「時間を無駄にはしたくない」バイエルンを打ち破るなど好調続くアストン・ビラ、エメリ監督の目標は「タイトル獲得候補になること」
2024.10.22 15:55 Tue
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、大いなる目標を語った。『ESPN』が伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグで4位フィニッシュを果たし、41年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したビラ。今シーズンもプレミアリーグで現在4位と好調であり、CLはバイエルンを破る大金星によって連勝中と順調な歩みを見せている。
こうした好調の立役者でもエメリ監督は、更なる成功を目指している模様。22日に行われるCLボローニャ戦の事前記者会見に出席した指揮官は、現在の成功を継続させつつタイトル獲得候補になることが目標と語っている。
「ここで時間を無駄にしたくない、それが私のメッセージだ。このクラブでの私の目標は、CL出場という現在のレベルを維持しつつ、タイトル獲得候補になるためさらにレベルを上げることだ」
「これがメッセージになる。我々はフットボールを愛し、仕事を愛し、成功したいのだ」
「しかし、それは難しいことだろう。時には問題や困難に直面することがあるかもしれない。だからチームは、粘り強くなる必要があるのだ。我々は、常に障壁を打ち破るという強い精神を心に築き、その考えを強く持ち続けたい」
「我々は今のように努力すれば、それを維持できると信じている。これが私の挑戦であり、今の目標だ」
昨シーズンのプレミアリーグで4位フィニッシュを果たし、41年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したビラ。今シーズンもプレミアリーグで現在4位と好調であり、CLはバイエルンを破る大金星によって連勝中と順調な歩みを見せている。
こうした好調の立役者でもエメリ監督は、更なる成功を目指している模様。22日に行われるCLボローニャ戦の事前記者会見に出席した指揮官は、現在の成功を継続させつつタイトル獲得候補になることが目標と語っている。
「これがメッセージになる。我々はフットボールを愛し、仕事を愛し、成功したいのだ」
「我々は定めた目標を達成したい。その1つは、CLに出場することだった。そして特別な事情があるからそこでプレーするのではなく、長くそこに留まりたいと思っている」
「しかし、それは難しいことだろう。時には問題や困難に直面することがあるかもしれない。だからチームは、粘り強くなる必要があるのだ。我々は、常に障壁を打ち破るという強い精神を心に築き、その考えを強く持ち続けたい」
「我々は今のように努力すれば、それを維持できると信じている。これが私の挑戦であり、今の目標だ」
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アストン・ビラが痛恨のミスによってチャンピオンズリーグ(CL)初黒星を喫した。『ESPN』が伝えている。 アストン・ビラは6日、アウェイで行われたCLリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗戦した。 バイエルンを撃破するなど開幕3連勝で首位に立っていたチームだったが、この試合では格下と思われたベルギーの強豪に苦戦。前半を0-0で終えると、後半立ち上がりに想定外のミスが発生。 アストン・ビラのリスタートの場面でGKエミリアーノ・マルティネスがボックス内ですぐそばにいたDFタイロン・ミングスにパスを繋ぐと、キックの瞬間を見ずにゴールキックと勘違いしたミングスはインプレーにも関わらず、ボールを手で扱ってゴールエリアのラインにセット。すると、ブルージュの選手のアピールで反則に気が付いた主審がハンドでのPKを宣告。 このPKをキッカーのMFハンス・ヴァナケンが冷静に蹴り込み、決勝点となるゴールを決めた。 試合全体を通してもホームチームの勝利が妥当と言える内容ではあったが、アストン・ビラにとっては痛恨のミスが響いての敗戦となった。 同試合後、ウナイ・エメリ監督は「彼のミスは完全に奇妙だ。私のキャリアで目撃した最大のミスだ。人生でたった一度だけ、それが今日起きたことだ」と、イングランド代表DFのあまりに軽率なミスに開いた口が塞がらない様子だった。 なお、今回と同様のケースは昨シーズンのCL準々決勝のバイエルンとアーセナルの1レグでも発生。GKダビド・ラヤが同様の形で蹴り出したボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手を使って回収したが、その時にはPKは与えられず。当時のバイエルン指揮官であるトーマス・トゥヘルが「子供のミス」とPKを与えなかった主審を批判していた。 そういった経緯もあったか、同試合後にDFエズリ・コンサは「もしそれが故意のハンドなら、ミングスは2枚目のイエローカードを受けるべきだ。彼はすでにイエローカードを受けているのだから、それで退場させないのはなぜか? 試合を台無しにした」とイギリス『TNT』で主審の判定が誤ったものであったと主張している。 アーセナルが見逃されたケースと今回の判定の違いに関しては主審の解釈次第という部分はあったものの、ミングスのプレーが軽率だったことに間違いはない。 これで痛恨の公式戦連敗となったチームは、週末に控えるリバプールとのビッグマッチでバウンスバックを果たせるか。 2024.11.07 09:55 Thu4
「歴史を作りたい」鮮やかミドルで加入後2点目、鎌田大地が心境の変化を語る「自分を変えたいと思った」
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、今季2ゴール目を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 10月30日、カラバオカップ(EFLカップ)4回戦でクリスタル・パレスはアストン・ビラと対戦した。 プレミアリーグではなかなか勝利を収められずに苦しむクリスタル・パレス。鎌田はベンチスタートとなった。 試合は8分にエベレチ・エゼのゴールでクリスタル・パレスが先制。しかし、18分にエゼが負傷交代となり、鎌田が早い時間帯で投入されたが、23分にゴールを奪われ、同点に追いつかれる。 クリスタル・パレスは、27分にアダム・ウォートンも負傷交代。厳しい展開となる中、1-1で迎えた64分に鎌田がゴール。前からのプレスでボールを奪うと、パスカットした鎌田がドリブルで持ち込み、ボックス手前中央からグラウンダーのシュートを左に決め、1-2でクリスタル・パレスが勝利を収めた。 試合後、クラブのチャンネル『Palace TV』のインタビューに応じた鎌田は、自身のゴールを喜びつつ、マインドセットを少し変えたと明かした。 「もちろん、チームのために得点できて嬉しいです。でも自分のパフォーマンスにはまだ満足していません」 「もっと良いプレーができることはわかっています。自信を失っていたと思いますが、自分を変えたいと思ったし、それが自分にとって良かったと思います」 この試合もミドルシュートからのゴール。積極的にシュートを打っていた中で、見事に決めた。 「すでにミドルシュートからは多くのゴールを決めています。監督からは(ハーフタイムに)落ち着いて決勝ゴールを決めるように言われました。ただシュートを打って、『やった!』と思っただけです」 「今日は守備がとても良かったと思います。ハイプレスをかけた時はチャンスがたくさんありましたし、僕にもチャンスが1つありました」 これでカラバオカップでは2ゴール目。スクランブルでの途中出場は難しさもある中、試合にすぐ入れたのはチームスピリットのおかげだと語った。 「特にチームスピリットは重要だと思います」 「トーナメントやカップ戦でプレーすることは大好きです。これまで(トーナメントで)たくさんゴールしてきましたが、今日もゴールを決めました。このチームで決勝戦をプレーしたいと思いますし、パレスで歴史を作りたいです」 「努力します。もっと努力しなければならないと思いますが、これからも頑張ります」 <span class="paragraph-title">【動画】緊急出場も鮮やかミドルで決勝ゴールを決める鎌田大地</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> https://youtu.be/GMTJKl0NE4w?t=264 2024.11.01 07:15 Fri5