G大阪のMFダワンが北京国安に完全移籍、J1通算97試合12得点「ガンバ大阪への思いは永遠です」
2025.02.02 13:38 Sun
G大阪を離れたダワン
ガンバ大阪は2日、海外移籍のためにチームを離れたMFダワン(28)が、中国スーパーリーグの北京国安へ完全移籍することを発表した。
ダワンはクラブを通じてコメントしている。
「ガンバ大阪に関わる皆さん、テクニカルスタッフ、選手、社長、強化部、社員の方々、そしてサポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えさせてもらいます。僕がガンバ大阪で過ごした3年間は、良い時も苦しい時も常に一緒にみんなで時間を過ごしました」
北京国安は、かつてレアル・ベティスやバルセロナ、ビジャレアルなども指揮したことがあるキケ・セティエン監督が率いるチーム。ダブルボランチの一角を任されることとなり、攻守にわたって高いレベルでプレーできるダワンは貴重な戦力として考えられているという。
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2022年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮。3シーズンでJ1通算97試合12得点を記録するなどし、2024シーズンは上位進出に貢献していた。そのダワンは12日にチームからの離脱がG大阪から発表されていたが、現在は中国にいると現地で報道。1月20日には、中国の海口市でトレーニングキャンプを行っている北京国安に合流したと報じられていた。「ガンバ大阪に関わる皆さん、テクニカルスタッフ、選手、社長、強化部、社員の方々、そしてサポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えさせてもらいます。僕がガンバ大阪で過ごした3年間は、良い時も苦しい時も常に一緒にみんなで時間を過ごしました」
「サポーターの皆さんはホーム、アウェイに関わらず常に僕たちに力を送り続けてくれ、僕と家族は安心して仕事が出来ました。僕と家族は永遠にこの感謝の気持ちを持ち続けると思います。そしてガンバ大阪への思いは永遠です。最後に皆さんへの心からの感謝を、ありがとうございます」
北京国安は、かつてレアル・ベティスやバルセロナ、ビジャレアルなども指揮したことがあるキケ・セティエン監督が率いるチーム。ダブルボランチの一角を任されることとなり、攻守にわたって高いレベルでプレーできるダワンは貴重な戦力として考えられているという。
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