スコットランド代表の最終メンバーにマクトミネイら… 41歳GKゴードンら選外に【ユーロ2024】

2024.06.08 11:45 Sat
スコットランド代表の主力、マクトミネイ
Getty Images
スコットランド代表の主力、マクトミネイ
スコットランドサッカー協会(SFA)は7日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。

2大会連続の本大会出場となるスコットランド代表。今回のグループステージでA組に組み込まれ、開催国のドイツ代表をはじめ、ハンガリー代表、スイス代表と同居する。

そんなスコットランドは7日にフィンランド代表との国際親善試合を戦い、2-2のドロー。スティーブ・クラーク監督は本大会前最後の実戦後、最終メンバーを確定した。
先月22日に発表した予備メンバー28名からはハート・オブ・ミドロシアンの41歳GKクレイグ・ゴードンが選外に。レンジャーズDFジョン・サウターも最終選考から外れた。

また、負傷離脱のクイーンズ・パーク・レンジャーズFWリンドン・ダイクスとリバプールFWベン・ドークに代わり、ブリストル・シティFWトミー・コンウェイとニューヨーク・レッドブルズFWルイス・モーガンが滑り込み選出を果たした。
◆メンバー一覧
GK
ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン)
アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド)
リアム・ケリー(マザーウェル)

DF
リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド)
ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア)
ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド)
スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク)
ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド)
アンソニー・ラルストン(セルティック)
アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド)
グレッグ・テイラー(セルティック)
キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン)

MF
スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド)
ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ライアン・ジャック(レンジャーズ)
ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド)
カラム・マクレガー(セルティック)
ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド)
スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

FW
チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド)
トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド)
ジェームズ・フォレスト(セルティック)
ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン)

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オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
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「守備面では良い動きを見せた」ゴールレスドローで連敗ストップのスコットランド、指揮官は内容に手応え「良い収穫になった」

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でのゴールレスドローを振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 15日、UNLリーグAグループ1第4節でポルトガル代表と対戦したスコットランド。グループ3連敗と元気のないチームは、この日も前半から守勢に回る展開となってハーフタイムへ。後半はいくつものピンチがありながらもGKクレイグ・ゴードンの好セーブ連発で何とかしのぎ切り、そのままゴールレスドローに終わった。 白星こそ得られなかったものの連敗ストップに成功したクラーク監督は、守備陣の働きを称えつつさらなる改善を誓っている。 「守備面では良い動きを見せていたと思う。ポルトガルがボールを支配することは分かっており、選手たちの態度や4バック、GKの守備の質の部分が試されるプレッシャーはあったと思う。しかし、ここまで4試合努力してきたチームは良い動きを見せ、良い収穫になった」 「自分たちが良いチームなのは分かっているし、このレベルで戦う競争力があるのも分かっている。我々は4試合で、それを証明してきたのだ。今日、ポイントを獲得できたのは嬉しいが、まだ改善していきたい」 「本当に良い瞬間が1つか2つあった。試合序盤と終盤には、スコット・マクトミネイにビッグチャンスがあった。こうした点は我々が取り組み、さらに発展させられる部分だろう」 2024.10.16 11:00 Wed

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