ローマがセカンドGKを確保…豪代表ライアンがフリー加入へ
2024.07.15 13:32 Mon
ローマがオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(32)を獲得することが決定的となった。
ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ退団によって、セルビア代表GKミル・スヴィラールのバックアップを探していたローマ。当初はスタンダール・リエージュのベルギー代表GKアルノー・ボダール獲得が濃厚と見られていたが、交渉が難航していた。
そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、昨シーズン限りでAZを退団したオーストラリア代表GKがフリートランスファーで加入することが決定的になったという。
ローマとライアンは2025年までの1年契約に2年の延長オプションという条件で合意。同選手はメディカルチェック受診のため、16日に現地入りすることになる。
母国クラブでプロキャリアを始めてから、ベルギーやスペイン、イングランドを渡り歩き、オーストラリア代表でも通算92試合を誇るライアン。
ポルトガル代表GKルイ・パトリシオ退団によって、セルビア代表GKミル・スヴィラールのバックアップを探していたローマ。当初はスタンダール・リエージュのベルギー代表GKアルノー・ボダール獲得が濃厚と見られていたが、交渉が難航していた。
そんななか、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、昨シーズン限りでAZを退団したオーストラリア代表GKがフリートランスファーで加入することが決定的になったという。
母国クラブでプロキャリアを始めてから、ベルギーやスペイン、イングランドを渡り歩き、オーストラリア代表でも通算92試合を誇るライアン。
バレンシアやブライトン、アーセナル、レアル・ソシエダといったクラブでプレーしてきたなか、2023年1月からはAZでプレー。1年半に渡って正GKを務めてきたが、契約延長交渉が破談に終わって今夏フリートランスファーとなっていた。
マシュー・ライアンの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
マシュー・ライアンの人気記事ランキング
1
オーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か
オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 Thu2
ベテランDF2人が久々招集、デゲネクが1年ぶり&グラントが2年8カ月ぶり! 初招集3名のオーストラリア代表が発表【2026年W杯アジア最終予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は8日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー26名を発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨んだ10月は、中国代表にホームで3-1と勝利すると、日本代表ともアウェイで対戦し1-1のドロー。日本の連勝をストップし、無失点も止めていた。 ポポヴィッチ監督は10月から8名を変更。DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)やFWネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ)、MFキアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド)らが外れている。 一方で、MFマックス・バラード(NACブレダ)、MFアンソニー・カセレス(シドニーFC)、DFヘイデン・マシューズ(シドニーFC)が初招集。さらに、横浜F・マリノスでもプレーしたDFミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ)が2023年10月以来約1年ぶりに復帰。また、DFライアン・グラント(シドニーFC)は2022年3月以来約2年8カ月ぶりに復帰することとなった。 その他、FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークや、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、GKマシュー・ライアン(ローマ)、FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ)らが招集されている。 オーストラリアは現在勝点5で2位。14日にホームでサウジアラビア代表と、19日にアウェイでバーレーン代表と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆オーストラリア代表メンバー26名</h3> GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ライアン・グラント(シドニーFC) ヘイデン・マシューズ(シドニーFC) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) MF マックス・バラード(NACブレダ/オランダ) アンソニー・カセレス(シドニーFC) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) パトリック・ヤズベック(ナッシュビルSC/アメリカ) FW ブランドン・ボレッロ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) マーティン・ボイル(ハイバーニーアン/スコットランド)・ ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.11.08 15:30 Fri3
日本代表と対戦する新生・オーストラリア代表が発表! デュークとデンも招集、プレミアでプレーする中盤の要・ルオンゴが1年ぶり復帰 【2026年W杯アジア最終予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。新体制で臨む10月の戦いは、ホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 就任したばかりのポポヴィッチ監督は、2023年で代表引退を発表したMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)を復帰させることに。また、FWニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)が初招集されている。 また、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)が復帰。Jリーグからは、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などが選出されている。 オーストラリアは10日にホームで中国と、15日にアウェイで日本と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) 2024.10.04 12:15 Fri4
新生オーストラリア代表のスタメン11人 3バック採用でGKは主将ライアンではなくガウチ、新潟DFデン&町田FWデュークら先発
新生オーストラリア代表、トニー・ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人が発表された。 豪代表は10日(日本時間18:10キックオフ)、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。15日に埼スタ・日本代表戦(A)を控え、彼らにとって「+3」がマストとなっている一戦だ。 ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人に目を向けると、まずキャプテンにして正守護神だったGKマシュー・ライアン(ローマ)がベンチスタート。最後尾には、アストン・ビラの2ndGKを担うジョー・ガウチが起用されている。 また、アルビレックス新潟所属のDFトーマス・デンがセンターバックとして先発出場。27歳デンは2018年10月の初キャップ後、6年間で通算4キャップにとどまっていたが、今回久々の先発起用にして通算5キャップ目となる。 最前線は、前体制からのファーストチョイスで、FC町田ゼルビアに所属のFWミッチェル・デューク。バイエルンに所属する18歳FWネストリ・イランクンダ、またFWクレイグ・グッドウィンがワイドで崩しの核となるだろう。 試合開始時点では、豪代表は[5-2-3]または[3-4-3]の陣形を作っている。 ◆新生豪代表の先発11人 GKジョー・ガウチ(アストン・ビラ) DFルイス・ミラー(ハイバーニアン) DFトーマス・デン(アルビレックス新潟) DFハリー・サウター(シェフィールド・U) DFキー・ロールズ(ハーツ) DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) MFエイデン・オニール(スタンダール・リエージュ) MFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ) FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ) FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア) FWネストリ・イランクンダ(バイエルン) 2024.10.10 18:10 Thuローマの人気記事ランキング
1
ディバラに今冬退団の可能性…ガラタサライ行きに前向きか
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)にガラタサライ移籍の可能性が浮上している。 今夏の移籍市場ではサウジアラビアのアル・カーディシーヤ行きが決定的とみられたなか、土壇場の翻意によってローマ残留が決定したディバラ。 以降は徐々にコンディションを取り戻し、ここまでは公式戦18試合に出場しているが、2ゴール1アシストと大不振のチームとともに低調な数字にとどまっている。 そんななか、今シーズン終了までとなっているローマとの契約に関しては、設定された出場試合数を満たした場合、年俸700万ユーロ(約11億3000万円)での自動更新というオプションが存在するが、クラブサイドはここにきて費用対効果の悪いエースと袂を分かつ決断へ気持ちが傾いている模様だ。 そして、そのディバラに対しては同胞FWマウロ・イカルディが長期離脱中で、ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの去就が不透明なガラタサライが接近中。 ガラタサライで副会長を務めるメティン・オズトゥルク氏はトルコ『Webaslan』で、「1月の移籍期間中は、人が出入りするだろう。オカン・ホジャとスカウトチームの要請に沿って進むだろう。ディバラ? 両者の間に接触があることは知っている。クラブが興味を持つのは当然だ。フットボーラーなら誰でも、ガラタサライのような大きな目標を持つチームでプレーしたいと願っている」と、ディバラの代理人サイドとの接触を認めている。 また、イタリア『Il Tempo』はディバラと代理人サイドが、ガラタサライからの最新のオファーを検討していると報道。 イスタンブールの名門は今冬に再発動となる1300万ユーロ(約20億9000万円)の契約解除条項行使は考えていないが、ディバラに対しては年俸1000万ユーロ(約16億1000万円)程度の高額オファーを掲示しているようだ。 ディバラ自身に今冬チームを離れる意思は強くないものの、ローマの出方次第で年明けにクラブを離れる可能性は十分にあるようだ。 2024.12.18 17:15 Wed2
ローマがラスパドーリに関心? セリエA一本のナポリは今冬レンタルも考慮か
ローマがナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)への関心を示しているようだ。 今シーズン3人目の指揮官となったクラウディオ・ラニエリ監督の下で復調傾向にあるものの、依然として厳しい戦いが続くローマ。 後半戦の巻き返しに向けてクラブは今冬の移籍市場で、手薄ないくつかのポジションの補強に動く構えだ。 ウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのコンディションが安定せず、代役がウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフのみと手薄なセンターフォワードでは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを偽CFで起用しているが、そのディバラ自体が離脱も多く、前線補強の優先度は高い。 イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、ローマは1月の補強に向けて複数名をリストアップしており、そのうちの一人がナポリの準主力のようだ。 昨夏、サッスオーロから買い取り義務付きレンタルで加入したラスパドーリは、センターフォワード、セカンドトップ、ウイングを器用にこなした中、公式戦35試合に出場して6ゴール5アシストをマーク。控えアタッカーとして一定の存在感を示していた。 2022年夏にサッスオーロからナポリへ加入したラスパドーリは、セカンドトップ、センターフォワード、左右のウイングをこなすユーティリティ性、スピードと攻撃センスを武器に、フィニッシャーとチャンスメイカーとして前線の準主力を担い、スクデット獲得にも貢献。 ただ、アントニオ・コンテ監督が就任した今季はここまでセリエA7試合に出場も、先発はわずかに2試合と思うように出場機会を得られずにいる。 ナポリはすでにコッパ・イタリアを敗退し、今後はセリエA一本のシーズンとなるため、余剰人員の整理の一環として、出場時間を求めるラスパドーリを今冬に買い取りオプションを含めたレンタルで放出する可能性があるようだ。 2024.12.14 18:20 Sat3
毎熊晟矢がEL初ゴール! ラツィオとアスレティックが勝ち点16で最上位に【ELリーグフェーズ第6節まとめ】
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節が11日、12日に開催された。 前節、開幕からの連勝がストップした首位のラツィオは、6位のアヤックスとのアウェイゲームに3-1で勝利。無敗継続で首位キープに成功した。 チャウナのゴールで前半を1点リードで折り返すも、後半立ち上がりにトラオレに強烈なシュートを叩き込まれて追いつかれる。だが、失点直後にデレ=バシルのぎりぎりゴールラインを割ったシュートで勝ち越すと、後半半ば過ぎには鮮やかなカウンターから絶好調のペドロ・ロドリゲスが鮮烈なミドルシュートを突き刺した。 11日にフェネルバフチェ戦を戦ったアスレティック・ビルバオはイニャキ・ウィリアムズの2ゴールの活躍によって2-0の快勝。得失点差でラツィオに及ばずも、勝ち点16で2位をキープしている。 その2チームと同勝ち点の3位だったフランクフルトは7位のリヨンとのアウェイゲームに臨んだが、打ち合いとなった一戦に2-3で敗戦。今大会初黒星で5位に転落した。 その他のビッグクラブではマンチェスター・ユナイテッド、ローマがともに勝利を収めてユナイテッドは7位、ローマは14位に順位を上げている。一方、トッテナムはレンジャーズとの同勝ち点対決を1-1のドローで終え、トップ4圏外の9位を維持するにとどまった。 毎熊晟矢が所属するAZはルドゴレツとのアウェイゲームに臨み、2-2のドローに終わった。 前半から押し込む入りとなったAZは14分にミドルシュートのこぼれに詰めたファン・ボメルのゴールで先制に成功。さらに、19分にはボックス中央でポクの右からの折り返しに反応した毎熊が左足シュートをゴール左隅に流し込み、加入後初ゴールを挙げた。 2点リードで試合を折り返したが、60分にセットプレーから1点を返されると、直後の63分には再びFKから毎熊がマークしていたドゥアにヘディングシュートを叩き込まれて痛恨の連続失点。同点に追いつかれると、以降は劣勢の戦いを強いられたなか、毎熊も後半終盤の89分に途中交代。2試合連続ドローで19位に順位を落とした。 町田浩樹のサン=ジロワーズはニースとのホームゲームを2-1で勝利した。町田は先発フル出場した。 イバノビッチのゴールで前半半ばに先制したが、前半終了間際には町田の自陣でのボールロストをきっかけにゲサンに同点ゴールを奪われる。後半は拮抗した展開が続いたが、後半アディショナルタイムには再びイバノビッチがゴールを奪い、ホームで劇的な勝利を収め、順位を20位に浮上させた。 久保建英のレアル・ソシエダはホームでディナモ・キーウに3-0で快勝。チーム2点目をアシストした久保は57分にお役御免となった。これで公式戦5連勝のチームは12位に浮上した。 後藤啓介が遠征メンバー外となったアンデルレヒトは、アウェイでスラビア・プラハに2-1で勝利氏、4勝2分けで無敗のチームは3位に浮上している。 ◆リーグフェーズ第6節 結果 ▽12/11(水) フェネルバフチェ 0-2 アスレティック・ビルバオ ▽12/12(木) ローマ 3-0 ブラガ ビクトリア・プルゼニ 1-2 マンチェスター・ユナイテッド マルメ 2-2 ガラタサライ オリンピアコス 0-0 トゥベンテ PAOK 5-0 フェレンツヴァーロシュ ルドゴレツ 2-2 AZ サン=ジロワーズ 2-1 ニース ホッフェンハイム 0-0 FCSB アヤックス 1-3 ラツィオ ポルト 2-0 ミッティラン ボデ/グリムト 2-1 ベシクタシュ エルフスボリ 1-0 カラバフ マッカビ・テルアビブ 2-1 RFS リヨン 3-2 フランクフルト レンジャーズ 1-1 トッテナム レアル・ソシエダ 3-0 ディナモ・キーウ スラビア・プラハ 1-2 アンデルレヒト <span class="paragraph-title">【動画】毎熊が待望の加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>毎熊晟矢が待望の <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> 初ゴール<br>\<br>ルドゴレツ戦に先発出場した日本代表DF<br>19分にPA内で位置取ると、ポケットへ侵入したポクのクロスをボレーで見事に合わせた<a href="https://t.co/oVN39YMlQU">https://t.co/oVN39YMlQU</a> <a href="https://t.co/PQPNNce5GW">pic.twitter.com/PQPNNce5GW</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1867335585032995118?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.13 07:26 Fri4
「帰属意識や競争心が必要」監督交代くり返し低迷のローマ…ラニエリ監督は現状に危機感「上手くやらないと、一流の監督を引き付けることなど…」
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督は、現在のチーム状況に危機感を覚えている。 今シーズン、すでに2度の監督交代を断行しているローマ。開幕スタートダッシュに失敗すると、クラブはレジェンドだったダニエレ・デ・ロッシ監督を早々に見切る決断を下したが、後任として招いたイバン・ユリッチ監督もチームを立て直せず、11月に解任となった。 ファンからの怒りと不満もピークに達していたローマは、チームを立て直すためラニエリ監督を招へい。ローマ生まれにして生粋のロマニスタであり、選手・監督としてクラブを知り抜く老将に再建を託す形となった。 しかし、3人目の指揮官の下でもチームは復調ならず、セリエAの直近4試合で1勝3敗。先週末に行われた第16節のコモ戦も0-2で敗れ、12位に低迷している。 18日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16こそセリエBのサンプドリアに勝利したものの、ラニエリ監督はイタリア『メディアセット』にて現状に満足せず。チームとして改善しなければ、来シーズン以降にトップクラスの指揮官を招くことは困難だと警鐘を鳴らしている。 「我々は今、良い時期を過ごしているわけではない。そうでなければ、クラブは私に電話をしなかっただろうしね」 「コモ戦の後半は反撃しなければならず、そこでチームは決意と勝ちに行く意欲を見せていた。選手たちは高いクオリティを持っているが、フットボールではそれだけで素晴らしいことができるわけではない。クオリティだけでなく、帰属意識や競争心も必要だ」 「全体的に、コモ戦はチームとしてのプレーができず、走力も足りずだった。酷い印象を与えてしまったと思う」 「我々はリーグに集中している。そこで上手くやらなければ、一流の監督を引き付けることなどできない」 2024.12.19 11:55 Thu5