ブライトンデビュー9分で負傷のオライリーに「足首の手術が必要」…指揮官が重傷認める

2024.08.30 08:55 Fri
足首を痛めたオライリー
Getty Images
足首を痛めたオライリー
ブライトン&ホーヴ・アルビオンファビアン・ヒュルツェラー監督がデンマーク代表MFマット・オライリーの重傷を認めた。イギリス『Sussex Express』が報じている。26日にセルティックから加入したばかりのオライリー。27日のカラバオカップ2回戦でさっそく先発で新天地デビューを果たしたが、タックルを受けた影響で9分にピッチを後にした。

スタッフの助けを借りながらの交代とあって心配されるなか、ブライトン監督が31日に行われるアーセナルとのプレミアリーグ第3節に向けた会見で手術を必要とするケガと明かした。
「ひどいケガだ。足首の手術が必要。どれくらいの離脱になるかわからないが、我々にとってタフな状況だ。彼のことをできる限りサポートしていくし、早く復帰してくれたらと思う」

また、「昨日、彼と少し話をした。状況は良くないし、彼もとても落ち込んでいるが、良い性格の持ち主で、前向きな人間。将来を見据えて、すぐに戻ると言う。もっと強くなって戻ってくるだろう」とも述べた。
セルティックで得点に絡める中盤として飛躍し、今夏もステップアップが確実視されてきたオライリー。アタランタの熱烈ぶりが取り沙汰されたが、最終的にブライトン行きを決断した。

なお、ブライトンではスコットランド代表MFビリー・ギルモアがナポリ行きに接近中だが、オライリーの離脱がこの移籍に影響しうるという。

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「苦しんできたことは理解してほしい」独走状態でのW杯出場決定、前回も知る三笘薫は改めて出場権獲得への思いを語る「今日の試合は内容より結果が大事」

日本代表のMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が、ワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。三笘は「本当にホッとしましたけど、全然やらなければいけない試合でした」と、結果を残したことは良かったとしながらも、内容には満足していないとした。 「相手にボールを持たれる時間があると自分達の攻撃時間も短くなる中でショートカウンターの形が増えましたけど、もっと自分達がボールを握れるようにしても良いかなと考えていました」 「しっかり守り切ることも必要でしたし、前半は0-0で。後半は相手も落ちてきたので、勝つことに対してはしっかり我慢した点では良かったと思います」 相手もW杯出場に向けて落とせない中で、難しい展開となった日本。三笘は前回大会の最終予選のオーストラリア代表戦で2ゴールを記録してチームに出場権をもたらしたが、今回との違いを語った。 「前回は試合に出られるかどうかわからない中で、結果を残してやろうという気持ちでしたが、今はスタメンで出させてもらって、勝利が絶対条件の中でプレーしているところはあります」 「ウイングから今はウイングバックをやっていて、求められる内容も違って、役割を考えてやっています」 立場や役割も変化した中で、別のプレッシャーや責任感もある状況。また、確実にW杯に出られると思われている中で、簡単ではないことを改めて強調した。 「歴史から見れば出て当たり前なので、全員が承知の上で戦っていました。ただ、難しいなというのは最終予選もあって、簡単に勝っている印象もありますけど、苦しんできているので理解はしてほしいです」 とはいえ、結果は無敗で独走状態での出場権獲得。三笘にとっては出場すれば2度目のW杯となるが「代表でやる以上はどんな試合も勝たなければいけないと思っていますし、それがW杯であれば尚更だと思います」と、改めて大きな大会に出ることへの思いを語った。 それでもプレッシャーの中でしっかりと勝って決める強さも今の日本は持っている。 「前回の試合内容からすればもっとやれた部分はあると思いますが、その中でも勝ち切るということは間違いなく大事です。内容より結果の方が大事だとみんな思っていましたし、内容はこれから選手で分析しますが、今日の試合は内容より結果が大事でした」 また、前回はアウェイだったが、今回はホームで出場権を獲得し、多くのファン・サポーターと喜びを分かち合えた。 「もっと圧倒して勝ちたかったところはありますが、難しい中でしっかり勝てたところと、色々な声援のところで後半良くなっていったというのはあります」 <span class="paragraph-title">【動画】史上最速でW杯出場決定! 日本代表がバーレーン代表を撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xC_Xy3S37ig";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></scri 「ブラボー!」お決まりの一言で締めた長友佑都、出番はなくともチームを支え5度目のW杯出場決定に「嬉しさよりも気が引き締まる」 日本代表のDF長友佑都(FC東京)が、自身5度目となるワールドカップ(W杯)出場決定を喜んだ。 20日、2026年北中米W杯アジア最終予選が行われ、日本代表はホームでバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 これにより、8大会連続8度目のW杯出場が決定。長友はベンチ外となったが、自身5度目のW杯出場権獲得となった。 2010年の南アフリカW杯から日本代表に関わっている長友。経験豊富なベテランは、試合出場こそないものの、チームの精神的支柱として2022年のカタールW杯で一度ベテラン勢が招集されなくなった中、招集が続いている。 この試合でもベンチ外だったが、試合後のセレモニーでは遠藤航(リバプール)に無茶振りを受けて一言。「ブラボー!」と大観衆の前で叫んだが、メディア取材では最終予選を振り返り、しっかりと若手たちの活躍のおかげだとした。 「当たり前のように彼らが勝利して、危なげなく最終予選を勝ち抜けたので、その嬉しさというよりも、目標が高い分、危機感というか気が引き締まる思いです」 「自分が試合に出て決める時の方がもちろん嬉しいですけど、このチームには大きな夢があるので、それを達成するためにここから戦っていきたいです」 チームとして掲げる目標はW杯出場ではなくW杯優勝。ベスト16の壁に何度も阻まれている長友だからこそ、思うところもあるようだ。 「チームはかなり洗練されてきたと思います。ただ、戦術的な部分、クオリティやメンタリティはかなりレベルアップしていますが、過信しちゃう、慢心しちゃうと崩れちゃうので、そこは結構危ないかなと思います」 苦戦がなかったわけではないが、結果を見れば無敗で最速の出場権獲得なった日本。気を引き締め続け、残りの1年を過ごせるかがポイントになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】史上最速でW杯出場決定! 日本代表がバーレーン代表を撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xC_Xy3S37ig";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.21 12:45 Fri

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