川崎Fが橘田の一振りで劇的勝利!蔚山に手を焼くも終了間際にゲームを決めるミドル炸裂【ACL2023-24】
2023.10.03 20:58 Tue
川崎フロンターレは3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のグループI第2節で等々力陸上競技場に蔚山現代FC(韓国)を迎え、1-0で勝利を収めた。
川崎Fは9月29日の明治安田生命J1リーグ第29節でアルビレックス新潟に敗れ、リーグ優勝の可能性が消滅。残されたタイトル獲得のチャンスは天皇杯とACLとなった。
ACLの初戦ではマレーシアの強豪、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)とアウェイ戦を1-0で制した。蔚山も初戦のBGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)戦を3-1で勝利。互いに連勝がかかる一戦へ、川崎Fは新潟戦からスタメン5人を入れ替え、バフェティンビ・ゴミスらに代わり、レアンドロ・ダミアンらが先発起用された。
一方のホン・ミョンボ監督率いる蔚山は[4-2-3-1]を採用し、江坂任が右サイドハーフで先発した。
開始1分も経たないうちに左ウイングのマルシーニョと右サイドバックのキム・テファンが、ボールのないところで小競り合い。波乱を予感させたが、
7分に瀬川祐輔の左足が会場を沸かすと、川崎Fのポゼッションタイムへ推移する。
山根視来の軽く浮かせたパスから脇坂泰斗のシュートは枠外となるが、この蔚山ゴールキックに圧力をかけて高い位置で奪い返すと、ダミアンが強引に右足を振る。これで得たCKからこぼれ球に橘田健人、さらに山根のクロスからダミアンのヘッドと押し込む時間が続いた。
対する蔚山は江坂とイ・ドンギョンの連携に可能性を見出す。18分、20分とイ・ドンギョンにシュートシーンが訪れたが、GKチョン・ソンリョンが難なく対応する。
33分の川崎Fは再び前からはめにくる蔚山のプレスをいなし、脇坂が右タッチラインを沿うような縦パスから瀬川がクロス。だが、ダミアンにはわずかに合わなかった。
前半の終盤はややトーンダウンし、ゴールレスのまま折り返した川崎F。ハーフタイムでの交代はなく後半を迎えると、やはり主導権を握り続けるが、48分の脇坂の反転からの右足は枠を捉えられず、59分のカウンターではマルシーニョが抜け出したが、ボックス手前での選択はダミアンへのヒールパス。この間に相手の帰陣を許し、シュートまでは至らない。
67分には大南拓磨のインターセプトからダミアンにこの日1番の決定機が到来。ボックス右で対峙DFを華麗にかわして右足を振ったが、GKチョ・ヒョヌの好セーブに遭う。
攻勢続くも仕上げのみがままならない川崎Fは宮代大聖、山田新、遠野大弥、ゴミスと次々に攻撃のカードを切ると、歓喜の瞬間は89分にようやく訪れた。
ディフレクションした山根のクロスをゴール正面で遠野が収め、丁寧に落とすと、走り込んだ橘田が右足を一閃。強烈な一撃を左隅に突き刺さすと、これが決勝点に。
蔚山の守備に手を焼いた川崎Fだったが、ゲームキャプテン殊勲の一振りで劇的な形で2連勝を飾っている。
川崎フロンターレ 1-0 蔚山現代FC
【川崎F】
橘田健人(後44)
川崎Fは9月29日の明治安田生命J1リーグ第29節でアルビレックス新潟に敗れ、リーグ優勝の可能性が消滅。残されたタイトル獲得のチャンスは天皇杯とACLとなった。
ACLの初戦ではマレーシアの強豪、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT)とアウェイ戦を1-0で制した。蔚山も初戦のBGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)戦を3-1で勝利。互いに連勝がかかる一戦へ、川崎Fは新潟戦からスタメン5人を入れ替え、バフェティンビ・ゴミスらに代わり、レアンドロ・ダミアンらが先発起用された。
開始1分も経たないうちに左ウイングのマルシーニョと右サイドバックのキム・テファンが、ボールのないところで小競り合い。波乱を予感させたが、
7分に瀬川祐輔の左足が会場を沸かすと、川崎Fのポゼッションタイムへ推移する。
互いに自陣からつなぎ、それに対してハイプレスをぶつけたが、川崎Fはダミアンやマルシーニョへのロングボールを交えて回避。これを嫌った蔚山がセットアップする形となり、川崎Fが敵陣でのプレーを増やしてフィニッシュを重ねた。
山根視来の軽く浮かせたパスから脇坂泰斗のシュートは枠外となるが、この蔚山ゴールキックに圧力をかけて高い位置で奪い返すと、ダミアンが強引に右足を振る。これで得たCKからこぼれ球に橘田健人、さらに山根のクロスからダミアンのヘッドと押し込む時間が続いた。
対する蔚山は江坂とイ・ドンギョンの連携に可能性を見出す。18分、20分とイ・ドンギョンにシュートシーンが訪れたが、GKチョン・ソンリョンが難なく対応する。
33分の川崎Fは再び前からはめにくる蔚山のプレスをいなし、脇坂が右タッチラインを沿うような縦パスから瀬川がクロス。だが、ダミアンにはわずかに合わなかった。
前半の終盤はややトーンダウンし、ゴールレスのまま折り返した川崎F。ハーフタイムでの交代はなく後半を迎えると、やはり主導権を握り続けるが、48分の脇坂の反転からの右足は枠を捉えられず、59分のカウンターではマルシーニョが抜け出したが、ボックス手前での選択はダミアンへのヒールパス。この間に相手の帰陣を許し、シュートまでは至らない。
67分には大南拓磨のインターセプトからダミアンにこの日1番の決定機が到来。ボックス右で対峙DFを華麗にかわして右足を振ったが、GKチョ・ヒョヌの好セーブに遭う。
攻勢続くも仕上げのみがままならない川崎Fは宮代大聖、山田新、遠野大弥、ゴミスと次々に攻撃のカードを切ると、歓喜の瞬間は89分にようやく訪れた。
ディフレクションした山根のクロスをゴール正面で遠野が収め、丁寧に落とすと、走り込んだ橘田が右足を一閃。強烈な一撃を左隅に突き刺さすと、これが決勝点に。
蔚山の守備に手を焼いた川崎Fだったが、ゲームキャプテン殊勲の一振りで劇的な形で2連勝を飾っている。
川崎フロンターレ 1-0 蔚山現代FC
【川崎F】
橘田健人(後44)
バフェティンビ・ゴミス
ホン・ミョンボ
チョン・ソンリョン
江坂任
キム・テファン
イ・ドンギョン
登里享平
大南拓磨
山根視来
橘田健人
脇坂泰斗
瀬古樹
瀬川祐輔
山村和也
レアンドロ・ダミアン
マルシーニョ
マルシーニョ
川崎フロンターレ
蔚山HD FC
AFCチャンピオンズリーグエリート
バフェティンビ・ゴミスの関連記事
川崎フロンターレの関連記事
AFCチャンピオンズリーグエリートの関連記事
記事をさがす
|
|
バフェティンビ・ゴミスの人気記事ランキング
1
「間違いなく破られることのない11のチャンピオンズリーグの記録」を英紙紹介
8、9日にかけてチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節が行われる。 先週行われた第5節では、チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、CLでの最年長ハットトリック記録を樹立。ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの記録を更新し、34歳63日でのハットトリック達成となったジルーだが、CLにはほかにも様々な記録が存在している。 イギリス『GiveMeSport』は「間違いなく破られることのない11のチャンピオンズリーグの記録」と題して、更新不可能と思われる記録の数々を紹介している。なお、1992年にチャンピオンズリーグの名称に変更されてからのデータのみとなっている。 <div id="cws_ad">◆メッシがCL決勝T史上初の1試合5ゴールでレバークーゼンを粉砕<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4Znoxd2pmMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 1つ目が、最速でのハットトリックだ。現在の記録は元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(現アル・ヒラル)の8分。ちなみに、C・ロナウドは11分でのハットトリック記録を持っている。 次が1試合でのゴール数だ。これはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011-12シーズンに記録した5ゴールだ。2014年に当時シャフタールに在籍していた元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノも5ゴールをマークしたが、決勝トーナメントに限ると、メッシ1人しか達成していない。 GKによる素晴らしい記録もある。元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏はアーセナル時代に10試合連続無失点を達成。2005-06シーズンにクラブをCL決勝まで導いた。 また、驚きの記録がGKによる通算ゴール数だ。元ドイツ代表GKハンス=イェルク・ブット氏は、CLでPKを3本決め、GKの歴代最多得点者となっている。 その他、試合にフォーカスしたデータでは、1試合での最大得点差(10点)や1試合での総得点(12点)などかなり大味な試合の記録が残っている。 そして、選手個人に焦点を当てた記録で、最も長く更新されていないのが、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏による最年少ハットトリックの記録だ。 当時18歳114日だったラウール氏はすでに、マドリーの主軸としてプレー。CL初ゴールを決めたフェレンツヴァーロシュ戦でそのままハットトリックを達成している。 バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(17)がケガから復帰し、今シーズンの決勝トーナメントでハットトリックを達成しない限りは、今後もしばらくは更新されることはないはずだ。 ◆間違いなく破られることのない11のチャンピオンズリーグの記録 1.最速ハットリック:8分 バフェティンビ・ゴミス(リヨン) 2011-12 vs ディナモ・ザグレブ 2.1試合での最多ゴール(決勝トーナメント限定):5ゴール リオネル・メッシ (バルセロナ) 2011-12 vs レバークーゼン 3.連続無失点試合:10試合 イェンス・レーマン(アーセナル) 2005年10月から2006年4月 4.GKの通算ゴール:3ゴール ハンス=イェルク・ブット(バイエルン) 5.最大の得点差:10点 2011–12予選2回戦 HJKヘルシンキ10-0バンガー・シティ 6.1試合での総得点:12点 2016-17 ドルトムント8-4レギア・ワルシャワ 7.最年長出場: 43歳253日 マルコ・バロッタ(ラツィオ) 2011-12 vs レアル・マドリー 8.1シーズンでのゴール:17ゴール クリスティアーノ・ロナウド (レアル・マドリー) 2013-14 9.最大観客数:115,500人 1994-95 バルセロナvsパリ・サンジェルマン 10.1試合でのDFのゴール:3ゴール レイバン・クルザワ(パリ・サンジェルマン) 2017-18 vsアンデルレヒト 11.最年少ハットトリック:18歳114日 ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー) 1995-96 vsフェレンツヴァーロシュ 2020.12.08 12:00 Tue2
リベリが古巣マルセイユに帰還! クラブ創設125周年祝うレジェンズマッチに参戦決定
元フランス代表FWのフランク・リベリが古巣マルセイユに帰還する。 マルセイユは24日、クラブ創立125周年を記念したレジェンズマッチにリベリの参戦を発表した。 マルセイユはクラブ創立125周年を記念し、5月2日に本拠地スタッド・ヴェロドロームでレジェンズマッチを開催する。 この一戦にはロベール・ピレス、サミル・ナスリ、ウィリアム・ギャラスといった元フランス代表に、ディディエ・ドログバ、ママドゥ・ニアン、ソニー・アンデルソンといった錚々たるクラブOBの参戦がすでに決定。また、昨シーズン途中まで川崎フロンターレでプレーし、昨年11月に現役引退を発表したバフェティンビ・ゴミスも参戦する。 リベリは2005年から2007年までマルセイユに在籍し、在籍期間にフランス代表デビュー。その後に移籍したバイエルンの印象が強いものの、クラブに対する愛情は強かった。 2025.04.25 16:00 Fri川崎フロンターレの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
川崎Fの下部組織出身MF横田大祐がポドルスキ所属のグールニク・ザブジェに完全移籍加入…昨季はラトビア1部で優勝
ポーランドのグールニク・ザブジェは9日、日本人MF横田大祐(22)の加入を発表した。 契約期間は2024年6月末までとなり、延長オプションもついているという。 横田は東京都出身で、川崎フロンターレのU-18出身。トップチーム昇格はできず、ドイツのFSVフランクフルトのU-19に入団した。 その後、ドイツのカール・ツァイス・イェナのセカンドチームに入団。2020年7月に退団すると、2021年1月にラトビアのヴァルミエラに入団した。 ヴァルミエラでは公式戦61試合に出場し8ゴール12アシストを記録。右のサイドハーフを主戦場にプレーし、ヴィルスリーガ(ラトビア1部)では55試合で8ゴール12アシストを記録し、2022シーズンは見事リーグ優勝に貢献していた。 今シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも2試合プレーした横田は、メディカルチェックに合格。着実にステップアップを果たしている。 グールニク・ザブジェにはヴィッセル神戸でもプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや、大宮アルディージャからレンタル移籍で加入した奥抜侃志が所属している。 <span class="paragraph-title">【写真】ポーランド1部に移籍した川崎Fの下部組織出身MF横田大祐</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr"><a href="https://t.co/n4GXHNAuAv">https://t.co/n4GXHNAuAv</a> <a href="https://t.co/6HoSAjH60s">pic.twitter.com/6HoSAjH60s</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623762734025252864?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Miejsce w szatni <a href="https://t.co/BBZWVbfcjc">pic.twitter.com/BBZWVbfcjc</a></p>— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) <a href="https://twitter.com/GornikZabrzeSSA/status/1623781537941536770?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.10 11:22 Fri4
