中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
2024.07.22 18:42 Mon
コパ・アメリカで準優勝に貢献のリオス
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。
オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。
一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。
ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。
リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。
オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。
一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。
リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。
一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。
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ハメスが1G2Aの躍動! コロンビアがパナマ相手に5ゴール奪ってベスト4進出【コパ・アメリカ2024】
7日(現地時間6日)、コパ・アメリカ2024準々決勝のコロンビア代表vsパナマ代表が行われ、5-0でコロンビアが圧勝を収めた。 グループDを2勝1分けの首位で通過したコロンビアと、グループCを2勝1敗の2位で通過したパナマの対戦。下馬評で優勢と見られているコロンビアは、ハメス・ロドリゲスやルイス・ディアスらが先発した。 対するパナマは5バックの陣容で、ハードなマークとプレスを持ち味に勝ち上がり。下馬評を覆す戦いが期待された。 序盤からコロンビアがペースを握る展開に。パナマはなんとかタイトな守備で立ち向かっていくこととなる。 すると8分、右CKからのハメス・ロドリゲスのクロスをボックス中央でジョン・コルドバが相手のマークがありながらもダイビングヘッドで決め、コロンビアが先制する。 得意とするセットプレーで先制したコロンビア。すると13分にはPKを獲得する。ドリブルを仕掛けたジョン・アリアスに対してGKオーランド・モスケラが倒してしまった。 追加点のチャンスとなったこのPKをハメス・ロドリゲスが豪快に左足で蹴り込みコロンビアが追加点。ここまで4アシストのハメス・ロドリゲスについに大会初ゴールが生まれた。 優勢に進めていくコロンビア。パナマもハードなプレスで対抗。早い攻撃を見せていくが、フィニッシュワークの精度が上がらない。 それでも18分、パナマは左サイドでFKを受けると、鋭いクロスに対してボックス内中央で24がヘッド。しかし、これが右ポストを叩くと、跳ね返りをGKラミロ・バルガスが何とか掻き出して失点を免れる。 ピンチを凌いだコロンビアは33分、ダビンソン・サンチェスのロングボールをハメス・ロドリゲスがボックス左で巧みなトラップ。するとすぐにクロスを入れると、ボックス内でルイス・ディアスが待っていたが、コントロールを誤り、シュートを打てなかった。 パナマは37分にチャンス。ボックス手前中央でFKを獲得すると、エドガル・バルセナスが直接狙うも、これは壁に直撃してしまう。 すると38分にアクシデント。相手のファウルを受けたハメス・ロドリゲスが左足を痛めてしまう。ピッチ外で治療を受けていた中、41分には自陣で得たFKを、ハメス・ロドリゲスがクイックリスタート。ラインの裏に出されたボールにルイス・ディアスだけが反応。裏に抜けると、GKを越えるループシュートを決め、コロンビアが3点目を奪う。 前半で3点差がついてしまった試合。後半もコロンビアが主導権を握りゴールを目指していくが、ルイス・ディアスやジョン・アリアスがチャンスを迎えるも、なかなかゴールを奪えない。 コロンビアは65分に選手交代。ルイス・ディアス、ジョン・アリアスを下げて休ませることに。ルイス・シニステラ、ホルヘ・カラスカルを投入した。 すると70分、コロンビアはボックス内でダニエル・ムニョスが倒されてPKかと思われたが、こぼれ球をリチャード・リオスがダイレクトで蹴り込むと、パナマの選手たちも動きを止めてしまい、見事に決まって4点目となった。 大量リードのコロンビアは、ハメス・ロドリゲス、ムニョスも下げ主軸を準決勝に向けて休ませることに。盤石の状態で試合を進めていく。 78分にはコロンビアが左サイドから仕掛けると、最後はジョン・コルドバがヘディングで合わせにいくが、わずかに当たらない。 パナマはここから前に出て厚みのある攻撃を仕掛けることに。際どいミドルシュートを何本も蹴り込むが、ゴールには繋がらない。 終盤にかけえても、4点差をつけられたパナマが攻勢をかけていくが、最後までゴールは奪えず。コロンビアはアディショナルタイム2分にフアン・フェルナンド・キンテロのロングフィードにサンティアゴ・アリアスが抜けると、ボックス内でホセ・コルドバが遅れて対応すると、体をぶつけて倒してしまいPKを献上。コロンビアはこのPKをミゲル・ボルハが蹴ると、しっかりと決めて5点目。コロンビアが快勝を収め、無敗を「24」に伸ばした。 コロンビア代表 5-0 パナマ代表 【コロンビア】 ジョン・コルドバ(前8) ハメス・ロドリゲス(前16)[PK] ルイス・ディアス(前41) リチャード・リオス(後25) ミゲル・ボルハ(後45+4)[PK] <span class="paragraph-title">【動画】阿吽の呼吸! ハメスのクイックリスタートからルイス・ディアスの絶妙ループ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/TjgFa6QImA">https://t.co/TjgFa6QImA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コロンビアパナマ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#プライムビデオでコパアメリカ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/3UBWfJmvPw">pic.twitter.com/3UBWfJmvPw</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1809721673203216401?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.07 08:57 Sunマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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“ポピー”を着けられないマティッチがユナイテッド浮上のカギ/編集部コラム
▽日本名では「虞美人草(ぐびじんそう)」や「雛芥子(ひなげし)」と呼ばれる可憐な花。ヨーロッパ原産のケシ科の植物は「ポピー」の名で知られている。 ▽プレミアリーグを観る方やこの時期にイギリスへ行ったことがある方は、ユニフォームや監督の胸元に「ポピー」の花が飾られるのを目にしたことがあるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽11月11日は、イギリスでは“Remembrance Day(リメンブランス・デイ)”という記念日である。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日。「戦没者追悼の日」とも言われ、今年で100年を迎えることになる。 ▽この日が近づくと、プレミアリーグのピッチには多くのポピーの花が咲く。日本で言うところの、「赤い羽根」に近いだろうか。選手たちだけでなく、一般の方も地下鉄の駅などでは募金をするとポピーの花がもらえるのだ。 ▽そんな中、週末に行われたプレミアリーグでは1人の選手の胸にポピーの花がなかった。それは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。 ▽かつてはチェルシーでプレーしたマティッチは、2017-18シーズンからかつての師であるジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしている。そのマティッチは、3日に行われたボーンマス戦に先発出場。90分間プレーした。 ▽ユナイテッドの中盤を支えるマティッチだが、イギリスで通例となっているポピーの花をユニフォームにつけない理由がある。それは、自身が少年期に経験した戦争を思い出してしまうからだという。自身のインスタグラム(nemanjamatic)で明かした。 「僕にとっては、1999年にセルビアの爆撃によって母国が荒廃していた。個人的には、恐怖を抱いた12歳の少年のように、ヴレロに住んでいるような個人的な感情を思い出してしまうんだ」 ▽マティッチの故郷は、旧ユーゴスラビアのシャバツ。現在のセルビア西部に位置する都市だ。旧ユーゴスラビアでは、1998年からコソボ紛争が勃発。そして、翌1999年にNATO軍によって空爆が行なわれた。 ▽第一次世界大戦の終結を記念して定められた“リメンブランス・デイ”。そして、戦没者の象徴とされる「ポピー」を身につけることは、空爆を体験をしているマティッチには難しいことのようだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽チェルシー同様に、ユナイテッドでもフィルター役を務めるマティッチ。鋭いタックルで相手を封じ、バイタルエリアで壁となるマティッチは、気の利いたプレーでチームを支える。そして、そのプレースタイル同様に、自身の考えを押し付けることはなかった。 「人々がなぜポピーを身につけているのかは十分に理解している。僕はみなさんの権利を完全に尊重するし、紛争のために愛する人を失った人には同情する」 ▽マティッチは、自身が「ポピー」を身につけていない理由を明かす前に、しっかりと戦没者へと敬意を払った。それもまた、空爆を経験しているからだろう。戦争で愛する人を失った人々の悲しみを理解しているからだ。そして続けた。 「これまで僕が行ってきたことを考えると、ユニフォームにポピーを着けることが正しいとは思わない」 「イギリスの誇りの象徴であるポピーを傷つけたり、誰かを怒らせたりはしたくない。ただ、僕たちはそれぞれの育ち方をしているし、示した通り、僕個人の選択だ」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽誠実に、そして自身の考えをしっかりと説明したマティッチ。その投稿には、多くの反応があり、誠実な対応をしたマティッチへの称賛のコメントも残されている。 ▽マティッチといえば、決して裕福ではない故郷のヴレロでも英雄的な存在。地元の小学校に修繕費を支援したり、苦しんでいる人々の借金を肩代わりしたり、「いたわり」「思いやり」の心をもって活動を行なっている。 ▽苦しいシーズンスタートとなったユナイテッドだが、モウリーニョ監督の腹心であるマティッチの誠実さ、思いやりのあるプレーは、チームに安定感をもたらせ、必ずやチームを浮上させるカギとなるだろう。そして、マティッチもそれを望んでいるようだ。 「僕が説明した理由をみんなが理解してくれることを願っている。そして、僕はこの先に待つ試合でチームをサポートすることに集中できる」 ▽「ポピー」の花言葉は「いたわり」「思いやり」。さながら、中盤でチームのバランスを取りながらプレーし、相手のことを考えて行動し、多くの支持を受けるマティッチを表しているようだ。「ポピー」を着けられなくとも、その心にはポピーの花が咲いているのかもしれない。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.11.06 21:30 Tue2
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
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「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
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