東京23FCから“隣町のライバル”JFL浦安へ移籍…一度は諦めかけた夢を追って走る24歳FW東駿「快く送り出してもらえた…結果を残したい」

2024.10.30 16:30 Wed
ブリオベッカ浦安のFW東駿「就職を覚悟したなか、最後の最後で東京23FCに拾っていただきました」
©︎Briobecca Urayasu
ブリオベッカ浦安のFW東駿「就職を覚悟したなか、最後の最後で東京23FCに拾っていただきました」
ブリオベッカ浦安のFW東駿(24)。都並敏史監督のもとで揉まれるストライカーは、大学卒業時に一度は諦めかけた夢を追い、走り続ける。
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27日、日本フットボールリーグ(JFL)第26節のブリオベッカ浦安vs高知ユナイテッドSCが行われ、1-1のドロー決着に。浦安は13分にFW峯勇斗が先制点も、先発組の負傷交代が相次いだのち、85分の被弾で勝ち点1にとどまった。表題の東は、[3-4-2-1]の最前線で先発フル出場。ハードワークを苦にせぬセンターフォワードとして都並敏史の信頼を得た24歳は、この日も献身性溢れるスプリント、プレッシングを披露したが、チームは勝ちきれなかった。
「立ち上がりからボールを握って、勢いよく先制点までいけました。前半は良い形で終えれましたね。けど後半はケガ人もあってバタバタした部分があったかなと。落ち着きを失った結果が、(高知の)同点ゴールだったと思います」

「チームとして足りない部分がみえた試合。相手は4連敗中というなか、死に物狂いで来ることはわかっていたし、その勢いに呑まれず追加点をとる、ということが出来ませんでした」
自身のプレーについては「ほとんどの試合で90分間使ってもらえるなか、僕は技術的なタイプではないので、とにかく『走る・闘う・球際』。常に最終ラインの背後を狙うし、“闘える”のは僕の長所。この部分をもっと出していかないと…と感じました」とした。

そんな東の歩みを振り返ると、生まれは静岡県。清水エスパルスのジュニアユース、ユースを経て同志社大学へ。2023年に関東1部の「東京23FC」へ入団し、わずか1年で今季からJFLの浦安へとステップアップしてきた。

「浦安はめちゃくちゃアットホームな空間で、サッカーを楽しめています。去年まで東京23FCにいたので隣町(※)なんですけど、また違った雰囲気を楽しんでいる感じですね」

(※)浦安は東京23FCと江戸川を挟んでホームタウンが隣接。両者の対戦はダービーマッチとなり、関東1部での通算対戦戦績は浦安の6勝3分け4敗(2014〜15年、2018〜22年)

「自分は大学を卒業するときにプロ(Jリーグ)から声がかからなくて。『もう就職だな』って覚悟したなか、最後の最後で東京23FCから声をかけてもらい、小松祐己監督も京都(大学)まで自ら来てくれて…拾っていただきました」

「そこで『サッカーの道を選ぶんだったら、上を目指すべき』だなと決意しましたね。このことを最初から伝えてあって、浦安へ行くっていうときも、快く送り出してもらいました」

「ブリオベッカからも『ステップアップを目指して頑張れ』と言ってもらっています。だからこそ、結果を残したい。日本代表まで行きたいし、W杯に出たい…とても大きな夢だけど、カラダが動く限りは追い続けるつもりです」

都並敏史が選手を鍛え上げる浦安は、過去2年以内に「5人」がJリーグへ個人昇格。

大卒ルーキーでの加入から1年後にSC相模原へ羽ばたいたDF加藤大育、昨季途中にヴァンラーレ八戸へ移籍したGK谷口裕介、昨オフはDF西袋裕太がFC今治、MF伊川拓にDF小泉隆斗がガイナーレ鳥取と、一気に3人をJへ送り込んだ。

小泉に関しては、東京23FCから浦安へ加入し、3年間主軸を張ってから鳥取へ。東が目指す“次の一歩”の先駆者である。

東は今季のラスト4試合へ抱負。

「4試合でフル稼働できれば、それも自分のステータスになる。ただ、まだ『5得点(22試合)』なんで、なんとか2ケタに乗せられれば完璧ですね(笑) 残り4試合で5得点...まずは1点目を取って、浦安の勝利に貢献したいです」

◆JFL第27節
2024年11月3日(日) 13:00キックオフ
アトレチコ鈴鹿 vs ブリオベッカ浦安
AGF鈴鹿陸上競技場



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昨季JFL準優勝の都並浦安は黒星発進 主軸2枚のJ挑戦で再編された最終ライン…GK本吉が好セーブ連発もPK1発に沈む【JFL第1節】

10日、日本フットボールリーグ(JFL)第1節のブリオベッカ浦安vsFCマルヤス岡崎がゼットエーオリプリスタジアムで行われ、ホームの浦安は0-1で敗れている。 昨季昇格1年目で準優勝の浦安。都並敏史監督体制6年目の今季は、昨季のJFLベストイレブンDF西袋裕太(FC今治)、システム可変のキーマンだったDF小泉隆斗(ガイナーレ鳥取)がともに29歳でJリーグ挑戦…最終ライン再編を迫られた。 開幕戦の11人に目を向けると、基本システムは昨季と同じ[3-4-2-1]。気になる最終ラインはと言うと、左からDF富田英寿(23)、DF藤森隆汰(23)、DF志村滉(23)という若き3人が並ぶ。 立ち上がりの一進一退から次第にマルヤスペースに傾くなか、“23歳×3枚"の最終ラインは、経験豊富なGK本吉勇貴(31)やボランチの主将MF橋本龍馬(29)にも助けられる形でマルヤス攻撃陣を抑えていく。 守備時に[5-4-1]のブロックを敷く浦安。FP10人全員の距離感が近くコンパクトで、かと言って自陣深くでベタ引きするわけでもないが、時折不安定さを露見する。 35分には、高く保っていた最終ラインの背後を突かれてGK本吉が一対一というピンチを迎えるも、ここは本吉がビッグセーブ。守護神は40分にも至近距離からの決定的なヘディングシュートを間一髪で阻んでいる。 守護神本吉の活躍に応えたいFP10人だが、後半に入るとマルヤスペースに拍車。58分、富田と藤森が釣り出された挙句、スルーパスに抜け出したボールホルダーをボックス内で志村が倒してPK献上…MF林雄飛に決められて先行を許す。 その後も劣勢を強いられる浦安。62分にも本吉が至近距離からのボレーをセーブするなど追加点こそ与えないが、そろそろ流れを変える気の利いたワンプレー・または交代策がほしい。 69分、橋本が3列目から果敢な飛び出しでシュートチャンス。最後はボックス内で打てずも、ここまでチーム全体で皆無だったダイナミックな選択がスタジアム全体を含めた雰囲気を醸成する。 これを境にペースは浦安へ。 相次いでセットプレーを獲得し、セカンドボールもそれなりに拾えるように。都並監督は78分、切り札のMF二瓶翼、元J3鳥取の“浦安U-14監督”MF上松瑛をピッチへ送り込む。 それでもなお1点が遠い浦安…85分には新戦力の184cmFW東駿を投入して2トップに。 しかし、後半アディショナルタイム4分間を含め、最後までネットを揺らせず0-1の敗戦に。JFL復帰2年目・都並体制6年目のシーズンは厳しい船出となった。 ブリオベッカ浦安 0-1 FCマルヤス岡崎 【マルヤス】 林雄飛(後13) 2024.03.10 20:35 Sun

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地域CL2024優勝は飛鳥FC…ここ5年間は関東1部勢 & 関西1部勢が栄冠独占【Road to JFL】

24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド最終節が行われ、大会初出場で優勝した飛鳥FCが日本フットボールリーグ(JFL)への昇格権利を獲得した。 地域リーグ界隈に小さくないインパクトをもたらした、飛鳥FCの地域CL初出場&初優勝、そしてJFL昇格権利の獲得。 飛鳥の近年を振り返ると、2020年に関西1部初昇格、21年に美濃部直彦監督が就任、22年にポルベニル飛鳥から飛鳥FCへ改称、23年に全国社会人サッカー選手権大会初出場、今年は関西1部初優勝で地域CL初出場である。 今大会は1次ラウンド、決勝ラウンドとも、3試合中2試合目で敗戦も、第1節と第3節で勝利したことにより、“道”を切り拓いた格好。試合終盤の得点も多かった飛鳥について「初出場でこの勝負強さか…」と感じた方も多いはずだ。 筆者自身がそんなことを考えていると、彼らが関東1部勢の地域CL連覇を「3」で止めたことに気付かされる。関西1部勢の栄冠は2020年大会「FCティアモ枚方」以来で、ここ5年間を関東1部勢&関西1部勢で占める形となった。 両地域以外で最後に地域CLを制したのは、東北1部から今やJ2リーグまで駆け上がった「いわきFC」となっている。 ◆近年の地域CL「王者」 (※)勝敗決定方式からPK戦を撤廃した2018年大会以降。2017年大会まではPK戦勝ちで勝ち点2、PK戦負けで勝ち点1が付与されていた 2018年 松江シティFC(中国/島根) 2019年 いわきFC(東北1部/福島) 2020年 FCティアモ枚方(関西1部/大阪) 2021年 クリアソン新宿(関東1部/東京) 2022年 ブリオベッカ浦安(関東1部/千葉) 2023年 栃木シティ(関東1部/栃木) 2024年 飛鳥FC(関西1部/奈良) 2024.11.25 14:05 Mon
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【JFL第29節】二川孝広監督率いる枚方が3連勝で4位浮上 ヴィアティン三重は今季最多4失点でリスタートマッチ飾れず

17日、日本フットボールリーグ(JFL)第29節の6試合が行われた。 ここでは、優勝およびJ3リーグ入会を決めた栃木シティ、2位および入替戦進出を決めた高知ユナイテッドSC以外の4試合をまとめる。 ◆V三重 1-4 V大分 ヴィアティン三重は前節敗戦でJ3入会の可能性がなくなり、来季へ向けたリスタートの残り2試合に。しかし、今節ホーム最終戦でヴェルスパ大分を迎え、今季最多の4失点となった。 V大分は開始7分、鈴木啓太郎がロングフィード1発で裏を取り、最後はクロスに中村真人がヘディング弾。45+1分には敵陣での守備から、最後は小倉貫太が右足シュートを流し込む。 V三重は直後の45+2分、DF上田駿斗の6試合4点目で1点差とするが、V大分が60分、堀研太のPKで突き放し。締めくくりは71分、中井崇仁が豪快ダイビングヘッドをぶち込んだ。 V三重はリスタートマッチの本拠地ラピスタに観衆2264人が詰めかけたが、厳しい“船出”となった。一方、同じくJ3入会へ来季再挑戦となるV大分にとって、4得点は今季最多である。 ◆青森 0-0 Honda こちらもJ3入会へ来季再挑戦のラインメール青森は、今季限りで柴田峡監督が退任。Honda FCとの今節が指揮官のホーム最終戦である。 主砲のブラジル人FWベッサがメンバー外となったなか、チーム2位「7得点」のFW村上弘有を最前線に据えた青森。しかし、強固な昨季王者を崩せず、公式スタッツではシュート4本ということに。ゴールレス決着となった。アウェイで迎える最終節は、V大分と対戦する。 ◆沖縄 1-2 滋賀 V三重と同様、前節でJ3入会が消滅したレイラック滋賀は、アウェイで沖縄SVと対戦。雷雨でキックオフが1時間半遅れたなか、沖縄が25分、長井響が左から切れ込み、シュートのこぼれに川中健太が詰めて先制する。 滋賀は後半に入って逆転。70分、今季加入でようやく出場2試合目、角田誠監督下では初出場という竜田柊士が、自ら得たPKを沈めて同点に。竜田はさらに85分、ボックス手前から豪快な右足ミドルを叩き込んだ。 滋賀は新たな“船出”の一戦で勝ち点「3」。ホームで迎える最終節はV三重との対戦だ。 ◆浦安 0-1 枚方 指揮官はどちらも元日本代表選手…都並敏史監督率いるブリオベッカ浦安、二川孝広監督率いるFCティアモ枚方が対戦し、PK1発で勝負アリ。71分、枚方の後藤卓磨が自ら得たPKを沈め、チームを3連勝へと導いた。 今季の枚方は序盤戦で5連勝があったが、勝てば6連勝&首位浮上という高知戦を落とし、そこから急降下。それでも直近7試合6勝1敗で4位まで再浮上した。2000年代生まれの若い選手がたいへん多く、来季が楽しみだ。 枚方はホームでの最終節で沖縄と対戦する。 ◆第29節 ▽11月17日(日) ヴィアティン三重 1-4 ヴェルスパ大分 ラインメール青森 0-0 Honda FC 沖縄SV 1-2 レイラック滋賀 ブリオベッカ浦安 0-1 FCティアモ枚方 栃木シティ 5-0 アトレチコ鈴鹿 FCマルヤス岡崎 1-1 高知ユナイテッドSC ▽11月16日(土) クリアソン新宿 2-1 ミネベアミツミFC 横河武蔵野FC 1-2 ソニー仙台FC ◆順位表 [優勝] 栃木シティ | 勝ち点61 | +28 [2位] 高知ユナイテッドSC | 勝ち点54 | +14 --------- 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点48 | +20 4位 FCティアモ枚方 | 勝ち点47 | +3 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点45 | +3 6位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点44 | ±0 7位 Honda FC | 勝ち点42 | +7 8位 沖縄SV | 勝ち点41 | +9 9位 ラインメール青森 | 勝ち点40 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点39 | +2 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点37 | -3 12位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点36 | -3 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点29 | -9 14位 クリアソン新宿 | 勝ち点25 | -25 15位 ミネベアミツミFC | 勝ち点22 | -22 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -30 2024.11.17 17:39 Sun
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東京23FCから“隣町のライバル”JFL浦安へ移籍…一度は諦めかけた夢を追って走る24歳FW東駿「快く送り出してもらえた…結果を残したい」

ブリオベッカ浦安のFW東駿(24)。都並敏史監督のもとで揉まれるストライカーは、大学卒業時に一度は諦めかけた夢を追い、走り続ける。 27日、日本フットボールリーグ(JFL)第26節のブリオベッカ浦安vs高知ユナイテッドSCが行われ、1-1のドロー決着に。浦安は13分にFW峯勇斗が先制点も、先発組の負傷交代が相次いだのち、85分の被弾で勝ち点1にとどまった。 表題の東は、[3-4-2-1]の最前線で先発フル出場。ハードワークを苦にせぬセンターフォワードとして都並敏史の信頼を得た24歳は、この日も献身性溢れるスプリント、プレッシングを披露したが、チームは勝ちきれなかった。 「立ち上がりからボールを握って、勢いよく先制点までいけました。前半は良い形で終えれましたね。けど後半はケガ人もあってバタバタした部分があったかなと。落ち着きを失った結果が、(高知の)同点ゴールだったと思います」 「チームとして足りない部分がみえた試合。相手は4連敗中というなか、死に物狂いで来ることはわかっていたし、その勢いに呑まれず追加点をとる、ということが出来ませんでした」 自身のプレーについては「ほとんどの試合で90分間使ってもらえるなか、僕は技術的なタイプではないので、とにかく『走る・闘う・球際』。常に最終ラインの背後を狙うし、“闘える”のは僕の長所。この部分をもっと出していかないと…と感じました」とした。 そんな東の歩みを振り返ると、生まれは静岡県。清水エスパルスのジュニアユース、ユースを経て同志社大学へ。2023年に関東1部の「東京23FC」へ入団し、わずか1年で今季からJFLの浦安へとステップアップしてきた。 「浦安はめちゃくちゃアットホームな空間で、サッカーを楽しめています。去年まで東京23FCにいたので隣町(※)なんですけど、また違った雰囲気を楽しんでいる感じですね」 (※)浦安は東京23FCと江戸川を挟んでホームタウンが隣接。両者の対戦はダービーマッチとなり、関東1部での通算対戦戦績は浦安の6勝3分け4敗(2014〜15年、2018〜22年) 「自分は大学を卒業するときにプロ(Jリーグ)から声がかからなくて。『もう就職だな』って覚悟したなか、最後の最後で東京23FCから声をかけてもらい、小松祐己監督も京都(大学)まで自ら来てくれて…拾っていただきました」 「そこで『サッカーの道を選ぶんだったら、上を目指すべき』だなと決意しましたね。このことを最初から伝えてあって、浦安へ行くっていうときも、快く送り出してもらいました」 「ブリオベッカからも『ステップアップを目指して頑張れ』と言ってもらっています。だからこそ、結果を残したい。日本代表まで行きたいし、W杯に出たい…とても大きな夢だけど、カラダが動く限りは追い続けるつもりです」 都並敏史が選手を鍛え上げる浦安は、過去2年以内に「5人」がJリーグへ個人昇格。 大卒ルーキーでの加入から1年後にSC相模原へ羽ばたいたDF加藤大育、昨季途中にヴァンラーレ八戸へ移籍したGK谷口裕介、昨オフはDF西袋裕太がFC今治、MF伊川拓にDF小泉隆斗がガイナーレ鳥取と、一気に3人をJへ送り込んだ。 小泉に関しては、東京23FCから浦安へ加入し、3年間主軸を張ってから鳥取へ。東が目指す“次の一歩”の先駆者である。 東は今季のラスト4試合へ抱負。 「4試合でフル稼働できれば、それも自分のステータスになる。ただ、まだ『5得点(22試合)』なんで、なんとか2ケタに乗せられれば完璧ですね(笑) 残り4試合で5得点...まずは1点目を取って、浦安の勝利に貢献したいです」 ◆JFL第27節 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ アトレチコ鈴鹿 vs ブリオベッカ浦安 AGF鈴鹿陸上競技場 <span class="paragraph-title">【11月10日】宿命の対決...ブリオベッカ浦安vs栃木シティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">\\ JFL 第28節 //<br>supported by <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#明治安田</a><br><br>11月10日(日)13:00キックオフ<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3FC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木シティFC</a><br> 千葉県立柏の葉公園総合競技場<br><br>11/10のホームゲームは明治安田様の特別協賛で開催してまいります。<br><br>試合情報はこちらから<a href="https://t.co/NJZ2GkIiv7">https://t.co/NJZ2GkIiv7</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E6%B5%A6%E5%AE%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブリオベッカ浦安</a><a href="https://twitter.com/hashtag/briobecca?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#briobecca</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%80%E4%BD%93%E6%84%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#一体感</a> <a href="https://t.co/GdbxrYushL">pic.twitter.com/GdbxrYushL</a></p>&mdash; ブリオベッカ浦安【公式】 (@briobecca) <a href="https://twitter.com/briobecca/status/1850812085950947834?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.30 16:30 Wed
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JFL高知が急失速4連敗…宇田光史朗20歳が語るラスト5試合への宿題「みんなと“合わせる”部分」 次戦は「互いに声がけを」

20日、日本フットボールリーグ(JFL)第25節の高知ユナイテッドSCvs沖縄SVが行われ、高知は0-2と敗戦。とうとう4連敗だ。 第3節から首位の座についた高知は、夏の中断期間前を14勝1分け2敗。ところが、9月頭から沖縄戦まで、8試合でなんと1勝2分け5敗に。 中断明けの4試合は、言っても1勝2分け1敗。しかし、ここ4試合はノーゴールの4連敗と、高知の現在地を端的に表現すれば、「得点への道筋が乏しく、守り切ることもできていない」。 そんなこんなで、第24節・横河武蔵野FC戦を落とした結果、第3節から守ってきた首位の座を栃木シティに明け渡し、高知は2位に。20日のホーム沖縄戦も敗れ、こういった状況下で今季も残り5試合となってしまった。 J3クラブライセンスを取得した高知だが、J3リーグ参入うんぬんに関わらず、さすがに、たいへん深刻な状態であると言わざるを得ない。 J2リーグ・横浜FCからの育成型レンタルで高知に所属、先月26日に20歳を迎えた主力ボランチのMF宇田光史朗は、まず、武蔵野戦から沖縄戦までの1週間を振り返る。 「3連敗っていう苦しい状況でしたけど、みんな忘れて割り切って。毎回の練習で選手全員が全力を尽くしていましたし、良い雰囲気で良い準備ができていたと思います」 しかし、自身もフル出場の沖縄戦は0-2。 宇田は「前へ持ち運ぶっていう僕の特徴を、ここ何試合かよりは出せた」としつつ、「だけどそこから足を振る(シュート)ことが重要。チームとしても、求められることを100%で発揮できませんでした」と言う。 この日、高知の2失点は「クロスから」と「ドリブル突破から」。 2失点のシチュエーションは全く異なるが、共通しているのは、相手選手にクロスを上げられる際、また相手選手のドリブルに対し、「寄せきれなかった」という点だ。 「いま欠けているのは、みんなと“合わせる”という部分かなと」 「後半戦を迎えるにあたって、とりわけサイドでの“寄せ”を課題に掲げていたんですが、今日も簡単にクロスを上げられてしまって。今日も後半の入りは良かったのに、あのシンプルな形で先に失点してしまいました」 「こういう状況(連敗中)なので、もう、これ以上気持ちが沈むってことはないです。でもやっぱり、スコアが動いて『0-1』になったら、選手の雰囲気は変わるものだなと」 「それは2失点目のとき、『自分がセカンドボールを回収しなきゃ』と思って奪いにいって、上手く前を向かれて。あそこは自分が空回りました。セカンドボールへの意識が強まりすぎて、冷静さを欠いたと思います」 “セカンドボール” セカンドボールの回収は、蹴球の原則とも言えよう大事な要素。セカンドボールを立て続けに拾えれば、ボディブローのごとく相手にジワジワダメージを与え、やがては1点へと繋がる。 詰まるところ、高知はこの点で沖縄に劣勢。 「沖縄さんが巧みでした。セカンドボールを回収され、そこからの運びも上手だった…回収されて、前を向かれて。クリアを蹴る位置とか、ボランチの反応とか、シンプルなことですけど、このあたりも相手が一枚上手でした」 これもまた、相手ボールホルダーへの寄せと同様、高知が選手どうしの距離感を“合わせる”ことができなかった結果だろう。 次節の対戦相手は、宇田が「前回対戦は何もできなかった」というブリオベッカ浦安。 6月はPK1発で浦安撃破も、当時連勝街道中の高知が全くもって流れを掴めず、守備では最後までボールの奪いどころを絞りきれなかったという、順位表では表せない難敵だ。 「かなり苦戦して、なんとか勝てた…という相手でしたね。そういう相手だからこそ、僕たちがこういう状況だからこそ、前回対戦から、現状から『どれだけ修正できるか』が大事」 「そしてやっぱり『サッカーの本質』ですかね。今の状況では、走る、闘う、競るで相手を上回ることをイメージしたうえで、練習を再開しないといけないと思っています」 「印象としては、浦安さんは強いなと。僕らにプレッシャーなんてないと言ったら嘘になりますけど、相手との駆け引きとか、チームタスクの履行を、楽しみたい。そこはこういう状況でも忘れたくないと常々思っている部分です」 「“楽しむ”ことも、今の状況では難しいけれど、『サッカーの本質』の一部。チームメイトたちと年齢に関係なく声がけしていきます。フィールドでチームを引っ張る存在であることを、浦安戦でも目指します」 20歳宇田が前を向いた一方、高知の守り神、GK大杉啓も自身のXで決意新た。 「ここにきての4連敗は、自分たちの実力です。でも、ラスト5試合でこの位置にいるのも、自分たちの実力。ここまで来たクラブもチームのメンバーも、私の誇りです」 「ここからリーグ最終盤。高知のために、最後まで死ぬ気で戦います」 ◆JFL第26節 2024年10月27日(日) 13:00キックオフ ブリオベッカ浦安 vs 高知ユナイテッドSC 青葉の森スポーツプラザ陸上競技場(千葉市) 2024.10.21 17:00 Mon
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JFL高知の運命を左右する背番号「10」佐々木敦河、復帰初戦でチームに5試合ぶり得点もたらす「やっぱり前を向くこと」

高知ユナイテッドSCの背番号「10」、MF佐々木敦河がHonda FC戦へ笑顔で意欲を語った。 27日、日本フットボールリーグ(JFL)第26節のブリオベッカ浦安vs高知ユナイテッドSCが行われ、1-1のドロー決着に。高知は0-1ビハインドの85分、左サイドバックのDF上月翔聖が強烈ミドルを突き刺して同点とした。 アウェイで最低限の戦果を得た高知だが、4試合ノーゴールの4連敗で首位から陥落したのち、白星が欲しかった一戦での勝ち点「1」。勝てば首位・栃木シティとの勝ち点差を3まで詰められただけに、悔しさが残るはずだ。 それでも、J3入会審査が条件付き承認され、現段階で入替戦圏の2位につける高知。リーグ戦は残り4試合というなか、攻撃の核たる佐々木が戦列復帰したことはプラスでしかない。 足趾骨折で6試合欠場していた背番号「10」佐々木は、浦安戦の70分に途中出場から復帰し、左ワイドから何度も好機を演出。タテ関係となった上月の同点ゴール、そしてチーム5試合ぶりとなるゴールにつなげた。 佐々木は「ボールを受けてからの“タメ”を強く意識しました。そうすれば、もっと攻撃の時間が増えるだろうと。あとやっぱり“前を向く”ことですね」と回想。堅守速攻型ゆえ攻撃が一辺倒になるケースも少なくない高知とあって、佐々木のバランス感覚は欠かせない。 次節は11月2日、アウェイでHonda FCと。ヤマ場に向け、佐々木は緊張感を漂わせつつも、最後は笑顔で勝利を誓う。 「前半戦で(Hondaに)勝利したんですけど、その時も先制点を奪われているので、やっぱりここが気をつけたいところ。この相手、この試合に勝ってこそ『昇格』が見えてくる部分もあると思うので、勝つことだけを考えたい」 「4連敗してるときのチームと比べたら、今日は自分も含めて、勝っていたときと同じようなアタッキングを繰り出せていましたし、これを残り4試合続けるしかないですね。またこれから1週間、良い準備をするだけです」 ◆JFL第27節 2024年11月2日(土) 13:00キックオフ Honda FC vs 高知ユナイテッドSC Honda都田サッカー場 <span class="paragraph-title">【大特価】JFL高知が芋けんぴをセール価格で販売中 1箱(12袋入)3,600円→2,400円</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【大特価セール!】<br>11/22 に賞味期限を迎える『高知ユナイテッドSC 応援ゆず芋けんぴ』を大特価にてご提供します!<a href="https://t.co/RhnaVhFNka">https://t.co/RhnaVhFNka</a><br><br>在庫がたくさん!<br>でもこれがラストチャンス!<br>どうかお買い求めください!!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89SC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高知ユナイテッドSC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%82%86%E3%81%9A%E8%8A%8B%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%B4?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#応援ゆず芋けんぴ</a> <a href="https://t.co/UC6T4NImcx">pic.twitter.com/UC6T4NImcx</a></p>&mdash; 高知ユナイテッドSC (@kochi_United) <a href="https://twitter.com/kochi_United/status/1849724628522176876?ref_src=twsrc%5Etfw">October 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.30 17:00 Wed

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