【Jリーグ出場停止情報】J1&J3最終節の出場停止者は18名! 3位争う浦和はDF荻原拓也が出場停止

2023.11.27 22:50 Mon
最終節で出場停止となる浦和DF荻原拓也
©超ワールドサッカー
最終節で出場停止となる浦和DF荻原拓也
Jリーグは27日、最新の出場停止選手情報を発表した。

今シーズンのJリーグは、J1とJ3の最終節を残すのみ。出場停止選手は18名が最終節を戦うことができない。
優勝が決定し、降格も横浜FCになる可能性が非常に高く、2024-25シーズンから発足するAFCチャンピオンズリーグ2の出場権が得られる可能性が残る3位争いのみが残っているJ1では7名が出場停止となる。

その3位争いをしている浦和はDF荻原拓也が出場停止となる。また、最下位からの奇跡の残留を目指す横浜FCはユーリ・ララが出場停止。17位の柏レイソルはMF高嶺朋樹が引き続き出場停止となる。

また、J3では昇格を争う2位争い中の鹿児島ユナイテッドFCのMF星広太が引き続き出場停止となっている。
【明治安田生命J1リーグ】
DF荻原拓也(浦和レッズ)
第34節 vs北海道コンサドーレ札幌(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF高嶺朋樹(柏レイソル)
第34節 vs名古屋グランパス(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

DF長友佑都(FC東京)
第34節 vs湘南ベルマーレ(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF喜田拓也(横浜F・マリノス)
第34節 vs京都サンガF.C.(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MFユーリ・ララ(横浜FC)
第34節 vs鹿島アントラーズ(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF田中聡(湘南ベルマーレ)
第34節 vsFC東京(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF稲垣祥(名古屋グランパス)
第34節 vs柏レイソル(12/3)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

【明治安田生命J3リーグ】
DF船橋勇真(AC長野パルセイロ)
第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(12/2)
今回の停止:1試合停止

DF川上竜(FC岐阜)
第38節 vsギラヴァンツ北九州(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF禹相皓(FC大阪)
第38節 vs愛媛FC(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

FW古川大悟(FC大阪)
第38節 vs愛媛FC(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DF美馬和也(FC大阪)
第38節 vs愛媛FC(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DF田中恵太(ガイナーレ鳥取)
第38節 vs鹿児島ユナイテッドFC(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

MF長谷川隼(カマタマーレ讃岐)
第38節 vsいわてグルージャ盛岡(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

MF深澤佑太(愛媛FC)
第38節 vsFC大阪(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF茂木駿佑(愛媛FC)
第38節 vsFC大阪(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

DF西岡大志(テゲバジャーロ宮崎)
第38節 vsAC長野パルセイロ(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止

MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC)
第38節 vsガイナーレ鳥取(12/2)
今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2)

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ECLベスト8が決定! 本間至恩在籍のクラブ・ブルージュが日本人所属クラブ唯一の勝ち上がり…アストン・ビラや昨季準優勝チームも

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・ラウンド16が14日にヨーロッパ各地で行われ、ベスト8進出チームが出揃った。 今ラウンドにはDF町田浩樹、MF金子拓郎、DF荻原拓也、DF常本佳吾、MF本間至恩と5人の日本人選手が参戦。 その中で唯一勝ち上がりを決めたのは、本間の所属するクラブ・ブルージュ。本間自身は2試合共に出場機会がなかったが、チームは1stレグを1-2で落としていた中、ホームでの2ndレグではスコフ・オルセンの2ゴールの活躍などで3-0の快勝。2戦合計4-2で逆転での突破を決めた。 金子、荻原がいずれも2ndレグに途中出場したディナモ・ザグレブは、ホームでの1stレグを2-0で勝利していたが、2ndレグではPAOKに1-5の大敗。逆転負けでの敗退となった。 町田が2試合共に先発出場したユニオン・サン=ジロワーズはホームでの1stレグを0-3で落としていた中、敵地での2ndレグでは1-0の勝利を収めて意地を見せたが、逆転までは持っていけなかった。 常本の所属するセルヴェットはビクトリア・プルゼニとの2試合をいずれも0-0のスコアで終え、延長戦でもスコアが動かずにPK戦での決着となった。2試合を通してフル出場し、好パフォーマンスを見せていた常本だったが、このPK戦では味方2人がすでにPKを失敗していた中、5人目のキッカーを務めたが、大きく枠の左に外してしまい、自身のPK失敗と共に敗退が決定するほろ苦い経験となった。 アヤックスとの強豪対決に臨んだアストン・ビラが初戦を0-0のドローで終えていた中、ホームでの2ndレグではワトキンス、ベイリー、デュラン、ディアビと攻撃陣揃い踏みの活躍で4-0の完勝。UEFAのカップ戦で驚異的な勝負強さを誇るエメリのチームらしい戦いぶりで勝ち上がりを決めた。 その他では昨季ファイナリストのフィオレンティーナ、リール、オリンピアコスが準々決勝進出を果たした。 なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は15日にスイスのニヨンで開催。今ラウンドからはフリードローとなり、同じ国のサッカー協会に属する同国勢対決も行われる。そして、準々決勝は4月11日に1stレグ、4月18日に2ndレグが開催される予定だ。 ◆ベスト8進出チーム ビクトリア・プルゼニ(チェコ) フェネルバフチェ(トルコ) PAOK(ギリシャ) フィオレンティーナ(イタリア) アストン・ビラ(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) リール(フランス) オリンピアコス(ギリシャ) ◆ラウンド16結果 ビクトリア・プルゼニ 0-0(PK:3-1) セルヴェット フェネルバフチェ 3-1 ユニオン・サン=ジロワーズ PAOK 5-3 ディナモ・ザグレブ フィオレンティーナ 5-4 マッカビ・ハイファ アストン・ビラ 4-0 アヤックス クラブ・ブルージュ 4-2 モルデ リール 4-1 シュトゥルム・グラーツ マッカビ・テルアビブ 5-7 オリンピアコス 2024.03.15 07:54 Fri

町田&常本が先発に金子が途中出場…共に退場者出したアヤックスvsアストン・ビラはドロー【ECL】

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・ラウンド16の1stレグが7日にヨーロッパ各地で行われた。 今ラウンドにはDF町田浩樹、MF金子拓郎、DF荻原拓也、DF常本佳吾、MF本間至恩と5人の日本人選手が参戦。 町田の所属するユニオン・サン=ジロワーズはフェネルバフチェとホームで対戦し、0-3で敗戦した。町田はフル出場している。 試合の入りは悪くなかったサン=ジロワーズだが、20分にセットプレーからソユンジュの競ったこぼれをバチュアイに押し込まれて先制点を許す。以降はニルソン、アムーラの2トップの関係性を活かしながらカウンターやサイドを起点にチャンスを窺うが、なかなか効果的な形で決定機まで持ち込めず。後半は拮抗した展開が続いたが、クルニッチやジェコの投入でギアを上げたフェネルバフチェにロングカウンターとPKでタディッチらにゴールを許し、ホームで厳しい0-3の敗戦を喫した。町田は失点に直結するプレーこそなかったが、入れ替わられかけてイエローカードをもらうなど難しい一戦となった。 金子と荻原の所属するディナモ・ザグレブはPAOKとホームで対戦し、2-0で先勝した。金子は73分から途中出場し、荻原は負傷欠場となった。試合はホームのディナモ・ザグレブが優勢に進めると、前後半にエースのブルーノ・ペトコビッチが1ゴールずつを奪取。2点リードで投入された金子は攻撃で見せ場はなかったものの、チームプレーヤーとして逃げ切りに貢献した。 常本が所属するセルヴェットはホームでビクトリア・プルゼニと対戦し、0-0で引き分けた。常本は先発フル出場となった。手堅い試合運びでプレーオフも勝ち抜いたセルヴェットは、この試合でもバランスの取れた戦いで先勝を狙った。攻撃面では相手の集中した守備を前になかなか決定機を作れなかったが、守備では常本を中心とするディフェンスラインが安定した対人対応で相手に決定機を許さず。シュート3本に抑え込んだ。 本間が所属するクラブ・ブルージュはモルデとアウェイで対戦し、1-2で敗戦した。本間はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。敵地で優勢に試合を進めたものの、前半に先制を許したブルージュは後半終盤にPKで同点に追いつく。だが、後半アディショナルタイムに今大会好調のグルブランセンに勝ち越しゴールを許し、初戦を落とすことになった。 また、今ラウンド屈指の好カードとなったアヤックスvsアストン・ビラは、0-0のドローに終わった。アストン・ビラのハイラインをアヤックスが幾度か良い形で攻略したものの、中盤での攻防がメインとなった一戦は後半終盤にアストン・ビラがコンサ、アヤックスがホーイヤといずれも2枚のカードをもらって退場となるアクシデントに見舞われたが、ビラ守護神マルティネスの好守などもあって均衡が保たれたまま初戦を終える形となった。 その他では躍進のイスラエル勢で明暗。マッカビ・テルアビブが敵地でオリンピアコスに4-1で勝利した一方、マッカビ・ハイファは昨季準優勝のフィオレンティーナとの壮絶撃ち合いに3-4で敗れている。 なお、2ndレグは1週間後の14日に開催される。 ◆ECLラウンド16 1stレグ結果 ▽3/7(木) アヤックス 0-0 アストン・ビラ モルデ 2-1 クラブ・ブルージュ シュトゥルム・グラーツ 0-3 リール オリンピアコス 1-4 マッカビ・テルアビブ マッカビ・ハイファ 3-4 フィオレンティーナ セルヴェット 0-0 ビクトリア・プルゼニ サン=ジロワーズ 0-3 フェネルバフチェ ディナモ・ザグレブ 2-0 PAOK 2024.03.08 07:28 Fri

【ECLラウンド16 プレビュー】日本人5選手参戦に、アヤックスvsアストン・ビラ! 8強懸けた重要な初戦

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・ラウンド16の1stレグが7日に開催される。ECLグループステージ首位通過8チームと、プレーオフ突破8チームで争われる初戦の展望を、注目カードを中心に紹介していく。 ◆ECLラウンド16 1stレグ ▽3/7(木) 《26:45》 アヤックス vs アストン・ビラ モルデ vs クラブ・ブルージュ シュトゥルム・グラーツ vs リール オリンピアコス vs マッカビ・テルアビブ 《29:00》 マッカビ・ハイファ vs フィオレンティーナ セルヴェット vs ビクトリア・プルゼニ サン=ジロワーズ vs フェネルバフチェ ディナモ・ザグレブ vs PAOK ◆町田が屈指のスカッド誇るトルコの強豪と対峙 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240306_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンドにはDF町田浩樹、MF金子拓郎、DF荻原拓也、DF常本佳吾、MF本間至恩と5人の日本人選手が参戦する。なお、常本のセルヴェットの同僚であるFW西村拓真は登録メンバー外となっている。 その5選手の中で最もヨーロッパでの評価を高めている町田を擁するユニオン・サン=ジロワーズは、出場16チームの中でも屈指のスカッドを誇るトルコの強豪フェネルバフチェと対戦する。 グループステージではリバプールに大金星を挙げ、プレーオフではフランクフルト撃破と躍進光るベルギーの強豪において前線のFWアムーラやMFプエルタスと共に高い評価を集める日本代表DFは、この試合でも[3-5-2]の3バックの左での先発が濃厚だ。対するフェネルバフチェはGKリヴァコビッチ、DFボヌッチ、MFクルニッチ、MFフレッジ、FWタディッチ、FWジェコと各ポジションにビッグクラブ所属経験のある実力者を擁している。とりわけ、ジェコやタディッチ、FWウンデル、MFシマンスキらを擁する攻撃陣の破壊力は強烈。町田としては流れの中でもセットプレーでも全く気が抜けない一戦となるはずだ。 金子と荻原を擁するディナモ・ザグレブは、ギリシャの強豪PAOKと対戦する。プレーオフ2ndレグでレアル・ベティス撃破に繋がる値千金のゴールを記録した金子は[4-2-3-1]の右ウイングで完全なレギュラーを掴んでおり、今回の初戦でもスタートからの起用が期待される。一方、ベティスとの1stレグでECLデビューを飾った荻原はケガで以降の試合を欠場しており、この試合でも欠場が見込まれる。対戦相手のPAOKはDFトールスト=エコングやDFジョニー、元シャフタールのFWタイソンやMFマルコス・アントニオらを擁するが、戦力的に見ればほぼ互角と言えるはずだ。 常本のセルヴェットはELとECLで躍進を見せるチェコ勢のビクトリア・プルゼニと対戦。ヨーロッパの舞台での経験では明らかに劣るセルヴェットだが、グループステージで完敗した同じチェコ勢のスラビア・プラハに比べると、与しやすい相手と言えるだけに臆せず戦いたい。右サイドバックでの先発が濃厚な常本は直近のリーグ戦でアシストを記録するなど好調を維持しており、まずは守備に重きを置きながら攻撃でもアクセントを加えたいところだ。 本間の所属するクラブ・ブルージュはノルウェーの強豪モルデと対戦する。ただ、今季はトップチームで3試合に出場しているものの、リザーブチームが主戦場の本間に出番はなさそうだ。 日本人選手所属チーム以外では最もヨーロッパで実績を持つアヤックスと、今季のプレミアリーグ4位で優勝候補筆頭に挙がるアストン・ビラの対戦に大きな注目が集まる。 ここ数年の選手、スタッフの大幅刷新によって今季一時はエールディビジ降格圏に沈んだアヤックスだが、ファント・シップ監督の招へい以降は何とか立て直しに成功し、5位まで順位を上げている。逸材DFハトが奮闘するものの、ソリッドさを欠く守備は懸念材料もMFヘンダーソン、MFテイラーらを擁する中盤、FWブロビー、FWベルフハイス、FWベルフワインを擁する攻撃陣はアストン・ビラ相手にも十分に戦えるはずだ。 一方、ELマイスターの異名を持つエメリ監督が率いるアストン・ビラは、開幕前の積極補強が実ってプレミアリーグと並行するECLの戦いでも安定感が際立つ。1月から2月中旬までは一時不調に陥ったが、直近はリーグ3連勝と好調を維持。失点が増えている点は気がかりも絶好調のエースFWワトキンスが牽引する攻撃の破壊力は抜群だ。今週末にトッテナムとのシックスポインターを控えており、ターンオーバーを行いたいところだが、難敵相手のアウェイゲームで隙を見せるようなことはしたくない。 また、躍進を見せるイスラエル勢のマッカビ・テルアビブとマッカビ・ハイファは、ギリシャ屈指の強豪オリンピアコスと昨季準優勝のフィオレンティーナと対戦する。 2024.03.07 18:30 Thu

ECLラウンド16の注目対決! 町田浩樹は37歳の超人ジェコを抑えられるか?

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で注目の対戦カードが近づいている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)に次ぐ欧州3大カップ戦の一角ECL。CLとELに比べれば注目度も下がるが、今季のラウンド16へは、CL常連のアヤックスやリール、プレミアリーグを席巻中のアストン・ビラなど、確かな実力を持つクラブも多数コマを進める。 そんななかで注目したいのが、日本代表DF町田浩樹が最終ライン3枚の一角で主力に定着したユニオン・サン=ジロワーズと、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコがエースに君臨するフェネルバフチェの一戦だ。 ユニオンSGの町田はもちろん、フェネルバフチェのジェコも先発が確実と考えられ、両者がピッチ上で対峙する可能性ももちろん。今季公式戦33試合22得点と衰え知らずの37歳ジェコを、町田はいかにして抑えるのか。町田にとっては今後のキャリアのヒントにもなるであろう対決と言える。 トルコ『Fanatik』によると、ユニオンSGとのラウンド16・1stレグ(7日)を敵地で戦うフェネルバフチェは、主将ジェコがベルギー遠征出発前のミーティングにて、アツい言葉を仲間たちに投げかけたという。 「忘れてはいけない。今季が始まった時から、この大会での優勝を目標に掲げてきただろう? 我々はフェネルバフチェ…卓越したコーチ陣、欧州での経験も豊富な僕たち選手がいる。”フェネルバフチェとは何たるか”を見せてやろうじゃないか。目先の目標は準々決勝進出へ一歩前に出ることだ。必ずベルギーで勝ってトルコへの飛行機に乗るぞ」 ◆ECLラウンド16(1stレグは全て7日) アヤックス vs アストン・ビラ モルデ vs クラブ・ブルージュ シュトゥルム・グラーツ vs リール オリンピアコス vs マッカビ・テル・アビブ マッカビ・ハイファ vs フィオレンティーナ セルヴェット vs ビクトリア・プルゼニ ユニオン・サン=ジロワーズ vs フェネルバフチェ ディナモ・ザグレブ vs PAOK ◆日本人選手 本間至恩(クラブ・ブルージュ) 常本佳吾(セルヴェット) 西村拓真(セルヴェット) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 金子拓郎(ディナモ・ザグレブ) 荻原拓也(ディナモ・ザグレブ) 2024.03.06 14:25 Wed

日本人5人が参加のECLラウンド16、アヤックスvsアストン・ビラが実現

23日、UEFAヨーロッパ・カンファレンス(ECL)のラウンド16組み合わせ抽選会がスイスのニヨンで行われた。 ECLグループステージ2位通過8チームと、ヨーロッパリーグ(EL)の3位敗退8チームによって争われたプレーオフが22日に終了。 日本代表DF町田浩樹のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、MF金子拓郎とDF荻原拓也を擁するディナモ・ザグレブ、DF常本佳吾のセルヴェット、MF本間至恩のクラブ・ブルージュなどが残っている。 その他、アヤックスやフィオレンティーナ、アストン・ビラなども勝ち上がっている中、常本のセルヴェットはヴィクトリア・プルゼニ、町田のサン=ジロワーズはフェネルバフチェ、金子、荻原のディナモ・ザグレブはPAOK、本間のクラブ・ブルージュはモルデとの対戦が決まった。 また、アヤックスvsアストン・ビラの名門対決も実現している。 ラウンド16・1stレグは3月7日、2ndレグは14日に行われる。 セルヴェット(スイス) vs ビクトリア・プルゼニ(チェコ) モルデ(ノルウェー) vs クラブ・ブルージュ(ベルギー) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) vs PAOKテッサロニキ(ギリシャ) マッカビ・ハイファ(イスラエル) vs フィオレンティーナ(イタリア) アヤックス(オランダ) vs アストン・ビラ(イングランド) ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) フェネルバフチェ(トルコ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) vs リール(フランス) オリンピアコス(ギリシャ) vs マッカビ・テル・アビブ(イスラエル) 2024.02.23 21:35 Fri

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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

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