スコットランドでもFWばりの得点感覚を光らせる大型の中盤/スコット・マクトミネイ(スコットランド代表)【ユーロ2024】
2024.06.14 18:00 Fri
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■スコットランド代表
出場回数:2大会連続4回目
最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020)
ユーロ2020結果:グループステージ敗退
予選結果:グループA・2位
監督:スティーブ・クラーク
◆注目選手
MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)
1996年12月8日(27歳)
ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。
そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。
今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。
◆試合日程
▽6月14日(金)
《28:00》※開幕戦
【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表
▽6月19日(水)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vsスイス代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表
◆招集メンバー
GK
1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド)
12.リアム・ケリー(マザーウェル)
21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン)
DF
2.アンソニー・ラルストン(セルティック)
3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド)
5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド)
6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン)
13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア)
15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド)
16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド)
24.グレッグ・テイラー(セルティック)
26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク)
MF
4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド)
8.カラム・マクレガー(セルティック)
14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
20.ライアン・ジャック(レンジャーズ)
23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド)
25.ジェームズ・フォレスト(セルティック)
FW
9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン)
10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド)
11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド)
19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド)
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■スコットランド代表
出場回数:2大会連続4回目
最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020)
ユーロ2020結果:グループステージ敗退
予選結果:グループA・2位
監督:スティーブ・クラーク
MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)
1996年12月8日(27歳)
ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。
今季のユナイテッドでは当初こそ出番を待つ日々が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、終わってみれば公式戦43試合に出場。その出場数は49試合を記録した2020–21シーズンの自己ベストに次ぐもので、個人としてもこのユーロを良い状態で迎えると言っていい。
そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。
今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。
◆試合日程
▽6月14日(金)
《28:00》※開幕戦
【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表
▽6月19日(水)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vsスイス代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表
◆招集メンバー
GK
1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド)
12.リアム・ケリー(マザーウェル)
21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン)
DF
2.アンソニー・ラルストン(セルティック)
3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド)
5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド)
6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン)
13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア)
15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド)
16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド)
24.グレッグ・テイラー(セルティック)
26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク)
MF
4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド)
8.カラム・マクレガー(セルティック)
14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
20.ライアン・ジャック(レンジャーズ)
23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド)
25.ジェームズ・フォレスト(セルティック)
FW
9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン)
10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド)
11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド)
19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド)
スコット・マクトミネイ
スティーブ・クラーク
リンドン・ダイクス
アンドリュー・ロバートソン
ジョン・マッギン
カラム・マクレガー
ローレンス・シャンクランド
アンガス・ガン
リアム・ケリー
ザンダー・クラーク
アンソニー・ラルストン
グラント・ハンリー
キーラン・ティアニー
ジャック・ヘンドリー
ライアン・ポーテアス
リアム・クーパー
ロス・マクローリー
グレッグ・テイラー
スコット・マッケンナ
ビリー・ギルモア
スチュアート・アームストロング
ルイス・モーガン
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C0Pt2t2IZeh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】GKオナナが遠目からのFKを手で弾いて入れてしまう…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="l7Z1L0sqV7I";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.30 19:55 Thu5
0-3大惨敗の開幕戦は遠い過去…ナポリ首位浮上でコンテ監督ギラギラ「ファンに夢を。私は地に足つけて進む」
ナポリのアントニオ・コンテ監督がチームに確信を得ているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ナポリは29日、セリエA第6節でモンツァに2-0と勝利。22分にFWマッテオ・ポリターノが先制点を決め、33分にはFWクヴィチャ・クワラツヘリアが追加点をもたらした。 この結果、ナポリは首位浮上。開幕戦で格下エラス・ヴェローナに0-3大惨敗も、その後はユベントスとのゴールレスドローを除いて全勝に。第2節以降は失点も「1」しかない。 思い返せば、開幕戦の段階では、まだ新任のコンテ監督が補強への愚痴をこぼしていたナポリ。そこからロメル・ルカク、ビリー・ギルモア、スコット・マクトミネイが立て続けに加入し、要求の多い指揮官も笑顔が増えていった。 そして、まだ序盤戦とはいえ、首位に浮上。コンテ監督も饒舌に、今後への意欲を語る。 「ロメル? 積極的にゲームへ入り込み、最終目標(ゴール)への貢献によって、価値ある存在となっている。みんなのために働き、私としては、彼に他の選手以上の“負荷”を与えることができているよ。加入時点で最高の状態ではなかったが、今の彼はとにかくポジティブだ」 「ただし、全選手のコンディションが整っているわけではない。休憩の多かった選手には、これから最高潮の状態にしてもらうぞ。一部の新加入選手も同様にだ」 「次の一週間を見渡せば、ヨーロッパの大会がなく、ほぼ全てトレーニングに費やせることが、我々の強みとなる。私は夢のために努力を強いる。現実的には、まだ開幕して3カ月すら経っていないのだから」 「私はこれまで多くの重要なことを成し遂げてきた。ゆえに大きな期待が寄せられている。ファンに夢を与えなくてはならないのだ」 「だが、私は地に足つけて進む。インテルと20ポイント差あれば話は別だが、多くのチームが夢を追いかけているのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】温かくもアツいナポリファンの出待ち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"> Atmosfera pazzesca all’esterno del Maradona all’arrivo del Napoli: clima caldissimo in attesa della sfida contro il Monza! <a href="https://twitter.com/hashtag/NapoliMonza?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NapoliMonza</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/TifosiNapoli?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TifosiNapoli</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CalcioNapoli?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CalcioNapoli</a> <a href="https://t.co/p49Rv6qORt">pic.twitter.com/p49Rv6qORt</a></p>— Spazio Napoli (@Spazio_Napoli) <a href="https://twitter.com/Spazio_Napoli/status/1840447339065934170?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.30 14:10 Monスコットランド代表の人気記事ランキング
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フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花
マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed2
オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu3
リーグ戦全日程が終了!スウェーデン、スコットランド、セルビア、コソボが昇格!《UEFAネーションズリーグ》
▽欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟する国々が、ランキングを下にリーグを形成し戦う新たな大会、UEFAネーションズリーグ。9月に開幕したネーションズリーグは、各リーグ戦の全日程が終了し、昇降格が決定した。 ▽リーグAからDまでUEFAランキングによって各国が振り分けられ、リーグA、Bには12カ国が参加。Cには15カ国、Dには16カ国が参加した。それぞれのリーグは4つのグループに分かれ、リーグAの各グループ首位は決勝トーナメントに進出。その他のリーグは、グループ首位が昇格、最下位が降格する。 ▽既に決勝トーナメントに進む4カ国は決定。オランダ代表、スイス代表、ポルトガル代表、イングランド代表が進出する。 ▽20日に行われたリーグB・グループ2のスウェーデン代表vsロシア代表は、スウェーデンがビクトル・リンデロフ、マーカス・ベリのゴールで2-0と勝利。この結果、スウェーデンがロシアを抜きグループ首位となり、リーグAに昇格した。 ▽また、リーグC・グループ1では、首位のスコットランド代表と2位のイスラエル代表が対戦し、3-2でスコットランドが勝利。この結果、スコットランドがリーグBに昇格している。 ▽リーグCのグループ4では、セルビア代表とルーマニア代表が昇格を争っていたものの、セルビアがリトアニア代表に4-1で快勝。ルーマニアもモンテネグロ代表に勝利したが、セルビアがリーグBへと昇格した。なお、リーグCからはグループ2のフィンランド代表、グループ3のノルウェー代表も昇格。降格するのは、エストニア代表(グループ2)、キプロス代表(グループ3)、スロベニア代表(グループ3)、リトアニア代表(グループ4)となる。 ▽リーグDのグループ3では昇格を争うコソボ代表とアゼルバイジャン代表が対戦。コソボが4-0で快勝し、リーグCへ昇格を決めた。その他、ジョージア代表(グループ1)、ベラルーシ代表(グループ2)、マケドニア代表(グループ4)が昇格を決めている。 ▽12月3日に決勝トーナメントの組み合わせが決定。来年6月に準決勝から決勝までが開催される。 ◆順位表 勝ち点(勝/分/負/得失) 【リーグA】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.オランダ 7(2/1/1/+4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.フランス 7(2/1/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.ドイツ 2(0/2/2/-4)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スイス 9(3/0/1/+9)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ベルギー 9(3/0/1/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.アイスランド 0(0/0/4/-12)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ポルトガル 8(2/2/0/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.イタリア 5(1/2/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.ポーランド 2(0/2/2/-2)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.イングランド 7(2/1/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.スペイン 6(2/0/2/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.クロアチア 4(1/1/2/-6)</span> 【リーグB】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ウクライナ 9(3/0/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.チェコ 6(2/2/0/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.スロバキア 3(1/0/3/0)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スウェーデン 7(2/1/1/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ロシア 7(2/1/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.トルコ 3(1/0/3/-3)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 10(3/1/0/+4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.オーストリア 7(2/2/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.北アイルランド 0(0/0/4/-5)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.デンマーク 8(2/2/0/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ウェールズ 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.アイルランド 2(0/2/0/-4)</span> 【リーグC】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スコットランド 9(3/0/1/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.イスラエル 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.アルバニア 3(1/0/3/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.フィンランド 12(4/0/2/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ハンガリー 10(3/1/2/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ギリシャ 9(3/0/3/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.エストニア 4(1/1/4/-4)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ノルウェー 13(4/1/1/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ブルガリア 11(3/2/1/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.キプロス 5(1/2/3/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.スロベニア 3(0/3/3/-3)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.セルビア 14(4/2/0/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルーマニア 12(3/3/0/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モンテネグロ 7(2/1/3/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.リトアニア 0(0/0/6/-13)</span> 【リーグD】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ジョージア 16(5/1/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.カザフスタン 6(1/3/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ラトビア 4(0/4/2/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.アンドラ 4(0/4/2/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ベラルーシ 14(4/2/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルクセンブルク 10(3/1/2/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モルドバ 9(2/3/1/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.サンマリノ 0(0/0/6/-16)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.コソボ 14(4/2/0/+13)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アゼルバイジャン 9(2/3/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.フェロー諸島 5(1/2/3/-5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.マルタ 3(0/3/3/-9)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.マケドニア 15(5/0/1/+9)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アルメニア 10(3/1/2/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ジブラルタル 6(2/0/4/-10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.リヒテンシュタイン 4(1/1/4/-5)</span> 2018.11.21 13:00 Wed4
パリ五輪出場逃したイングランド女子、ヴィーフマン監督が胸中明かす「何と言っていいのか分からない」
パリ・オリンピックの出場権を逃したイングランド女子代表のサリナ・ヴィーフマン監督が胸中を語った。イギリス『BBC』が伝えている。 今季スタートしたUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)はパリ・オリンピックの予選を兼ね、五輪の開催国であるフランスを除いた上位2カ国に本戦出場権が与えられる。 グループステージの最終節が5日に行われ、リーグAのグループA1に属するイングランドは、アウェイでスコットランド女子代表と対戦した。 同グループの試合前の状況は、オランダ女子代表が勝ち点「9」で首位、同勝ち点のイングランドが得失点差で「3」下回り、2位。ベルギー女子代表が勝ち点「8」で3位に付けていた。 同時刻キックオフで行われた同組の各試合は、後半のアディショナルタイム直前まではイングランドは5-0、オランダは2-0というスコア。この段階では総得点でイングランドが上回っていたが、90+1分にオランダが追加点、90+3分にはイングランドが、90+5分には再びオランダが再びゴールを決めるという、目まぐるしい椅子取りゲームが繰り広げられた。 イギリスの4カ国いずれかが上位に入れば、チームGBとしてパリ・オリンピックへの出場となる予定だったが、切符を逃すこととなった。 2022年の女子欧州選手権(ユーロ)優勝、今夏のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも準優勝したイングランド。五輪の切符を逃したヴィーフマン監督は「何と言っていいのか分からない」と、胸中を明かした。 「我々は6ゴールを決め、(ノックアウトステージ進出へ)相当に近づいたが、終了間際にオランダもゴールを決めてまった。これはどうすることもできません」 指揮官は「90+3分の得点でノックアウトステージ進出を決めたと思いました。オランダも(後半ATに)3点目を決めて驚きましたが、同じことは私たちにも起こるだろうと」と述べた。だが、再びの衝撃が走ることまでは予想できなかった。 「今日のパフォーマンスを本当に誇りに思っているので、正直、何と言っていいのか分かりませんが、結果が出ずにとても残念です」 W杯前には負傷者が続出し、今回の代表活動前にも主軸センターバックのミリー・ブライトが負傷。試合の日程について、もう少し選手への配慮が必要なのではないかとの提言も残した。 「ワールドカップが前には怪我や不運もあり、自分たちを追い込むことになりました。(大会後も)ほとんど休むことなく進むこととなり、9月には敗れました(vsオランダ1-2●)。選手たちは疲労を感じていて、さらなる負傷者もいたが、私たちは着実に成長していました」 「すべての主要トーナメントに出場したいと思うのは当然のことで、すべての選手がそれを望んでいます。しかし、もっと大きな視点でカレンダーを見るべきではないでしょうか。選手たちはロボットではなく、彼女たちにも休息が必要です。そう考えるのは明白なことでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】イングランドは大量6ゴールを挙げての勝利となったが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9imjsVQQYt4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.06 19:45 Wed5