「とても良い夜だ」劇的ゴールでUNLリーグA残留プレーオフへ回るスコットランド、最下位回避にクラーク監督は「望んでいた結果を得られた」

2024.11.19 10:55 Tue
後半ATの劇的ゴールを喜ぶスコットランド代表
Getty Images
後半ATの劇的ゴールを喜ぶスコットランド代表
スコットランド代表スティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での劇的勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

18日、スコットランドはUNL2024-25のリーグAグループ1最終節でポーランド代表と対戦。最下位ながら準々決勝進出の可能性も残していたチームは、開始早々ジョン・マッギンのゴールで先制する理想的な展開に。しかし、後半に追いつかれるとその後は膠着状態となったが、アディショナルタイムにアンドリュー・ロバートソンが劇的な勝ち越し弾を決め、2-1で勝利した。

これにより、3位でリーグA残留プレーオフに回ることとなったスコットランド。クラーク監督はチームのパフォーマンスや結果を喜びつつ、リーグAに留まるため全力を尽くしたいと語っている。
「チームやファンのことを考えると、とても嬉しい。この試合を終え、とても満足している。多くのチャンスを作り出し、キャプテンの素晴らしいパスやヘディングシュートのおかげで、勝利のゴールを決めることができたんだ」

「我々にとっては、とても良い夜だったと思う。ポーランドはとてもとても攻撃的だったが、我々は望んでいた結果を得られたのだ。難しい環境の中でそれを達成できたのだから、本当に貴重だと思う」
「ポーランドは予想通りのプレーだった。最後の15分で良い結果を出した以上、彼らはその状況を守ってくるだろうと思っていたんだ」

「この先も、ネーションズリーグのプレーオフやワールドカップ予選など、厳しい試合は続いていく。しかし、我々は経験を積んでおり、ベストチームと対戦する機会を与えてくれるリーグAにとどまりたいと思っている」

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スコットランドサッカー協会(SFA) とアディダスは14日、スコットランド代表の新ユニフォームを発表した。 ユーロ2024予選ではグループAに入り、スペイン代表に次ぐ2位で本大会の出場権を獲得したスコットランド。2大会連続の本大会出場となる。 濃い目の青がベースとなったホームユニフォームは、シャツの前後に斜線や横線のグラフィックを大胆に採用。少しひねりのあるデザインとなっており、チームのエンブレムが国の誇りを感じさせる。 肩のスリーストライプスは白で、アディダスのロゴやシャツのサイドに入ったラインは黄色になっている。 一方のアウェイユニフォームは、フレッシュなミントブルーがベースに。シャツのサイドと背面にはホームユニフォームに採用されている斜線や横線のグラフィックが施されており、目を引くデザインになっている。 ただ、スコットランドの新ユニフォームにはファンからある意見が寄せられている。それは、2023年に発表された150周年記念ユニフォームをホームユニフォームにしようというものだ。 アディダスのロゴやスリーストライプスが目立ちにくいクラシックなデザインになっているユニフォームが人気で、「これよりも記念ユニフォームの方がよっぽどいい」、「記念ユニフォームを着よう」、「記念ユニフォームを復活させよう」、「こっちをホームユニフォームにすべきだった」、「これじゃダメだ」といった声が相次いで寄せられているのだ。 なお、スコットランドは、22日に行われるオランダ代表との親善試合で新ユニフォームを初めて着用するとのこと。また、女子代表も4月に始まるユーロ2025予選からこのユニフォームを着用することになるという。 <span class="paragraph-title">【写真】これではダメ?スコットランド代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fXefHBt46/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fYnS8BOkr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Scotland National Team(@scotlandnationalteam)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ファンに大人気の150周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">First look at the Scotland 150th anniversary shirt.<br><br>Minimal &amp; Elegant.<br><br>Do you rate this design? <a href="https://t.co/7uLgzjsmNR">pic.twitter.com/7uLgzjsmNR</a></p>&mdash; Classic Football Shirts (@classicshirts) <a href="https://twitter.com/classicshirts/status/1623765813445492739?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.15 14:00 Fri
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フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花

マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed
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ユーロ予選プレーオフに臨むスコットランド、ティアニーら主力3選手がコロナ陽性で欠場へ

ユーロ2020予選プレーオフに臨むスコットランド代表で主力3選手が欠場するようだ。イギリス『BBC』が報じている。 いずれの選手も新型コロナウイルスの検査結果で陽性反応を示した。欠場となるのはDFキーラン・ティアニー(アーセナル)、MFスチュアート・アームストロング(サウサンプトン)、MFライアン・クリスティ(セルティック)の3選手。 主力3選手を欠くスコットランドは8日にイスラエル代表とのユーロ2020予選プレーオフ準決勝を、11日にUEFAネーションズリーグ2020-21でスロバキア代表戦を、14日にチェコ代表戦を戦う。 2020.10.08 01:00 Thu
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パリ五輪出場逃したイングランド女子、ヴィーフマン監督が胸中明かす「何と言っていいのか分からない」

パリ・オリンピックの出場権を逃したイングランド女子代表のサリナ・ヴィーフマン監督が胸中を語った。イギリス『BBC』が伝えている。 今季スタートしたUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)はパリ・オリンピックの予選を兼ね、五輪の開催国であるフランスを除いた上位2カ国に本戦出場権が与えられる。 グループステージの最終節が5日に行われ、リーグAのグループA1に属するイングランドは、アウェイでスコットランド女子代表と対戦した。 同グループの試合前の状況は、オランダ女子代表が勝ち点「9」で首位、同勝ち点のイングランドが得失点差で「3」下回り、2位。ベルギー女子代表が勝ち点「8」で3位に付けていた。 同時刻キックオフで行われた同組の各試合は、後半のアディショナルタイム直前まではイングランドは5-0、オランダは2-0というスコア。この段階では総得点でイングランドが上回っていたが、90+1分にオランダが追加点、90+3分にはイングランドが、90+5分には再びオランダが再びゴールを決めるという、目まぐるしい椅子取りゲームが繰り広げられた。 イギリスの4カ国いずれかが上位に入れば、チームGBとしてパリ・オリンピックへの出場となる予定だったが、切符を逃すこととなった。 2022年の女子欧州選手権(ユーロ)優勝、今夏のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも準優勝したイングランド。五輪の切符を逃したヴィーフマン監督は「何と言っていいのか分からない」と、胸中を明かした。 「我々は6ゴールを決め、(ノックアウトステージ進出へ)相当に近づいたが、終了間際にオランダもゴールを決めてまった。これはどうすることもできません」 指揮官は「90+3分の得点でノックアウトステージ進出を決めたと思いました。オランダも(後半ATに)3点目を決めて驚きましたが、同じことは私たちにも起こるだろうと」と述べた。だが、再びの衝撃が走ることまでは予想できなかった。 「今日のパフォーマンスを本当に誇りに思っているので、正直、何と言っていいのか分かりませんが、結果が出ずにとても残念です」 W杯前には負傷者が続出し、今回の代表活動前にも主軸センターバックのミリー・ブライトが負傷。試合の日程について、もう少し選手への配慮が必要なのではないかとの提言も残した。 「ワールドカップが前には怪我や不運もあり、自分たちを追い込むことになりました。(大会後も)ほとんど休むことなく進むこととなり、9月には敗れました(vsオランダ1-2●)。選手たちは疲労を感じていて、さらなる負傷者もいたが、私たちは着実に成長していました」 「すべての主要トーナメントに出場したいと思うのは当然のことで、すべての選手がそれを望んでいます。しかし、もっと大きな視点でカレンダーを見るべきではないでしょうか。選手たちはロボットではなく、彼女たちにも休息が必要です。そう考えるのは明白なことでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】イングランドは大量6ゴールを挙げての勝利となったが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9imjsVQQYt4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.06 19:45 Wed
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「とても難しい決断だけど、正しいタイミング決断だった、決断だった…」セルティック主将マクレガーが31歳でスコットランド代表引退…

セルティックでキャプテンを務めるMFカラム・マクレガー(31)が、スコットランド代表からの引退を決断した。 ノッツ・カウンティへのレンタルを除き、スコットランド最大の名門クラブ一筋のキャリアを築くマクレガーは、卓越した戦術眼と献身性、リーダーシップに優れるセントラルMF。2021-22シーズンのスコットランドPFA年間最優秀選手賞に加え、直近3シーズンを含め通算4度のスコットランドPFA年間ベストイレブンに選出された実力者。 そのフープスのキャプテンは2017年11月に行われたオランダ代表戦でスコットランド代表デビューを飾ると、ここまで通算63試合に出場。直近2度のユーロ本大会にも出場した。ユーロ2020のクロアチア代表戦では、23年ぶりに国際主要大会でゴールを決めたスコットランドの男子A代表選手となった。 セルティックでのプレーを見れば、少なくとも2026年北中米ワールドカップに向けて十分に活躍できると思われるが、マクレガーはスコットランドサッカー協会(SFA)を通じ、このタイミングでの代表引退を発表した。 「母国の代表で63キャップを達成できたことは、とても光栄なことだった。1回出場するだけでも夢の実現だけど、50キャップを達成して63キャップを達成し、国際栄誉の殿堂入りを果たすことは、子供の頃に夢見ることしかできなかったことだ」 「キャリアを通じて、国に貢献し、情熱と誇りを持ってサポーターを代表できるよう、最大限の努力をしたいと思っていた。もちろん、とても難しい決断だけど、正しいタイミングで正しい決断だったと感じているよ。スティーブ(・クラーク監督)と話をすることはとても重要だった。今週、彼に私の意図を知らせるためにそうした。代表での戦いから身を引くのにちょうどいい時期だと感じたんだ」 「代表での戦いは僕のキャリアにおいて本当に重要な部分だった。多くのことを学び、信じられないほどの高みを達成した。セルビアでのあの有名な夜は最高の夜だったね。そして、これらの経験を素晴らしい人々と共有できたことは幸運だった」 「スコットランド代表としてプレーすることは僕にとって常に大きな意味があり、2つの主要大会に出場できたことは常に心から誇れるものなんだ。ユーロでハムデンで素晴らしいサポーターの前で得点したことは、僕にとって常に特別なハイライトだ」 「もちろん、他の多くの人と同じように、これらの大会でもっと上位に進めればよかったと思っているけど、それでもこのような舞台で母国のためにプレーし、これほど長い間母国を代表できたことは光栄なことだ」 「素晴らしい監督、チームメイト、スタッフと一緒に仕事をしてきた。一緒に過ごした時間の中で彼らが示してくれた素晴らしい努力に感謝しているよ。スティーブ、現在のスコットランドのプレーヤー、そしてこれから続いていくすべてのプレーヤーの将来の成功を心から祈るよ」 「また、ここまでの期間に、自分のことを素晴らしい形でサポートしてくれたスコットランドのファンに心から感謝したい。僕らのファンがもたらす情熱と献身のレベルは他に類を見ないもので、僕はそれをいつまでも忘れないよ」 2024.08.09 21:52 Fri

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