バルサ指揮官、復帰スアレスに「満足感」…ゴールのブラースヴァイトと共に称賛
2020.06.14 17:00 Sun
バルセロナのキケ・セティエン監督が13日に敵地で行われたラ・リーガ第28節のマジョルカ戦を総括した。スペイン『マルカ』が伝えている。新型コロナウイルスによる中断後の再開初戦で日本代表MF久保建英擁するマジョルカと激突したバルセロナ。MFアルトゥーロ・ビダルがゴールを奪うと、FWマルティン・ブラースヴァイト、DFジョルディ・アルバ、FWリオネル・メッシも続き、4-0で快勝した。
セティエン監督は試合後、「準備してきたことの多くを遂行した。相手にチャンスを許すこともあったが、全体的に満足している」と内容を評価すると、ケガからの復帰戦だったFWルイス・スアレスにも言及。移籍後初ゴールを記録したブラースヴァイトとともに称賛の言葉を贈っている。
「私自身、ルイス・スアレスを再びピッチで見れた満足感がある。30〜35分間にわたるパフォーマンスでも我々の力になってくれた」
「彼は4つ、5つ、6つの非常に高いレベルのプレーを披露した。我々にとって、彼は重要な選手だ」
「ブラースヴァイトのゴールとパフォーマンスもね。彼にとっても重要な日になったね」
「彼は素晴らしい試合をしたね。余計なことをせず、全部を上手く対応した。彼のパフォーマンスとスタメンに抜擢したことを誇りに思う」
セティエン監督は試合後、「準備してきたことの多くを遂行した。相手にチャンスを許すこともあったが、全体的に満足している」と内容を評価すると、ケガからの復帰戦だったFWルイス・スアレスにも言及。移籍後初ゴールを記録したブラースヴァイトとともに称賛の言葉を贈っている。
「私自身、ルイス・スアレスを再びピッチで見れた満足感がある。30〜35分間にわたるパフォーマンスでも我々の力になってくれた」
「ブラースヴァイトのゴールとパフォーマンスもね。彼にとっても重要な日になったね」
また、スタメンに抜擢したウルグアイ人DFロナルド・アラウホのパフォーマンスも褒め称えている。
「彼は素晴らしい試合をしたね。余計なことをせず、全部を上手く対応した。彼のパフォーマンスとスタメンに抜擢したことを誇りに思う」
キケ・セティエンの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
キケ・セティエンの人気記事ランキング
1
MLSで活躍のリキ・プッチにビジャレアルが関心? 恩師セティエンと再会か
元バルセロナのスペイン人MFリキ・プッチ(23)にビジャレアルが関心を示しているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 チャビ・エルナンデス監督から構想外を言い渡され、今夏バルセロナからロサンゼルス・ギャラクシーに新天地を求めたリキ・プッチ。 3年半契約を結んだその新天地ではリーグ戦12試合3ゴール2アシストの数字を残すと共に、印象的なパフォーマンスを披露。この活躍により、スペインの複数クラブの関心を集めているという。 その中で最も強い関心を示しているのが、中断明けからの巻き返しを図るビジャレアル。 ウナイ・エメリ前監督の電撃退任によって、キケ・セティエン新監督を招へいしたイエローサブマリンは、スタイル変更を図っている段階で、バルセロナを指揮した時代に短期間ながら重用した元ラ・マシアの逸材に興味を示しているようだ。 なお、リキ・プッチは過去のインタビューで、セティエン監督を恩師と語っており、ビジャレアルから適切なオファーが届いた場合、半年でのスペイン帰還を選択する可能性は十分にあるはずだ。 2022.11.18 00:38 Fri2
北京国安が元バルサ指揮官のセティエン氏を新監督に招へい!
中国スーパーリーグの北京国安は10日、キケ・セティエン氏(66)の新監督就任を発表した。 2024シーズンの中国スーパーリーグを4位で終えた北京国安は、2023年6月からチームを指揮していたポルトガル人指揮官のリカルド・ソアレス監督(50)と袂を分かつことを決断。 そして、後任に指名されたのは、ラス・パルマス、レアル・ベティスで手腕を発揮し、世界屈指の名門バルセロナも指揮した実績を持つ66歳のスペイン人指揮官。 現役引退後に古巣であるラシン・サンタンデールで監督キャリアをスタートさせたセティエン氏。その後、赤道ギニア代表やログロニェス、ルーゴ、ラス・パルマス、ベティス、バルセロナなどで指揮。 直近では2022年10月にアストン・ビラに引き抜かれたウナイ・エメリ監督の後任としてビジャレアルの監督に就任。就任1年目はラ・リーガを5位で終え、ヨーロッパリーグ出場権を獲得。しかし、就任2年目となった2023-24シーズンは開幕4試合を終えて1勝3敗の15位と低迷すると、9月5日に解任されていた。 2024.12.11 09:15 Wedバルセロナの人気記事ランキング
1
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun2
バルサを困惑に陥れた不意打ちCK…アーノルド「ただの直感さ」 得点者オリジにも称賛
リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレキサンダー=アーノルドが、バルセロナ戦での不意打ちコーナーキックを振り返った。イギリス『Tribal Football』がイギリス『BTスポーツ』でのインタビューを引用して伝えた。 リバプールは7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナをアンフィールドに迎えた。1stレグを0-3で落とし、危機的状況だったリバプールだったが、FWディヴォク・オリジ、途中出場のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの2ゴールで2戦合計スコアを3-3に。そして、迎えた79分、予想外な形で決勝ゴールが生まれた。 ボックス右外でパスを受けたアーノルドは、MFセルジ・ロベルトにボールを当てて右CKを獲得。そのままボールボーイからボールを授かり、コーナーアークにボールをセットすると、寄ってきたMFジェルダン・シャキリにキッカーを譲ろうと、その場を離れようとする。しかし次の瞬間、アーノルドはゴール前のバルセロナ守備陣がゆっくり準備に移ろうとしていたのを見逃さず、中央のオリジに鋭いクロスを供給。このパスを感じていたオリジが冷静にゴールに流し込んだ。 バルセロナの意表を突いたこのゴールは、奇跡の大逆転、そして2シーズン連続での決勝進出を決める決勝弾に。試合後、アーノルドはこのプレーを振り返った。 「あれはただの直感だよ。チャンスを見つけた瞬間だった」 「オリジにとっては、少し早くボールが来たかもしれないけど、彼もトッププレーヤーなのさ」 2019.05.08 14:05 Wed3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4