トルコ移籍のエジルが記者会見!背番号「67」の意味とは?
2021.01.28 21:05 Thu
アーセナルからフェネルバフチェに加入した元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)が記者会見に臨んだ。イギリス『サン』が伝えている。アーセン・ヴェンゲル監督時代から絶対的な司令塔として君臨していたエジルだが、近年はウナイ・エメリ前監督、ミケル・アルテタ監督の下で構想外となり、今シーズンはプレミアリーグ、ヨーロッパリーグの登録メンバーを外される冷遇を受けており、アーセナルとの契約を解除していた。
自身がルーツを持つトルコのフェネルバフチェに加入したエジルだが、この移籍で夢が叶ったと喜びを露わにしている。
「まず、皆さんにあいさつしたい。ワクワクしていて何と言ったらいいか分からない。僕もとても幸せだ。アリ・コチ会長が言ったように、これはフェネルバフチェにとっての夢であり、僕にとっても夢だった」
「これで、双方にとってこの素晴らしいつながりが生まれる。だから僕はとても幸せだよ。ピッチの上では喜んで僕のスキルでチームの役に立つさ。僕たちはチームとして成功したシーズンを過ごす。僕はフェネルバフチェを信じており、フェネルバフチェのサポーターとして常に信じてきた。 だからここに来られてとても嬉しい。みんなに感謝します」
不遇の1年半を過ごした稀代のチャンスメーカーは新天地で心機一転活躍することができるだろうか。
自身がルーツを持つトルコのフェネルバフチェに加入したエジルだが、この移籍で夢が叶ったと喜びを露わにしている。
「これで、双方にとってこの素晴らしいつながりが生まれる。だから僕はとても幸せだよ。ピッチの上では喜んで僕のスキルでチームの役に立つさ。僕たちはチームとして成功したシーズンを過ごす。僕はフェネルバフチェを信じており、フェネルバフチェのサポーターとして常に信じてきた。 だからここに来られてとても嬉しい。みんなに感謝します」
なお、エジルは「67」番のユニフォームを手にしてこの会見に臨んでいた。珍しい番号となった理由について、イギリス『サン』は、「67は彼の家族がドイツに移住する前のトルコのゾングルダクの市外局番」だとしている。
不遇の1年半を過ごした稀代のチャンスメーカーは新天地で心機一転活躍することができるだろうか。
◆フェネルバフチェ仕様のエジル
Mesut Ozil is officially unveiled at Fenerbahcepic.twitter.com/NG5oGPYATG
— International Champions Cup (@IntChampionsCup) January 27, 2021
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンが移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、新たに2選手の獲得を決めたようだ。 まず1人目は左サイドバックのトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)だ。フェネルバフチェと総額3000万ユーロ(約48億4000万円)の移籍金で合意。選手本人もブライトンのプロジェクトに心を掴まれ、2週間前に5年契約で個人合意という。 そして、もう1人はセルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)だ。セルティックと2500万ポンドをベースに総額3000万ポンド(約57億2000万円)で合意。セルティックからすると、スコットランド史上最高額の移籍になるようだ。 ファビアン・ヒュルツェラー新体制のもと、今季のプレミアリーグを快勝スタートのブライトン。夏のマーケットも終盤だが、ウイングや右サイドバックもやれるカディオグルとステップアップが噂されるほど人気を博したオライリーでさらに戦力アップを図ったようだ。 2024.08.24 08:55 Sat2
エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu3
フェネルバフチェのナビル・ディラル、大敗したバイエルン戦中に嫌気が差して…
フェネルバフチェに所属するモロッコ代表MFナビル・ディラルが一時試合を放棄するシーンが各メディアに取り上げられている。 フェネルバフチェは30日、アウディカップ準決勝でバイエルンと戦い1-6で大敗を喫した。試合は前半だけでバイエルンが5得点というフェネルバフチェにとって厳しい展開に。後半に両チームが1点ずつ奪い合ったものの、チームが劣勢であることに変わりなく。 そんな中72分に、右サイドでボールをキープしていたナビル・ディラルが突如ボールを外に出して試合放棄。チームが1-6で大敗している状況と、スタジアムの観客からそれを揶揄するように口笛が吹かれていたことに嫌気が差したのだと、トルコメディアは伝えている。 同選手はその後、監督やチームメイトに説得され試合を続行。だが、結局フェネルバフチェはドイツ王者に完敗を喫した。 試合後、ナビル・ディラルは自身の態度を反省。SNSを通じて謝罪のコメントをしている。 「みなさんこんにちは。僕がピッチ上で見せてしまったあの態度について謝らなければならない。僕があんなことをしてしまったのは試合に失望していたからだ。だけど、ファンの気持ちもわかる。彼らも腹を立てていた。僕たちはもっと良い試合をするべきだった」 「僕はいつだってこのユニフォームのために最後まで汗を流す。それはピッチの上でも練習中でもね。このクラブにいる間、僕はファンを愛している。僕の人生を捧げるよ。行くぞ!フェネルバフチェ!」 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FCBFEN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBFEN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AudiCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AudiCup</a><br>6-1 | 72e<br><br>Scène rare : N. Dirar s’énerve sur son propre public, son coach et veut même quitter la pelouse... Sale soirée pour le capitaine du Fener.<br><br>À suivre en direct et en exclusivité sur <a href="https://twitter.com/hashtag/RMCSport1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RMCSport1</a> !<br>Direct écrit <a href="https://t.co/KVw1yNT8jj">https://t.co/KVw1yNT8jj</a> <a href="https://t.co/rr0bmD0N1H">pic.twitter.com/rr0bmD0N1H</a></p>— RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1156296265463939073?ref_src=twsrc%5Etfw">July 30, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>/div> 2019.07.31 15:30 Wed4
フェネルバフチェ巡る騒動が頻発のトルコ、残りシーズンは重要な試合のVARに外国人審判員を採用へ
フェネルバフチェを巡る様々な騒動が起こっているトルコ。トルコサッカー連盟(TFF)がビデオ・アシスタント・フェレリー(VAR)に対して外国人を採用することを発表した。 スュペル・リグを戦うフェネルバフチェに関して、今シーズンは多くの騒動が起こっている。 まずは3月、トラブゾンスポル戦で試合後にトラブゾンスポルのファンがピッチに乱入。選手に襲い掛かる事件が起きていた。 この事件を受け、フェネルバフチェはスュペル・リグからの撤退を検討。投票が行われたが、残留することが決定した。 すると、今度はトルコ・スーパーカップを巡って問題が。フェネルバフチェは、11日に行われたヨーロッパリーグ(EL)でオリンピアコスとアウェイで対戦。その前にガラタサライとのスーパーカップが組まれていたが、日程変更を要請した。さらに、外国人審判を採用することを要請したが、いずれも拒否されていた。 すると、試合にはU-19チームを送り出し、開始1分で失点。そのまま選手を引き上げさせ、抗議を示して試合をボイコット。ガラタサライが3-0で不戦勝となりスーパーカップ制覇。フェネルバフチェは罰金処分を受けることとなった。 フェネルバフチェの会長は「地下ネットワークが審判を使って試合を決めている」と批判。かなり不満を持っていることが窺い知れる。また、「偏見がある」という訴えもあり、公平なジャッジをするということでTFFが動くこととなった。 そんな中、TFFは声明を発表。ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)とヨーロッパの5カ国と交渉し、残りシーズンの重要な試合を外国人のVARを招へいすることを発表した。 TFFに参加するのは、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダ、ポルトガルのVARたち。各国サッカー連盟が受け入れることとなった。 なお、今週末の試合ではファティ・カラギュムリュクvsフェネルバフチェの試合のVARにも外国人審判が割り当てられる。 2024.04.12 22:15 Fri5
