中国スーパーリーグ

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ビルの11階から転落死したことが伝えられた中国スーパーリーグの浙江職業足球倶楽部(浙江FC)に所属するガボン代表FWアーロン・ブペンザだが、自殺と他殺の可能性が出てきているという。 今年1月に浙江FCに加入したブペンザ。今季から挑戦している中国スーパーリーグでは6試合で4ゴール2アシストを記録するなど、好スタート 2025.04.17 17:35 Thu
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中国スーパーリーグの浙江職業足球倶楽部に所属するガボン代表FWアーロン・ブペンザが中国でビルから転落し、帰らぬ人となった。28歳の若さだった。 フランスのボルドーの下部組織で育ったブペンザは、ポーFCやアジャクシオ、トゥールFCでプレー。その後、ポルトガルのフェイレンセ、トルコのハタイスポル、カタールのアル・アラ 2025.04.16 23:15 Wed
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悲願のワールドカップ(W杯)出場を目指す中国代表だが、新たに2選手の帰化が認められたという。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 2002年の日韓W杯で初めて出場した中国代表。2026年の北中米W杯の出場を目指す中で、アジア最終予選では日本代表と同組に。6試合を終えて最下位に沈んでいるが、出場権を獲得できる 2025.02.19 17:20 Wed
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中国代表入りの可能性が伝えられるDRコンゴ出身FWオスカル・タティ・マリトゥ(25)。どうやら中国クラブへの復帰が決まったようだ。 オスカルは18歳でDRコンゴから中国へ。プロキャリア全てを中国国内でプレーし、延辺富徳(解散)、陝西長安(解散)、滄州雄獅(解散)で超級(1部)通算109試合28得点、甲級(2部)通 2025.02.18 17:00 Tue
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元ブラジル代表FWリバウド氏の長男、FWリバウジーニョ(29)が中国2部クラブへ移籍した。 セレソンが最後に世界を制した2002年日韓W杯の背番号「10」リバウド氏。ブラジルサッカー史に燦然と輝くスーパースターであり、クラブキャリアではバルセロナなどに所属した。 その長男がリバウジーニョ。2017年からルー 2025.02.10 20:23 Mon
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欧州53カ国リーグのトップディビジョンから中国人サッカー選手が消えた。 2002年日韓大会以来のW杯出場へアジア最終予選を戦う中国代表。そのメンバー構成は“帰化組”も含めて常に中国超級(1部)でプレーする選手が固め、いわゆる欧州組は存在しない。 いつの時代もそうだったわけではない。 それこそ日韓W杯世 2025.02.05 16:08 Wed
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中国スーパーリーグ(超級)の北京国安は1日、長春亜泰からブラジル人MFセルジーニョ(29)を完全移籍で獲得した。 セルジーニョは2018~19年にJ1の鹿島アントラーズでプレーし、攻撃の中心として活躍。2020年から中国甲級リーグ(中国2部)の長春亜泰へ移籍し、背番号「10」を背負いチームの中国スーパーリーグ昇格 2025.02.02 14:30 Sun
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ガンバ大阪は2日、海外移籍のためにチームを離れたMFダワン(28)が、中国スーパーリーグの北京国安へ完全移籍することを発表した。 2022年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮。3シーズンでJ1通算97試合12得点を記録するなどし、2024シーズンは上位進出に貢献し 2025.02.02 13:38 Sun
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中国甲級(2部)の遼寧鉄人が27日、元U-17カナダ代表DFエイダン・フォン(18/※)の加入を発表した。 (※)方愛東/ファン・アイドン 昨夏ごろから国外出身選手に対する帰化勧誘を再び活発化させた中国サッカー界。 鹿島アントラーズで活躍したブラジル人MFセルジーニョ、DRコンゴ出身のFWオスカル・タ 2025.01.28 22:07 Tue
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中国スーパーリーグの上海海港は27日、6選手の加入を発表した。 新シーズンに向けて加入するのはFWレオナルド(27)、“ガブリエウジーニョ”として知られるFWガブリエル・アイウトン・デ・ソウザ(28)、MFマテウス・ヴィタル(26)のブラジル人3名と、DFミン・ティアン(29)、FWアフレデン・アスケル(21)、 2025.01.28 21:20 Tue
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「中国超級の一時代が終焉」上海海港がオスカルに8年間で支払った給与総額は驚愕の…

中国超級・上海海港が元ブラジル代表MFオスカル(33)に8年間で支払った給与総額は…。 12月24日、プロデビュー時の古巣たるサンパウロとの3年契約が発表されたオスカル。かつてブラジル代表で中枢を担い、チェルシーでもトロフィーを掲げた33歳の名手は、いよいよキャリアの集大成へと入っていく。 31日付で契約満了の上海海港には、2017シーズンから2024シーズンまで8年間所属。超級優勝3回、中国FAカップ優勝1回、スーパーカップ優勝1回、通算248試合77得点&驚愕の「141アシスト」と、輝かしい実績を残している。 「オスカルが海港を退団」は、すなわち「中国超級の一時代が終焉」。 そんな論調が中国各紙にみられるなか、『新浪』は海港が8年間でオスカルに支払った総給与を試算…週給は48万ユーロ(約7700万円)とされ、諸々込みで少なくとも2億1100万ユーロ(約341億円)が支払われたとのことだ。 中国超級は、オスカルが海港と契約延長(2024年12月31日までの現行契約)で合意したのち、外国籍選手への給与規定を厳格化。故に今後、オスカルと同等の金額を稼ぐ選手は、規制が撤廃されない限り現れないと考えられる。 2024.12.25 19:00 Wed
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欧州トップディビジョンにとうとう中国人選手ゼロ「中国スーパーリーグの待遇が良すぎ…長期的には“害”が大きい」

欧州53カ国リーグのトップディビジョンから中国人サッカー選手が消えた。 2002年日韓大会以来のW杯出場へアジア最終予選を戦う中国代表。そのメンバー構成は“帰化組”も含めて常に中国超級(1部)でプレーする選手が固め、いわゆる欧州組は存在しない。 いつの時代もそうだったわけではない。 それこそ日韓W杯世代はイングランドを中心に活躍。今や塀の向こうに消えたリー・ティエ(李鉄)はエバートンでプレーし、スン・チーハイ(孫継海)はマンチェスター・シティの低迷期に奮闘した功労者として、今も知名度が高い。 しかし、習近平政権発足に前後した中国国内のサッカーバブル到来で、超級を中心とした国内リーグの各クラブが潤うことに。コロナ禍で沈静化し、サラリーキャップも導入されたが、依然としてその待遇は「かなり良い」とされる。 それは、欧州クラブへ移籍する自国選手の減少に直結。A代表が繰り返しW杯出場を逃すなか、“最後の1人”ウー・シャオコンが年明けにバジャクシェヒル(トルコ1部)から北京国安へ完全移籍し、とうとう欧州トップディビジョンでプレーする中国人選手がゼロとなった。 中国『新浪』は、中国系の元世代別ノルウェー代表MFホウ・ヨンヨンを例に、中国スーパーリーグの高待遇を解説。 3月の中国代表入りが濃厚とされるホウ・ヨンヨンは、先月18日にノルウェー2部・ランハイムから中国超級・雲南玉昆へ完全移籍。新天地での年俸は500万人民元(約1億円)だといい、これはノルウェー国内に残れば1部リーグのトップクラブでも貰えなかった金額だという。 「ホウ・ヨンヨン自身にとってこの移籍は良い選択となっただろう。これはノルウェーリーグだと間違いなくあり得ない待遇だ。しかし、中国サッカー界の長期的な発展を考えれば、明らかに利益より害が大きいと言える」 また、昨年まで中国超級の5クラブを指揮した経験を持つヤーセン・ペトロフ氏も、母国ブルガリアのメディアで、中国スーパーリーグの高待遇に言及。中国人フットボーラーの大半は欧州移籍を考えていないと証言した。 「近年ではただひとり、ウー・レイが高い志を持ってスペインで一定期間プレーし、帰国後は1部リーグ(超級)の得点王となった。しかし、自国で十分すぎる給料をもらえるなら、他国の文化や生活に惹かれることなんてない…当然だろうね。中国人選手に欧州移籍の意向はない」 2025.02.05 16:08 Wed
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【足球日記】まさかの新型コロナウイルス蔓延、自ら切り拓いた新たなステージ

難しい環境下での中国でのサクセスストーリーを現地から届けてもらう連載企画『足球日記』。中国の地で奮闘する、日本と中国の血を引く男・夏達龍(なつたつりゅう)が現地の情報をお届けする。 第2回は、この厳しいコロナ禍で、現在所属する四川九牛に入団するまでの経緯をお届け。四川九牛は、あのシティ・フットボール・グループ(CFG)が保有するクラブの1つ。今シーズンは紆余曲折あり、中国甲級リーグ(中国2部)で戦うこととなった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 皆さん、こんにちは。 ついに7月25日に中国スーパーリーグが開幕しました。僕の所属する2部リーグの開幕も遠くはないのでチームの士気も徐々に上がって来ています。 前回の連載1回目の記事がYahoo!ニュースにも掲載され、反響も頂き、少しでも多くの方に中国サッカーについて知ってもらえるようより一層頑張りたいと思います! 今回は現所属チーム四川九牛足球俱乐部加入までの経緯について書いていきます。 昨シーズン(2019)は保定容大に所属していました。2019年度のリーグが終わり日本へ一時帰国したのが昨年の11月頃で、12月にまた保定チームに 戻って冬のキャンプが始まる予定でしたが全体連絡で延期が告げられました。 この時点で、資金面の問題でチームの存続危機が起きているのは知っていて、すぐに代理人に連絡をして来季に向けてチーム探しを始めました。しかし、当時所属していた保定容大の解散発表がない限り、チームとの契約は有効なので慎重に動き、出来るだけトラブルのないように進めました。 トライアウトを受けるチームを見つける事すら難航する中、代理人の紹介で蘇州東呉(そしゅうとうご)のチーム練習に参加をすることが決まり、1月上旬に日本から蘇州に向かい10日間ほどトレーニングさせてもらいました。 もちろん移動費もトライアウトの費用(宿泊費・食費込み)も全て自費で、できるだけ早めに結果が欲しかったので2週間経たないうちに直接監督を訪ねてチームに残れるかを聞きました。 当時この蘇州のチームは、2部に昇格できるかできないかまだ確定していない状況で、監督からは「今答えを出すことはできない」と言われ、僕は早速次のトライアウト先である深圳壆岗(ボウガン)という今シーズンから3部に昇格するチームに合流することにしました。この深圳のチームからは、代理人を通さず僕個人に直接連絡がきていました。 春節の休みまで5日間ほどしかなく、とにかく短い間にできる限りアピールしました。そして、2月20日頃にチームは春節休みに入り、監督から休み明けまたチームに合流するよう言ってもらい、強い手応えを持ちながら日本へ一時帰国しました。 <span class="paragraph-title">◆まさかの新型コロナウイルス蔓延</span> しかし、この春節休み期間中に新型コロナウイルスが中国国内で爆発的に流行し、チームの予定していた集合日時が無期限の延長になりました。当時の心境は、とにかく不安でした。 いつになったらチームは活動できるのか、そしていつまでこの状況が続くのか、中国に戻ってから14日間の隔離生活がどういうものなのか、中国国内での移動規制はどれほど厳しく無事に戻れるのか、など考えれば考えるほど答えのわからない不安に襲われていました。 もちろんチームが活動再開しても、参加できなければ契約もできません。なので、チーム活動の再開の目処が立ってない状況でしたが中国に戻る決意をし、2月28日に深圳へ戻りました。 チームが用意してくれた隔離環境が整っているホテルで14日間過ごすことになり、ホテルの外はもちろん部屋からも出てはいけないと言われ、毎日3回防護服を着た人が体温を測りに来るという徹底された環境でした。そういった状況の中、チームの活動が再開するのを祈りながら狭いスペースでできるトレーニングをして過ごしていました。 そして、この隔離期間中に保定容大との契約解除の手続きを済ませました。そして3月13日に念願の隔離生活からの解放。しかし、チームは未だ活動できておらず僕はチームの宿泊施設に泊まらせてもらうことになりました。14日ぶりの外出は本当に嬉しかったです!笑 チームの施設内のグランドやジムで毎日1人でトレーニングしながら活動再開するのを待っていると、ついに4月3日にチーム活動開始との連絡が来ました。 しかし、ここで活動再開までの間に知り合いのコーチから連絡がきました。それは、四川九牛の練習参加をしないか? という内容で、しかもそのチームは僕のいる深圳の隣町ですぐにでもいける距離でトレーニングをしていました。 <span class="paragraph-title">◆思わぬ連絡に葛藤の日々</span> 四川九牛は今シーズンから2部に昇格する可能性もあり、シティフットボールが所有するクラブの一つでまさかこんなチャンスが来るとは思ってもいませんでした。 深圳のチームの活動再開までまだ時間もあり、翌日早速チームに合流し、いきなり紅白戦に参加するというかなりハードな展開で訛った身体を無理やり動かしました。笑 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/natsu_002_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 紅白戦を終え、監督からこのままチームのトライアウトに残って欲しいと言われましたが深圳のチームのこともあるので一旦戻り、色々考えた結果、荷物をまとめて四川九牛に合流する決断をしました。 深圳に残る方が契約の可能性は高く、もしこれで四川九牛に残れなかった場合にもう深圳には戻れないと考えるとかなり大きなリスクがありました。この時はまだどっちを優先して考えて行動すべきか迷っていました。 <span class="paragraph-title">◆考え抜いて選んだ道、その結果は…</span> 去年の12月から実質未所属の状況が続いていて、今すぐにでもしたい契約。目の前にある深圳の契約書に手を伸ばすのか、ここでもう一つチャレンジするのか。そのあと3日間の四川九牛での練習を終えるとチームは休みに入り、その後チームは四川に戻る予定でした。しかし、僕は四川に行くのか深圳に留まるのかまだ決心できていませんでした。 もちろん四川九牛とは契約の話まではできてなかったです。休みの間考えた結果、深圳のチームにはもう戻らないと連絡をして休み明けに四川に向かいました。恐怖もリスクもありましたが、それを抱えても四川九牛でチャレンジしたいという気持ちが勝ったので決心することができました。 4月13日にトレーニングが再開し、契約するために必死でアピールしました。しかし四川に来て4日後の紅白戦で左足首を蹴られ、パンパンに腫れ上がり途中交代しました。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/natsu_002_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 次の日も腫れは一向に引かず、針で血を抜いたり(激痛)してなんとか3日後にはチームトレーニングに復帰することができました。それでも足首はパンパンのままで、痛みを我慢しながら休むわけにはいかないとなんとか食らいつきました。 5月に入っても契約はできておらず気持ちは焦るばかりで、他のトライアウト生が契約したという話を聞くとますます不安になります。この時まだ四川九牛が今シーズン3部なのか2部に昇格するのか確定していませんでした。 そんな時、深圳のチームのスタッフが僕を気にかけて連絡をくれました。 まだ契約できていないと報告すると、深圳に残っていたらもうサインしてたよと言われ、苦笑いしかできませんでした笑 それでも自分で決めてここまで来たので後悔はありません。 後日行われた2部チームとの練習試合で後半途中からFWとして出場してゴールを決めることができました! そして5月20日 チームの事務所に呼ばれて、なんとか四川九牛と契約することができました! さらに、その3日後に中国サッカー協会が四川九牛の2部昇格を公式発表し、最高の形で今シーズンのスタートラインに立つことができました。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/natsu_002_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><hr> ◆プロフィール 名前:夏達龍(なつ・たつりゅう) 生年月日:1993年6月27日 出身地:愛知県名古屋市 職業:プロサッカー選手 所属チーム:四川九牛足球俱乐部(中国プロサッカー2部) 2020.07.31 22:45 Fri
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ACL2度優勝、“広州恒大”としてアジア席巻した広州FCがチーム解散を発表…親会社の巨額負債の影響でプロリーグの資格を得られず

かつてはアジアも席巻し、中国最大のビッグクラブとしても名を馳せ、“広州恒大”として活動していた広州FCが解散を発表した。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 中国スーパーリーグで歴代最多の8度の優勝を誇り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2度優勝。中国バブル期には“爆買い”する他の多くのクラブを制して、ブラジルの選手を中心に席巻していた。 中国の不動産大手である「恒大集団 」が保有し、その資金を利用して、元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏を招へいすると、その後はファビオ・カンナバーロ氏が監督を務めるなどした。 しかし、コロナ禍において中国の不動産バブルが崩壊すると、2020年には経営危機が報じられ、2021年には中国サッカー協会(CFA)の意向によりクラブ名に企業名を入れない方針となったことから、広州FCに名称が変更。2022年には恒大集団の財政難により、外国籍選手との契約を全て解除するなどし、一気にチームが弱体化。2023年からは2部を戦っていた。 広州FCは6日、チームの解散を発表。CFAが発表した2025シーズンのクラブライセンスの条件を満たせず、チームも消滅した。 「親愛なるファン、パートナー、そしてあらゆる立場の人々の皆様:中国サッカー協会が発表した2025年のプロサッカークラブ入会リストによると、当クラブは入会を認められておらず、中国のプロフットボールリーグで競技を続けることはできないこととなりました」 「中国プロサッカーリーグに参加して以来、クラブは浮き沈みを乗り越え、粘り強く戦い続け、中国スーパーリーグ8度制覇、AFCチャンピオンズリーグ2度制覇という偉業を達成し、その名を轟かせました。アジアサッカー界で強い「広州FC」。これらの輝かしい成果は、選手たちの汗と努力、コーチングチームの戦略的で細心の注意を払った傑作、そしてファンの粘り強さと熱狂的なサポートの証です。同時に、我々は青少年の育成システムを深く構築し、クラブの潜在的な新スターを多数育成し、チームの持続可能な発展に強力な推進力を注入しました」 「新シーズンのプロリーグ参入を目指して、クラブは様々な取り組みを行っていました。しかし、過去に多額の負債を抱えていたため、調達した資金では負債を完済するには不十分であり、最終的にライセンスを得ることができず、非常に残念に思っています。ここに、広州FCを気遣い、サポートしてくださっているあらゆる立場のすべての人々、そしてすべてのファンと友人に心からのお詫びの意を表したいと思います」 「同時に、我々は当初の意図を変えることなく、余波に対処し、中国サッカーと広東省、広州サッカーの発展を支援するつもりですので、ご理解と寛容に感謝いたします」 なお、中国スーパーリーグの滄州雄獅、中国乙級リーグ(中国3部)の湖南湘涛もライセンスを取得できず、解散を発表している。 2025.01.07 11:40 Tue
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中国2部で日本人監督誕生! 元甲府の篠田善之氏が2部降格の南通支雲の監督就任「アジアで自分も仕事をしてみたい思いがあった」

中国甲級リーグ(中国2部)の南通支雲足球俱樂部は1日、日本人指導者の篠田善之氏(53)が新監督に就任することを発表した。 篠田氏は、現役時代は甲府クラブ(現:ヴァンフォーレ甲府)やアビスパ福岡でプレー。引退後は福岡の下部組織やトップチームでコーチを歴任。2008年7月に監督に就任した。 2012年からはFC東京のトップチームのコーチになると、2016年7月に監督に就任。2018年からは清水エスパルスでコーチを務め、2019年5月に監督に就任した。 2023年から甲府の指揮を執ると、クラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも指揮しベスト16に進出する偉業を成し遂げていた。しかし、2024シーズンの明治安田J2リーグでは22試合を戦い、7勝5分け10敗の14位と低迷。J1昇格を目指すクラブにとっては厳しい位置にいた中、7月に契約解除となっていた。 クラブは「先進的なサッカーの概念を持ち、チームの技術的・戦術的なポゼッションや選手のマネジメントについて独自の見識とアイデアを持っている」と篠田氏を紹介している。 篠田新監督はクラブのインタビューに応じ、今回中国でのキャリアをスタートさせる思いを語った。 「FC東京時代にACLに参加したときに、アジアで自分も仕事をしてみたいという思いがありました。昨年甲府の監督としてACLに出た際に、またその思いが強くなったというのが1つあります。その上で、オファーが来たので、チャレンジしてみようという思いになりました」 「なかなか難しいミッションだと思いますが、目標に向かって全体がまとまっていければ、必ず達成できると信じて、日々のトレーニングから選手たちにも自信を持たせてあげること、スタッフの協力を得て、目標を達成できると思います」 南通支雲足球俱樂部は、2016年3月に設立された若いチーム。狼をモチーフとしたクラブで、クラブカラーは青。2023シーズンからは中国スーパーリーグを戦っていたが、2024シーズンは16位と最下位で終わり2部降格となっていた。 クラブの印象について篠田監督は「スタジアムや施設を見させてもらいましたが、非常に色々と整っており、できて間もないチーム、歴史をこれから作るチームということで、そこに自分も参加できることを嬉しく感じています」とコメント。チーム作りについても言及している。 「まず1つはサポーターの皆さん、見ているお客さんがチームがアグレッシブでハードワークできる、見ていてワクワクするチームを作りたいです」 「チームのまとまり、意欲というものを日頃のトレーニングから全面に出せるようにしていきたいと思っています」 2025.01.02 23:40 Thu

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