間際の追加タイム4分には、セットプレーの流れからパレスチナのダッバーグに決定機を許したが、このボレーシュートはGKチョ・ヒョヌがファインセーブで凌ぎ、前半は1-1で終了した。
迎えた後半も立ち上がりから攻勢を続ける韓国は、52分にイ・ガンインの右クロスをファーサイドのオ・セフンが頭で落とし、走り込んだファン・インボムがダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、韓国は81分に中盤からのロングパスに反応したソン・フンミンがボックス右まで駆け上がると、ワントラップでゴールエリア右に侵入。左足でゴールネットを揺らしたが、これがオフサイドの判定でゴールは取り消された。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローとなった韓国は、連勝が「4」でストップした。

パレスチナ代表 1-1 韓国代表
【パレスチナ】
ゼイド・クンバル(前12)
【韓国】
ソン・フンミン(前16)

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スパーズが好調ウルブス相手にホームでドロー…一時逆転も土壇場被弾で3戦未勝利での年越しに【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第19節、トッテナムvsウォルバーハンプトンが29日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 リーグ連敗で12位のトッテナムは、新体制で連勝スタートとなった17位のウルブスとホームで3試合ぶりの勝利を目指した。ポステコグルー監督は0-1のスコア以上の完敗となったノッティンガム・フォレスト戦から中2日のホームゲームで先発2人を変更。出場停止のスペンスに代えてペドロ・ポロ、サールに代えてビスマを起用。なお、前節後半終盤に負傷交代したドラグシンはなんとかスタメンに入った。 立ち上がりからアウェイチームがアグレッシブな入りを見せると、その勢いのまま早い時間帯にスコアを動かす。7分、ハイプレスを仕掛けた流れで奪ったボックス手前右のFKの場面でサインプレーを選択。ボールサイドのアイ=ヌーリがペナルティアーク付近でフリーのファン・ヒチャンに丁寧な横パスを送ると、韓国代表FWが右足一閃。右のポストの内側を叩いたボールがゴールネットに突き刺さり、2試合連続ゴールとした。 ホームで痛恨の入りとなったトッテナムだったが、すぐさま追いつく。12分、右CKの場面でキッカーのポロが右足アウトスウィングの速いクロスを入れると、ニアにフリーで飛び込んだベンタンクールがストロングヘッドで合わせた。 ともにセットプレーから早い時間帯にゴールが生まれた一戦はここから一進一退の展開に。互いに前から相手のビルドアップにけん制をかけてのショートカウンター、個でのプレス回避やミドルレンジのパスを使った回避で局面を打開してゴールへ迫る。 流れの中で優勢なウルブスはアイ=ヌーリの深い位置からのクロス、クーニャのミドルシュートで良いシーンを作り出す。これに対してトッテナムは右を起点に攻め手を窺いつつ、セットプレーからドラグシンが際どいヘディングシュートも放った。 そんななか、前半終了間際にはトッテナムに逆転のチャンス。ボックス右でブレナン・ジョンソンがアンドレのファウルを誘ってPKを獲得する。だが、キッカーのソン・フンミンが左を狙って蹴ったボールはGKジョゼ・サに完璧に読まれて痛恨の失敗となった。 エースの決定機逸でメンタル的なダメージを負ったかに思われたが、スパーズがここで見事なリバウンドメンタリティを示す。前半アディショナルタイム、ハーフウェイライン付近での縦への仕掛けによって局面を変えたベンタンクールを起点に、右サイドでクルゼフスキとパス交換したジョンソンがボックス中央で受け直したマイナスパスを右足でゴールネットに突き刺した。 逆転を許して後半に入ったウルブスはハーフタイムに2枚替えを敢行。足を痛めたクーニャに代えてラーセン、ベレガルドに代えてゲデスとより攻撃的なカードを切った。一方、トッテナムは後半立ち上がりにハムストリングを痛めたウドジェがプレー続行不可能となり、今季リーグ戦初出場のレギロンのスクランブル投入を余儀なくされた。 後半は少しプレーが止まる場面も目立って膠着状態が続く。過密日程でパワーダウンのトッテナムは64分、ソン・フンミンとジョンソンの両ウイングにビスマを下げてサール、マディソン、ヴェルナーを一気に投入した。 後半半ばから終盤にかけてはウルブスがボールを握って攻め手を窺うなか、トッテナムはソランケの体を張ったポストワークを起点にカウンターから幾度か決定機を作り出す。だが、ヴェルナーやクルゼフスキが決定機で仕留め切れず、ウルブスにチャンスを与えてしまう。 すると、後半終盤にギアを上げたウルブスは左サイドからの崩しで惜しい場面を作ると、87分にはアイ=ヌーリのスルーパスで左のポケットに侵入したラーセンが角度のないところから強烈な左足シュートでGKフォースターの肩口を射抜くシュートで同点に追いついた。 その後、ウルブスの選手の治療の影響で10分近くが加えられたアディショナルタイムに両者は勝ち越しゴールを目指して白熱の攻防を繰り広げたが、互いに3点目を奪うことは叶わず。この結果、スパーズは連敗、ウルブスは連勝がストップ。 ただ、ホームで格下相手のドローに終わったスパーズファンからは不甲斐ないチームに対するブーイングが飛ぶなど、厳しい状況での年越しとなった。 トッテナム 2-2 ウォルバーハンプトン 【トッテナム】 ロドリゴ・ベンタンクール(前12) ブレナン・ジョンソン(前48) 【ウォルバーハンプトン】 ファン・ヒチャン(前7) ヨルゲン・ストランド・ラーセン(後42) <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ヒチャン先制弾に鮮やか崩しからBJ弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">デザインされたセットプレーから<br>ファン・ヒチャンの2戦連発弾<br>アウェイチームが先制<br><br>プレミアリーグ 第19節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/ivCsqznDsx">pic.twitter.com/ivCsqznDsx</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873386951736443101?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">クルセフスキのお膳立てから<br>ブレナン・ジョンソンが<br>今季のプレミアで7ゴール目<br><br>スパーズが逆転に成功<br><br>プレミアリーグ 第19節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/dFzoqXdZTl">pic.twitter.com/dFzoqXdZTl</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873400749105021384?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 02:19 Mon

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アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】

19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が各地で行われた。 <h3>【グループA】イランが首位快走中、アジア王者カタールは苦戦</h3> グループAは首位のイラン代表が5位のキルギス代表と対戦し、2-3で勝利。アウェイでの戦いとなった中、12分に左CKからのこぼれ球をメフディ・タレミが押し込み先制すると、33分にはカウンターから上手く相手をかわしたサレー・ハルダニが決めて追加点を奪う。 しかし、キルギスも黙ってはいない。51分にジョエル・コジョがCKの流れから1点を返すと、59分にはPKを獲得。VARチェックの中で認められ、これをコジョがしっかりと決めて同点に追いつく。しかし、イランは76分に右サイドを崩すと、クロスをサルダール・アズムンが打点の高いヘッドで合わせて勝ち越しに成功。2-3で勝利を収めた。 2位のウズベキスタン代表は、最下位の北朝鮮代表と対戦。しっかりとイランを追いかけたいなか、ラオスで行われた試合は44分にボックス内の混戦からこぼれたボールを、後方から走り込んだアボスベク・ファイズラエフがボックス手前から右足一閃。これがネットを揺らしてウズベキスタンが0-1で勝利した。 また、4位と苦戦するアジア王者のカタール代表は、勝ち点で並ぶ3位のUAE代表と対戦。ここまで苦戦していることがこの日も出てしまい、開始4分にファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマにゴールを奪われると、45分、45分+5と前半だけでハットトリックを決められる事態に。さらに56分には4点目を奪われると、73分にはヤハヤ・アル・ガッサニにもゴールを許し、まさかの5-0で惨敗に終わってしまった。 北朝鮮代表 0-1 ウズベキスタン代表 【ウズベキスタン】 アボスベク・ファイズラエフ(前44) キルギス代表 2-3 イラン代表 【キルギス】 ジョエル・コジョ(後5、後19) 【イラン】 メフディ・タレミ(前12、前33) サルダール・アズムン(後31) UAE代表 5-0 カタール代表 【UAE】 ファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマ(前4、前45、前50、後11) ヤハヤ・アル・ガッサニ(後28) ◆順位表 1位:イラン/勝ち点16 2位:ウズベキスタン/勝ち点13 3位:UAE/勝ち点10 4位:カタール/勝ち点7 5位:キルギス/勝ち点3 6位:北朝鮮/勝ち点2 <h3>【グループB】韓国は連勝ストップも無敗キープ</h3> グループBは首位に立つ韓国代表が最下位のパレスチナ代表と対戦。試合は12分にバックパスのミスを突いたパレスチナが、ゼイド・クンバルがボールを奪い切りネットを揺らして先制する。 それでも韓国は16分、左サイドを崩しダイレクトパス交換に抜け出したソン・フンミンがボックス左から決め切り、同点に追いつくことに成功。その後は韓国が何度もゴールに迫るが、最後まで追加点を奪えずに1-1のドローに終わった。 2位のヨルダン代表は5位のクウェート代表とアウェイで対戦。21分にボックス手前で粘りを見せたヤザン・アル・ナイマトがミドルシュートを華麗に沈めてヨルダンが先制。しかし、68分にクウェートはモハマド・ダアムがかなり離れた位置から右足一閃。鋭い低空ミドルがゴール左隅に決まり、1-1のドローに終わった。 3位のイラク代表は、アウェイで4位のオマーン代表と対戦。ピンチを凌いだイラクは、ボックス付近でパスを繋ぐと、アハメド・ヤシンのグラウンダーのクロスをユセフ・ワリ・アミンがボックス中央でダイレクトシュート。これが決勝点となり、0-1で勝利。2位に浮上した。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) オマーン代表 0-1 イラク代表 【イラク】 ユセフ・ワリ・アミン(前36) クウェート代表 1-1 ヨルダン代表 【クウェート】 モハマド・ダアム(後23) 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前21) ◆順位表 1位:韓国/勝ち点14 2位:イラク/勝ち点11 3位:ヨルダン/勝ち点9 4位:オマーン/勝ち点6 5位:クウェート/勝ち点4 6位:パレスチナ/勝ち点3 <h3>【グループC】日本が圧倒的な強さ、2位以下は勝ち点差「1」の大混戦</h3> グループCの日本代表は、アウェイで中国代表と対戦。今予選オウンゴール以外で初の失点を喫したものの、1-3で勝利を収め、首位を独走中。一方で、2位のオーストラリア代表は5位のバーレーン代表とドロー、3位のサウジアラビア代表は、最下位のインドネシア代表相手に2-0で敗れることとなった。 この結果、6試合を終えて日本は勝ち点16で首位独走中となり、来年3月の2試合で8大会連続8度目のW杯出場が決まる可能性が出てきた。一方で、2位のオーストラリアは勝ち点7、3位にインドネシアが浮上するも、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国といずれも勝ち点6で並ぶ大混戦となっている。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) バーレーン代表 2-2 オーストラリア代表 【バーレーン】 マフディ・アブドゥルジャバル(後30、後32) 【オーストラリア】 クシニ・イェンギ(前1、後51) ◆順位表 1位:日本/勝ち点16 2位:オーストラリア/勝ち点7 3位:インドネシア/勝ち点6 4位:サウジアラビア/勝ち点6 5位:バーレーン/勝ち点6 6位:中国/勝ち点6 2024.11.20 14:35 Wed
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韓国が最下位パレスチナに痛恨ドロー…連勝は「4」でストップ【2026W杯アジア最終予選】

韓国代表は19日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節でパレスチナ代表とアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。 アジア最終予選4連勝でグループB首位を走る韓国は、直近のクウェート代表戦と同じスタメンを採用。最前線にオ・セフン、2列目に右からイ・ガンイン、イ・ジェソン、ソン・フンミンを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 最終予選で未だ勝利のない最下位パレスチナに対し、立ち上がりからボールを支配する韓国だったが12分に失点を許す。DFキム・ミンジェバックパスをボックス右でクンバルにカットされると飛び出したGKがプレスをかけるも反転からシュートを無人のゴールに流し込まれた。 先制を許した韓国だったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。16分、敵陣左サイドまで上がったイ・ミョンジェの横パスをボックス手前のイ・ジェソンがワンタッチではたくと、ボックス左深くまで抜け出したソン・フンミンが角度のないところから右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。 前半半ば以降も主導権を握る韓国だったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず時間が経過。前半終了間際の追加タイム4分には、セットプレーの流れからパレスチナのダッバーグに決定機を許したが、このボレーシュートはGKチョ・ヒョヌがファインセーブで凌ぎ、前半は1-1で終了した。 迎えた後半も立ち上がりから攻勢を続ける韓国は、52分にイ・ガンインの右クロスをファーサイドのオ・セフンが頭で落とし、走り込んだファン・インボムがダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、韓国は81分に中盤からのロングパスに反応したソン・フンミンがボックス右まで駆け上がると、ワントラップでゴールエリア右に侵入。左足でゴールネットを揺らしたが、これがオフサイドの判定でゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローとなった韓国は、連勝が「4」でストップした。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) <span class="paragraph-title">【動画】韓国が最下位パレスチナに苦戦、4連勝でストップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCsFW2Xdu7w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】韓国が最下位パレスチナに苦戦、4連勝でストップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCsFW2Xdu7w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 01:05 Wed
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元G大阪のファン・ウィジョ、性行為の違法撮影で懲役4年求刑…容疑を全て認める「心から謝罪します」

かつてガンバ大阪でもプレーした元韓国代表FWファン・ウィジョ(32)が、違法撮影の疑いで検察から懲役4年を求刑されることとなった。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 G大阪を退団後、ボルドーへと移籍したファン・ウィジョ。2022年8月にノッティンガム・フォレストに移籍して以降は、多くの問題を抱え、オリンピアコス、FCソウル、ノリッジ・シティ、アランヤスポルへレンタル移籍を繰り返し、今シーズンから完全移籍に切り替わった。 今シーズンはスュペル・リグで3試合2ゴールを記録しているが、2023年11月に女性が性行為を違法に撮影されたと訴え出ており、警察の捜査などを受けていた。ファン・ウィジョは、2022年6月から9月にかけて、4回にわたって相手の合意なしに性行為を撮影。被害者女性は2人いるとされている。 一方で、ファン・ウィジョは意図的に流出したのではなく、ギリシャで盗まれたスマートフォンから流出したと主張。その中で、「彼女はテレビ出演もしている有名人であり、結婚もしている。彼女の同意を得て撮影したものだ」と語り、個人情報を流布したとして二次加害の容疑もかけられていた。 韓国代表からも追放されてしまったファン・ウィジョだが、ソウル中央地裁は16日にファン・ウィジョの初公判を行い、懲役4年を求刑。ファン・ウィジョは容疑を全て認めたという。また、裁判所に同じ趣旨の意見書も提出した。 4年の懲役刑を求刑した検察は「性暴力治療プログラムの履修命令」と「身元情報公開及び告知命令」、「5年間の就職制限命令」も課してほしいと要請したという。 検察は「被害者の傷と羞恥心が深刻だったと見られ、(映像が)流出されたことで深刻な被害を受けた」と語り、「(ファン・ウィジョが)心から反省をしているのかも疑問だ」と話したという。 ファン・ウィジョは「私のせいで被害を受けた方々に心から謝罪します。私を応援してくださったすべての方々にも、間違った行動により失望を与えたことを深く謝罪します」とコメント。「今回のことを教訓にし、今後は何も過ちを犯さず、サッカー選手として最善の努力をして生きていく。今回に限り最大限先処してくださるよう切に願う」と訴えていた。 被害者側弁護士は公判後「このような犯罪を犯してはならないということを国民に宣言して見せる裁判所の選択だった」と語り、「被告人側と合意する意思は全くない」と、示談等に応じる気はないと立場を明かした。 ファン・ウィジョの宣告期日は12月18日。果たしてどういった判決が下りるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】出廷するファン・ウィジョ、懲役4年を言い渡される</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ktZVIs89um4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 15:55 Wed
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韓国代表FWチョ・ギュソンが右ヒザ手術後に合併症…復帰のメド立たずW杯最終予選も当面欠場へ

韓国代表FWチョ・ギュソン(26)は戦列復帰のメドが立たず。所属するデンマーク1部・ミッティランが発表した。 カタールW杯で2得点、アジア杯2023でも韓国代表の窮地を救うゴールがあったチョ・ギュソン。身長188cmとフィジカルコンタクトで強さを発揮するストライカーだ。 昨夏デンマーク1部・ミッティランへの移籍で欧州進出を果たし、昨季1年は公式戦37試合で13得点4アシスト。背番号「10」を背負い、チームのリーグ優勝に貢献した。 しかし、シーズン終了を前に「オフに右ヒザを手術する」とミッティランから発表され、6月の代表ウィークも招集されず。 ミッティランは7日、チョ・ギュソンに関する続報として「昨季終了後に手術を受けた韓国代表ストライカーは、術後に合併症を患い、残念ながらリハビリ期間が延長される」と公表。 「現段階で、どこまでリハビリが続くか見通せない状況。正確に復帰時期を評価できない以上、その間は全ての公式戦から離れることになる。少なくとも今後数ヵ月は続く」 チョ・ギュソンは現在、すでに24-25シーズンの国内リーグが開幕しているミッティランには合流も、チーム練習には戻れず、医療部門でリハビリに励んでいるとのこと。 9月には2026年北中米W杯のアジア最終予選が始まるが、韓国代表は9月(2試合)と10月(2試合)でチョ・ギュソンを欠く可能性が高く、さらには11月(2試合)も危うい状況か。 2024.08.08 13:10 Thu
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韓国代表が4連勝首位固め、ケガ明けのソン・フンミンも途中交代でコントロール 指揮官「アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」

韓国代表が北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4連勝だ。 グループBの首位に立つ韓国は14日にクウェート代表とのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利。FC町田ゼルビアFWオ・セフンの2試合連続ゴールを皮切りにトッテナムFWソン・フンミンの自ら復帰を祝うPK弾などで手堅く勝ち切った。 2位のヨルダン代表を5ポイント差に突き放し、首位固め。韓国『朝鮮日報』によると、ホン・ミョンボ監督も「前後半で攻撃面にあまり変化がなくやれたが、後半の失点は少し悔やまれる。それでも、アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」と振り返る。 また、「選手たちにお祝いの言葉を送りたい。それと、遠くから応援に来てくれたファンにも感謝する」と続けると、ソン・フンミンの途中交代も説明。ケガから復帰して間もないということで、慎重を期してのもののようだ。 「我々のチームにとって重要な選手。今はケガと回復を繰り返している段階だ」とし、「先週末、所属チームで90分プレーしたが、一番いいときほどではなかったし、交代した。今後もソン・フンミンを守っていくつもりだ」 そして、4連勝という歩みで11大会連続12回目のW杯出場に突き進む状況にも「代表チームを引き受けると決めてから、『W杯本大会進出』というシンプルだが、強いメッセージがずっと頭にある」とし、決意を新たにした。 「もちろん、まだ最終予選が終わっておらず、多くの試合がある。以前に代表チームの監督をしたときは今と正反対の状況だったし、今の状況は集中するのに適している」 <span class="paragraph-title">【動画】復帰のソン・フンミンがゴール! 韓国代表が首位固め</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Aq5EpwDz5pc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 18:10 Fri

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