U-19日本代表が候補発表 斉藤光毅や染野唯月、松岡大起、唐山翔自ら30選手《トレーニングキャンプ》
2020.07.10 16:35 Fri
日本サッカー協会(JFA)は10日、7月に行われるU-19日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーを発表した。
千葉県で行われるトレーニングキャンプに向け、30名の選手が招集。横浜FCのFW斉藤光毅や鹿島アントラーズのFW染野唯月、サガン鳥栖のMF松岡大起、ガンバ大阪U-23の一員としてプレーするFW唐山翔自ら30選手が選ばれた。
トレーニングキャンプは高円宮記念JFA夢フィールドで7月11日〜15日まで実施。来年開催のU-20ワールドカップ(W杯)出場権がかかる10月のAFC U-19選手権に先駆けた合宿となる。
◆U-19日本代表候補
GK
山田大樹(鹿島アントラーズ)
鈴木彩艶(浦和レッズユース)
野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
山﨑大地(順天堂大学)
田平起也(セレッソ大阪)
西尾隆矢(セレッソ大阪)
三原秀真(愛媛FC)
加藤聖(V・ファーレン長崎)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
半田陸(モンテディオ山形)
畑大雅(湘南ベルマーレ)
鈴木海音(ジュビロ磐田U-18)
佐古真礼(東京ヴェルディユース)
中野伸哉(サガン鳥栖U-18)
本田風智(サガン鳥栖)
柴田壮介(湘南ベルマーレ)
松岡大起(サガン鳥栖)
小田裕太郎(ヴィッセル神戸)
松本凪生(セレッソ大阪)
武田英寿(浦和レッズ)
鮎川峻(サンフレッチェ広島)
鈴木唯人(清水エスパルス)
荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
成岡輝瑠(清水エスパルスユース)
田中聡(湘南ベルマーレU-18)
FW
大森真吾(順天堂大学)
晴山岬(FC町田ゼルビア)
斉藤光毅(横浜FC)
染野唯月(鹿島アントラーズ)
唐山翔自(ガンバ大阪)
千葉県で行われるトレーニングキャンプに向け、30名の選手が招集。横浜FCのFW斉藤光毅や鹿島アントラーズのFW染野唯月、サガン鳥栖のMF松岡大起、ガンバ大阪U-23の一員としてプレーするFW唐山翔自ら30選手が選ばれた。
トレーニングキャンプは高円宮記念JFA夢フィールドで7月11日〜15日まで実施。来年開催のU-20ワールドカップ(W杯)出場権がかかる10月のAFC U-19選手権に先駆けた合宿となる。
GK
山田大樹(鹿島アントラーズ)
鈴木彩艶(浦和レッズユース)
野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
山﨑大地(順天堂大学)
田平起也(セレッソ大阪)
西尾隆矢(セレッソ大阪)
三原秀真(愛媛FC)
加藤聖(V・ファーレン長崎)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
半田陸(モンテディオ山形)
畑大雅(湘南ベルマーレ)
鈴木海音(ジュビロ磐田U-18)
佐古真礼(東京ヴェルディユース)
中野伸哉(サガン鳥栖U-18)
MF
本田風智(サガン鳥栖)
柴田壮介(湘南ベルマーレ)
松岡大起(サガン鳥栖)
小田裕太郎(ヴィッセル神戸)
松本凪生(セレッソ大阪)
武田英寿(浦和レッズ)
鮎川峻(サンフレッチェ広島)
鈴木唯人(清水エスパルス)
荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
成岡輝瑠(清水エスパルスユース)
田中聡(湘南ベルマーレU-18)
FW
大森真吾(順天堂大学)
晴山岬(FC町田ゼルビア)
斉藤光毅(横浜FC)
染野唯月(鹿島アントラーズ)
唐山翔自(ガンバ大阪)
山田大樹
鈴木彩艶
野澤大志ブランドン
田平起也
西尾隆矢
三原秀真
加藤聖
バングーナガンデ佳史扶
半田陸
畑大雅
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佐古真礼
中野伸哉
本田風智
柴田壮介
松岡大起
小田裕太郎
松本凪生
武田英寿
鮎川峻
鈴木唯人
荒木遼太郎
成岡輝瑠
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引退の鹿島GK曽ヶ端準がライバルGKクォン・スンテを語る「出会えなければここまでやれなかった」、台頭のGK沖悠哉らにも言及
27日、2020シーズン限りで現役を引退する鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準(41)が引退会見を実施した。 地元の鹿嶋市出身で、鹿島ユース出身の曽ヶ端は、1998年にトップチームに昇格。小笠原満男、中田浩二、本山雅志らと同期入団だった曽ヶ端だが、当初は出場機会を得られなかった。 その後、2001年に正守護神のGK高桑大二朗に代わってレギュラーの座を奪うと、2017年まで正守護神の座を守り、2008年2014年までの7シーズンはフル出場を果たしていた。 今シーズンは明治安田J1で1試合、YBCルヴァンカップ1試合の出場に終わっていた。 来シーズンからはアシスタントGKコーチに就任する曽ヶ端は、今季台頭したGK沖悠哉(21)や元韓国代表GKクォン・スンテ(36)、GK山田大樹(18)、そして明治大学からの来季加入内定が発表されているGK早川友基(22)について言及した。 「沖だけに限らないですが、またシーズンが変わって、今年レギュラーをとって迎える新たなシーズンという難しさも、もちろんあると思います」 「(クォン・)スンテに関してもレギュラーを奪われて、ここからまたレギュラーを取り返すという気持ちが、また自分自身を成長させてくれると思います」 「山田も今年1年目ですけどチャンスをもらって、その中で良いプレーだったり、チームの結果として勝ちが取れなかったりという中で、チャンスをもらえたこと、少なかったですが、来シーズンに向けてチャンスをモノにできるように良いライバル関係でチームでやってほしいです。このまま引き下がる選手ではないと思います」 「大学から早川選手が入ってきて、1年目のプロの難しさはあると思いますが、自分の良さを出してほしいですし、刺激しあって、GKのチームとして良い結果を残せるようにみんなで戦っていければと思います」 特に、クォン・スンテは、全北現代モータースでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を連覇するなど実績を誇り、加入した2017年には一時レギュラーに。しかし、曽ヶ端がポジションを取り返す結果となった。 2018年以降はポジションを明け渡すこととなったが、ここまで現役を続けられたのもクォン・スンテのおかげだったと語った。 「僕が36、37の歳の2017年に来てから、僕自身もう1度レギュラーを取り返そうとか、負けたくないという気持ちを強く持ちました」 「そこで自分自身ももう1回モチベーションであったり、自分自身の成長を感じられる日々だったので、その辺りのライバルというか、そういった選手がいた、30代後半で出会えたことは幸せですし、出会えなければここまでやれなかったと思います」 今後は、鹿島でプレーするGKを育てていく立場になる曽ヶ端。求めるGK像については「現役の時も言っていましたが、チームを勝たせられる選手を多く育成できればと思います。そのためには、簡単な技術練習というのも大事ですし、実戦も大事です」とコメントした。 ポイントについては「人それぞれ課題は違うと思いますが、どれという訳ではなく、全体のレベルアップは必要だと思いますし、手助けできればと思います」と語り、「キャッチ1つ取っても完璧はあり得ないですし、そこをどれだけ上達して完璧に近づいていくかは、現役中のみんなの課題だと思います。それはキャッチだけではなく、全てのプレーだと思います」と語り、全ての能力を高める指導をしたいとした。 23年間チームに身を捧げた曽ヶ端。その大事さについては「海外移籍というのは僕らがプロになりたての頃よりは多くなっていますし、色々なルール変更でしやすくなっていると思います」と語り、「そういう向上心は大事だと思いますが、契約しているチームに対する愛情であったり、そのチームのためにプレーするということは僕自身すごく大事だと思います」とコメント。「そういうところも僕自身は在籍する選手には伝えていきたいと思いますし、そういう選手が数多く出てきてくれることを願っています」と語り、自身のように鹿島にキャリアを捧げる選手が出て欲しいと語った。 また、地元の子供たちに向けても「僕自身、地元茨城、鹿島というプロチームに入れた幸せを感じています」とし、「身近に素晴らしいチームがあるので、コロナで難しい状況はありますが、スタジアムに来て、身近に感じてモチベーションにしてサッカーをしてもらいたいと思います」と語り、自身が歩んだ道をこれからの子供たちに託したいと語った。 2020.12.27 16:12 Sun2
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