これぞフェアプレー…ナポリ歓迎に感銘受けたコモがホーム開催リターンマッチでアウェイサポへのビール1杯を奢る約束
2024.10.08 18:02 Tue
21年ぶりとなるセリエAの舞台を満喫するコモは、直近で対戦したナポリの心温まる歓迎を受けて恩返しを決断した。
しかし、同試合では試合前、試合中、試合後も含めてホームチームやファン・サポーターが試合会場、SNSなどを通じてフェアプレー精神、リスペクトを示していたようで、これに感銘を受けたクラブは公式SNSを通じた感謝と共に来年2月に予定される自分たちのホームゲームにおいて遠出するパルテノペイサポーターへの恩返しを約束した。
「コモ1907は、金曜夜の試合後に素晴らしいスポーツマンシップを見せてくれたナポリとそのファンに心から感謝します」
「だからこそ、コモ1907は2025年2月にスタディオ・ジュゼッペ・シニガーリャで行われる第2戦で、遠征するナポリファン全員にビールを1本ずつ奢らせていただくつもりです」
通常、熱狂的なサポーターが集うナポリのホームゲームではアウェイチーム、アウェイサポーターに敵対的な態度で接する場合が多いが、首位の余裕や21年ぶり昇格の対戦相手へのリスペクトもあってか、素晴らしい形での受け入れとなったようだ。
来年2月に行われるリターンマッチでも素晴らしい内容の試合と共に、ピッチ内外で両チームのサポーターが友好的な交流を図ることを期待したい。
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セスク・ファブレガス監督の下でセリエA昇格を果たしたコモは、セリエA仕様へ指揮官の伝手を使いながら積極補強。開幕7試合では2勝2分け3敗の14位とまずまずの滑り出しを見せている。その昇格組は4日に行われたセリエA第7節で首位のナポリとアウェイで対戦。前半を1-1のイーブンで終えるなど奮闘は見せたが、最終的に1-3の敗戦を喫していた。「コモ1907は、金曜夜の試合後に素晴らしいスポーツマンシップを見せてくれたナポリとそのファンに心から感謝します」
「マラドーナ・スタジアムの雰囲気と試合後の両チームのファンの反応は、他に類を見ないものでした」
「だからこそ、コモ1907は2025年2月にスタディオ・ジュゼッペ・シニガーリャで行われる第2戦で、遠征するナポリファン全員にビールを1本ずつ奢らせていただくつもりです」
通常、熱狂的なサポーターが集うナポリのホームゲームではアウェイチーム、アウェイサポーターに敵対的な態度で接する場合が多いが、首位の余裕や21年ぶり昇格の対戦相手へのリスペクトもあってか、素晴らしい形での受け入れとなったようだ。
来年2月に行われるリターンマッチでも素晴らしい内容の試合と共に、ピッチ内外で両チームのサポーターが友好的な交流を図ることを期待したい。
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U-23イラク代表が五輪20年ぶりの勝利。ベスト4入りした2004年アテネ大会以来の勝利で、その奮闘が国民を勇気づけているという。 24日、パリ五輪男子サッカー・グループB第1節のU-23イラク代表vsU-23ウクライナ代表が行われ、イラクが2-1で勝利した。 先制を許したイラクだが、アジア杯2023でのインパクトが記憶に新しいオーバーエイジ枠FWアイメン・フセインのPK弾で同点に。最後は大会後にイタリア移籍の20歳FWアリ・ジャシム・エライビが逆転弾を叩き込んだ。 その後、第2節でアルゼンチンに1-3と敗れ、B組最下位となっているイラク。 それでも、B組は1位アルゼンチン、2位モロッコ、3位ウクライナ、4位イラクの全4チームが1勝1敗・勝ち点3で並ぶ状況。第3節で勝利したチームはベスト8=準々決勝へ進出だ。 イラク国外を拠点とするNGO『IRAQI NEWS』は、故国の代表チームによる奮闘を称え、ベスト8進出へ期待を寄せる。 「イラクがオリンピックの男子サッカーで20年ぶりに勝利。フランス・リヨンでイラク国民の粘り強さと決意の強さが証明され、歴史的な勝利となった」 「この勝利の重要性は、単なる大会の勝ち点にとどまらない。イラクサッカー界の復興を象徴し、サッカーというスポーツに深い情熱を授ける国民にとって、選手たちの存在が希望と誇りになっている。まさに“光”である」 U-23イラク代表は、日本時間31日0:00キックオフのB組第3節でモロッコと対戦。現時点で最下位の4位だが、勝てばベスト8進出だ。 ◆B組順位表(第2節終了時点) 1位 アルゼンチン | 勝ち点3 | +1 2位 モロッコ | 勝ち点3 | ±0 3位 ウクライナ | 勝ち点3 | ±0 4位 イラク | 勝ち点3 | -1 ◆第3節(最終節) ▽日本時間7月31日(水)0:00KO モロッコ vs イラク ウクライナ vs アルゼンチン 2024.07.30 18:00 Tue3
ペリシッチがセリエA復帰? 風紀を乱して無所属となった35歳に接触したのは…
現在無所属のクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)にモンツァが接触しているそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 現役クロアチア代表の35歳ペリシッチは先月、所属するハイドゥク・スプリトで出場機会が少ないことに不満を爆発させ、チームメイトにも悪影響を及ぼすほど不穏な空気をもたらしたとして排除されることに。 結果、1月に母国復帰で加入したばかりのハイドゥクを契約解除。ユーロ2024で腕章を巻くこともあったベテランの身勝手さは、クロアチア国内で冷笑の対象とされてしまっている。 考えうるに、強豪ハイドゥクを去るなら、国内で受け皿となれそうなクラブは敵対するディナモ・ザグレブしかなく、それは非現実的。よって現役続行なら国外再挑戦一択となり、そこへモンツァが接触してきたという。 モンツァはフリートランスファー市場を抜け目なくチェックし、“獲るならベテラン”と35歳ペリシッチに着目。もちろん、アドリアーノ・ガッリアーニCEOの推進するリストアップだ。 ただ、どうやらコモもペリシッチと連絡をとっているようで、ガッリアーニCEOはペリシッチと同時期にインテルでプレーした元イタリア代表MF、アントニオ・カンドレーバ(37)も念頭に置いているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】利き足の概念がなく、ヘディングも強いペリシッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Just how good was Ivan Perisic at the 2018 <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a>?<br><br> We hope the player who covered the most distance at Russia 2018 has an equally good 32nd birthday<br><br> <a href="https://twitter.com/HNS_CFF?ref_src=twsrc%5Etfw">@HNS_CFF</a> | <a href="https://twitter.com/Inter_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter_en</a> <a href="https://t.co/b9lRg2jU1X">pic.twitter.com/b9lRg2jU1X</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1356512176144412672?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 21:05 Thu4
前レバークーゼンの無所属フォス=メンサーがコモで練習参加…セスク監督へのアピール次第で契約ゲットへ
無所属の元オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサー(26)が、コモで練習参加しているようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 フォス=メンサーはマンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格も定着叶わず、クリスタル・パレスとフルアムへのレンタル放出を経て、20-21シーズン途中にレバークーゼンへ移籍。 その間、オランダ代表に招集され、3試合出場も、現状では6年以上フェードアウト中。レバークーゼンで常時出場が叶わなかったためだ。 昨季までの2年半で、ブンデスリーガ通算出場は「23」試合。無敗優勝の昨季は加入後最多となる11試合出場も、スタメンは1試合…契約満了に伴う退団が決まった。 現在は無所属で、この度セリエA昇格組のコモで練習参加。コンディションは決して悪くないようで、セスク・ファブレガス監督の決断次第で正式契約を勝ち取る可能性があるという。 2024.08.08 21:15 Thu5