来夏移籍金ゼロも… 1月にフランス代表FWテュラム争奪戦?

2022.11.29 20:16 Tue
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ボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)を巡り、争奪戦が繰り広げられる可能性があるようだ。

フランス代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に参戦中のテュラム。ここまで2試合の途中出場で得点はないが、チームはグループ最終節を残して決勝トーナメント進出を決めたため、来月1日のチュニジア代表戦ではスタメン起用も考えられる。

所属するボルシアMGでは今季の公式戦19試合で13得点4アシストと大ブレイクを果たし、たちまちビッグクラブ注目の的に。契約は2023年6月までのため、フリーとなる来夏の争奪戦が予想されるが、現在では来年1月の移籍市場でステップアップするとの見方も強まりつつある。
候補に挙がるのはバイエルンアトレティコ・マドリーインテルドルトムントニューカッスルアストン・ビラなど。中でもドイツ『ビルト』が特に熱心だと主張するのが、ラ・リーガで降格圏に低迷するセビージャだ。

セビージャはホルヘ・サンパオリ監督がストライカーの獲得を要望。ボルシアMGは想定外の活躍を披露したテュラムの慰留をすでに断念しており、来年1月にオファーが来た場合は移籍金3000万ユーロ(約42億9000万円)を要求するとされている。
財政状況が苦しいセビージャは、チーム内で重要な戦力と見なされない選手の譲渡を考慮。アルゼンチン代表MFパプ・ゴメス(34)や、同代表MFマルコス・アクーニャ(31)が候補に挙げられている。

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【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
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PSGの才能エキティケ、わずか1年で市場に?

パリ・サンジェルマン(PSG)のU-20フランス代表FWウーゴ・エキティケ(20)が市場に出るかもしれない。 スタッド・ランスで190cmに迫るサイズの大型ストライカーとして才能を光らせ、昨夏にPSG入りのエキティケ。世界にも名の通ったタレントだらけのポジション争いに身を置くなか、公式戦32試合で4得点4アシストの数字を残した。 フランス『RMC Sport』によると、PSGは予定どおりに3400万ユーロ(約50億6000万円)の買い取りオプションを行使する見通しで、売る気もないが、絶対にというわけではない模様。その旨を選手の代理人にも通達したという。 一方、エキティケの方はというと、来季はもっとうまくやれると感じて、PSG残留を望みこそしてはいるものの、よりプレータイムが見込め、欧州カップ戦に出られる場があるのなら、移籍も選択肢になりうるとの認識でいるようだ。 PSGの攻撃陣ではリオネル・メッシが退団したが、マルコ・アセンシオの加入が決定的。重役の考えは今もキリアン・ムバッペを中心にその脇を固めるというもので、ビクター・オシムヘンやマルクス・テュラムにも目を光らせるとのことだ。 2023.06.07 12:10 Wed
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ボルシアMG、司令塔ノイハウスが契約延長! 今季から背番号10に変更

ボルシアMGは28日、ドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(26)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 また、これまで背番号32を着用していたノイハウスだが、2023-24シーズンから背番号10を背負うことが併せて伝えられている。 1860ミュンヘンの下部組織出身であるノイハウスは、2017年夏にボルシアMGに完全移籍。移籍後即デュッセルドルフにレンタル移籍し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝に貢献。その後、2018-19シーズンに復帰を果たすと、以降セントラルMFの絶対的な主力に君臨。ここまで公式戦172試合に出場し、22ゴール24アシストを記録している。 ドイツ代表として通算10試合に出場しているプレーメーカーは、高精度の右足とパスセンスに加え、年々運動量やプレー強度にも磨きをかけており、これまでバイエルンやドルトムントからの関心も伝えられていた。 ボルシアMGは今夏の移籍市場でMFラース・シュティンドルやFWマルクス・テュラム、DFラミ・ベンセバイニ、MFヨナス・ホフマンと多くの主力が流出。 そういった中、現行契約が2024年までとなっていたノイハウスの慰留に成功したスポーツディレクターのロラン・ヴィルクス氏は、満足感を示している。 「フロー(ノイハウス)は才能のある若いプレーヤーとして我々の元にやって来て、代表チームの経験を持つ経験豊富なブンデスリーガのプレーヤーに成長した。ある意味で典型的なボルシアのプレーヤーだ」 「彼が今回の契約にサインし、フットボールのクラスが維持されることを我々に明確に知らせてくれたことを嬉しく思う」 2023.07.28 22:49 Fri
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盤石の強さ誇るインテル、闘将インザーギも敵地でのナポリ撃破に満足げ「全員がハグに値する」

インテルのシモーネ・インザーギ監督がナポリ戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA首位のインテルは3日、第14節でナポリとのアウェイゲームに臨み、0-3と勝利。前半終盤にMFハカン・チャルハノールが先制点を決め、後半はMFニコロ・バレッラが追加点…最後は85分、FWマルクス・テュラムが勝利を決定づける3点目を叩き込んだ。 今節は2位ユベントスも勝利したため、勝ち点差こそ「2」から広がらずも、強敵を下して首位を堅持。インザーギ監督は試合後、『DAZN』のインタビューで「イタリア王者と対戦し、非常にうまく戦い、素晴らしい勝利を収めた。試合の入りから良かったと思う」などと選手たちを称えた。 「マッテオ・ポリターノ(ナポリ)のシュートはクロスバーを直撃したし、もう1つの決定的なピンチはヤン・ゾマーがなんとか防いでくれた。いや、とても嬉しいよ。選手ひとりひとりにハグをしたさ。彼ら全員の奮闘がそれに値するものだった」 「今日はここ6試合で5回目のアウェイゲームだったが、こんなにも良い勝利となった…我々は充実感もあって幸せだよ。ただ、やるべきことはまだたくさん残っている」 盤石の強さを誇る今季のインテル。レポーターから「スクデットのライバルはいますか?」と問われると、前半3点ビハインドから追いついてドローに持ち込んだ、11月29日のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦を引き合いに、意に介していない様子を窺わせた。 「明日にはどこかの記者が『インテルにライバルはいない』なんて書くだろうね。たとえ、水曜日(ベンフィカ戦)の前半が終わったころに真逆の内容を書こうとしていたとしてもね。それがサッカーの世界であり、私は慣れている。ミラノからナポリまで来てくれたファンに感謝したい」 また、最終ラインを中心に相次ぐケガ人の状態についても言及。ナポリ戦で負傷交代したDFステファン・デ・フライの様子が心配な様子だが、回復途上にある選手もいるという。 「来週にはアレッサンドロ・バストーニを復帰させたい。デ・フライについてはあまり楽観的になれないな…バンジャマン・パヴァールは10〜15日で戻ってくるだろう。デンゼル・ダンフリース? デ・フライよりは楽観的に見ているよ」 2023.12.04 13:30 Mon

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王者バイエルンがミュラーのホームラストマッチを白星で飾る! ボルシアMGの板倉滉&福田師王は出場なし【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節、バイエルンvsボルシアMGが10日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが2-0で勝利した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場、ボルシアMGのDF板倉滉は負傷欠場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、RBライプツィヒ相手の土壇場被弾で3-3のドローに持ち込まれ、自力での優勝を逃したバイエルン。それでも、翌日に2位レバークーゼンが敗れたことで、2シーズンぶりのマイスターシャーレ獲得にこぎつけた。優勝決定後初にして今季最後のホームゲームで有終の美を飾りたいコンパニ監督のチームは先発5人を変更。守護神ノイアーにサスペンション明けのケイン、ゴレツカ、コマンら重鎮が復帰。これがホームラストゲームとなるトーマス・ミュラーも引き続きスタメン起用となった。 一方、前節はホッフェンハイムとの壮絶な打ち合いを4-4のドローで終えた9位のボルシアMG。連敗を「3」でストップも、5戦未勝利と厳しい終盤戦に身を置く。王者相手に6戦ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは腰痛と報じられた板倉がベンチ外となった。 立ち上がりからバイエルンがボールを握る展開となったが、ボルシアMGも鋭いカウンターを仕掛けていく。クラインディーストの収まりの良さを活かしながらオノラ、ハックが決定機には至らずもセットプレーを獲得すると、ケインとダイアーに続けてディフレクトしたボールがゴールへ向かう際どい場面もあったが、ここはGKノイアーが見事な反応で阻止する。 序盤の失点は回避したものの、攻撃ではボールは握れどもなかなか厚みを出せないバイエルン。散発的にシュートを放っていく状況が続いたが、圧倒的な個の力で前半半ば過ぎにゴールをこじ開けた。 31分、右サイド深くでボールを受けたオリーズがマイナスに運びながらDF2枚を相手にボックス右からカットインシュート。これをゴール前のケインが頭でコースを変えてゴールネットに流し込んだ。 その後、前半終盤にはハックの鋭いカットインからの左足シュートでボルシアMGがゴールへ迫ったが、枠の左隅を捉えたボールはGKノイアーがさすがの反応で枠外にはじき出し、ホームチームが1点リードのまま前半を終えた。 後半は押し込まれる立ち上がりとなったが、前半同様に守護神を中心に要所を締める守備で撥ね返すバイエルン。そして、時間の経過とともに右のオリーズを起点に押し返していくと、ラファエル・ゲレイロやゴレツカがミドルレンジのシュートでゴールを脅かしていく。 主役ミュラーに見せ場を作りつつも、粘るアウェイチームのゴールを再びこじ開けるのに手を焼くホームチーム。徐々に相手のカウンターに晒されると、GKノイアーの出番が増えるが百戦錬磨の守護神は盟友のラストマッチを白星で飾るべく再三のビッグセーブでゴールを許さない。 84分には背番号25がお役御免となり、アリアンツ・アレーナに集ったサポーターから惜しみない拍手と声援が送られた。 その後、90分には途中出場サネの見事な中央での仕掛けからのラストパスでゴール前に抜け出したオリーズが左足のワンタッチシュートを流し込み、ようやくトドメの2点目を奪った。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ミュラーのホームラストマッチを白星で飾った王者バイエルンが最高の形でレジェンドを送り出すことになった。 バイエルン 2-0 ボルシアMG 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前31) マイケル・オリーズ(後45) 2025.05.11 03:29 Sun
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ボルシアMG、ロイター社とメインスポンサー契約締結

ボルシアMGは28日、ロイター社とメインスポンサー契約を締結したことを発表した。契約期間は2026年夏までで、1年延長オプションが付いているとのことだ。 ロイター社は地元メンヒェングラートバッハを拠点とするドイツ最大のバスルーム用品のオンライン小売業者。2011年からボルシアMGのスポンサーを務めていた。 ボルシアMGは声明にて「13年間にわたって成功を収めてきたロイター社との協力関係をさらに深めることができて嬉しく思う。ロイター社と共に発展していくサクセスストーリーを世界に向けて魅力を持って伝えていきたい」と発表した。 2004年からオンラインでの小売りに形態を変えたロイター社は数年で事業を拡大させ、現在ではフランス、イタリア、スイス、ポーランドに支店を持つ大企業に成長。現在では850人の従業員を抱えている。 2024.02.28 23:00 Wed
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ボルシアMGは16日、元ドイツ代表MFクリストフ・クラマー(33)の退団を発表した。 10年間在籍したクラマーはクラブを通じて退団のコメントを残している。 「僕は10年間ボルシア・パークに笑顔で通っていたが、このクラブ、ファン、そしてスタッフが僕にとって何を意味するのかを決して秘密にしたことはなかった」 「ボルシアとの旅は信じられないほどユニークなものだった。残念ながら終わってしまったが、これからのことも楽しみにしている」 レバークーゼンやデュッセルドルフの下部組織で育ったクラマーは2011年7月にレバークーゼンでファーストチームに昇格した。 すぐにボーフムへレンタル移籍を経験すると、2013年7月にボルシアMGにレンタル移籍。2シーズンを過ごすと、2016年7月に完全移籍で加入した。 レンタル期間も含めて10シーズンを過ごしたクラマーは、公式戦通算288試合11ゴール14アシストを記録。ボランチを主戦場に中盤の様々なポジションでもプレーしていた。 2023-24シーズンはブンデスリーガで途中出場がメインの14試合の出場に終わっており、退団が噂されていた中、チームを離れることが決定した。 <span class="paragraph-title">【動画】クラマーがボルシアMGで残した軌跡</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pRK4ZzEWskw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.16 20:30 Fri
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板倉滉にオランダ行きの可能性? オランダ王者・PSV移籍のターゲットに

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(27)に移籍の噂が浮上。オランダに舞い戻る可能性があるようだ。 2022年7月にボルシアMGに加入した板倉は、自身初となったブンデスリーガの挑戦でチームの中心選手となり、ケガでの離脱がありながらもブンデスリーガで24試合に出場。2023-24シーズンもケガの離脱、そしてアジアカップ参加などがありながら、ブンデスリーガ20試合で3ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンはクラブ内で自身の立ち位置に変化が。昨シーズンから指揮を執るジェラルド・セオアネ監督の下、今シーズンはキャプテンチームから外されることが決定。監督が求めるCBの能力を満たしていないとも言われている。 ブンデスリーガの開幕は今週末だが、先んじて行われたDFBポカール1回戦のエルツェゲビルゲ・アウエ戦には先発フル出場。完全に構想外というわけではないが、リーグ開幕戦に名を連ねるのかはまだ不明。カップ戦要員という位置付けになる可能性もある。 そんな中、オランダ『Voetbal International』はセンターバックの補強を目指しているPSVの獲得リストに板倉の名前があると報じた。 PSVは、リバプールのオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルフ(22)の獲得に力を入れていたが、2000万ポンド(約37億9000万円)が必要になると判明。さらに、固定ボーナスで500万ポンド(約9億5000万円)の支払いが必要となり、PSVにとっては高すぎると判断された。 ファン・デン・ベルフ自身もリバプールでの出番は見込めないこともあり、PSVへの移籍に関心を持っていたが、新たなターゲットに切り替えることが予想されているとのこと。その中の1人が板倉だという。 板倉は川崎フロンターレから2019年1月にマンチェスター・シティに完全移籍。そのままフローニンヘンへ2年間のレンタル移籍に出ていた。フローニンヘンでは、エールディビジで56試合に出場し1ゴール1アシストを記録しており、オランダでの経験は十分。その能力も高く評価されていた。 具体的なオファーには至っていないようだが、仮にボルシアMGで大きく出番を減らすようであれば、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)を目指す日本代表にとっても誤算に。クラブ内での立ち位置もどうなるのかは不透明だが、残り10日の移籍市場でどういった動きを見せるか注目だ。 なお、PSVは2023-24シーズンのエールディビジで優勝を果たしており、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場。今シーズンも2節を終えて2連勝で首位に立っている。 2024.08.21 10:50 Wed

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