モウリーニョ指揮のフェネルバフチェ、トルコ代表のFW2名を補強へ…ベテランFWトスンと若手FWアイドゥン

2024.07.16 15:50 Tue
フェネルバフチェ加入が迫るトスン(左)とアイドゥン
Getty Images
フェネルバフチェ加入が迫るトスン(左)とアイドゥン
フェネルバフチェが、2選手の獲得で大筋合意していることを発表した。

加入するのは、ベシクタシュを退団したトルコ代表FWジェンク・トスン(33)と、アランヤスポルのFWオウズ・アイドゥン(23)の2名となる。

トスンは、フランクフルトの下部組織育ち。2009年7月にファーストチームに昇格すると、2011年1月にガズィアンテプスポルに完全移籍。2014年7月にはベシクタシュへと加入すると、2018年1月にエバートンへと完全移籍した。
その後は、クリスタル・パレス、ベシクタシュへとレンタル移籍を繰り返し、2022年7月にベシクタシュに完全移籍。2023-24シーズン限りで退団となった。

プレミアリーグでは55試合10ゴール3アシストを記録しているトスンは、スュペル・リグで274試合に出場し104ゴールを記録。トルコ代表としても53試合で21ゴールを記録しており、ユーロ2024でも2試合に出場し、グループステージ最終節のチェコ代表戦では値千金のゴールを記録。チームのベスト8入りに貢献していた。
アイドゥンは、AZのユースからトルコのブカスポルの下部組織に加入。そのままファーストチームに昇格。トルコ国内でプレーを続け、2021年7月からアランヤスポルでプレーしていた。

下部リーグでの経験も豊富だが、スュペル・リグでは83試合で20ゴール8アシストを記録。右ウイングを主戦場としており、トルコ代表でもユーロ2024に迎えた候補メンバーに入りデビューを果たしたが、本大会のメンバーからは外れていた。

両選手ともにメディカルチェックと手続きのためにクラブへやってくることが発表。正式な加入も近々発表されることになるだろう。

フェネルバフチェは今シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が指揮。リーグ制覇を目指して前線をまずは補強することになるようだ。

ジェンク・トスンの関連記事

浦和レッズがフェネルバフチェのトルコ代表FWジェンク・トスン(33)を獲得することで合意したようだ。トルコ『Fanatik』が報じている。 ドイツ出身でトルコ代表として53試合出場21ゴールを記録しているストライカーのトスンは、ベシクタシュで活躍。その活躍を受けて2018年冬にエバートンに完全移籍したが、公式戦6 2025.03.02 12:30 Sun
かつてアーセナルやレアル・マドリーで活躍した元ドイツ代表MFのメスト・エジル氏(36)が、ルーツがあるトルコの政界に進出することになった。『AFP通信』が伝えている。 エジル氏はキャリア終盤にトルコのフェネルバフチェ、イスタンブール・バシャクシェヒルでプレーし、2023年に現役を引退した。 以降は自身のeス 2025.02.25 10:10 Tue
ベシクタシュは15日、トルコ代表FWジェンク・トスン(33)の退団を発表した。 先のユーロ2024ではグループ突破を決める劇的ゴールを決めるなど、代表で53キャップ21得点を刻むトスンだが、ドイツ生まれということで、フランクフルトがキャリアの原点に。以降、ガズィアンテプスポル、ベシクタシュ、エバートン、クリスタル 2024.07.16 08:40 Tue
トルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、ラウンド16進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 26日、ユーロ2024グループF最終節でトルコはチェコ代表と対戦した。 勝ち点3のトルコと勝ち点1のチェコの対戦。トルコは引き分け以上、チェコは勝利すればグループステージがとぱできる状況だった。 2024.06.27 11:15 Thu
ユーロ2024グループF最終節のチェコ代表vsトルコ代表が26日に行われ、1-2でトルコが勝利した。 ここまで1分け1敗で3位のチェコは、ドローに終わった前節のジョージア代表戦のスタメンからシックとチェルニーをバラクとヒティルに変更した以外は同じスタメンを採用。最前線にヒティル、2シャドーにフロジェクとバラクを据 2024.06.27 06:10 Thu

フェネルバフチェの関連記事

フェネルバフチェのアリ・コチュ会長が、ポルトガル代表の監督就任が噂されるジョゼ・モウリーニョ監督(62)の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮していたモ 2025.05.09 13:00 Fri
フェネルバフチェを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督(62)が、母国ポルトガル代表を指揮する可能性があるようだ。『beIN SPORTS』が伝えた。 モウリーニョ監督はこれまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮。今シーズンからフェ 2025.04.25 19:55 Fri
トルコサッカー連盟(TFF)は5日、フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督に対して3試合のベンチ入りかつロッカールームへの立ち入り禁止と、7700ドル(約110万円)の罰金を科した。 モウリーニョ監督は2日に行われ、1-2で敗れたトルコカップ準々決勝のガラタサライ戦後、審判とやりとりをした後にガラタサライ指揮 2025.04.06 12:00 Sun
相手監督の鼻をつまむという奇行に出たジョゼ・モウリーニョ監督だが、クラブから追放される可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 問題が起こったのは2日に行われたトルコカップ準々決勝のフェネルバフチェvsガラタサライ。ガラタサライが1-2で勝利した試合後に発生した。 両監督が審判とやりとりした後に、モウ 2025.04.05 18:20 Sat
フェネルバフチェは3日、ガラタサライ指揮官のオカン・ブルク監督に対して鼻をつねる暴挙に出たジョゼ・モウリーニョ監督を擁護する声明を出した。 事件は2日に行われたトルコカップ準々決勝のフェネルバフチェvsガラタサライ(1-2でガラタサライが勝利)の試合後に発生。両監督が審判とやりとりした後に、モウリーニョ監督がオカ 2025.04.04 13:30 Fri

スュペル・リグの関連記事

フェネルバフチェのアリ・コチュ会長が、ポルトガル代表の監督就任が噂されるジョゼ・モウリーニョ監督(62)の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮していたモ 2025.05.09 13:00 Fri
マンチェスター・シティが、ガラタサライのブラジル人MFガブリエウ・サラ(25)に関心を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 プレミアリーグ5連覇の夢が潰え、決勝へ進出したFAカップを除き全コンペティションから敗退したシティ。捲土重来を期す新シーズンに向けては各ポジションで大幅な刷新が見込ま 2025.04.30 16:35 Wed
フェネルバフチェを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督(62)が、母国ポルトガル代表を指揮する可能性があるようだ。『beIN SPORTS』が伝えた。 モウリーニョ監督はこれまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮。今シーズンからフェ 2025.04.25 19:55 Fri
元イタリア代表FWチーロ・インモービレ(35)がベシクタシュ残留を希望しているようだ。 昨夏に8年在籍したラツィオを退団しベシクタシュに加入したインモービレ。セリエA通算201得点のストライカーは、2024-25シーズン前半戦の公式戦22試合で14得点と、低空飛行するチームで孤軍奮闘が目を引いた。 しかし、 2025.04.19 10:01 Sat
バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(22)だが、トルコへの移籍が近づいていたことが判明した。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ出身で、その才能には太鼓判が押されていたアンス・ファティ。将来を担う存在として期待されていた中、2020年の負傷をきっかけにパフォーマンスが急降下。チーム内での信頼 2025.04.18 19:15 Fri

記事をさがす

ジェンク・トスンの人気記事ランキング

1

エジル氏が旧知のエルドアン大統領の後ろ盾でトルコの政界に進出

かつてアーセナルやレアル・マドリーで活躍した元ドイツ代表MFのメスト・エジル氏(36)が、ルーツがあるトルコの政界に進出することになった。『AFP通信』が伝えている。 エジル氏はキャリア終盤にトルコのフェネルバフチェ、イスタンブール・バシャクシェヒルでプレーし、2023年に現役を引退した。 以降は自身のeスポーツチーム『M10』を運営しつつ、最近では肉体改造に取り組んでいることも話題となっていた。 そんななか、元アーセナルMFは23日、旧知のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が創設した公正発展党(AKP)の議員に選出され、中央決定執行委員会の一員となった。 エジル氏は現役時代からエルドアン大統領と親しい関係にあり、2019年に結婚式を行った際には同大統領が付添人として出席していた。 また、ドイツ代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)に参加する直前には、当時エバートンに在籍していたトルコ代表FWジェンク・トスン、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンとともにロンドンで面会。 その際に撮られた記念写真が公となったことで、反エルドアン大統領派のドイツ国民やドイツサッカー連盟(DFB)から非難を浴び、この一件が代表引退に大きな影響を与えていた。 2025.02.25 10:10 Tue

フェネルバフチェの人気記事ランキング

1

エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す

元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu
2

元デンマーク代表DFケアーが35歳で現役引退…ミランなど欧州各国で活躍の生粋リーダー

元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2024の前に考えていた決断だ。昨年の秋、ミラノでの時間が終わりに近づいているかもしれないと気づいたんだ。ただ、自分以外の誰にも何も発表する必要はまったくなかった」 「そこから、多くの要素が将来に影響を与えたんだ。子供たち、家族、代表チーム、そして僕の夢のクラブであるミラン。ユーロ後にこのように終わることになった多くのことがあった。何かが起こるのを待っていたが、まず家族のために、そしてスポーツの面で決断しなければならなかった。ただ、僕は何も後悔していないよ」 母国の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたケアーは、当時セリエAのパレルモで台頭し、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタ、ミランとヨーロッパ各国の名門クラブを渡り歩いた。 公式戦500試合以上でプレーしてきたなか、獲得タイトルは2021-22シーズンのセリエAのみとタイトルには恵まれなかったが、屈強なフィジカルとプレーリード、正確なフィード能力を武器に各クラブで活躍。とりわけ、ディフェンスラインの統率やチーム全体に波及するリーダーシップは傑出したものだった。 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデビューを飾ったデンマーク代表では、通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務め、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 2025.01.13 20:08 Mon
3

フェネルバフチェ会長がポルトガル代表監督就任が噂されるモウリーニョ監督の去就に言及「我々は続投を望んでいる」

フェネルバフチェのアリ・コチュ会長が、ポルトガル代表の監督就任が噂されるジョゼ・モウリーニョ監督(62)の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマと各国の強豪クラブを指揮していたモウリーニョ監督。 今シーズンからトルコの強豪フェネルバフチェの指揮官に就任すると、度重なる判定への不満や問題行動で注目を集めながらも、残り4試合となるスュペル・リグで首位ガラタサライと8pt差の2位につけている。 フェネルバフチェとの契約は2026年までとなっているモウリーニョ監督だが、最近になり、一部メディアがUEFAネーションズリーグの成績次第で母国ポルトガル代表の新監督就任の可能性があると報じていた。 この報道を受け、アリ・コチュ会長がモウリーニョ監督の去就について言及。「我々はジョゼ・モウリーニョを続投させたい」と、クラブの方針を明かした。 「チーム発展の観点からも、我々はジョゼ・モウリーニョの続投を望んでいる。たとえ他の監督を考えていると主張するメディアがあったとしても、私は会長としてそれを明言する。私は、モウリーニョに引き続きフェネルバフチェで指揮をとってもらう方がふさわしいと考えている。彼はシーズン半ばに3600万ユーロ(約59億円)のオファーを受けたが、ここに留まることを決断してくれたんだ」 「私はモウリーニョがフェネルバフチェをタイトルに導くと確信している。ただ、仮にモウリーニョが退団を望むのであれば、その条件は明確だ。契約には1年分の年俸を返上しなければならないという条項が含まれているんだ」 なお、モウリーニョ続投を希望するアリ・コチュ会長だが、退任の可能性を鑑みて、後任指揮官の選定にも動いている模様で、先日までアル・ヒラルを率いていたポルトガル人指揮官にコンタクトを取っているという。 「我々はジョルジェ・ジェズスにと連絡を取り合っている。彼はサウジアラビア以外での仕事を熱望している。彼にはこっちからメッセージを送っている」 2025.05.09 13:00 Fri
4

新型コロナ感染のトルコのレジェンドGKリュシュトゥ氏、集中治療を受けるも状態は回復

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が確認された元トルコ代表GKリュシュトゥ・レチベル(46)に関して、入院先の病院が声明を発表した。トルコ『ファナティック』が伝えた。 リュシュトゥは、3月29日に新型コロナウイルスへの感染が疑われ病院へ入院。検査を受けた結果、陽性反応を示したため隔離、治療が行われていた。 リュシュトゥが入院しているアシバデム・マスラク病院は「COVID-19の感染が診断され、3月29日に病院へ入院したリュシュトゥ・レチベルは、隔離と治療を続けています。我々の患者の状態は、日を追うごとに良くなっています」と声明を発表。リュシュトゥが順調に回復していることを明かした。 また、リュシュトゥの妻であるアイシル・レチベルさんも自身のインスタグラム(@isilrecber)で状況を説明した。 「リュシュトゥは現在集中治療を受けており、治療は継続されています。彼の発熱は抑えられています。改善され良好な状態です」 「この病気は突然発症しました。ウイルスは直接肺に達しました。息切れがし、彼はすぐに医師に診断してもらいました。依然として集中治療を受けています」 1988年にプロデビューしたリュシュトゥは、1994年に加入したフェネルバフチェで評価を高めると、契約満了を迎えた2003年にバルセロナへステップアップ。しかし、バルセロナでは言語の壁に悩まされ、わずか4試合の出場にとどまると、翌年にフェネルバフチェへ復帰。その後、2007年に加入したベシクタシュで5シーズンを過ごし、2012年に現役を引退した。 また、1994年にデビューしたトルコ代表では、歴代最多出場となる公式戦124試合に出場。2002年に開催された日韓ワールドカップ(W杯)では全試合にフル出場し、チームの3位入賞に大きく貢献した。 2020.04.03 11:55 Fri
5

左利きの天才ゲームメーカー、トルコ代表MFエムレが39歳で現役引退

フェネルバフチェは15日、トルコ代表MFエムレ・ベロゾグル(39)が現役を引退したことを発表した。 エムレは、ガラタサライの下部組織出身。左利きでテクニックに優れたエムレは若くしてその才能を見出され、16歳で1996年にデビュー。1999-2000シーズンには国内リーグ、カップとともにUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の3冠を達成した。 <div id="cws_ad">◆天才エムレが決めた技ありループ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJjOFJadmtudyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2001年にはビッグクラブからの誘いが多くなった中インテルへ移籍。2005年にもマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得に乗り出した中、ニューカッスルへ移籍した。 その後2008年にフェネルバフチェに加入。2012年にはアトレティコ・マドリーへ移籍も半年でフェネルバフチェに復帰。2015年からはイスタンブール・バシャクシェヒルでプレーし、2019年にフェネルバフチェに復帰していた。 スュペル・リグでは387試合に出場し52ゴール52アシスト。セリエAでは78試合に出場し3ゴール2アシスト。プレミアリーグでは58試合に出場し5ゴール7アシストを記録。キャリア通算では720試合で79ゴール86アシストの記録を残した。 また、トルコ代表としても101試合に出場し9ゴールを記録。2002年の日韓ワールドカップでプレーし3位に貢献していた。 フェネルバフチェは声明で「我々は、全てのフェネルバフチェファンにとって、サッカー選手以上の意味を持つ我々の素晴らしいキャプテンに感謝します。彼がフェネルバフチェのユニフォームを着て我々に与えてくれた全ての瞬間と誇りに感謝しています」とエムレへ感謝の気持ちを綴っている。 2020.08.16 11:45 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly