「お辞儀パフォーマンス可愛い」「元気もらえるわ」三笘薫が8試合ぶりの2025年初ゴール! チームの9試合ぶり勝利貢献にファンも歓喜「笑顔が見れて嬉しい」

2025.01.17 10:40 Fri
今季4点目、8試合ぶりゴールの三笘薫
Getty Images
今季4点目、8試合ぶりゴールの三笘薫
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が2025年の初ゴールを記録した。
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16日、プレミアリーグ第21節でブライトンはアウェイでイプスウィッチ・タウンと対戦。三笘はこの試合も先発出場を果たした。前節のアーセナル戦は途中出場となり、リーグ戦で2試合スタメンから外れていた三笘。試合はイプスウィッチ相手に押し込まれ、何度か決定機を作られるもGKバルト・フェルブルッヘンの好セーブもありゴールレスで終える。
すると迎えた59分、待望の瞬間が訪れる。右サイドから崩したブライトンはヨエル・フェルトマンがスペースに浮き球のパス。これをヤシン・アヤリが受けて中央へパス。ボックス内でパスを受けたマット・オライリーが冷静に横に出すと、三笘がダイレクトシュート。これが決まり、ブライトンが先制する。

三笘は昨年11月の第13節サウサンプトン戦以来となる8試合ぶりのゴール。2025年初ゴールでシーズン4点目を記録した。
ファンは「笑顔が見れて嬉しい」、「元気もらえるわ」、「お辞儀パフォーマンス可愛い」、「珍しい形のゴール」、「最高の朝だ」とコメント。久々のゴールを喜んだ。

なお、試合は82分にジョルジニオ・リュテールが追加点。三笘はフル出場し、0-2で勝利を収め、チームは9試合ぶりのリーグ戦勝利となった。



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三笘の決勝弾でチェルシーを下したブライトンが5回戦進出!【FAカップ】

FAカップ4回戦のブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーは8日に行われ、2-1でブライトンが勝利した。ブライトンの三笘薫はフル出場、57分にゴールを記録している。 3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジを下したブライトンは、7失点と惨敗を喫したノッティンガム・フォレスト戦のスタメンからジョアン・ペドロをバレバに変更した以外は同じスタメンを採用。三笘は[4-2-3-1]の左MFでスタメン出場している。 一方、3回戦でEFLリーグ2(イングランド4部)のモアカムに快勝したチェルシーは、直近のウェストハム戦からスタメンを6人変更。ジャクソンやエンソ・フェルナンデス、R・ジェームズ、GKヨルゲンセンらに代えてエンクンク、ペドロ・ネト、チャロバー、GKロベルト・サンチェスらをスタメンで起用した。 試合は開始早々にスコアが動く。チェルシーは5分、ショートコーナーの流れから中央へボールを送ると、サンチョのサイドチェンジをボックス左深くに駆け上がったパーマーがダイレクトクロス。これがGKフェルブルッヘンのファンブルを誘発。ボールはそのままゴールに吸い込まれた。 先制を許したブライトンは12分、左クロスのこぼれ球をボックス右で拾ったミンテの落としをボックス右手前で受けたフェルトマンがクロス。これをリュテールがヘディングシュートでゴール左に流し込んだ。 その後はチェルシーがやや優勢に試合を進めると、31分にカイセドのロングパスに反応したエンクンクがボックス中央左から侵入。バウンドしたボールを右足アウトで折り返すも、パーマーのヘディングシュートは枠に上に外れた。 同点で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブラトン。ボックス左から侵入した三笘のマイナスの折り返しからランプティがシュート。これは相手DFのブロックスに阻まれたが、こぼれ球をボックス外のリュテールが浮き球のパスで繋ぐと、ボックス左で受けた三笘が胸トラップから冷静に飛び出したGKの脇を抜くシュートでゴールネットを揺らした。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。チェルシーは92分、DFランプティのクリアミスからペナルティアーク内のエンソ・フェルナンデスがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKフェルブルッヘンが好セーブ。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。三笘の今季6点目でチェルシーを下したブライトンが5回戦進出を決めた。 ブライトン 2-1 チェルシー 【ブライトン】 ジョルジニオ・リュテール(前12) 三笘薫(後12) 【チェルシー】 OG(前5) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が技ありループで決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ブライトンが逆転に成功<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> がしなやかなトラップから技ありループ<br><br>FAカップ4回戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/Mqw4ZsQqEO">pic.twitter.com/Mqw4ZsQqEO</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888338512858206369?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.09 07:00 Sun
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三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu

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