川崎FのGKチョン・ソンリョンが運転免許失効で運転中に検挙、クラブは1試合の出場停止や制裁金の処分

2025.02.17 18:58 Mon
運転免許が失効していたチョン・ソンリョン
©超ワールドサッカー
運転免許が失効していたチョン・ソンリョン
川崎フロンターレは17日、GKチョン・ソンリョンが道路交通法違反を起こしていたことを報告。謝罪していた。

クラブの発表によると、チョン・ソンリョンは17日に川崎市麻生区内を自家用車で運転中に検挙されたとのこと。進路変更禁止違反で検挙された中、運転免許証が失効していたことも発覚した。なお、有効期限は2025年2月4日までだったとのことだ。

クラブはこの件を重く受け止め、チョン・ソンリョンと面談を実施。猛省を促し、クラブ独自の処分として公式戦1試合の出場停止処分のほか、制裁金と奉仕活動の実施の処分に。また、教科本部長とチームダイレクターが減俸処分となった。
川崎Fは再発防止策として「所属選手、スタッフ、クラブスタッフ全員への運転免許証の確認を含め社内への注意喚起をあらためて実施すると共に、道路交通法の順守のための交通安全の取り組みを行い、再発防止に努めてまいります」としている。

川崎Fでは、日本代表としてもプレーするスポルティングCPのMF守田英正が2019年に携帯電話の使用等で道路交通違反で検挙。その際も1種間ほど運転免許証が失効しており、全く同様の事態が起こることとなった。

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【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue
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川崎がDF車屋紳太郎の負傷報告…ACLEの上海申花戦で左長内転筋肉離れ

川崎フロンターレは19日、DF車屋紳太郎の負傷を報告した。 車屋は12日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024/25 ノックアウトステージ ラウンド16第2戦の上海申花戦で負傷。検査の結果、左長内転筋肉離れと診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 車屋は2014年から川崎でプレー。今シーズンは明治安田J1リーグで1試合、ACLEで1試合に出場していた。 2025.03.19 12:20 Wed
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AFCが準々決勝以降のルールを発表! アル・ヒラルが第1シードで日程が有利に…横浜FMは決勝まで行った場合は中2日で戦うことに【ACLE2024-25】

アジアサッカー連盟(AFC)は13日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)について、急遽大会方式の変更を発表した。 12日、2024-25シーズンのACLEのベスト8が決定。日本勢では、ヴィッセル神戸がラウンド16で敗退となったが、横浜F・マリノス、川崎フロンターレが突破し、ベスト8に残っている。 準々決勝以降はサウジアラビアでの集中開催となり、1試合制のトーナメントで全7試合が開催。4月25日から5月3日までの戦いとなる。 組み合わせ抽選会を控える中、西地区、東地区に分かれていたこれまでの戦いから、準々決勝では西地区vs東地区の戦いが組まれる。 そんな中、AFCはシードを突然決定。リーグステージの結果、西地区の1位はアル・ヒラル(サウジアラビア)、東地区の1位は横浜FMとなっているが、アル・ヒラルは横浜FMよりも良い成績を収めたために最上位のシードとなり準々決勝の第1戦に登場。横浜FMは準々決勝の第3戦に割り当てられることが決まった。 準々決勝は4月25日に初戦が行われ、4月26日に2試合目と3試合目、4月27日に4試合目が開催。準決勝は29日と30日、決勝は5月3日に行われる。 アル・ヒラルは25日の準々決勝で勝ち上がると、準決勝は29日となり中3日。横浜FMは26日に準々決勝を戦い、30日に準決勝となるため中3日。ただ、27日に試合を行う2チームは中2日での準決勝となる。 また、仮に両シードのアル・ヒラルと横浜FMが決勝に進んだ場合は、アル・ヒラルが中3日だが、横浜FMは中2日で決勝を戦うことに。アル・ヒラルが有利になる仕組みとなっている。 <h3>◆ACLエリート 準々決勝進出チーム</h3> 【東地区】 1位:横浜F・マリノス(日本)[QF3] 2位:川崎フロンターレ(日本) 3位:光州FC(韓国) 4位:ブリーラム・ユナイテッド(タイ) 【西地区】 1位:アル・ヒラル(サウジアラビア)[QF1] 2位:アル・アハリ・サウジ(サウジアラビア) 3位:アル・ナスル(サウジアラビア) 4位:アル・サッド(カタール) <h3>◆日程</h3> 【準々決勝】 4月25日:1試合[QF1] 4月26日:2試合[QF2、QF3] 4月27日:1試合[QF4] 【準決勝】 4月26日[SF1]:[QF1]勝者 vs [QF2]勝者 4月27日[SF2]:[QF4]勝者 vs [QF4]勝者 【決勝】 5月3日 2025.03.13 20:23 Thu

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