CL3連勝で暫定首位のアストン・ビラ、エメリ監督は勝利に満足も「挑戦に全力を尽くさなければ」

2024.10.23 12:20 Wed
CL3連勝と絶好調のアストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督
Getty Images
CL3連勝と絶好調のアストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督
アストン・ビラウナイ・エメリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での好調ぶりを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

22日、CLリーグフェーズ第3節でボローニャをホームに迎えたビラ。ゴールレスで試合を折り返すも後半に攻撃のギアを上げると、55分にジョン・マッギン、64分にジョン・デュランがゴールを決めてリードを広げる展開に。その後は持ち味でもあるソリッドな守備でボローニャの反撃を完封し、2-0で勝利した。

CL3試合連続クリーンシートで3連勝を達成。リーグフェーズ暫定首位に浮上したエメリ監督は、チームがこれからも挑戦し続ける必要があるとコメントしている。
「我々は真剣に、集中し、責任を持ってプレーしている。チームは進歩しており、あらゆる面で成熟しているところだ。今日の我々はマンツーマンによってプレスを破ろうとしていた」

「最初の15分でいくつかピンチがあったが、その後は非常にうまく対応したと思う。ホームでの欧州大会は、いつも難しくなるものだ。我々は90分間ゲームプランを維持する必要があったが、それができたと思う」
「デュランのゴールは素晴らしかった。彼はもっとゴールを決められると思っているし、非常に良い仕事だったと思う。そして最後の数分は、ワトキンスが頑張る番だった」

「(競争力の維持は)我々の挑戦であり、私の挑戦でもある。私は選手たちに、レベルを上げ続けなければならないというメッセージを送っているんだ」

「この高いレベルを維持することは、チャンピオンズリーグでもプレミアリーグでも最もチャレンジングなことだろう。選手たちはこの挑戦に全力を尽くさなければならない」

ウナイ・エメリの関連記事

アストン・ビラが痛恨のミスによってチャンピオンズリーグ(CL)初黒星を喫した。『ESPN』が伝えている。 アストン・ビラは6日、アウェイで行われたCLリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗戦した。 バイエルンを撃破するなど開幕3連勝で首位に立っていたチームだったが、この試合では格下と思 2024.11.07 09:55 Thu
アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュランが胸の内を明かした。 2023年1月にシカゴ・ファイアーからアストン・ビラへと完全移籍加入したデュラン。今シーズンはプレミアリーグ開幕節からゴールを決めると、第3節から第5節まで3試合連続ゴールを記録するなど、スーパーサブとして活躍している。 10月2日に行 2024.11.04 22:06 Mon
新フォーマットに変更された今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)だが、快進撃を続けている意外なクラブがある。それがアストン・ビラだ。 2023-24シーズンのプレミアリーグで4位と好成績を収めたアストン・ビラ。ウナイ・エメリ監督が率いるチームは古豪として知られ、1981-82シーズンにチャンピオンズカップ(現: 2024.10.23 23:15 Wed
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、大いなる目標を語った。『ESPN』が伝えている。 昨シーズンのプレミアリーグで4位フィニッシュを果たし、41年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したビラ。今シーズンもプレミアリーグで現在4位と好調であり、CLはバイエルンを破る大金星によって連勝中と順調な歩みを 2024.10.22 15:55 Tue
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大金星を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 CL開幕戦は、敵地でヤング・ボーイズ相手に完勝したビラ。2日にホームで行われたCLリーグフェーズ第2節では、大会屈指の強豪バイエルンと対戦した。 41年ぶりのCLに興奮するビラ・パークで、立 2024.10.03 10:50 Thu

アストン・ビラの関連記事

スペインサッカー連盟(RFEF)は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むスペイン代表からDFパウ・トーレスが離脱したことを発表した。 アストン・ビラでプレーするパウ・トーレスは、9日に行われたプレミアリーグ第11節のリバプール戦にフル出場していた。 スペイン代表に合流したパウ・トー 2024.11.13 23:15 Wed
リバプールのアルネ・スロット監督がイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷状況について明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でリバプールはホームでアストン・ビラと対戦した。日本代表MF遠藤航は87分からの途中出場となった。 プレミアリーグで首位を走るリバプー 2024.11.10 22:40 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が、アストン・ビラ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でリバプールはホームでアストン・ビラと対戦した。日本代表MF遠藤航は87分からの途中出場となった。 プレミアリーグで首位を走るリバプール。チャンピオンズリーグを含めて結果を残してい 2024.11.10 12:35 Sun
プレミアリーグ第11節、リバプールvsアストン・ビラが9日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は87分から途中出場した。 前節、ブライトンとのアウェイゲームを2-1の逆転で制し、わずか1節で首位に返り咲いたリバプール。続くチャンピオンズリーグではブンデスリー 2024.11.10 07:03 Sun
アストン・ビラが痛恨のミスによってチャンピオンズリーグ(CL)初黒星を喫した。『ESPN』が伝えている。 アストン・ビラは6日、アウェイで行われたCLリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗戦した。 バイエルンを撃破するなど開幕3連勝で首位に立っていたチームだったが、この試合では格下と思 2024.11.07 09:55 Thu

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。 2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き 2024.11.13 17:15 Wed
欧州No.1クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)の2024-25シーズン。大会は9月に開幕し、リーグフェーズも前半戦の4試合が終了した。ここまではビッグクラブの躓きなどもあるものの、リバプールやインテルら優勝候補といわれるチームが上位につけている。 一方、モナコの南野拓実やフェイエノールトの上田 2024.11.08 18:30 Fri
元フランス代表GKウーゴ・ロリスが、準優勝に終わった2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に関するエピソードを明かした。 2012年から2023年までトッテナムの守護神、キャプテンを務めてきたロリス。2024年1月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ移籍し、アメリカの地でも 2024.11.08 08:41 Fri
元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、古巣ミランで躍動する後輩を絶賛した。 20世紀終盤のサッカー界を代表するスーパースターだったライカールト氏。80年代にミランで欧州を制し、90年代にアヤックスで欧州を制し、そして監督としては2000年代にバルセロナで欧州の頂点へと登り詰めた。 選手キャリアの全盛期 2024.11.07 21:10 Thu
アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラクは、かなりの危機感をもって今季に臨んでいるようだ。スペイン『Relevo』が「31歳の守護神は成長した」と称える。 世界最高峰のシュートストッパーと呼ばれて久しいオブラク。10年以上、アトレティコのゴールマウスを守る31歳だ。 そのポジションゆえ、まだ 2024.11.07 16:50 Thu

記事をさがす

ウナイ・エメリの人気記事ランキング

1

「私のキャリアで目撃した最大のミス」指揮官エメリも嘆いたミングス痛恨ミスでアストン・ビラがCL初黒星…

アストン・ビラが痛恨のミスによってチャンピオンズリーグ(CL)初黒星を喫した。『ESPN』が伝えている。 アストン・ビラは6日、アウェイで行われたCLリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗戦した。 バイエルンを撃破するなど開幕3連勝で首位に立っていたチームだったが、この試合では格下と思われたベルギーの強豪に苦戦。前半を0-0で終えると、後半立ち上がりに想定外のミスが発生。 アストン・ビラのリスタートの場面でGKエミリアーノ・マルティネスがボックス内ですぐそばにいたDFタイロン・ミングスにパスを繋ぐと、キックの瞬間を見ずにゴールキックと勘違いしたミングスはインプレーにも関わらず、ボールを手で扱ってゴールエリアのラインにセット。すると、ブルージュの選手のアピールで反則に気が付いた主審がハンドでのPKを宣告。 このPKをキッカーのMFハンス・ヴァナケンが冷静に蹴り込み、決勝点となるゴールを決めた。 試合全体を通してもホームチームの勝利が妥当と言える内容ではあったが、アストン・ビラにとっては痛恨のミスが響いての敗戦となった。 同試合後、ウナイ・エメリ監督は「彼のミスは完全に奇妙だ。私のキャリアで目撃した最大のミスだ。人生でたった一度だけ、それが今日起きたことだ」と、イングランド代表DFのあまりに軽率なミスに開いた口が塞がらない様子だった。 なお、今回と同様のケースは昨シーズンのCL準々決勝のバイエルンとアーセナルの1レグでも発生。GKダビド・ラヤが同様の形で蹴り出したボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手を使って回収したが、その時にはPKは与えられず。当時のバイエルン指揮官であるトーマス・トゥヘルが「子供のミス」とPKを与えなかった主審を批判していた。 そういった経緯もあったか、同試合後にDFエズリ・コンサは「もしそれが故意のハンドなら、ミングスは2枚目のイエローカードを受けるべきだ。彼はすでにイエローカードを受けているのだから、それで退場させないのはなぜか? 試合を台無しにした」とイギリス『TN​​T』で主審の判定が誤ったものであったと主張している。 アーセナルが見逃されたケースと今回の判定の違いに関しては主審の解釈次第という部分はあったものの、ミングスのプレーが軽率だったことに間違いはない。 これで痛恨の公式戦連敗となったチームは、週末に控えるリバプールとのビッグマッチでバウンスバックを果たせるか。 2024.11.07 09:55 Thu
2

CL3連勝で暫定首位のアストン・ビラ、エメリ監督は勝利に満足も「挑戦に全力を尽くさなければ」

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での好調ぶりを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 22日、CLリーグフェーズ第3節でボローニャをホームに迎えたビラ。ゴールレスで試合を折り返すも後半に攻撃のギアを上げると、55分にジョン・マッギン、64分にジョン・デュランがゴールを決めてリードを広げる展開に。その後は持ち味でもあるソリッドな守備でボローニャの反撃を完封し、2-0で勝利した。 CL3試合連続クリーンシートで3連勝を達成。リーグフェーズ暫定首位に浮上したエメリ監督は、チームがこれからも挑戦し続ける必要があるとコメントしている。 「我々は真剣に、集中し、責任を持ってプレーしている。チームは進歩しており、あらゆる面で成熟しているところだ。今日の我々はマンツーマンによってプレスを破ろうとしていた」 「最初の15分でいくつかピンチがあったが、その後は非常にうまく対応したと思う。ホームでの欧州大会は、いつも難しくなるものだ。我々は90分間ゲームプランを維持する必要があったが、それができたと思う」 「デュランのゴールは素晴らしかった。彼はもっとゴールを決められると思っているし、非常に良い仕事だったと思う。そして最後の数分は、ワトキンスが頑張る番だった」 「(競争力の維持は)我々の挑戦であり、私の挑戦でもある。私は選手たちに、レベルを上げ続けなければならないというメッセージを送っているんだ」 「この高いレベルを維持することは、チャンピオンズリーグでもプレミアリーグでも最もチャレンジングなことだろう。選手たちはこの挑戦に全力を尽くさなければならない」 2024.10.23 12:20 Wed
3

トルコ移籍のエジルが記者会見!背番号「67」の意味とは?

アーセナルからフェネルバフチェに加入した元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)が記者会見に臨んだ。イギリス『サン』が伝えている。 アーセン・ヴェンゲル監督時代から絶対的な司令塔として君臨していたエジルだが、近年はウナイ・エメリ前監督、ミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、今シーズンはプレミアリーグ、ヨーロッパリーグの登録メンバーを外される冷遇を受けており、アーセナルとの契約を解除していた。 自身がルーツを持つトルコのフェネルバフチェに加入したエジルだが、この移籍で夢が叶ったと喜びを露わにしている。 「まず、皆さんにあいさつしたい。ワクワクしていて何と言ったらいいか分からない。僕もとても幸せだ。アリ・コチ会長が言ったように、これはフェネルバフチェにとっての夢であり、僕にとっても夢だった」 「これで、双方にとってこの素晴らしいつながりが生まれる。だから僕はとても幸せだよ。ピッチの上では喜んで僕のスキルでチームの役に立つさ。僕たちはチームとして成功したシーズンを過ごす。僕はフェネルバフチェを信じており、フェネルバフチェのサポーターとして常に信じてきた。 だからここに来られてとても嬉しい。みんなに感謝します」 なお、エジルは「67」番のユニフォームを手にしてこの会見に臨んでいた。珍しい番号となった理由について、イギリス『サン』は、「67は彼の家族がドイツに移住する前のトルコのゾングルダクの市外局番」だとしている。 不遇の1年半を過ごした稀代のチャンスメーカーは新天地で心機一転活躍することができるだろうか。 <div id="cws_ad">◆フェネルバフチェ仕様のエジル<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Mesut Ozil is officially unveiled at Fenerbahce<a href="https://t.co/NG5oGPYATG">pic.twitter.com/NG5oGPYATG</a></p>&mdash; International Champions Cup (@IntChampionsCup) <a href="https://twitter.com/IntChampionsCup/status/1354439560571322370?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.28 21:05 Thu
4

「使命はできると信じさせること」FAカップ制覇で監督1年目を終えたアルテタ監督がサポーターに感謝

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、アーセナルファンへメッセージを送った。クラブ公式サイトが伝えた。 現役時代をアーセナルでも過ごし、そのまま引退したアルテタ監督。引退後は、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕としてリーグ連覇にも貢献した。 <div id="cws_ad">◆アーセナルのトロフィーリフト!14度目のFAカップ優勝<div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6c2JvbVJWeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> しかし、古巣のアーセナルはウナイ・エメリ監督の下で不安定なシーズンを過ごしており、12月に解任。その後任として自身初となる監督に就任した。 一時はチームを立て直したアルテタ監督だったが、中断明けは苦戦。リーグ戦は8位と近年で最低の結果となったが、1日に行われたFAカップ決勝ではチェルシーを逆転で下し優勝。監督として初タイトルを獲得していた。 これにより来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を確保したアーセナル。アルテタ監督は、タイトル獲得後、いつも支えてくれているサポーターに向けて感謝のメッセージを送った。 「素晴らしいスタートだ。いつも、とても協力的であり、素晴らしいドアを通り抜けた最初の日に、レセプションをしてくれてありがとう」 「私はこのクラブのニーズがとても高いことを理解し、その要求に応えたいと思っている。期待が寄せられていることを理解しているし、このトロフィーはみんなのためにある」 「クラブ、そしていつも応援している選手たちを誇りに思うことができるものだ」 「一緒に楽しみ、良い距離を保てたら良いと思っている。みんなのものだからこそ、楽しんでもらいたい」 「私がここに来た時の使命は1つだけだった。それは、選手とスタッフに、我々ができると信じさせることだった」 「ドレッシングルームで一緒に彼らを見ているだけだった。彼らのプロフェッショナリズムと時間を共にする方法…それは私がより誇りに思い、結果に繋がり、我々は目標を達成して、一緒にタイトルを獲得することになったんだ」 2020.08.03 12:55 Mon
5

左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】

ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon

アストン・ビラの人気記事ランキング

1

「彼自身が交代を望んだ」25分で途中交代のアレクサンダー=アーノルド、スロット監督は「良い兆候ではない」

リバプールのアルネ・スロット監督がイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷状況について明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でリバプールはホームでアストン・ビラと対戦した。日本代表MF遠藤航は87分からの途中出場となった。 プレミアリーグで首位を走るリバプール。チャンピオンズリーグを含めて結果を残している難敵を迎えた中、20分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制。そのまま試合は進むと、84分にモハメド・サラーもゴールを奪い、2-0で勝利を収めた。 首位をキープしたリバプールだったが、25分にアレクサンダー=アーノルドがコナー・ブラッドリーと交代。プレー続行不可能となった。 試合後、スロット監督はアレクサンダー=アーノルドの状態について説明。詳細はわからないが、しばらくプレーできない可能性を示唆した。 「どれほど深刻であるかは言いにくいが、前半に選手が交代するということは常に深刻ということだ」 「私が彼を嫌ったからではなく、彼自身が交代を望んだからだ」 「彼は疲れていたから交代を望んだのではなく、何かを感じたから交代を求めた」 「まず第一にそれは良い兆候ではない。試合が終わった直後に正確に何かを言うのはいつも難しい。様子を見よう」 「今週、彼がイングランド代表でプレーするのを見ることができたら驚きだが、彼がそうなることを望んでいる」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.11.10 22:40 Sun
2

サラーが2ゴールに絡んだ首位リバプールがアストン・ビラに快勝! 遠藤航もクローザー役を完遂【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第11節、リバプールvsアストン・ビラが9日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は87分から途中出場した。 前節、ブライトンとのアウェイゲームを2-1の逆転で制し、わずか1節で首位に返り咲いたリバプール。続くチャンピオンズリーグではブンデスリーガ王者のレバークーゼン相手にセンターフォワード起用のルイス・ディアスのハットトリックの活躍などで4-0の圧勝。CL唯一の開幕4連勝を達成した。その絶好調のホームチームはこの上位対決で先発2人を変更。ツィミカスとガクポに代えてロバートソン、ヌニェスを起用した。 6位のアストン・ビラは前節、トッテナムとのアウェイゲームに1-4の逆転負け。さらに、リバプール同様に開幕3連勝で首位に立っていたCLではクラブ・ブルージュ相手に、ミングスが信じがたい凡ミスで与えたPKによる失点が響いて0-1の敗戦。今季CL初黒星とともに公式戦3連敗。シーズン序盤の正念場を迎える。エメリ監督は首位相手に連敗ストップを狙ったビラでの公式戦100試合目のメモリアルゲームで先発4人を変更。ミングス、マートセン、マッギン、カマラに代えてパウ・トーレス、ディーニュ、オナナ、ラムジーを起用した。 立ち上がりからフルスロットルのホームチームが主導権を握ると、開始5分にはボックス右で仕掛けたサラーがカットインからファーストシュートを記録。安定したボール保持に素早い切り替えでアウェイチームを圧倒していく。 ただ、10分を過ぎた辺りから相手の圧力に順応し始めたアストン・ビラは、ワトキンスやラムジーのキープ力や個での打開力を活かしてフィニッシュのシーンを作り出した。 ここからより拮抗した展開も予想されたが、ホームチーム十八番のロングカウンターによってスコアが動く。 20分、アストン・ビラの左CKを撥ね返したリバプールはファン・ダイクのフィードに反応したサラーが快足を飛ばして一気にボックス付近まで運ぶと、ベイリーに後ろから押し倒される。決定機阻止での退場かに思われたが、プレーを止めずにこぼれ球を回収したヌニェスがゴール右に持ち込んで右足シュートを突き刺し、先制点に繋げた。なお、ゴールが決まったことでベイリーはお咎めなしとなり、アストン・ビラは数的不利を回避した。 この直後には筋肉系のトラブルか、アレクサンダー=アーノルドがプレー続行不可能となり、ブラッドリーのスクランブル投入を余儀なくされたリバプール。だが、動揺することなくゲームをコントロールすると、32分には再びロングカウンターからサラーのラストパスに抜け出したヌニェスに2点目のチャンスが訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばせず。 何とか2失点目を回避したアストン・ビラは直後に得意のセットプレーから続けて決定機。いずれもニアで競り勝つ形からオナナ、ジエゴ・カルロスがヘディングシュートを枠に飛ばすが、GKケレハーの見事な反射神経を前にはじき出された。この良い流れで同点に追いつけずにいると、前半アディショナルタイムにはハムストリングを痛めたラムジーがプレー続行不可能となり、マッギンの投入を余儀なくされた。 リバプールの1点リードで折り返した試合は比較的オープンな形でスタート。キックオフ直後にボックス左に抜け出したロジャーズが枠の右に外れるシュートを放てば、直後にはロバートソンの正確な左クロスをゴール前のヌニェスがヘディングで合わすが、こちらも枠を捉え切れない。 全体的にはホームチームペースも徐々に膠着状態に陥ると、65分を過ぎて両ベンチが動く。リバプールはヌニェスとジョーンズを下げてガクポ、ソボスライを投入。対するアストン・ビラは切り札のデュランやマートセン、フィロジーンといった攻撃的なカードを切っていった。 過密日程の影響もあってよりオープンとなった後半終盤の攻防ではスコアを動かしたのは、やはり地力で勝る首位チーム。84分、ハーフウェイライン付近でDFジエゴ・カルロスのヘディングでのクリアをブロックしたサラーが一気に右サイドを持ち上がると、左を並走する味方をオトリにカットインからニア上を射抜く左足シュートを突き刺した。 その後、マク・アリスターに代えてクローザーの遠藤を投入したリバプールは危なげないゲームクローズで2-0の完勝。2位のマンチェスター・シティが今節取りこぼした中できっちりと勝ち点3を積み上げた。一方、指揮官のメモリアルゲームで敗れたアストン・ビラは公式戦4連敗となった。 リバプール 2-0 アストン・ビラ 【リバプール】 ダルウィン・ヌニェス(前20) モハメド・サラー(後39) <span class="paragraph-title">【動画】サラー起点のロングカウンターをヌニェスが仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制点はダルウィン・ヌニェス<br>アシストしたサラーは<br>11月のプレミアリーグ22試合で22ゴールに直接関与<br>(17ゴール、5アシスト)<br><br>プレミアリーグ 第11節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p1IrhRJHbQ">pic.twitter.com/p1IrhRJHbQ</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1855349078340841601?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 07:03 Sun
3

「自分たちだけに集中」快調に首位を走るリバプール、スロット監督はシティの敗戦を意に介さず「別のピッチの結果にモチベーションを求めてはいけない」

リバプールのアルネ・スロット監督が、アストン・ビラ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でリバプールはホームでアストン・ビラと対戦した。日本代表MF遠藤航は87分からの途中出場となった。 プレミアリーグで首位を走るリバプール。チャンピオンズリーグを含めて結果を残している難敵を迎えた中、20分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制。そのまま試合は進むと、84分にモハメド・サラーもゴールを奪い、2-0で勝利を収めた。 しっかりと首位を固めたリバプール。スロット監督は現段階では気にしていないとし、他のチームも同じだけ勝てると勝って兜の緒を締めた。 「まず、勝てばそれ以上のことはなく、我々が戦っている試合数で勝てばリードできる。このリーグではまだ確実なものはない。なぜなら、アーセナル、シティ、チェルシーなど、このリーグでプレーしている全てのクラブは、同様に多くの試合に勝つことができ、過去数シーズンでそれを証明してきた」 「だから、我々は自分たちのことだけに集中している。そして、過去数年で非常に好成績を収めているビラのような非常に優れたチームに勝つことは常に重要だ」 また、この試合の前にマンチェスター・シティがブライトン&ホーヴ・アルビオンに敗れていた。勝てば勝ち点差が「5」になる状況だったなか、「サポーターにとって大きなモチベーションになったか」と問われたスロット監督は、分からないとしながらも、少なくとも選手たちはそうであってはいけないと否定した。 「ファンがどう感じたのかは分からない。私の選手たちがピッチでの結果に特別なモチベーションを必要とするなら、それは良い考えではないということだけは言える」 「アンフィールドで自分たちのファンの前でプレーするならば、常にモチベーションを保つべきだと思うし、私がここにきてから、そしておそらくそれ以前の数年間も彼らはそうだったと思う」 「だから、別のピッチでの結果にモチベーションを求めるべきではないし、今日選手たちから感じたことはそうではなかった。ファンは違うと感じているかもしれないし、分からない。それは彼らに聞いてみなければいけない」 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールがホームで快勝!首位を快走中</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x6oah_9M7xg";var video_start = 130;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 12:35 Sun
4

パウ・トーレスがスペイン代表から離脱…リバプール戦で筋肉に違和感

スペインサッカー連盟(RFEF)は13日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むスペイン代表からDFパウ・トーレスが離脱したことを発表した。 アストン・ビラでプレーするパウ・トーレスは、9日に行われたプレミアリーグ第11節のリバプール戦にフル出場していた。 スペイン代表に合流したパウ・トーレスだったが、リバプール戦から筋肉に違和感があったとのこと。その状態で到着し、RFEFのメディカルサービスが検査を行った結果、今回の活動から離脱することが決まった。 パウ・トーレスは重傷というわけではなく、この2試合に向けて回復が間に合わないと予想され、リスクを回避することを選択したとのこと。すでにチームを離れているという。 なお、スペイン代表はすでに負傷によりFWラミン・ヤマルが不参加となっていた。 2024.11.13 23:15 Wed
5

2024バロンドールはロドリが初受賞! ヴィニシウスやベリンガムらマドリー3選手抑えての受賞に

フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、マンチェスター・シティのロドリが初受賞した。 1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。前回から暦年ではなく、シーズンが評価の対象となり、選出プロセスの基準も個人のパフォーマンスが最重視されされる。なお、順位はFIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定する。 注目の男子バロンドールは、マンチェスター・シティのプレミアリーグ4連覇に加え、スペイン代表のユーロ2024制覇に貢献し、大会MVPにも輝いたMFロドリが初受賞した。 また、同授賞式では女子のバロンドール、21歳以下の年間最優秀選手賞にあたるコパ・トロフィー、年間最優秀GK賞にあたるヤシン・トロフィー、年間最優秀FW賞にあたるゲルト・ミュラー・トロフィー、社会貢献を称えるソクラテス・アワードなどの各受賞者も発表された。 女子バロンドールは昨季40試合に出場し19ゴールを記録し、バルセロナのリーグ5連覇と、女子チャンピオンズリーグ連覇に貢献したMFアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞。なお、最終候補30名にノミネートされていたなでしこジャパンMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)は26位だった。 コパ・トロフィーはFWラミン・ヤマル。ヤシン・トロフィーは2年連続となるGKエミリアーノ・マルティネス、ゲルト・ミュラー・トロフィーは年間52ゴールを挙げたFWハリー・ケインとFWキリアン・ムバッペ、ソクラテス・アワードはスペインサッカー連盟(RFEF)元会長であるルイス・ルビアレス氏のキス問題の被害者で、問題を解決しようとしない態度の改善を求めてRFEFと戦ったFWジェニファー・エルモソが受賞。また、男子と女子の年間最優秀チームにはレアル・マドリー、バルセロナが選出された。 ◆各賞受賞者 ▽男子バロンドール MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) ▽女子バロンドール MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ▽コパ・トロフィー FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ▽ヤシン・トロフィー GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) ▽ゲルト・ミュラー・トロフィー FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) ▽ソクラテス・アワード FWジェニファー・エルモソ(パチューカ、ティグレス/スペイン) ▽クラブ・オブ・ザ・イヤー 男子 レアル・マドリー(スペイン) 女子 バルセロナ(スペイン) ◆2024男子バロンドール最終順位 1.MFロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) 2.FWヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) 3.MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) 4.DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) 5.FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) 6.FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー/フランス) 7.FWラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) 8.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 9.MFトニ・クロース(レアル・マドリー、引退/ドイツ) 10.FWハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) 11.MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) 13.MFダニ・オルモ(ライプツィヒ、バルセロナ/スペイン) 14.FWアデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 15.FWニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) 16.MFグラニト・ジャカ(アーセナル/スイス) 17.MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) 18.GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) 19.MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) 20.MFハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) 21.FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) 22.DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) 23.DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) 24.DFウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) 25.MFコール・パーマー(チェルシー/イングランド) 26.MFデクラン・ライス(アーセナル/イングランド) 27.MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 28.DFアレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) 29.DFマッツ・フンメルス(ドルトムント、ローマ/ドイツ) 29.FWアルテム・ドフビク(ドニプロ-1、ジローナ、ローマ/ウクライナ) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 08:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly