中盤補強を模索中のナポリ、フィオレンティーナとの契約が来夏までのアムラバトに関心?
2024.08.22 10:40 Thu
ナポリがフィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)獲得を狙っているようだ。
先週末に行われたセリエA開幕節のパルマ戦では、フル出場となったアムラバト。このままフィオレンティーナに残留する可能性も出てきているが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によるとここに来てナポリが獲得を検討しているようだ。
ナポリは新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督が中盤の補強を熱望。現在はブライトン&ホーヴ・アルビオンのスコットランド代表MFビリー・ギルモア(23)や、ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)獲得のため交渉中だが、アムラバトに動く可能性もあるという。
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カタール・ワールドカップ(W杯)においてベスト4を果たしたモロッコ代表で躍動して評価を高め、昨シーズンにフィオレンティーナからマンチェスター・ユナイテッドへ1年のレンタルで加わったアムラバト。当初はインパクトを欠く時期が続いたが、終盤にはイングランド代表MFコビー・メイヌーの相棒として存在感を高めた。それでも、ユナイテッドは2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションを行使することはなく、今夏にフィオレンティーナへと復帰。ユナイテッドへ再び加入する噂がありながら、現在もフィオレンティーナにとどまっている。ナポリは新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督が中盤の補強を熱望。現在はブライトン&ホーヴ・アルビオンのスコットランド代表MFビリー・ギルモア(23)や、ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)獲得のため交渉中だが、アムラバトに動く可能性もあるという。
フィオレンティーナとの契約が残り1年を切っているアムラバトの移籍金は1500万ユーロ(約24億3000万円)程度となる模様。移籍市場の残り期間も少なくなりつつある中で、具体的な交渉に発展するかが注目される。
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