荻原拓也vs南野拓実…ディナモ・ザグレブ陣営がCLモナコ戦へ意欲「準備できている」
2024.10.02 13:35 Wed
ディナモ・ザグレブ陣営がチャンピオンズリーグ(CL)2戦目へ意気込んだ。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝える。ディナモ・ザグレブはCL初戦でバイエルンに2-9と惨敗。国内でも低調だったクロアチア王者はこの直後、セルゲイ・ヤキロビッチ監督を更迭し、ネナド・ビエリカ氏が再登板した。
CLリーグフェーズ第2節は2日、南野拓実擁するモナコとのホームゲーム。ビエリカ新監督とゲーム主将も担う元北マケドニア代表MFアリエン・アデミが前日会見に臨んだ。
新体制初陣の国内リーグは5-1と大勝で、ビエリカ新監督は「ほとんどの選手が起用可能だ。ディナモでのCLということで、とても楽しみだよ。準備はできている」と意気込み。
「望む結果を手にする権利が我々にもある。最近の試合では良い結果だけでなく、エネルギー溢れた好プレーを披露できた。常に勝つためにプレーし、勝つために全てを捧げる」
それでも「我々は最後までしっかり立っている必要がある。最大限の力を発揮すれば、今回のミッションを遂行できると信じている」と選手たちにハッパ。あくまで勝利を目指すようだ。
また、欧州カップ戦出場数100試合超えの33歳MFアデミもモナコ戦へ意欲を語っている。
「CLはどの試合も特別だね。どの試合も、この上なく楽しみだ。そんななかで、バイエルン戦はこの上なく酷い夜だった。コンディション? ああ、調子はいいよ。前回は守備が混乱したけど、今は全てが良くなっているよ」
なお、ディナモ・ザグレブのDF荻原拓也は、ビエリカ新監督の初陣となった国内リーグ戦で出場なし。バイエルン相手に一矢報いるゴールがあったが、モナコ戦は出場なるか。
CLリーグフェーズ第2節は2日、南野拓実擁するモナコとのホームゲーム。ビエリカ新監督とゲーム主将も担う元北マケドニア代表MFアリエン・アデミが前日会見に臨んだ。
「望む結果を手にする権利が我々にもある。最近の試合では良い結果だけでなく、エネルギー溢れた好プレーを披露できた。常に勝つためにプレーし、勝つために全てを捧げる」
モナコについては「『4-2-2-2』のハイクオリティなチーム。トランジションが素晴らしく、若く、速く、フィジカルも強い。若さと経験値が上手く噛み合っている印象だ」と絶賛。
それでも「我々は最後までしっかり立っている必要がある。最大限の力を発揮すれば、今回のミッションを遂行できると信じている」と選手たちにハッパ。あくまで勝利を目指すようだ。
また、欧州カップ戦出場数100試合超えの33歳MFアデミもモナコ戦へ意欲を語っている。
「CLはどの試合も特別だね。どの試合も、この上なく楽しみだ。そんななかで、バイエルン戦はこの上なく酷い夜だった。コンディション? ああ、調子はいいよ。前回は守備が混乱したけど、今は全てが良くなっているよ」
なお、ディナモ・ザグレブのDF荻原拓也は、ビエリカ新監督の初陣となった国内リーグ戦で出場なし。バイエルン相手に一矢報いるゴールがあったが、モナコ戦は出場なるか。
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セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、アウェイでのディナモ・ザグレブ戦を振り返った。 セルティックは2勝2分け1敗で迎えたディナモ・ザグレブ戦、日本人3選手が先発した中、7年ぶりのCLアウェイ戦勝利を目指したが、約70%のポゼッションをマークしながらも決定機はさほど生み出せずゴールレスドローに終わった。 しかしロージャズ監督は敵地での勝ち点1獲得を軽視していない。 「確かにもっと頑張る必要はあった。我々にチャンスがあったが、もう少し実力を発揮しなければならなかった。ただ、ポジティブなことは守備面で隙を見せず無失点で終えたことだ。アタッキングサードでのクオリティに関しては欠けていたと思う。それでもCLのアウェイ戦を無失点で終え、勝ち点1でも満足できないということはそれはチームがどれだけ進歩したかを示している。今のチームは自信を深めている」 暫定19位に付けるセルティックは残り2試合でヤング・ボーイズ、アストン・ビラと戦うが、1勝すればラウンド16プレーオフに進出できる24位以内に入れる算段が高まっている。 2024.12.11 09:00 Wed4
荻原拓也所属のクロアチア王者が迷走、昨季まで国内リーグ7連覇も今季は…
ディナモ・ザグレブが迷走中だ。 荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブと言えば、東欧クロアチアの絶対王者。昨季まで国内リーグを7連覇し、過去19シーズンで優勝18回…ダヴォール・シューケル、ズボニミール・ボバン、ルカ・モドリッチと、数多のスーパースターがこのクラブから巣立っていった。 ところが、国内リーグで昨季36試合「4敗」のチームは、今季すでに15試合「4敗」。21年ぶりの覇権奪還へジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を新監督とした“宿敵”ハイドゥク・スプリトに首位を譲り、勝ち点差も「7」となっている。 また、9月のチャンピオンズリーグ(CL)初戦でバイエルンに9失点惨敗を喫し、セルゲイ・ヤキロビッチ監督を即刻解任。 後任となったネナド・ビエリカ監督のもとでも成績は上がらず、迎えた2日、宿敵ハイドゥクに0-1と敗戦。レギュラーシーズンで同じ相手と4度対戦するクロアチア1部において、対ハイドゥクは今季すでに2連敗、いずれも0-1である。 クロアチア『Slobodna Dalmacija』によると、ディナモ・ザグレブ上層部は怒れるファンを意識し、緊急ミーティングへ。ここではビエリカ監督の続投が決まったといい、3日には指揮官への信頼を強調する声明も発表された。 一方で、こんな文言も。 「マルティン・バトゥリナを冬に売り捌くことは絶対にありません。彼を含む複数の選手へのオファーが毎週のように届きますが、この冬に選手を売る可能性はありません」 実はディナモ・ザグレブ、モドリッチの後継者とも言われるクロアチア代表MFバトゥリナ(21)が、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーから関心を寄せられており、ユーロ2024後は評価が高まる一方なのだ。 ビエリカ監督の続投についてはファン評が分かれるようだが、背番号「10」バトゥリナの売却完全否定は好意的に受け止められている模様。その場凌ぎの声明でなければよいのだが…。 2024.12.04 16:10 Wed5