「目標はチャンピオンズリーグ優勝」世界最高峰の戦いでも輝き放つチェイス・アンリにWOWOWが単独インタビュー! レアル相手のデビュー戦は「一生忘れない」
2024.11.08 18:30 Fri
単独インタビューに応じるチェイス・アンリ
欧州No.1クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)の2024-25シーズン。大会は9月に開幕し、リーグフェーズも前半戦の4試合が終了した。ここまではビッグクラブの躓きなどもあるものの、リバプールやインテルら優勝候補といわれるチームが上位につけている。
一方、モナコの南野拓実やフェイエノールトの上田綺世、スポルティングCPの守田英正らの日本代表選手の活躍も目立つ中、シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリが開幕から4試合全てに出場するなどCLの舞台でも輝きを放ちつつある。
CLを独占生中継するWOWOWがチェイス・アンリに単独インタビュー。レアル・マドリー戦でのCLデビューを果たした逸材に、ドイツでのプレーなどを聞いた。
シュツットガルトではディフェンスラインのレギュラーに定着しているチェイス・アンリ。「フライブルクとのアウェイゲームだったのですが、凄いスタジアムだとわかっていましたし、めちゃくちゃ緊張しました。試合前も早く始まってくれないかなと思いながらアップしていましたが、いざ試合が始まったら一気に緊張もほぐれました。ブンデスリーガの試合は本当に凄いなと思いましたね」と、デビュー戦について振り返った。
「試合前などはけっこう緊張する方です。試合が始まってしまえば、もう大丈夫という感じです」と語るチェイス・アンリ。ドイツに渡ってからはセカンドチームでのプレーが続いていたチェイス・アンリ。苦労した点については「早く結果を出したいという焦りがありました。なかなか代表にも呼ばれず、試合にも出ていなくて、私生活も一人でいることが多く、逆に考える時間が多くなって、ストレスを抱えていました。ストレスがかさんで色んなケガもして、結構苦しい時期(1年半くらい)でしたね」と、初の海外挑戦で苦しんだ部分も多かったとした。
そのチェイス・アンリは日本人で2番目の若さとなる20歳5カ月24日でCLデビュー。王者のレアル・マドリーとの開幕戦で途中出場を果たした。
「高校時代から「チャンピオンズリーグで優勝したい」という夢はあったのですが、正直こんなに早く出番が来るとは思っていなかったです。デビュー戦でレアル・マドリーとやるなんて、まず全然実感が沸かなくて、全く想像していませんでした」と語り、夢への第一歩は思ったよりも早く踏み出せたようだ。
また、「目の前にムバッペやヴィニシウスがいて、もう言うことがないですよね。今まで画面越しに見てきた選手とかが目の前にいて、自分もここまで来たんだなと思いましたし、試合後もずっと父親と話したりしましたが、あの日のことは一生忘れないですね」と振り返り、世界的なスター選手とピッチ上で対峙したことは忘れないとコメント。ヴィニシウスについては「たった30分しか出ていないですけど、結構遊び心というか余裕がある感じで、なんか楽しくプレーしてそうだなって思いました。スピードはもちろん、ドリブル方向も全然わからなかったですし、一瞬のスピードが凄いと感じました」と、トップレベルのプレーを体感できたとした。
CLではデビューから4試合連続でプレーしているチェイス・アンリ。ヨーロッパのトップレベルのプレーについては「一瞬の隙を相手は狙ってくるので、展開の早さは感じます。レアル・マドリーだけじゃなく色んなタイプのチームがいますし、やっぱりちゃんと考えてプレーしないといけないなと感じました。あまり聞いたようなことのないチームでも全然弱いということはなくて、色々なチームがそれぞれの戦術で勝ちに来るので、改めてチャンピオンズリーグは難しいんだなと思いました」と、様々な国のトップレベルのクラブとの対戦を楽しんでいるようだ。
「CL優勝」という目標については現在も変わっていないというチェイス・アンリ。「高校の時からチャンピオンズリーグで絶対優勝したいなと思っています。チャンピオンズリーグで優勝することは世界一になるということに限りなく近いと思うので、そこで優勝できれば、自分も世界一のセンターバックになれると思うので、目標はチャンピオンズリーグの優勝です」と、大きな夢を抱いてプレーしていると明かした。
チェイス・アンリへのインタビューの模様は、11月8日(金)午後11時からWOWOWで放送・配信する番組、『チャンピオンズリーグダイジェスト!』の中で紹介。また、WOWOWでは、『UEFAチャンピオンズリーグ』2024-25シーズンをリーグフェーズから決勝まで独占生中継している。
一方、モナコの南野拓実やフェイエノールトの上田綺世、スポルティングCPの守田英正らの日本代表選手の活躍も目立つ中、シュトゥットガルトのDFチェイス・アンリが開幕から4試合全てに出場するなどCLの舞台でも輝きを放ちつつある。
CLを独占生中継するWOWOWがチェイス・アンリに単独インタビュー。レアル・マドリー戦でのCLデビューを果たした逸材に、ドイツでのプレーなどを聞いた。
「試合前などはけっこう緊張する方です。試合が始まってしまえば、もう大丈夫という感じです」と語るチェイス・アンリ。ドイツに渡ってからはセカンドチームでのプレーが続いていたチェイス・アンリ。苦労した点については「早く結果を出したいという焦りがありました。なかなか代表にも呼ばれず、試合にも出ていなくて、私生活も一人でいることが多く、逆に考える時間が多くなって、ストレスを抱えていました。ストレスがかさんで色んなケガもして、結構苦しい時期(1年半くらい)でしたね」と、初の海外挑戦で苦しんだ部分も多かったとした。
それでもしっかりとファーストチームでポジションを掴んだチェイス・アンリ。「対人で潰すプレーや、一対一で負けない、といった守備の面を評価されているかなと思います」と、自身が評価されているポイントを分析した。
そのチェイス・アンリは日本人で2番目の若さとなる20歳5カ月24日でCLデビュー。王者のレアル・マドリーとの開幕戦で途中出場を果たした。
「高校時代から「チャンピオンズリーグで優勝したい」という夢はあったのですが、正直こんなに早く出番が来るとは思っていなかったです。デビュー戦でレアル・マドリーとやるなんて、まず全然実感が沸かなくて、全く想像していませんでした」と語り、夢への第一歩は思ったよりも早く踏み出せたようだ。
また、「目の前にムバッペやヴィニシウスがいて、もう言うことがないですよね。今まで画面越しに見てきた選手とかが目の前にいて、自分もここまで来たんだなと思いましたし、試合後もずっと父親と話したりしましたが、あの日のことは一生忘れないですね」と振り返り、世界的なスター選手とピッチ上で対峙したことは忘れないとコメント。ヴィニシウスについては「たった30分しか出ていないですけど、結構遊び心というか余裕がある感じで、なんか楽しくプレーしてそうだなって思いました。スピードはもちろん、ドリブル方向も全然わからなかったですし、一瞬のスピードが凄いと感じました」と、トップレベルのプレーを体感できたとした。
CLではデビューから4試合連続でプレーしているチェイス・アンリ。ヨーロッパのトップレベルのプレーについては「一瞬の隙を相手は狙ってくるので、展開の早さは感じます。レアル・マドリーだけじゃなく色んなタイプのチームがいますし、やっぱりちゃんと考えてプレーしないといけないなと感じました。あまり聞いたようなことのないチームでも全然弱いということはなくて、色々なチームがそれぞれの戦術で勝ちに来るので、改めてチャンピオンズリーグは難しいんだなと思いました」と、様々な国のトップレベルのクラブとの対戦を楽しんでいるようだ。
「CL優勝」という目標については現在も変わっていないというチェイス・アンリ。「高校の時からチャンピオンズリーグで絶対優勝したいなと思っています。チャンピオンズリーグで優勝することは世界一になるということに限りなく近いと思うので、そこで優勝できれば、自分も世界一のセンターバックになれると思うので、目標はチャンピオンズリーグの優勝です」と、大きな夢を抱いてプレーしていると明かした。
チェイス・アンリへのインタビューの模様は、11月8日(金)午後11時からWOWOWで放送・配信する番組、『チャンピオンズリーグダイジェスト!』の中で紹介。また、WOWOWでは、『UEFAチャンピオンズリーグ』2024-25シーズンをリーグフェーズから決勝まで独占生中継している。
チェイス・アンリの関連記事
シュツットガルトの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
チェイス・アンリの人気記事ランキング
1
「圧倒的王者感」シュツットガルトのチェイス・アンリが新ユニフォームでの宣材写真を披露!「かっこいいです」
シュツットガルトのU-21チームに所属するU-21日本代表DFチェイス・アンリが新ユニフォームでの宣材写真を披露した。 アメリカ人の父と日本人の母を持つアンリは身長188cmのセンターバックで、尚志高校出身。Jリーグクラブも多数興味を持った中、シュツットガルトに加入し、現在はセカンドチームのU-21チームでプレーしている。 U-21チームが所属するレギオナルリーガ(ドイツ4部)も新シーズンの開幕を迎えた中、チェイス・アンリは17日にインスタグラムを更新。新ユニフォームに袖を通し、両手でガッツポーズを作る写真を披露した。 アンリの投稿にはファンから「圧倒的王者感」、「かっこいいです!!」、「がんばれええ」、「Let’s go!!!」とエールが送られている。 シュツットガルトのU-21チームには日大藤沢高校出身で、ドイツの下部リーグで戦っていたDF岡田怜も所属。2人はMF遠藤航とDF伊藤洋輝も在籍するトップチーム入りを目指す。 <span class="paragraph-title">【写真】シュツットガルトの新ユニフォームに袖を通したチェイス・アンリが宣材写真を披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXCUzdMsOo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXCUzdMsOo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXCUzdMsOo/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Anrie Chase(@anrieschase)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.18 17:45 Thu2
シュツットガルト、敏腕SDミスリンタートが退任…「仕事を続けるための共通項が見いだせなかった」
シュツットガルトは11月30日、スポーツディレクター(SD)を務めるスヴェン・ミスリンタート氏(50)の退任を発表した。両者は同日付けで袂を分かち合い、2023年6月までの契約を双方合意のもとで解除するという。 ミスリンタート氏はクラブを通じて、「話し合いのなかで、私がシュツットガルトで仕事を続けるための共通項が見いだせなかった。私にとって、シュツットガルトはここ数年で本当に大切な存在になり、この素晴らしいクラブの発展に今後も携わりたかったし、残念に思う」と語った。 かつてドルトムントで卓越した目利きを発揮してFWロベルト・レバンドフスキら数々の才能を発掘したミスリンタート氏はアーセナルでも働いた後、2019年4月からシュツットガルト入り。最近では尚志高校の大器だったDFチェイス・アンリに目をつけ、シュツットガルトに導いた。 なお、最高経営責任者(CEO)のアレックス・ヴェーレ氏によると、クラブとして新契約のオファーを打診したが、ミスリンタート氏が受け入れず、交渉の打ち切りが決まったとのこと。クラウス・フォクト会長はミスリンスタート氏の貢献に感謝するとともに、今後の活躍を祈っている。 2022.12.01 10:55 Thu3
日本代表DF伊藤洋輝ら所属のシュツットガルトの来日決定! 「Jリーグインターナショナルシリーズ」で7月28日に京都、8月1日に広島と対戦
Jリーグは9日、シュツットガルトが7月に来日することを発表した。 日本代表DF伊藤洋輝やMF原口元気、U-21チームにはU-23日本代表DFチェイス・アンリ、MF花城琳斗が所属するシュツットガルト。今シーズンはブンデスリーガで好調を維持し、現在3位。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)も決まっている。 そのシュツットガルトは、Jリーグが行う「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」の開催に合わせて来日。2試合を行い、7月28日(日)に京都サンガF.C.と、8月1日(木)にサンフレッチェ広島と対戦することが決定した。 なお、試合のキックオフ時間は未定。京都戦はサンガスタジアム by KYOCERAで、広島戦はエディオンピースウイング広島で開催される。 いずれもdポイントクラブ会員に対してチケットの第一次 先行抽選販売が行われ、どちらの試合も24日(金)の18時からスタートする。 その後、第二次先行抽選販売として、両クラブの会員を対象に先行販売。京都は6月4日(火)の18時から、広島はプレミアム会員が6月10日(月)の12時、その他有料会員は6月12日(水)の12時からスタートする。なお、一般販売はいずれの試合も6月14日(金)からとなる。 今夏は、すでにドルトムントとトッテナムの来日が決定。そのほかにも来日の予定が噂されている。 2024.05.09 12:15 Thu4
プレミア独占配信の「U-NEXT」、CL&ELのダイジェスト番組も配信開始が決定!
「U-NEXT」は9日、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)の最新情報を伝える2番組の配信を10日から行うことを発表した。 「U-NEXT」は、2024-25シーズンから7シーズンにわたり、プレミアリーグとパートナーシップ契約を締結。全試合を独占配信することが決定していた。 今シーズンは日本人選手が5名参戦しているプレミアリーグ。世界最高峰のリーグを独占配信する他、ラ・リーガも全試合ライブ配信している。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">チャンピオンズリーグのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> その「U-NEXT」のラインナップにUCLとUELが加わることに。『チャンピオンズリーグダイジェスト!』と『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』の2つのサッカー番組が配信される。 『チャンピオンズリーグダイジェスト!』は、2024-25シーズンのUCLとUELの戦いをぎゅっと凝縮したダイジェスト番組。MCにはHey! Say! JUMPの薮宏太さんとヨーロッパサッカーに精通した解説陣によるマッチレビューやプレビューを中心に、全19回の放送を通じて欧州No.1を決める戦いを存分に味わえる内容となっている。初回は、9月21日(土)に配信される。 また、『UEFAチャンピオンズリーグマガジン』は、UEFA公式制作によるハイクオリティなハイライトプログラム。前節の振り返りと次節の展望を、トップスター選手のインタビューを交えて紹介します。9月10日の配信を皮切りに、全36回にわたってシーズンを通じて欧州No.1決定戦の最新情報をお届け。初回は9月10日(火)となる。 UCLには、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、FW前田大然、FW古橋亨梧、MF旗手怜央(セルティック)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)、MF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、MF川村拓夢(レッドブル・ザルツブルク)、MF守田英正(スポルティングCP)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)の10クラブ12選手が参加する。 また、UELには、DF毎熊晟矢(AZ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、FW後藤啓介(アンデルレヒト)の4クラブ4選手が参加する。 視聴は「サッカーパック」(月額2600円/税込)に加入することで可能に。プレミアリーグ、ラ・リーガも全試合が視聴可能なお得なパックとなっている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">CL&ELのダイジェスを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.09 19:00 Mon5
上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thuシュツットガルトの人気記事ランキング
1
「こんなプレーに心揺さぶられる」伊藤洋輝の執念のボール奪取にスタジアムも大歓声!「これだからディフェンスはかっこいい」
シュツットガルトの日本語版公式ツイッターが更新。日本代表DF伊藤洋輝の好プレーをピックアップしている。 14日、ブンデスリーガ第32節でレバークーゼンをホームに迎えたシュツットガルト。12日に24歳の誕生日を迎えた伊藤はMF遠藤航とともに先発。左センターバックのポジションでスタートした。 試合は、前半をゴールレスで折り返すと、後半の55分に遠藤がPKを獲得してシュツットガルトが先制に成功。しかし、66分に今度はPKを与えてしまい、決められたシュツットガルトは1-1の引き分けで終えた。 それでも、逆転は許せない終盤には伊藤が好プレーを見せる。レバークーゼンのFWアミーヌ・アドリへのスルーパスに反応すると、スライディングでカット。こぼれ球はラインを割るかと思われたが、すぐさま立ち上がった伊藤がダッシュで追いかけると、タッチラインぎりぎりのところでボールを拾っていた。 執念のボール奪取には、スタジアムの観客も大歓声。シュツットガルトが「サポーターから大歓声を受けた伊藤洋輝のファインプレー!」と伝えると、ファンからも「これだからディフェンスはかっこいいんだよ…」、「スーパーゴールもスーパーセーブも素晴らしいものだけど、現地観戦で心を打つシーンってこういうプレーだったりするよなぁ」、「こんなプレーに心揺さぶられる。泣きそう」と声が届けられている。 レバークーゼン戦の結果で降格圏の17位へと順位を落としたシュツットガルトだが、残留という大きな目標を掴み取れるだろうか。今シーズンのブンデスリーガは残り2試合だ。 <span class="paragraph-title">【動画】歓客からも大歓声が送られた伊藤洋輝の執念のボール奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">サポーターから大歓声を受けた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%B4%8B%E8%BC%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤洋輝</a> のファインプレー!<a href="https://twitter.com/hashtag/VfB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VfB</a> <a href="https://t.co/YdC4qafDzI">pic.twitter.com/YdC4qafDzI</a></p>— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) <a href="https://twitter.com/VfB_JP/status/1658970660494884878?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.18 17:45 Thu2
「精度が鬼」「弾道が美しい」起点となった伊藤洋輝の左足ロングフィードの精度に脚光「戦術伊藤洋輝の左足」
シュツットガルトの日本語版公式X(旧ツイッター)が更新。日本代表DF伊藤洋輝の好プレーをピックアップしている。 11日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントをホームに迎えたシュツットガルト。伊藤は左センターバックのポジションでスタートした。 試合は、シュツットガルトが攻め込むもPK失敗もあり先制点を奪えずにいると、36分に失点。先制点を許してしまう。 それでも、42分には伊藤の左足から同点ゴールが生まれる。最終ラインでボールを持った伊藤は得意の左足で鋭いロングフィードを送ると、ジェイミー・ルウェリングが収め、ボックス内に走り込んだデニス・ウンダフにスルーパス。相手GKとの1対1を制した。 ゴールの起点となった伊藤のロングフィードには、ファンからも「戦術伊藤洋輝の左足」、「やはり伊藤洋輝の左足ロングパスは弾道が美しい」、「このパスはヤバいジュビロ時代からたまに見せていたけど精度が鬼のように上がってるな」といった声が届けられている。 このゴールで追いついたシュツットガルトは終盤に勝ち越し、上位対決を制してリーグ3位をキープしている。 11月からスタートする北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けた日本代表メンバーにも招集されている伊藤。代表では左サイドバックでの起用が多くなっている中でも、シュツットガルトで見せているようなロングフィードを見せてほしいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】弾道が美しい!伊藤洋輝左足ロングフィード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%B4%8B%E8%BC%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#伊藤洋輝</a> の正確なロングパスが起点になった、ドルトムント戦の同点ゴール!<a href="https://twitter.com/hashtag/VfB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VfB</a> <a href="https://t.co/fQDB6UUMAl">pic.twitter.com/fQDB6UUMAl</a></p>— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) <a href="https://twitter.com/VfB_JP/status/1724559080587460947?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.15 13:10 Wed3
ブンデスリーガで衝撃のゴール記録、とんでもないシーソーゲームは前半で両軍合わせて8ゴール
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23分にデニス・ウンダブ、29分にエンツォ・ミロがゴールを決めてシュツットガルトが追いつくと、39分にレオポルト・ケールフェルトが決めてウニオンが勝ち越し。しかし、43分にジェフ・シャボーが決めて同点に追いつく。 シーソーゲームとなった中、前半アディショナルタイム1分にクリス・ヒューリッヒが決めてシュツットガルトがついに逆転。しかし、アディショナルタイム6分にイリッチが2点目を決めて、4-4となった。 なお、後半はゴールが生まれず4-4で終了していたが、これがブンデスリーガ記録となった。 これまで前半に両チーム合わせて7ゴールを奪ったことが4度あったが、8ゴールはこの試合が初。新記録樹立となった。 ウニオン・ベルリン 4-4 シュツットガルト 1-0:5分 アンドレイ・イリッチ(ウニオン・ベルリン) 2-0:19分 ディオゴ・レイテ(ウニオン・ベルリン) 2-1:23分 デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 2-2:29分 エンツォ・ミロ(シュツットガルト) 3-2:39分 レオポルト・ケールフェルト(ウニオン・ベルリン) 3-3:43分 ジェフ・シャボー(シュツットガルト) 3-4:45+1分 クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 4-4:45+6分 アンドレイ・イリッチ(ウニオン・ベルリン) <span class="paragraph-title">【動画】ブンデスリーガ記録となった前半の8ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UhzxIP0mjHY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.20 13:30 Sun4
フライブルクがシュツットガルトのGKミュラーを完全移籍で獲得、過去に1シーズン所属
日本代表MF堂安律が所属するフライブルクは26日、シュツットガルトのGKフロリアン・ミュラー(25)の復帰を発表した。なお、契約内容の詳細は明かされていない。背番号は「21」をつける。 ミュラーはマインツでキャリアをスタート。2020年9月にフライブルクへとレンタル移籍すると、2021年7月にシュツットガルトへと完全移籍していた。 シュツットガルトでは正守護神として公式戦52試合に出場したものの、近年チームは残留争いに巻き込まれることに。今シーズンは19節までフル出場を果たしていたが、20節からは出番なし。チームはその後も回復せず、プレーオフに回るのがやっと。そのプレーオフでは再び出番が回り、2試合で1失点に抑えてチームの残留に貢献していた。 レンタル移籍していた以来2年ぶりに復帰するミュラーは、クラブを通じてコメントしている。 「クラブでのシーズンには良い思い出があり、それをさらに深めていきたいと思っている」 「フライブルクでの試合を楽しみにしているし、2年前はコロナのせいでそれを経験することはできなかったファンの声援を受けてのシーズンを楽しみにしている」 2023.06.26 23:35 Mon5
